……読者にとって、同盟の主なネームドの印象はどうなんだろうか?
普通かなぁ?
「よし、霊穴に施術していくぞ。
動くと身体に響くからじっとしてな」
俺は、朽木白哉に勝った。
その後、愛染惣右介という奴がルキアを傷つけた。
闘ったが、圧倒的な差に敗れた。
愛染達は何処かに消えていき、俺たちは手当を受けている。
トグサさんが身体中に虹色の鍼らしきモノを刺しているが……
俺は見たことがある。
「なぁ、トグサさんこの鍼って……」
「(小声で)俺の斬魄刀で生成してる、内緒だぞ?
壁にするもよし、鍼で治療もよし、針で攻撃もよし、
御守りにして心身の災いから守るも良し。
知り合いに配れる時は配っている。
気休め程度だがな」
「ありがとうございます!」
俺は頭を下げた。
確信を得た……この人のお陰で
「あんたの御守りでお袋は虚から命を救ってくれた。
虹色の細長い針みたいな御守りだった」
「……恐らく俺の御守りだな。
喜助や夜一に渡していたから、気まぐれで誰彼に渡したのだろうな。
(一心殿にも数本渡したが、そっちかもしれんな)
……して、御母堂は?」
「……ずっと目を覚さない。
だけど、不思議と痩せていないんだ」
「……現世に行った時に診察しよう。
症状次第では改善が見られるかもしれん」
「よろしくお願いします!
……って親父になんて言おう」
「その辺は俺が言いくるめる。
で、だ。
朽木隊長殿との戦いの反省をしようか?」
「え?」
「これが生涯最期の戦いでない以上、
次に活かす必要がある。
振り返る事で思わぬ発見があるかもしれん」
トグサさんに言われ、朽木白哉の戦いについて話す。
自分の中で起こったことも含めて……。
トグサさんは、顎に手を当てて考えをまとめてから話し出した。
「卍解を習得したものの、限界や効率的な運用についてはまだまだ未熟だ。
それは当然だが、訓練でそれを確認しながら模索することが大事だ。
飛ばす斬撃である月牙も始解よりも出しやすいなら、
連射したり、発射速度を緩急つけたり、鍔迫り合いで出したり
応用の範囲は広い……クインシーの少年の戦い方を聞くといいかもしれん。
遠距離の戦い、逆に対遠距離の戦いの参考になろう」
「……そういう発想はなかったな」
「戦と関わりのない人生を送っている故に仕方ない。
刀と対話する事だな。
まだまだ刀を極めたわけでもなく、心象変化で刀も変化する。
新人の死神が浅打を支給され、常に帯刀してうちに
死神の心象を移し取り、新たな名前を持ち始解、卍解と成長するんだ。
修行に終わりがないと思え」
「(斬月のオッサンの言ったこととニュアンスが少し違うな)」
「白い斬月……そうだな、仮称ホワイトの言うことから判断して、
お前に対して過保護な感じだな」
「ハァ!?」
「普段は黒い斬月、仮称ブラックに説明を任せていて、
お前のピンチになったから退け、俺が代わる!!
と危害を与える存在を排除してでも護ろうとしたんだろう」
「トグサさんの言うことでも信じられねえ。
なんか、アイツ凶暴そうで、怪しいし」
俺の言葉にトグサさんが笑い出した。
「フッ……、黒崎君。
日本人でオレンジの髪や瞳というのは珍しいんじゃないか?」
「まぁな。地毛といっても信じられないし。
だから先生に文句言われないよう成績あげていたし」
「霊が見える人間も少なかろう?」
「ああ」
「幽霊のお供えモノを倒した不良に制裁していただろう?」
「……ああ」
「知らない人間、遠くから見れば、
オレンジ色のヤンキーっぽいニイちゃんが
不良によくわからん因縁つけて殴りかかった……と見えなくもない。
勿論、そうじゃないのは君の友人達はわかっているがね」
「俺はホワイトの事をよく知っていないって事か」
「それとブラックもな。
診察してわかったことだが、
君の霊体は死神だけでなく、滅却師らしき因子もある。
親か、もしくはそれ以前にそういう家系がいたのかもしれん。
さらに……虚の因子もある」
「!?」
「だが、君を蝕んでいない。調和の取れた状態だ。
……闇だろうと光だろうと全て抱きしめろ。
中にあるのはお前自身なのだからな」
「……わかったよ、斬月と対話してみるよ」
「そうしなさい。
自分自身を味方にせねば勝てる戦いも負ける。
