ウェンドロ「……やれやれ、クロガネとヒリュウの侵入を許してしまうとはね」
アギーハ「も、申し訳ございません……現在、第2層で迎撃中です」
ウェンドロ「シャドウミラーは何をしているんだい?」
アギーハ「出撃準備中のようですが……先程の戦闘でシロガネを失っており、戦力的にはあまり期待できないかと」
ウェンドロ「ふん……所詮はその程度の連中だったか」
シカログ「……」※特別翻訳(此奴、戦闘ログ見ていないのか!?)
アギーハ「かくなる上は私とシカログでクロガネ、そしてヒリュウを……」
ウェンドロ「そうだね……君達で露払いをしてもらおうか」
シカログ「……!」※特別翻訳(我々に犬死して来いと?)
アギーハ「まさか、ウェンドロ様自ら出撃を……!?」
ウェンドロ「ああ。直に彼らの力を確かめてみようと思ってね」「それに、異常重力帯のことも気になる……」「ディカステスの出撃準備を頼むよ」
シカログ「(かくなる上は……!!)」
ヘイヘイヘイ、パープルボンガロことテリエルイェーガーだ。
前回遺言も残せないまま消し炭にしてしまったキョウスケ・ナンブ君……アインスケより怖いよね!
で、今ホワイトスターことネビーイームにいます。
ソッコーでシカログ・アギーハが投降してきた。
アギーハはクソ真面目に戦うつもりだったが、シカログが説得したらしい……無言なのにどうやったのやら。
グランゾン、サイバスター、クロスボーンヴァルシオン、シン・ファントムガンダム、アルトアイゼンリーゼ・デア・ゾネ、マジンガーZero、グレートブラックマイトガインをはじめとした俺がモーフィングしたロボ達……これらの異常な戦闘力をもったロボ達が存在する地球に対しての評価をかなり冷静に受け止めたシカログ。
……ヴィガジは発狂してレイシストタカ派から絶対敵対したくないし、早く引退して小さな家を買って余生を過ごしたいとかいいだしたからな。
……大体俺の入れ知恵やらモーフィングしたロボが多いのは秘密だ。
で、今は……
「何がエリートだ!地球人の獰猛さと異常さを理解できない無能が!
永遠に平和を維持して消滅するまで揺籠の如く隔離すればよかったのだ!」
「……!!(弾劾します!)」
「アタイも無駄死には御免だよ!あんたの首を手土産に穏健派へ鞍替えするよ!」
「身内の始末は、兄であるオレがつける!」
転移装置でトンズラしようとしたインスペクターのトップというか中間管理職のウェンドロだったが、
メキボスが転移装置を破壊し,インスペクター四天王がウェンドロをタコ殴りしている。
シカログ君から話を聞くと…。
……年下のクソ生意気なエリートが頭でっかちでパワハラ三昧の上に今回の節穴ムーブの末に死んでこい命令しているからなぁ……
正直ファントムガンダムだけでインスペクター幹部とトップを片付けられるんだよなぁ……シカログ君の絶望的戦力差を理解できるのは素晴らしい。能面クソガキは地球人は低脳なサル程度の認識なんだろうなぁ。
前世の俺だったらガチギレシュウ君が向かっていると聞いたら全裸土下座するよ、うん。
無能な意識高い系の上司の末路はこれだよ!!
「……来てみれば……終わっていたか」
「ツクヨミ・タカハマガハラ!何故ここに!?」
「アインストの無尽蔵の発生が終わるカギはここだと予測してな。
また地球を守る同士として共闘を提案したい、エルザム……いやレーツェル」
何食わぬ顔でグレートブラックマイトガインで登場したが……ウェンドロとは戦うまでもない。
メキボスのグレイターキン改のサンダークラッシュが直撃したし。
ああ、ヴィガジ君にはロボットぶっ壊したので代わりの機体を貸したよ……そう、アースガロンをね!!
