スミス「では今日は秋葉原探検でーす」
双葉「まおーと春がいるが、大丈夫なのか?」
蓮「大丈夫問題しかない」
双葉「ダメじゃないか!」
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双葉「普通に電化製品を買うんだな」
スミス「普通に買った事ない春にゃ新鮮だっただろう」
蓮「メイド喫茶にいくぞ」
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スミス「大惨事だったか?」
蓮「ドジっ子メイドという概念は春には早すぎたのか?」
双葉「ドジをする無能は要らないというマジレスはやばかった」
スミス「実際に雇用しているしな……こういう約束事の空間でなく、
リアルでドジっ子メイドで奉仕されても、まぁ春みたいなマジレスになる。
イメクラならともかく」
春「イメクラって何?」
スミス「大人のごっこ遊びかな?別に覚えなくてもいい」
春「(今度はメイドさんに聞いてみよう!)」
(※スミス君の精神を削るメイドコス猛攻の始まりである)
ファッキン!
メメントスの風景が渋谷に出てきやがった!
赤い雨……厄い!!
カゲホウシに命じて影の傘の形した分身を作るが貫通しそうだから全力で防いだが……
傘が小さくてモルガナしか守れない!!?
皆が倒れた…それだけじゃない、徐々に消えてる!!
クソ偉そうな声がメメントスと現実が繋がったとかいうが……
「嫌……嫌…!!スミス君!!」
「春!!」
次々に消えていく怪盗団、そして春!
腑が煮え繰り返る……!!
蓮のチョーカーの消滅を感じない……!
だが遠い場所……!!異世界?
……そうか!
俺以外で生き残ったモルガナを抱える。
「アイツら助けるぞ、モルガナ!!」
「消えたアイツは無事なのか、スミス!?」
「……この世界から認知を消そうと強引にやったせいで痕跡はわかった!
迎えにいくぞ、拉致った奴に御礼参りだ!!」
「何処に皆がいるんだ?」
「ベルベットルーム……蓮が入り浸った部屋だ!!」
俺は全力で走った。
俺は目が覚めたら牢獄……ベルベットルームにいた。
「どうやら見込み違いだったようだ」
鼻の長い怪人イゴールが語りかける。
明智が倒れ伏している。
「まもなく世界は破滅を迎えるだろう。
お前はゲームに敗れた。
人類に変革をもたらすトリックスター……所詮お前には荷が重すぎたのだ。
ゲームのルールにおいて敗者には対価を支払ってもらわねばならない。
そこのもう一人のはいし」
その言葉は最後まで紡がれなかった。
轟音と共にイゴールの眼球撒き散らしながら吹き飛んだ。
「Fuck you, scammer!(くたばれ、詐欺師め!)」
「ぐ……イレギュラーか、始末しろ!」
車椅子に乗ったハーマンが対戦車ライフル"GLIDER"で撃ち抜き、更にヤングハーマンになってマシンガンで追撃する。
慌てて双子の看守カロリーヌとジュスティーヌがペルソナで攻撃するが、エージェントスミスの姿に戻る。
「侵入者め、処刑する!」
「許可なく侵入する者に罰を」
「俺のペルソナが入場証<印籠>代わりよ……カゲホウシ!」
『承知、魔を砕け、明星暁!』
二人の物理スキルは跳ね返されてダメージを受けた追撃に、
カゲホウシが刀を緑の光を纏わせて斧に変形させた必殺の一撃を叩き込ませて吹き飛ばす。
「真実どころか自分自身を失っている時点で俺に勝てぬわ、戯け!
フィレモンから得たペルソナなのが分からない時点でテメエは偽者ってわかるぜ、たっぷり味わえ!」
スミスは、普段は非戦闘要員のガルシアンに変化しながら銃を放つ。
(※原作で終盤で手に入る黄金銃は強力無比。
こっちでも精製が時間がかかるが温存した黄金銃容赦なく叩き込む)
「今だ、モルガナ!!」
「よくもあの方々を捕らえて……喰らえええええ!!」
モルガナカーが光り輝きながらイゴールに衝突する。
「おのれ……!!」
イゴールが黒い霧を出しながら消えていった。
俺と明智はスミスとモルガナに助け起こされた。
「レン、大丈夫か!」
「助かった、モルガナ、スミス」
「死んでない?死んだら蓮が出頭する羽目になるから死ぬなら罪を償ってからにしな」
「出所してお前のことを殴るまで死ねない…!」
「……先程は俺達はしてやられたが……諦めるかい?」
「いや、俺は抗う」
「僕もやられっぱなしじゃ癪だからね」
俺と明智は怪盗服を纏う。
俺達のピンチを救うとは流石モル、流石エージェント。
エージェントが横を向いて問いかける。
「偽物の主人は去ったぜ?
