幕間の物語 『人理の請負人』
冬木のファーストオーダーを終え、休息に入る藤丸兄妹。
理世はマシュと共にドクターロマニのメディカルチェックを受けている。
立花が手持ち無沙汰になっていた。
「(ダヴィンチちゃんの所に行こうかな……)」
「小次郎殿、そこの部分は不要なので斬って下さい。
メドゥーサ殿はこの資材を陣の上に運んでください.
クーフーリン殿はルーンで外壁の強化を」
「心得た」
「ええ」
「あいよ」
ライダー『姜子牙』が冬木で仲間になった(クーフーリンは冬木で退去したが、帰還後に勝手に召喚陣が作動して仲間になった)サーヴァントを指揮してカルデアの片付けをしていた。
ファーストオーダー時に爆破の被害を受けた上にカルデアの外は焼却された。
カルデア職員はファーストオーダー中から復旧作業と並行していたが、
姜子牙が一部の職員を除き一旦強制的に休ませた。
「おや、セカンドマスター」
姜子牙が理世のサーヴァントだ。立花にも契約しているが、一番は理世である。
逆にマシュのマスターは立花であり、セカンドマスターは理世である。
(マシュは立花を先輩、理世は理世さん呼びである。本能的に転生者という浮世離れした個性をかんじたのだろう)
冬木で理世を守ったことを感謝の意を表したが、二チームに分かれてあまり会話が出来なかった。
「片付け中?」
「ああ、英霊は馬力が違うし、現代人よりは休みはいらないからね。
片付け兼人手を募っている」
「人手?小次郎たちの様に呼ぶのかな?」
「その通り。聖晶石があればいいが、この様なマテリアルを魔力リソースに変換しても呼べる。
呼びやすい英霊に限るがな……おお!イケる!!」
メドゥーサが陣にマテリアルを乗せると、輝きながら分解され、大きな光を発生させた。
ヒカルが収まるとローブを着た女性が現れる。
「あら、随分と可愛らしいマスターなのね」
「よろしく!」
「ハッハッハッハッハ!! ハッハッハッハッハ!!ィやったァァァァっっ!!!」
朗らかに挨拶する立花と狂喜乱舞する軍師(ドン引きする他サーヴァント)。
事情を説明し、改めて協力を求める立花。
※のちにキャスター・メディアと判明
「こんな私でもいいの?」
「俺は魔術なんかろくに使えない一般人だよ。
サーヴァントを信じて一緒に戦うしかできない。
それに」
「それに?」
「妹が信頼する知恵者のサーヴァントが大喜びするほどのサーヴァントだから」
「おっと失礼。魔術に精通したサーヴァントの助力が欲しかったもので。
竜牙兵を駆使して復旧スピードの促進、神殿作成して魔術的防御の構築など
我々に必要な人材だ。
マスター達に魔術の指南でもしてくれると助かるがな」
「……そうねえぇ」
「(マスターは可憐な少女だし、立花少年は女装の似合う少年だ。
君の趣味にも付き合ってくれるからおすすめだぞ、じぇーにーふぁー?)」
「(誰がジェニファーよ……まぁ良いわ。この子は着せ替え甲斐は有りそうだし)」
「(鉄火場のストレスを紛らわす程度で頼む。
あと、兄妹は拉致同然に連れられたから衣服も少ないだろうから実用的な奴も頼む)」
「貸しにするわよ」
「交渉成立だな。早速だが医務室に行って暫定トップのドクターロマニとマスター理世に着任の挨拶と復旧作業に参加する旨を伝える様に。
式神が案内と手紙を持たせる。
では、セカンドマスターよ、トレーニング代わりに瓦礫の撤去を手伝ってもらおうか。
そろそろ休憩明けの職員も来るから一緒に頑張ろうか?」
※ゲーム的にスケルトンやゴースト等でる。
エネミー名は乳酸など疲労物質の名前に。
「ふむ、たいしたもんだ」
「そう……かな?」
「初めてにしてはガッツがある。
これからの特異点で肉体労働や野宿など行うだろう。
経験を積めばモノになるだろう。
そろそろ休憩にしよう」
アクセルステイオーダー 第5話
バッタモン「エミヤンのいいとこ見てみたい、あそれーれ、いっきいっきいっき……」
衛宮「メモの通りに唱えればいいんだな…」
ばーん!