「いいよ、ヴィガジ!素晴らしい動きだ!」
「ふははは!俺の実力が発揮すればこんなものだ、アー君!!」
戦術補助だったり介護・カウンセリング用の対話型AIの『アー君』のお陰で廃人寸前だったのがだいぶ持ち直してきた、口からの荷電粒子砲『アースキャノン』がウェンドロのディカステスに止めを刺した。
原作では地球人は宇宙の癌とか言い残したが、本能寺されたから「馬鹿な!」とか「おのれメキボス!おのれヴィガジ!!」と怨嗟の声をあげて死んだので個人的には満足です。
で……一方奥の方では
「ベーオウルフ! 貴様とは奇妙な因縁だった!」
「まったくだ……!」
「貴様もいずれ変貌するかも知れん……! こちらでのエクセレンのように!」
「……!」
「いずれにせよ、貴様は倒しておかねばならんのさ!『こちら側』と『向こう側』の世界のためにもな!」
あの事故で死なずに生き延びたキョウスケ君は本当にキリコ・キュービーばりの異能生存体だよ。
41メートルのソウルゲインをものともしない馬力で圧倒するアルトアイゼンリーゼ・デア・ゾネ。
あちら側で決着をつけれなかったソウルゲインと、1回目は2秒で真っ二つにし、再生巨大しても5秒で真っ二つにした魔改造カブトムシ……悲しいまでに戦力差が出てしまった。
無情にも撃破された。
「ぐっ……ベーオウルフ……やはり、貴様なのか……!『向こう側』でも……『こちら側』でも……」
「『向こう側』のことなど知らん。おれは敵と戦い……勝っただけだ」」
「そう……か。おれは終わらない闘争を求めていながら……兵士としての本質を見誤っていたか……」
「お前は拘った。……姿が似ていようが、おれは『向こう側』とやらのおれとは関係ない」
「……目の前の敵を倒す……そのことだけを見ていた貴様と……おれの差……か」
ソウルゲインが爆発する。
ラミアがアクセルへ通信する。
「う……ぐっ!!」
「隊長、まだ間に合います! 脱出を……!」
「おれは負けた。敗者には……死あるのみ……それが戦争だ。
おれだけが……それに従わないわけにはいかん……これが、な」
「……レモン様が悲しまれます。残されたあの方のことをお考えください……!」
「甘い……甘いな。レモンの調整は……。
闘争が日常の世界で……あいつは……それに抗おうとしていたのかも……しれん。
おれは応えて……やれなかったが……おれは……ベーオ……キョウスケ・ナンブとは……違う」
「違いません、隊長! 今から変わればいい……! それならば、レモン様も……!」
「フ……フフ……貴様は……変わった上で……生き残った……」
「……」
「だが、それは単に運が良かっただけだ…。
最期におれをかばった……W16も……ゼンガーに敗れたW15も………ただ、消えた。
生きる道……居るべき場所が変わるというのは……そういうことだ……」
「私はWシリーズとしては欠陥品……だからといって、人間になれるわけでもない……
ですが、道を見つけることは出来ました……!
アクセル隊長、人間であるあなたなら……もっと簡単にそれが出来るはずです……! だから……!」
「フッ……フフフフ……」
「……!」
「違うな……W17……。おれは人形になりたかったのさ……余計な感情を捨て……闘争の中に生きたかった……。
すでにおれは……人間として生きる道……居るべき場所を……見誤っていたのかも……しれん。
だから消える……おれの闘争はここまで……だ、これが……な」
「隊長!」
「レモン、また……どこか……で……」
ソウルゲインは爆散した……。
ああ、ギリギリ生きているわ、良かった原作のように生き延びそうだわ。
あっち側の因縁があったラウル君が呟いているわ。
「アクセル……アルマー……!」
「………。
(隊長、あなたの……言う通りです。居場所を失った者に……生きる道はないのでしょう……
私もそうです…ですが、消えるまではもう少し……まだやり残したことが……あるのです)」
「戦争……居るべき場所……。そういうものなの……? キョウスケ……」
「……アクセルが言った通りだ」
「え?」
「おれ達は居るべき場所にいる。そこを守るための戦争ならば、勝つのはおれ達だ」
「うん……」
タスク「いや、あっち側の中尉を瞬殺してたじゃないですか!?」
キョウスケ「エクセレンのことでいっぱいで正直、よく覚えていない」
タスク「怖ぁ……」
一瞬、あまりのオーバーキルっぷりに生き延びても記憶飛んでアホセル化してるかもしれんと思ったわ。
記憶戻ったら自害したくなるかもしれんけど。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん