サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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---某日、雨。フランスにて---


「シェリー、楽しいそうね」
「うん、もうすぐペンフレンドに会えるんだ!」


文面が優しく、自分の故郷や友達の事を楽しそうに伝えていて、
私はいつも楽しみにしている。

「ジョージ君っていうの、年下だけどしっかりしてそう」
「ふーん、ジャンさんがヤキモチ妬いちゃうぞ?」
「もう、私の好みは年上なんだから!」

私には兄さんしかいなかった……でも弟がいるとしたら
ジョージ君みたいな感じなのかなって思う。

「きゃ……」
「シェリー、大丈……!!」

友人が顔を真っ青にした。
私は転んだだけと思ったら、足首斬られていた。
何もない通学路でこれはあり得ない。

「クックック……久し振りの上物だぜ」

フードを被った男が卑しげな笑いをしながら近づいている。
それは奇妙な光景だった。
雨は男から避けて降っていた……そして男の両腕が右腕だった。
動けない私は叫んだ。

「私を置いて逃げて!!!」
「でも!!!」
「警察に連絡して!今の私じゃ逃げられないから!!」

私の叫びを聞いて、泣きそうになりながら友人は走った。
私は道端の石を拾って投げつけ続ける。

「クックック、無駄だよ無駄。
 気の強い女は好みだぜ!!」
「あああ!」

見えない何かに殴り飛ばされる。
痛い、でもあんな奴に負けるのは嫌だ!!
石を拾って投げつけたら男の頭に当たる。
そうしたら男は逆上した。

「グッ……このアマァ!
 嬲り殺しにしてやる!!」
「グゲェ!」

喉を見えない何かに締め付けられた……
今までの事が走馬灯のように巡る……。
ここで死んだらお兄ちゃんは独りぼっちになってしまう。

「ゴメン、お兄ちゃん……」
「助けなんて来ねぇよ!あの女もたっぷり楽しんでやるぜ!!」

こんな奴に苦しめられるのが悔しくて、お兄ちゃんの事が不安で涙が出た……。



『ドリャァアア!!』



薄れ逝く意識の中でも聴こえてくるくらい大きな声でした。
風を切るような音がしたと思うと、男が車に轢かれたのかとばかりに
吹き飛ばされた。
泥に塗れながら、フードが脱げる……醜い男だった。
そう思ったら自分の身体がフワリと浮いた。


『通りがかっていたら君の友人から助けを求められたよ。
 一人でアイツに立ち向かうとは、勇気ある行いだ。
 尊敬に値する』


軽々と私を運び、木の下にそっと置かれた。
兄のように長身(髪の毛を入れたら別だけど)で、優しい声だった。
金髪で短く刈った髪で背中を大きく見えた。
その人は、アイツから私を守るように立った。


「よ、よくも!」
『自業自得だろ、マンマのオッパイでも吸いに帰んな』
「こ、殺してやる!!『吊るされた男(ハングドマン)』!」
「ドリャァ!」

アイツが叫んで何かしたかと思えば、
あの人は左側の虚空に向かってアッパーを行いました。


「ぎゃああああ!!!」


アイツはまるで下からかち上げられたように宙を舞い、水路に落ちていきました。
あの人は、しばらく警戒した後、何もないのを確認してから拳を下ろしました。
振り返ったあの人の顔を見て漸く、危機が去ったんだと感じました。
ダビデ像のように美しい顔で、逞しい身体……
あの日、私は太陽に出会った。



警察署、なう(ジョジョの奇妙な冒険)

 

 

祝! 迷宮脱出!!

 

 

 

541:3代目ツェペリ

警察署、なう。

 

 

542:名無しの転生者

痴漢で捕まるなんて。

 

 

543:名無しの転生者

失望しました、ツェペリニキのファン辞めます!

 

 

544:3代目ツェペリ

む、無罪なんだ!ペンフレンドに会いに行ったら痴漢を殴っただけなんだ!

 

 

(雨の日に猟奇犯罪を犯そうとした屑に向かって鉄球を投げつけ、

スタンド攻撃をスタンド展開をしてからスタンドをアッパーで殴る動画)

 

 

545:名無しの転生者

シェリー・ポルナレフちゃんじゃないか!

あとJ・ガイルの旦那じゃないか!!