それでもやるならお尻ペンペンじゃすまないが、やるかい?」
「いえ…。薄々は気がついても動かなかった私達の責任です」
「先程の一撃でようやく思い出したぞ、我らがいかにして引き裂かれたかを……!!」
「引き裂かれた?」
「半身ずつに引き裂かれたのです、邪悪なる意志に」
俺の疑問の答える看守……。
俺と同じ様に苦しまされたのか。
……その邪悪な意思を撃退するスミスとは一体…?
「我らも同じく囚われの身だったとはな。
くくっ……怪人に真実を教えられるとは」
「失敬な!俺は人間だ!
触手を生やしたりしな……あ、影で触手出せるわ。
どうしよう、パケチ君にモナ君。
嗚呼…俺、デーモンニナッチャッタヨ…」
「死ねばいいのに、エクソシストでも呼べば?」
「ワガハイもスミスを人間なのか疑問になってきたぞ」
……地味に仲良いな、君たち。
「取り戻しましょう、私たちの真の姿を!」
で、ペルソナの合体の様に二人を合体することになったが……
「絵面が犯罪チックだな」
「怪盗も犯罪だから今更では?」
「まぁそうなんだが、合体なら培養槽に入れられて溶かされて混ぜて電気ショックで新たなデビルマンが誕生する感じがいいんじゃない?超能力者と特攻隊と合体していく様な」
「人間と人間を合わせても人間にしかならないんじゃ……」
「え?」
「え?」
「スミスの考えは突拍子もないな」
3人ででシュールな話をしておる間にギロチン処刑合体をすると……
一人の少女になった。
「我が名は……『ラヴェンツァ』。
私たちは邪悪な意志に引き裂かれ、あの、双子の姿になりました。
この身を引き裂かれる前、私は助けを求めました」
「邪悪な意思?」
……今まで断片的に聞こえた声がそうか。
「信じていました、貴方なら辿り着くと」
「でも実際に真相に辿り着いたのはスミスじゃない?」
「事実でもこのタイミングで言っちゃダメだろうパケチ」
「あの方になんというか無礼を…!!」
モルガナは、ベルベットルール関係者なのか、ラヴェンツァに敬語だし。
二人のマジレスでラヴェンツァの顳顬がピクピクしているが……そっとしておこう。
その時、部屋の真ん中が輝いたら、イゴールが机に突っ伏した状態になっていた。
恐らく彼が本物のイゴール。
「我が主人…!!」
「うぅむ……。
いやはや…この場所…
随分と久しいですな。
ようこそ、我がベルベットルームへ。
私の名はイゴール。
お初にお目にかかります」
「このベルベットルームの真なる主であり、
貴方の旅の、本当の手助けを担う方」
「おや、これは珍しい。
ワイルドが二人、そしてあのお方からペルソナを頂いた方が来られるとは…」
「お前さん達が捕まったのを察知したおかげで重い腰をあげたんだよ……ニャルラトホテプも一緒にだがな」
「それはそれは……」
「偽物が去り、本物が戻ったという認識でいいのか?」
俺は確認する。
「ええ、その考えでまちがいありません」
「我が主人が戻り、遊戯盤崩し<ボードクラッシャー>がヤツを退けた。
ならば破滅に向かいつつある世界を、
救うことができるかもしれません」
「俺が?スミスじゃなく」
「俺は世界を混乱に叩き落としても、
世界の意思を纏められん。
こればっかりはワイルドを持ち、すでに幾つもの絆を育んだお前が適任なのさ。
俺たちにはお前のような邪神はいらん!って突きつけるにはな」
「ですが、あの者に勝つには貴方の力だけでは難しいでしょう」
「どうすればいい?」
「解放するのです。
志を共にしてきた『仲間』達を」
イゴールは笑う。ここは夢と現実、精神と物質の狭間の世界と。
「彼らがまだ息絶えたわけではありません。
貴方がここに閉じ込められた様に、
彼らも何処かに捕えられているはず……」
「絆を深めた貴方なら、
きっと解放できるにちがいありません…
彼らが…怪盗団がここに集いし時、全てをお話しましょう。
モルガナのことも含めて」
「さぁ、お行きなさい。
共に真実へ向かうべき人々の元へ!」
「じゃあ、俺達は待っとくから…」
スミスはテーブルと椅子を影から出して、ドリンクを出し始める。
ここに来てもマイペースだな。
共闘相手として本当に頼もしいがな。
ペルソナ1、2ではペルソナ能力者はベルベットルームにいけます。
場合によっては非ペルソナ使いも同行できます。
故のスミスの発言だったのです。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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史上最強の大工
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Zさん