鳥山明氏のご冥福をお祈りします。
3/20(月)
雨宮蓮は、ルブランから出て実家へ戻ろうとする。
青空が見える天気で新たな門出に相応しい。
「おおおい!そこの少年!」
「こっちこっち!」
竜司と杏が車に乗って声をかけている。
真が大きなバンの運転手で祐介と春、双葉が乗っている。
「スミスは?」
「スミス君は生憎、外せない仕事があるって……」
「そうか、それは残念だ」
「受験も終わったから帰りは遅らせて」
「どうしても帰っちゃうの?」
春が残念そうに語り、真が送ると語った。
双葉も名残惜しそうな様子だが、杏が何かに気がつき、ルームミラーを動かす。
公安が車の無線でやり取りをしているのが見えた。
「げ…」
「こんな所にまで」
「どうしよう…?」
そうしているうちに、蓮の背後にロールスロイスが止まる。
窓が空き、声をかける。
「手伝うよ」
「こんな事もあろうかと、だな」
「丸喜先生にスミス!?」
「一旦別行動、後で合流させる。
その後は『何とかする』」
「その何とかが怖いんだが…」
竜司はそう言いながらサムズアップをする。
真が運転する車は急発進し、慌てて公安は追いかける。
蓮はロールスロイスの中に入る。
「行こうか」
車を発進させる中、スミスが語る。
「実はな、あの戦いの後は気がつくと俺の会社の中で丸喜先生を採用面接している状況だった」
「ええ……」
「困惑する気持ちはわかるよ、僕もそうだったし。
彼は僕の夢を応援するための研鑽の場を提供してくれる代わりに僕のペルソナ能力の力を借りたいってね。
オクムラフーズでの被害者や廃人化の治療を依頼されてね」
「それで取引成立で俺の部下になってくれたわけだ……実際、裏側を知った部下がいてくれると助かる。
ああ、因みに元の世界になって留美さんの曲解が解けてて丸喜先生がボコボコに……」
「僕の能力のおかげか、時間をかけて彼女自身で立ち直ったのか……ヒトの心の強さを思い知ったよ」
丸喜は遠い目をする。
蓮はスミスに問いかける。
「皆、それぞれの道を歩んでいくのは聞いたがスミスは?」
「今まで通り、さ。
認知の力を悪用するバカや統制神のようなカス(擬似神格)がやらかさないか監視する。
ああ、今月から春の家に下宿するから過ちを犯さないように理性の戦いが始まったよ(遠い目)」
「そ、そうか…」
「何かあったら連絡してくれ。
なお、暇ができたら遊びに行くが」
スミスは、ニヤリと笑う。
丸喜が蓮に語る。
「もし、君が生きることにつまずいたとき…
大人になってからでもやり直せる……その見本になる。
それが僕が君にしてあげられる仕返しかな」
蓮は東京駅でロールスロイスから降りた。
「それじゃ」
「またな」
ロールスロイスから降りた直後に真の車が蓮の横に急停止した。
「わりぃ、連中しつこくってよ…」
「でも、急に顔色変えて反転していった……まおーじゃ、まおーの仕業じゃ!
雑で悪いけどこれで見送りかな?」
「栄養をちゃんととるんだぞ?」
「また会えるよね?」
「そっちが来ないならこっちからいくし」
「みんな、そろそろ」
怪盗団の皆から蓮への別れの言葉を受け、駅に向かう。
その途中に少女とぶつかった。
「ダメですよ、ちゃんと『前』をむかないと」
「すみれ」
「ぶはああ!ついていってやるって言っただろ?」
鞄の中からモルガナが首を出す」
ぶつかったのはすみれだった……一礼して花のような可憐な微笑みをする。
「それでは」
すみれは去り、蓮達は新幹線へ向かっていった。
なお、獄中生活で絡みのないパケチ……。
パケチ「ほっとけ!」
スミス「パンケーキ的な?」
パケチ「うるせえ、殺すぞ!」
予告!
「てへっ」
「可愛いからヨシ!」
「それで良いのかよ……」
夏休み!
雨宮蓮は東京で怪盗団の面々と遊びに行くことに!
「合宿の後に大会が……」(※仕方ないね!」
だが……!
「当該事件は半年前まで世間を騒がせていた心の怪盗団による改心事件の疑いがあると上層部は判断しています」
新たな事件が……
「よ、怪盗団」
起きようとしていた!
「春を怖がらせた、故に殺……じゃない『わからせて』やる」
だが、コイツがその蛮行を許すかな!?
「お前ら、相当やばい立場に置かれているってわかっているのか?」
「理不尽な逮捕をするなら一人の悪意で社会をどこまで壊せるか検証してみようか!
去年のようなブレーキは無しでな!」
「」
新たな仲間(苦労人)も一緒だ!
お前も俺と地獄に堕ちよう!
「スミスは、まおー、アクマ。
覚えた」
ペルソナ5ファントムストライカーロイヤル編、近日公開!
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)