マイヤー「しかし、この船は趣味的だな」
ビアン「(イイヨネ……)ヴァルシオンもこの船に合わせるか。
マイヤーよ、この船に相応しいユニフォームを」
ユーリカ「(死んだ魚の目)
アドラー戦の後離脱して此方に合流したリリーの目も死んでいる。
なお、一般ラストバタリオンはノリノリ、
女性部隊トロイア隊は男共に呆れている。
……再開したライディースの目も死にそう。
ヘイヘイ、パープルボンガロことテリエル・イェーガーだ。
イングラムは救出したことは一同に知らせた。
念の為に画像も見せた。
ホワイトスターを脱出したら、攻撃的な念を感じた。
攻撃的な小宇宙だったらやばかったが。
おっと、自軍の念動力者が参っておるな……ならば!!
「喝!!」
こっちも念で押さえつける!!
ナシムやゲペルやバビルやヨミなら兎も角、この程度ではな!!
……超人ロックだけは勘弁な!
で、周りも楽になったみたいだし。
「念の力がまぁまぁで、増幅機があればこの程度はできようが……」
「今の念は……」
「敵の念を飛ばしたから気合いで跳ね返した」
「気合いって……」
リュウセイ君、KIAIを舐めちゃいけない。
KIAIがあれば何でも……は言い過ぎだが時に奇跡を起こす。
戸谷公人似のイケメンのツラになる以外何の特徴もなかった転生者が、
KIAIで大ショッカーからオーグメンテーションを受けたにも関わらず自力解除したからな!!
一文字隼人ですら無理な事をやってしまった挙句……同盟で勝手に副首領認定を受けるだけある。
勝手に特級呪物というか最終兵器というかアンタッチャブルな存在になった赤先生は置いておく。
おっと。
モブ戦艦へ攻撃しそうだからシグナルビームを照射!!
よし!面食らって攻撃の手が甘くなった!
……それでもダメージ受けたからこっちで勝手に通信して退避しておけと言っておいたら、言う通りに退却した。
「そろそろ出てきたらどうだ、マイ・コバヤシ!!」
「き、キサマ……!我が名はレビ・トーラー!!
そんな名前…そんな名前は知らない!」
「生粋のバルマー人を名乗るならコレは解るだろう……?
ゲペルは元気か?当代の霊帝は誰だ?」
「ゲペル……霊帝……?」
「その反応で生粋のバルマー……エアロゲイターではないな。
トップの存在を解らないはずがない!!」
お前は、地球人のマイ・コバヤシなんだ!と念で暗示する……正確には無理矢理記憶をほじくり出したわけだが。
動揺するレビ、いやマイ・コバヤシの他所にダイテツがこちらを問いただす。
「ツクヨミ・タカハマガハラ……君は何を知っている?君は何者なんだ?」
「いずれ解るさ、いずれな。
今のうちにジュデッカ……巨大な機体は後回しで雑魚を掃討していく事を推奨しよう」
一度言ってみたいセリフを言いながら、戦闘開始を促す。
ここでリュウセイの成長をさせねば。
というわけで雑魚ちらしとジュデッカへの牽制で俺の活動は留めておく。
で、だ。
「起きたか、イングラム?」
「俺は……生きている?枷が外れている!?」
「骨が折れたぜ、お前の後輩に頼まれていたとはいえな」
「お前は……テリエル・イェーガー!馬鹿な!!」
「超能力で分身作ってチョチョイのチョイってね。
身体鍛えてKIAIで分身を作れるだろうに」
「いや、作れんだろう?」
お、ナイスデザインなマスクを一瞬外して正体を明かしたら面白いようにリアクションするなぁ、イングラム。
惑星エルピスでは鋏もった蝉(バルタン星人)やトランプで戦う人(ジェネラルシャドウ)とか分身は珍しくないし、十傑集で分裂した残月とかいるし。
おっと世界が静止する世界では普通の天才19歳だった。
「クォヴレーが
『因果律の番人は俺が引き継いだのだから、
お前は枷に囚われない人生でもおくれだってよ。』
ユーゼスからの糞の様な因縁はもうないからな。
改めて人生をエンジョイすりゃいい……洗脳されたとはいえ表だって歩けん身分だがな」
「……『以前』と変わらない自由なヤツだな、お前は」
枷が外れて、α世界での交流も思い出すイングラム。
最初の人生からユーゼスの玩具であり、その野望を阻んで因果を結び。
世界のために犠牲になったのだ。
もう義理は果たしたのだ。
クォヴレーがイングラムの後継であってイングラムではないからああいう苦しみにはならんだろうしな。
「とりあえずは、この戦いが終わったらマイヤーやビアン君所においていくからね」
「おい、おい!おい!!」
「あ、二人とも生きてますよ。後々の為に生きてもらわないと。
もともとビアンの忠告聞いて対策全振りすりゃ反乱なんか起きなかったからね!
まったく以前は大変だったぜ!
アポカリュプシスで想定以上のデス因子が倍盛りできてマジで死ぬと思ったからな!!
そもそも……」
とイングラムと雑談しながら雑魚を退治する俺であった。ー
レビ戦はカットだ!
デスゲームなサルファに挑んでいて地球のピンチに足を引っ張るプラントにマジで核をぶち込もうかと思ったパープルボンガロ。
なお、エイプリルフールクライシスはサルファではやった描写はないのでやっていない設定に。
あの状況でやっていたら地球のピンチだったのでマジで全殺ししても文句は言えないので。
少なくともパープルボンガロは暗殺しにいくというか十傑集がプラントを皆殺しにするだろうし。
天本キネマ館の予告編の一部が聞こえる……
-
二つの世界が一つに……
-
来い、ハイパーゼクター!
-
アンタの夢が聞きたい……。