お前が勝利した死神達の敗因はそれよ」
俺の動揺を察してか、話を変えた。
夜一さんや浦原さんみたいに揶揄わない。
トグサさんは、どっしりとした大人な人に思える。
「それって……?」
「斑目君は、ああ見えて卍解ができるが……
更木隊長の下で戦いたいと卍解習得を秘密にしていた。
まぁそれはいい。(俺も秘密にしているし)
だが、更に極めようと研鑽を積まなかった。
現状を維持した怠惰な者、目の前の現状を打開せんと命をかける者。
後者のほうが勝つに決まっている。
阿散井副隊長殿も迷いはあった。朽木ルキアの幼馴染だ、無理もない。
更木隊長殿は強すぎて誰も斬り合いができず、対等な者がいない。
故に弱まった。
常に強さに飢え続けていたら……そういう仮定は現状では無意味だが。
朽木隊長殿は、奥方と結婚するために掟を破ってな。
奥方と死別する際に朽木ルキアを義妹として朽木家に招くのも掟に反していた。
それ以来掟を破らぬと誓った。
掟を守る事、奥方の妹を守る事の板挟みでな……もう少し柔らかく生きれればのう」
「……」
「万全で無い故に隙も多かった。
隙も情けも無い敵ならもっと苦戦しただろう。
……まぁ、そういう運が強いのも強者の証拠ともいうがな。
そろそろ鍼を抜くからゆっくり食事をとりなさい。
俺は滅却師の少年を診察していくから」
913:昼行灯の死神
<速報>チャンイチママ、雨竜ママ昏睡状態なれど生存
聖別からも護れるとは……あとで御守りと入れ替えるとともに
ユーハバッハ対策のデータも取れるな。
914:名無しの転生
マジかよ。
915:昼行灯の死神
マジ、マジ、超ゲキマジというやつだな。
雨竜君にも父親ともう少し腹を割れと発破をかけたがな。
916:名無しの転生者
混血の雨竜君を生存させる為になんらかのトリックがあるんだろうけど、
師匠は、教えないまま原作終了したし。
917:名無しの転生者
謎が多すぎる。
918:昼行灯の死神
ああ、見えざる帝国に潜入偵察したぞ。
マップを作成したり、ゲート準備したりテロの支度をすすめている。
919:名無しの転生者
ファ!?
920:名無しの転生者
見つかったら死ぬぞ!
921:昼行灯の死神
一度死んだ身……何を今更。
永き第二の生に時に虚しさを感じる時もある。
己が心と対話し、悟りを得た。
我が心すでに空なり 空なるが故に無……。
周囲と一体化すれば悟られる事はない。
922:ラッパーシンフォギア
(ソイポンよりよっぽど隠密行動しているのでは?
ボブは訝しんだ)
923:名無しの転生者
ブラックエンジェルズの雪藤さん転生特典ありません?
924:昼行灯の死神
>>923 取った覚えはないがな。
雑兵にこっそり鍼を植え付けた。
バレそうだったら全裸になって誤魔化す予定だった。
925:名無しの転生
なして?
926:昼行灯の死神
バンビエッタ隊長から呼ばれたが殺されかけて逃げてきた!
って言いくるめる予定だった。
927:名無しの転生者
ありえそうだけど、それで誤魔化せたらそれはそれですごい。
928:昼行灯の死神
ユーハバッハの全知全能もあくまで認識した中での事。
本当に何でもできるなら月島も事前に始末できるだろうし、
そもそも藍染に騙されん。
929:名無しの転生者
ですよねー。
第一段階「大久保作戦」
第二段階「アリだー!作戦」
「酸だー!作戦」
はうまくいきそうかな?
「シャーク作戦」はまずネームドを討ち取らないと始まらないし。
930:名無しの転生者
ロマサガから地球防衛軍になってて草
931:昼行灯の死神
更なる段階に進む事に期待だな。
月島ならぬ藍染のおかげという奴だ。
……前世込みで悪戯などしたことの無い平凡な人生だったが、
この様な大掛かりな悪戯をする事になるとは。
愉快なものだ。
ラッパーシンフォギア
ノルマ達成。
昼行灯の死神
何気に死亡フラグを二つ叩き折った。
暗躍できる範囲外なので死んだモノと思っていた。
尚、志波海燕は部下に御守りを渡して自分に持っていなかった故に……。
徹底して自身を目立たぬ様暗躍すり所存。
目標はイヌブラザーに犬塚翼ばりのステルス。
次の話は?
-
スパロボ!
-
ヒロアカ!
-
ネギま!
-
ゼロ魔!
-
ライダー!
-
ジョジョ!