 

 

546:名無しの転生者

死亡キャラ救済きたあああ!!!

 

 

547:名無しの転生者

ハングドマンを捕捉して殴り飛ばすなんてぱねェ!!

光を殴るようなもんやん!

 

 

548:名無しの転生者

ボスやらプッチ神父やら大統領やらワンダー・オブ・Uといった理不尽どもを

攻略しているツェペリニキなら楽勝なのでは?

 

 

549:名無しの転生者

これでいてまだ三部から3年前という。

震えて待て、Dio一派。

 

 

550:3代目ツェペリ

事情聴取終わった!!

屑の人相も描いたし(スタプラで)、一旦危機は去った。

コッソリ念写したらヤツは船室でガクブルしていた。

高跳びしたから大丈夫。

いやぁ、同名の別人と思ったらポルナレフの妹さんだったとは。

 

 

551:名無しの転生者

再起不能にしなかったの?

 

 

552:3代目ツェペリ

怪我人優先にしたのと、人質とかされたら厄介なのが9割。

下手に殺したらエンヤ婆が発狂してフランスの都市で大規模殺人とか起こると問題だからな。

残りの1割は承太郎の肥やしにすればいいと。

 

 

553:名無しの転生者

なるほど、一応考えていたんだ。

 

 

554:名無しの転生者

マジで歴戦の戦士(ガチ)だな。

 

 

555:3代目ツェペリ

まったく、せっかくのペンフレンド対面がこんなことになるとは……

ってポルナレフ兄が来たぞ!

Live機能オン!

 

(「シェリー!!!(勢いよくドアを開けて、妹の姿を確認すると抱き締める)

 「ちょっとお兄ちゃん、痛いって。ジョージ君が見ている」

 「家族が襲われたんです、無理もない」

 「スマン!俺が側に居なくて……君がシェリーのペンフレンドか!!

  助けてくれてありがとう!」

 「いいえ、礼には及びません」

 「お兄ちゃん、ジョージ君凄いのよ!!

  アイツを軽々と殴り飛ばすんだから!!」

 「それは違うよ、シェリーちゃん」

 「え?」

 「俺の一族は数代にわたって脅威となる存在に立ち向かう家系だ。

  いわば当たり前の事だ。

  だが、君は普通の女の子だ……悪漢に襲われても友人を庇い、

  最後まで屈せずに立ち向かった。

  無力でも勇気を持って立ち向かう、誰にでも出来ることではない。

  それは尊敬に値する……って、何故泣くんです?」

 号泣する兄妹)

 

 

556:名無しの転生者

コレは泣きますわ。

 

 

557:名無しの転生者

これは惚れますわ、抱いて!(野太い声)

 

 

558:名無しの転生者

黄金の精神ポイントプラス10点!!

 

 

559:3代目ツェペリ

ひ、ひとまず落ち着いて話せる所に移動しよう!!

こ、困ります、泣かれたら困るんですって、警察官のおじさんなんでサムズアップを!?

 

 

-------3代目ツェペリ移動中-------

 

 

580:3代目ツェペリ

ポルナレフさんの住まいについたぞ!

整理整頓されて綺麗だ。

 

(掃除されており、家族の写真やドライフラワーが飾ってある画像)

 

 

581:名無しの転生者

これがポルポルの家かー。

五部の隠れ家とはまた違うな。

女の子のセンスもある。

 

 

582:3代目ツェペリ

(「……というわけです」

 「俺と同じ幽霊がいるとは……」(銀色の人型が現れる)

 「お兄ちゃん?」(認識していない))

 「自分は<ソレ>を傍らにいる者、または困難に立ち向かう者

  『スタンド』と呼んでいます。シェリーちゃんには見えないようですが。

  ポルナレフさんスタンドで椅子を持ち上げてみればどうでしょう?」

 「ジャンでいいぞ(椅子を人型に持ち上げさせる)」

 「イスが浮いている!」)

 

 

583:名無しの転生者

シルバーチャリオット♪───O(≧∇≦)O────♪

あ、そうか。(スン)

 

 

584:名無しの転生者

>>583 どうした?