アルトリア「問おう、貴方が私のマスター……ってサーヴァント!」
聖剣を構えるが…。
キングハサン「待て」
バッタモン「今は聖杯戦争どころじゃないんだよ、これがね。
暴れてもいいけど日中のガウェインを赤子扱いするアサシンという名の剣士に勝てるならいいよ」
----バッタモン説明中----
バッタモン「もともとアインなんとかの家が大惨事聖杯戦争でアンリマユという名のクソ雑魚を読んで挙句、
聖杯に入って汚染して碌でもない叶え方をする願望機になったそうだし?
士郎くんはそれに被災者だそうだよ?
普通の魔術師なら根源とやらの開くなら死人出てもいいや!で使うバカでるが……。
今の状況はヤバいから中断で収まっている。
ジャッジの教会親父は行方不明だしね!」
アルトリア「」
リヨ「召喚直後に即死技喰らった顔している」
バッタモン「全く、ここは分裂するのが流れなのにね、空気読まないと衛宮くん」
衛宮「そう簡単に分裂してたまるかよ」
りよ「(村正のお爺ちゃん出るのを期待してたのに)」
バッタモン「で、明日はマキリん家ニイクゾー(サクラシリーズ全部出て欲しいけど)」
---翌日、お昼---
バッタモン「情緒不安定なイシュタリンチームは置いておく。
彼女達の看護、ジャガーのストッパーにマスターとキングハサン。
マキリの家に俺と衛宮とセイバーでいくぞー」
セイバー「(虚な目)」
衛宮「昼時なら安全だろう」(人にぶつかる)
ぶつかった外人「スイマセーン!ワタシ、フィリッツ・ボッシュ言イマース!
ドイツカラ来マシタ!
紅洲宴歳館・泰山トイウ店デ待ち合わせシテマスース!
デモマヨッタデース!」
衛宮「そこはここも突き当たりを左に…」
外人「ダンケデース!」
バッタモン「(なんか頭の中に違和感が……)」
真昼の大通りを歩いているのに突然、暗くなる。
バッタモン「敵襲!陣形を組…」
???「我は死神なり、世界の破壊者なり……黒く塗りつぶせ……!!」
バッタモンは横に飛び、直感で後方に衛宮を抱えて飛んで回避する。
黒い闇が一定範囲のものを飲み込む……強い重力を感じた。
バッタモン「ブラックホール!?
ってそこ!!」
???「無駄だ、詰みだ」
バッタモンは咄嗟に鉄鞭を投げつけるが……黒い闇に飲み込まれた。
投げた先には神経質そうな背広をきた外国人がいた……恐らくサーヴァントであろう。
バッタモンは反撃しようとするが銃声が響く。
士郎の肩に銃弾が撃ち込まれた。
それと同時に魔術の詠唱が聞こえた…。
「I am the bone of my sword.──So as I pray,『Unlimited lost works』.」
魔術の完成と共に、士郎の傷口から無数の剣が溢れ出る。
即死であった。
アルトリアもその溢れ出た剣に巻き添えになって貫かれた。
「……まさか始末屋がいるとはな……。
なんかみたことある相棒がいるが……が……」
バッタモンは傷ひとつないが、衛宮士郎が死亡してなぜか連鎖的に体がぼやける。
エーテル体が崩壊し、輪郭が崩れていく。
「『次』はもっとマシな奴を連れて来い。
いずれ終わる茶番を精々楽しむがいい」
漆黒の装備を纏い、2丁拳銃を持ったアーチャー『エミヤ・オルタ』は淡々とバッタモンに告げた。
バッタモンは黒い塵になった。
テスカ道場
クソエイムのアサシン「マジかよ。一度死んだ程度じゃあ懲りてないってコトか!んじゃまあ、改めて名乗らせてもらうぜ。オレはテスカトリポカ。色々あるが黒い方のな。そのあたり、説明はもう要らないだろう?短い人生だ。オマエがくたばるその瞬間を、気長に待ってやるとするか」
リヨ「初対面です!(前世では引けなかった!)」
バッタモン「くたばった……のかな?」
クソエイム「敗因は防御力や対応力の低い味方を連れていたからだな、以上」
リヨ「死んだら基本終わりでは?」
クソエイム「原則的には、な」
バッタモン「なんかオリ鯖いたなーヤバい能力あるよ。
ニコラ・テスラと同じ近代系だわ、記憶曖昧だけど」
クソエイム「おいおい正体はわかるだろう……これだけで正体判明するかもしれんが」
バッタモン「ではまた次回ー!」
アクセルステイオーダー → アクセルホロウオーダー
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
-
ピーコックニキ
-
エンマニンジャ
-
野良勇者
-
史上最強の大工
-
Zさん