織田信彦の楽しいIS学園生活   作:リューオ

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幕間:のぶさんぽin璃月 …何で俺?by信彦

~ナレーションサイド~

 

ここは璃月港、貿易で栄えてる大都市だ

 

「すっごい賑やかだな~」

 

そんな港町を歩いてる彼の名はモブ男だ

 

「あちこちに提灯が飾ってあるし、何かのお祭りなのかな。…ん?」

 

モブ男は見覚えのある4人を見つける

 

「この街の人っぽそうだけど、どこか実家のような安心感もあるめちゃくちゃ見覚えのある4人がいるな…」

 

「あ、モブ男さん!」

 

「モブ君も来てたのね!」

 

「その格好、どうしたの?」

 

「この街では今、海灯祭と呼ばれるお祭りが開催されているらしいんです!」

 

「せっかくなら地元の格好をした方が、雰囲気出るかと思ってね」

 

死亡フラグは胡桃に、恋愛フラグは凝光に、失恋フラグは北斗にコスプレしてるのに、生存フラグだけはいつもの格好だった

 

「あれ、生存フラグさんはいつもの格好だね」

 

「わしはいつもの服装で足りておる」

 

「そっか。生存フラグさんのコスプレも見たかったなー」

 

「実は信彦さんも呼んだのですが、来ないですね」

 

死亡フラグは信彦に連絡を取る

 

『はいよ。ベルゼ改め、ゲイザーこと死神No.2068だ』

 

「信彦さん、今どこにいるんですか?」

 

『スネージナヤでファデュイの幹部、執行官(ファトゥス)になっちまった』

 

「今からこっちに来れます?」

 

『なる早で行くわ。ごめん、婆ちゃんと合流したいから璃月港に行くわ。へ?直線距離で走って行くけど?ヒルチャール?知るか

 

通信が切れる

 

「いやあ、提灯が多いなー」

 

「この提灯は霄灯って言って、それぞれに願い事が書いてあるんだって。今日の夜一斉に夜空に放つらしいよ」

 

「そんなのロマンチックに決まってるじゃない!ねえモブ君、良かったらアタシと2人で…」

 

「掃除とか大変なんじゃないの?」

 

「気にするのそこ!?」

 

一方、フラグちゃんはチ虎魚焼きを食ってた

 

「お祭りの食べ物、すっごく美味しいです!」

 

「よかったな」

 

「生存フラグさんは食べないの?」

 

「あ、ああ。わしの事は気にするな」

 

 

 

 

 

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時は過ぎて夜になる

肝心の信彦はまだ来てない。というかスネージナヤから璃月までって、凄く遠そうなイメージなんだが

まぁ、信彦はフィジギフおじさんならぬ、フィジギフお兄さんだからすぐに着くと思うな。道中のヒルチャールとかは肉片になる未来しか見えないけど

 

「あっという間に夜だなー。夕飯どうする?」

 

「お店が沢山あるから迷うね」

 

「もういっその事全部食べましょう!」

 

「お腹に入んないわよ!」

 

璃月の料理はどんだけあると思ってんだよ…

モブ男と生存フラグの告白みたいな雰囲気を醸し出してる最中にに地震が起こる

 

「ひゃあ!」

 

「ちょっと、何!?地震!?」

 

地震は収まる

 

「収まったみたいだね」

 

「何だったのかしら…」

 

璃月港の一角に寿司屋があった

国のモデル的に、稲妻にあった方がいいんじゃ…?

 

「あ、お寿司屋さんがありますよ!」

 

「あの…生存フラグさん、さっきのって…」

 

「原神寿司?」

 

「え?」

 

「げ、原神寿司?」

 

「原神寿司?」

 

何やら異変が起きてるようだ。…ダイヤワルド?

 

「何か、変な事になってない?」

 

「みな原神寿司としか言えなくなっておるようだな」

 

「誰かー!」

 

「原神寿司?」

 

「原神寿司?」

 

「ダメだ。皆変になってる!」

 

「どうなっておるんじゃ!」

 

「少しだけ、歯を食いしばって下さい」

 

「え?」

 

「誰じゃ?」

 

誰かが屋根から降りると、モブ男と生存フラグは吹っ飛ぶ

 

「死ぬかと思った…」

 

「突然連れ出してしまってごめんなさい」

 

「貴様は…」

 

「私は甘雨。月海亭にて璃月七星の秘書を務めています。街の人々の様子がおかしくなる中、お2人はまだご無事のようでしたので、影響が及ばない場所にお連れしました」

 

「なるほど、どうやら助けてもらったようじゃな。礼を言う」

 

「所で…、とても見覚えのあるような恰好をしていた人がいたような気がしたのですが、ご友人でしょうか…?」

 

「フラグちゃん達の事かな。アレはお祭りだから、現地の人のコスプレしていたらしいよ。それより甘雨さん…その…」

 

「どうしましたか?どこか痛めましたか?」

 

「その…とても大きいですnごはぁっ!」

 