 

 

585:名無しの転生者

>>584 ポルナレフは生まれて初めて他のスタンド使いに会ったんだって。

    復讐の旅に出るまでは普通に暮らしていたんだろうな。

    だからスタンドという言葉も聞かず、同類も近場にいなかったと。

 

 

586:名無しの転生者

なるほど。

 

 

587:名無しの転生者

で、長年訓練を積んできたと言っているから、

人気のない場所で自主練していて、

側からみていると厨二病のような感じで、

訓練しててニヤニヤしたりしたんじゃないかって。

自分だけの超能力!!って感じだ。

 

 

588:3代目ツェペリ

やめてあげて、そういうと可哀想な人になるんで。

 

(「ジャンさん提案があります。

 右腕の男は撃退しましたが、悪用するスタンド使いは

 ブレーキの無いダンプカーより危険だ。

 人相も見たからまたシェリーちゃんを襲うかもしれない。

 安全の為にウチに来ませんか?」

 「ジョージの所?」

 「『そういう事』に慣れたウチなんで。

  修行場の手伝いをしてもいいし、SW財団にいって仕事や学校も紹介できるんで」

 「SW財団ってジョージ君、世界有数の財団に知り合いいるの?」

 「創始者とご先祖は戦友で長い付き合いなんだ。

  ある一族と共に世界を護る戦いに身を投じていたんだ」

 「マジかよ、ジョージ」

 「シェリーちゃんの学友もこっちに留学なり、護衛を回すつもりだ。

  迷惑でなければ受けてほしいと思っている」

 「少し、時間をくれ」)

 

 話し合っている間に実家と財団に連絡しないと……。

 

 

589:名無しの転生者

マジで原作ブレイクしやがったなぁー良い意味で。

 

 

590:名無しの転生者

そもそもシーザー生きているわ、ジョゼフやスージーQが若作りしているわで

盛大に前提が崩れているし。

 

 

591:名無しの転生者

昔に現れた謎のツェペリ仮面ってなんだよ!?って話だし。

 

 

592:名無しの転生者

ポルポルを魔改造しそうだしな。

 

 

593:名無しの転生者

悔しいがイケメン王子っぷりにシット!!

でもシェリー生存で良かった!!

 

 

To be continued…

 




3代目ツェペリ
ラッシュ時は使用するDiscに準拠するが、基本は「ドリャドリャ」。
感情の持って行き方によってさらに変わる。
自分は強力なスタンドと波紋があるので自分の行ったことは大したことは無いと思っており、ポルナレフに語った事は素直な思いだった。
その後、ポルナレフ兄妹はイタリアに引っ越しするようになった。

シーザー…最近、孫の手になんか変なモヤを纏っているのが見える。
     孫が女性を護り、コチラに連れて行くことを聞いて流石、俺の孫だと感心している。
パッパ、マッマ……ジョージに彼女が!?と赤飯を炊こうとする。
SW財団……未来の知識がビジネスの種になりそうなので資金援助を検討。
     ポルナレフ兄妹の件も住まいや仕事の援助を行う。
シェリー・ポルナレフ……イタリアの学校に転校。最近は年下もいいかもしれないと感じた。
            護身術を習う予定。
ジャン・P・ポルナレフ……妹が無事でホッとしている。
            SW財団のエージェントになる傍らでシーザーに波紋ができないか確認した所、
            才能があるので訓練をしている。
            3代目ツェペリに感謝しているが、彼氏になるには認めたくない。
ジョセフ・ジョースター……この一件を聞き、このスケコマシ〜と揶揄うようになる。
             なお、去年東方仗助君が生まれた事をまだ知らない。


何気にポルナレフをファーストネームで呼ぶ人は2次創作含めていないような気がする。
後、3代目ツェペリ君はまとも枠に入りそう。


※参考記録 身長
3代目ツェペリ178センチ(将来は188センチ)
シーザー186センチ
ポルナレフ185センチ(頭髪込みで193センチ)
ジョセフ195センチ
承太郎(三部開始時)195センチ
アヴドゥル188センチ
花京院178センチ


※前回の遊びの答えは、発言の中にadoの楽曲名を混ぜています。
うっせいわ 〜 新時代 まで。楽曲名はwiki見て確認しました。

次の話は?

  • スパロボ!
  • ヒロアカ!
  • ネギま!
  • ゼロ魔!
  • ライダー!
  • ジョジョ!
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