ヴィガジが大ニのまんま動くのを見た同盟の皆は大いに受けた。
風来坊とテリー・ボガードを友人枠にいる転生者は大いに困惑しているが。
ヘイヘイ、パープルボンガロことテリエル・イェーガーだ。
今回はこれから起こることのおさらいだ。
オペレーション・プランタジネットとは!?
北米地区を占拠したインスペクターを叩く作戦で、地球連邦政府大統領ブライアン・ミッドクリッドに承認された。
だが、グライエンが政権奪取してこの作戦の責任者をレイカーさんからケネス・ハゲチャビンに変更。
作戦概要はノイエDCのバン・バ・チュンにも伝達され、「異星人勢力の地球圏からの駆逐」を大義名分として掲げるバンはこれを受諾し、
一時休戦&共同戦線をはる。
イスルギのみっちゃんは、グライエンにつきながらも戦争続けばボロ儲け!だからシャドウミラーやインスペクターにも流すお!した。
コヤツはどう転んでも得するように動いてる。
で、その原作での結果は…。
ラングレー基地では一足早くノイエDCが戦闘を開始。
数分遅れて戦隊が合流し戦況は連邦・ノイエDC連合軍有利に展開するかに見えた。
しかし、基地を占拠していた部隊が殲滅されたところで、後方にいたアーチボルド・グリムズが裏切った。
クズが座乗艦がバンの座乗する旗艦を突如として攻撃、離反を表明する。
さらに、予てより連邦軍を離反してシャドウミラーに乗艦ごと恭順したリー・リンジュン座乗のシロガネが奇襲、
ハガネはメインブリッジに直撃弾を被り、戦闘続行不能に陥る。
直後、インスペクター側の放ったメギボスのサンダークラッシュが発動。
同じく空間転移で現れたシャドウミラー本隊の総攻撃により、一気に戦況が覆される。
キョウスケのアルトアイゼンは、アクセルのソウルゲインの麒麟を喰らって大破。
ハガネのダイテツ艦長は致命傷を負った。
バンもインスペクターに特攻してハガネを助ける。
鋼龍戦隊は詰みかかったが、アインストが乱入、膨大な物量で戦闘は水入り。
テツヤ君の機転で脱出するがダイテツは力尽きていた。
更にこの後エクセレンがアインストに攫われるなど泣きっ面に蜂。
まぁ、これから巻き返しするわけだが。
ここまでがオペレーション・プランタジネットの流れだが。
俺は対策をしているに決まっている。
クソコテ召喚?しませんよ。
ツクヨミとしてもあえて出ない。
もっと出るべきキャストは決まっている。
ここからはこちらのプランで塗りつぶす。
そう、オペレーション・サンサーラだ。
※ああ、オペレーション・プランタジネット前半戦はカットね。
ヴィガジで風林火山した時にこっちの秘密の通信コードを渡しているんだが、
アギーハにも退却前に
『ここでしくじったら金髪能面クソガキに粛清されるかも?機体に停止コードや自爆コードあるかもしれないから投降は受け付ける』
とこっちもカンダタの蜘蛛の糸を垂らす事にした。
「バン大佐! 連邦軍の援軍が到着しました!」
「来たか……!」
陸上戦艦ライノセラスで一般兵がバンに報告する。
その直後、鋼龍戦隊が到着する。
「こちらはハガネ艦長、ダイテツ・ミナセ中佐だ。これより、貴隊との共同戦線を展開する」(あの男がノイエDCの総帥……)
「バン・バ・チュン大佐だ。了解した」(ハガネ……ビアン総帥を屠った艦。その艦長か)
「バン大佐…」
「リューネ嬢……総帥の遺子である君が彼らと行動を共にしているとは……因果だな」
「それは「それは違うぞバン大佐」
リューネの言葉を遮るレーツェル……因みにテリエルは、整備班に混ざっている。
ゼンガーがバンへ通信を行う。
「我らもまたビアン総帥や、マイヤー総司令の意志を受け継ぐ者。
ノイエDCとは違った形……そして、手段でな」
「エルザム少佐、ゼンガー少佐……。いつか私の前に現れると思っていたが、このような形になるとはな。
だが……今はこれ以上語るまい」
「わかってるよ。親父が警告した異星人の脅威……! それを今一度、振り払うために!」
「うむ」
バンとリューネ達の通信を終えた後、ダイテツが号令をかける。
「各機へ! ノイエDC軍と連携を取り、インスペクター機を撃墜せよ!」
「了解!」
この後、ブリットとユウキ・ジェグナンが会話を聞きながら、
若いなと呟きながら煎餅を頬張るテリエル。
そんなテリエルにテレパシーを送るギリアム
『兄さんが出撃しないのは意外ですね』
『やることやったからね!
不測の事態があるまでは見物している』
『では?』
『相手はチェックメイトにかかるなら、王手角取りと行こうかね』
インスペクターも会話が行っている。
メギボスがヴィガジに絡む。
「とりあえず、向こうの役者は揃ったみてえだな」
「メキボス、俺は出るぞ。我らの力を奴らに思い知らせてやる……!!
結果を出す……出さないと俺は粛清される……!!」
「もうちょっと我慢できねえか?
入れ込みすぎているぞ?」
いつもなら、揶揄いが入るメギボスだが、
テスラ研奪還以来、顔色が悪く、何かに怯えているヴィガジに気を使う。
それに気がつかないまま声を荒げるヴィガジ。
「黙れ! これ以上、奴らの好きにやらせるわけにいくか!」
「だから、待てってんだよ。俺達が動いたら意味ねえだろうが」
「奴らなど当てに出来るか! ここでこの基地を失うわけにはいかんのだぞ!
あのバケモノが来たら、あの亡霊が来たら……!」
ヴィガジの手が震える。
メギボスは、明るく励ます。
「だから、これからの戦いはあいつら同士でやらせときゃいい、ウェンドロ様だって、そう言うだろうな」
「……」
「やれやれ、手間のかかるリーダーだぜ。じゃ、こっちもチャージを始めるか」
無言で待機するヴィガジに溜息をつきながら機体のエネルギーをチャージするメギボス。
戦況は、サイバスターのサイフラッシュやギリアムのゲシュペンストRVXNのキャノン砲、ミサイル群、ビーム砲、拡散ビーム砲を照射し、
大量の機体を撃破する。
その攻撃を避けても、他機体が追撃し、インスペクターの機体を次々に撃破する。
「おのれ、地球人め……! 調子に乗りおって……!」
「(引き寄せは充分、グレイのチャージも完了。……頃合いだな)」
「バン大佐! 戦況は我が方が優勢です!」
「気を緩めるな。まだ指揮官機が2機残っている。奴らを倒せぬ以上は……」
その時、戦場に一隻の陸上戦艦が乱入する。
識別コードを確認するユウキとその相棒のカーラ。
「……アーチボルド少佐のライノセラスか」
「あっちの戦線はカタがついたの……!?
でも、なんか通信機器がうまく働いていない!?」
「……遅くなりました、バン大佐」
「後方支援、ご苦労。直ちに本艦と共に……」
「それが……そういうわけにはいかないんですよ」
バンがアーチボルトに指示を出そうとするが、
アーチボルトのライノセラスの主砲がバンの戦艦へ向ける。
「何……!? どういうことだ?」
「流れが変わったんですよ、大佐」
主砲が発射された。
だが……
「矢張りというか、裏切ったか。
警戒が甘すぎないかね、バン大佐?」
「あ、貴方は……私は幻を見ているのか!?」
砲撃が発射される直前に大型の特機が割り込んだ。
頭に髑髏の意匠を施し、マントを身体に纏った海賊を思わせる機体であった。
直撃を受けたのに、空間歪曲して弾道が逸れていった。
ノイエDCや鋼龍戦隊にとって見覚えのある、だが存在しないはずの存在が現れた。
「アーチボルト・グリムズ。
このクロスボーン・ヴァルシオンの歪曲フィールドのチェックができた返礼だ、受け取るがいい。
クロス・マッシャー!!」
海賊特機が右腕をマント中から出して螺旋状の光線が発射される。
ライノセラスの炉心を呆気なく貫通し、爆発する。
「お、親父!生きていたの!!?」
「ツクヨミ君の慈悲で生き延びてな。
テリエル君からもまだ死ぬ時ではないと説得を受けてこうして生き恥を晒しておる」
父親の生存に喜びと怒りが混ざった感情をぶつけるリューネとそれを甘んじて受ける元DC総帥ビアン・ゾルダーク。
テリエル・イェーガーの最強の切り札が投下されるであった。
テリエル兄弟以外は宇宙猫。
そしてライディースの胃にゴッドハンドクラッシュ!まであと僅か。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん