んで、クラス対抗戦の日になった訳だが、俺は整備室にいた
「やぁ信彦君!アーマードコアのオーバードウェポンを持って来たよ!」
「マジか!あざっす!」
滝はイチイバルの拡張領域にオーバードウェポンを入れる。殆ど容量食ったけど
「これでオーバードウェポンが使えるぞ。癖が強いけど、君なら使いこなせるはずだ」
「そろそろ行くか。お前は?」
「僕はもう少しここにいるよ。…ああ、最後に一つ」
「何だ?」
「我が重工で作り上げたオーバードウェポンは、ISの規格ギリギリの装備だ。取り扱いには気を付けたまえ」
「りょ」
「それと、君専用のベルトを制作中だよ。二つほどね」
「やったぜ」
俺は整備室を出る
「…さて、僕は彼女の機体を組むとしますかね」
~アリーナ~
俺は観客席で観戦する
「ねえ織田君は誰が勝つと思う?」
「チビダスカ、実力あるし」
「即答だね…」
観戦してると、急に空から何かが降ってくる。乱入者か、面倒だ
「扉が開かないよ!」
「誰か助けて!」
生徒はパニクってるな
『織田、聞こえるか?』
織斑先生からの通信が来て、俺はヘッドホンを片耳に当てる
「ああ、聞こえるぞ」
『正体不明のISが学園のシールドを破って侵入してきた。観客席の遮断壁もあのISのシステムハッキングによるものだろう。現在、三年の精鋭や教員がクラッキングをしている』
「早速だけど、他の生徒を避難させるんで、扉ぶっ壊すけど文句無いっすよね?」
『できるのか?』
「これでも突進してきた猛牛を持ち上げたり、ホウルトラック用の巨大タイヤを引っ張ったりしてんだ。これくらい朝飯前ってもんですよ」
『今は非常事態だ、扉の破壊を許可する』
おーし!じゃ、遠慮なくやっちゃいますか!
「えい、えい、むん!」
普通のパンチで扉を吹っ飛ばす。それを見た生徒はポカンとする
「はーい、サザエさんみたいに一列になってくださーい。押したり走ったり下さいねー。おかしですよー、おかしー」
避難誘導を終え、俺は乱入者を見る
「織斑先生、避難を終わらせたから、高杉重工から貰った装備でアイツを〆る」
『どういう装備だ?』
「規格ギリギリの装備、オーバードウェポンだ」
『それはそれで大丈夫なのか…?』
「まあ、6本束ねたチェーンソー、身の丈ほどの巨大なキャノン、全身を覆うパルスキャノン、その場でミサイルを組み立てる、巨大な鉄骨にブースターを搭載する等、色々あるけどまあ大丈夫だろ」
『あの機体からは生体反応が無い無人機だが、やりすぎるなよ』
空間魔法で作ったゲートを通ってアイツらの後方に立ち、グラインドブレードを生身で構える。
ブレードが一回展開され、チャージの時にブレードが円状に並び、豪炎を撒き散らしながらドリルのように大回転を始める
「ふっ!」
2人の間をすり抜けて乱入者へ突撃し、当たると爆発する。
生身でできるのかって?競馬場を長距離で走れるんだぞ。これくらい余裕よ
「織斑先生、乱入者を破壊したぞ」
『織田、お前は人間か?』
「身体能力がウマ娘なだけの、異世界帰りで普通の人間だよ」
『ウマ娘とは何だ?』
「後で布教してやりますとも」
ちなみに、処罰とかそういうのは何故か無かった。何で?
俺に主人公補正なんてこれっぽちも無いのに…
コメット姉妹やクーリェをノッブの妹にさせたり、グリフィン・レッドラムに姉貴呼びさせたい