モブ男は突然倒れる

 

「全く、遅すぎるぞ」

 

「しゃーねぇだろ、スネージナヤからここまで結構距離があんだからよ。これでも直線距離で突っ走ったんだぞ?」

 

いつもの軍服を着て、刀身が付いたスナイパーライフルを持ち、カットされた宝石のような赤のバックルから、金属製らしき帯が伸びた外見のベルトを装着して、胸に紫のブローチを着けている信彦がやっと合流する

 

「あの、貴方は…?」

 

執行官(ファトゥス)第8位:死神の『インナモラート』だ。代理だし、名ばかりだけどな。…いや、んな事ぁどうだっていい。オイ、起きろ」

 

「…はっ!?ゲ、ゲイザー?何でここに?」

 

モブ男は起き上がる

 

「婆ちゃんと合流しに来たんだよ。…で、お前はこの異変の原因は何か知ってるのか?」

 

「は、はい。恐らくですが『崇子(スウシィ)』が蘇ろうとしているのだと思います」

 

「崇子?」

 

「人々に良くない影響を及ぼす魔神です。崇子を封じない限り、この混乱は元に戻らないかと…」

 

「俺g「俺がやろうか?アイツらを助けない程、俺は腐っちゃいないからな」ちょ、ゲイザー!?」

 

「お気持ちは分かりました。ですが崇子を封じるには降魔大聖の力を借りなければなりません」

 

「降魔大聖?」

 

(なるほど、魈の事か)

 

 

 

 

 

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降魔太聖がいる岩山に向かう。場所的にどこなんだろうか

採樵の谷なのかな?

 

「滅茶苦茶山奥じゃん!」

 

「その降魔何とやらは本当にこんな場所におるのか!?」

 

「はい。山頂から気配を感じます」

 

「降魔大聖さーん!街の人達をおかしくした魔神『崇子』をどうにかしてください!」

 

特に何も起きなかった

 

「返事が無いな…。降魔大聖さーん!」

 

『我には関係のない事だ、立ち去れ』

 

「なっ…!?協力してくれるのではないのか!?取り付く島もないぞ!?」

 

信彦とモブ男は山に行く

 

「…お前も行くのか」

 

「人の身でこの山を登るのは危険ですよ!」

 

「そうじゃ。引き返せ、モブ男にゲイザーよ!」

 

「危険なのは百も承知だよ。でも、このまま何もしないで終わりたくないんだ」

 

旅人(空/蛍)もこの山を登ったんだ。天与の暴君たる俺も登れるだろ。…っと、その前に。―――変身!」

 

彼は黒い指輪を右手の人差し指に嵌めて、ベルトにかざすと赤く発光し、黒のアーマーと、顔の下半分を覆うようなマスクと、三又を有する黒で複眼のような透明のバイザーが装着される

その姿はまるで、黒いエターナルのようだった

 

「そ、その姿…!」

 

「ライドカメンズのライダーを、邪眼の力を形成したって事よ。名付けるなら『仮面ライダーインナモラート』と言った所か。よし行くぞモブ男!遅れたらお前の魂を握り潰して放置するぞ!」

 

「わ、分かったって!」

 

2人は登山を始める

実は、モブ男を『Hell Bell』のくだりでモブ男の魂を奪ったのだ

ただし、変態行為をしたり、悪巧みした場合のみ握り潰すのである

ついでに某企画の上司の魂も奪ったとの事

 

 

 

 

 

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それからしばらくして

 

「戻ってこんな…」

 

「そうですね…」

 

再び地震が起きる

 

「またか…」

 

「あのお二方、大丈夫でしょうか?やはり私が様子を見に行って…」

 

「その必要はない」

 

モブ男と信彦を担いでる魈が降りて来る

 

「まさか人の身で単身、この山を登るとはな」

 

「コイツ、やる時はやるんだよねー。はっはっは」

 

「貴様は…」

 

「降魔大聖…!」

 

「大事は無いだろうが、念の為手当をしてやれ」

 

「あ、俺は大丈夫です」

 

「モブ男…、こんなにボロボロになって…」

 

「降魔大聖、魔神『崇子』の件ですが」

 

「分かっている。コレを持っていけ」

 

魈から鈴を受け取る

 

「魔神『崇子』は我が対処する。お前達はこの鈴を鳴らし、街の混乱を収めろ」

 

 

 

 

 

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璃月港に戻ると、混乱が酷くなってた

 

「このままじゃマズイな…」

 

「んあ…?俺、何でここに…」

 

信彦が抱えてたモブ男は目が覚める

 

「混乱を収めるぞ、甘雨!」

 

「分かりました!」

 

甘雨が鈴を鳴らすを混乱が収まる

 

「やったよゲイザー!生存フラグさん!甘雨さん!皆元に戻った!」

 

「今回ばかりは貴様達の努力のお陰と言わざるを得まいな」

 

「ええ、本当に」

 

「誇れ。神の目すら持ってないお前は凄いよ」

 

こうして、崇子事変は解決した

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