自己評価がバグる(特にコテハン)
例
鑑定屋「吾輩は非戦闘系なんですがねえ……」(なお、現地では最強クラス)
スミス「テリエルパイセンの劣化だもんなぁ」(奴は惑星エルピスのウルトラマンキングと同格の超能力者ダゾ、比べる方がおかしい)
今日の春ちゃん
春「スミス君が女性のシャドウにガン見しないよね」
スミス「生き死にかかる世界でそんな余裕はないよ、他の男衆は」
春「でもすみれちゃんのレオタードを見てた」
スミス「……しょうがない」
春「しょうがなく無い!」
スミス「シャドウだとね……その大元がお婆ちゃんだったり顔が好みじゃない可能性もあるが……。
もしかしたら男かもしれないじゃん?」
春「そんな事ありえるの?」
スミス「人間にはペルソナ……ああ、心理学的なほうね。
内界の男性の女性的側面はアニマ、女性の男性的側面はアニムスを持っている。
男性なのに人形とか可愛らしいモノを好んでいるが、
世間体や周りから気持ち悪いとか言われて抑圧してこっそり女装したりする男もいたりする。
そういうのがイセカイでTSしたシャドウが出てもおかしく無い」
春「そうなんだ……」
スミス「やっぱり婚約者が一番ってわけよ」(※なおヒフミンや直斗きゅんは別腹。アイドル的な推し)
春「……少し怪しいけど、ちゃんと可愛がってください」
俺、モルガナ、竜司で買い出しに出た。
竜司がEMMAでキャンプ用の店を探させたら即座に返答がきた。
更に近くで柊アリスというファッションモデル・アーティストがサジェスチョンをしているらしい。
竜司が興味深々だ……仕方ないので寄って行った。
確かに大勢の人が来ている。
吉田寅之助先生はここまで選挙で集めるのは苦労した……スミス曰く、現在は後援会の人数は爆発的に増えたらしいが。
先着百人に渡される招待カードを俺も渡された。
華やかな印象で皆に注目されるだけはありそうだ。
「いやー良かったわ、生アリス。
超カワイかったわ…。
スミスも招待カードもらったらしいけど」
「スミスが?」
「なんかこの間テレビに共演したって春先輩が言ってた、羨ましい!」
「ハル一筋だからスミスはそこまでアイドルに興味持たなそうだがな」
「違いない」
竜司も生で見れて満足気だな。
アリスから貰ったカードは『アリスのワンダーランド』と書かれている。
EMMaのトモダチキーワードも記載されている……俺は入力してみた。
『キーワードが入力されました、ナビゲーションを開始します』
昼間の街並みから真夜中のものに変化し、人も消えている。
更に竜司が怪盗服を身に纏い、モルガナも変化している。
俺も怪盗服を着ている。
「どうやらここはイセカイって事だな」
「おいおい、冗談だろ」
モナの言う通りのようだが、メメントスは消えたはずだ。
スカルも狼狽している。
遠くでさっき705にいた人間がいる。
705ビルにアリスの映像が出た。
「ねえ、皆…私のこと好き?」
「う、うん」
「そ・れ・な・ら…皆のネガイ、私にちょうだい?」
アリスの表情が邪悪な笑みに変わる。
仮面をした警備員が無数に現れる……シャドウだ!!
シャドウが男達の胸に突っ込むと紫色の宝石が現れる。
「ど、どうなってんだよ…!」
「考えている暇はないようだぜ。
突破するぜ、ジョーカー!スカル!」
スカルは困惑するが、モナの言う通りこの場は戦うしかない!!
「クソ、やりゃいいんだろ!やりゃ……相手になってやるよ!」
「油断するなよ、オマエら!
久しぶりの戦闘なんだからな!
まずは身体を慣らし、カンを取り戻していくんだ!」
モナの言う通りだな。
装備は記念に取っておいたトカチェフと怪盗ステッキだけだ。
ペルソナも……アルセーヌのみか!?
スミスが言っていたな、平穏な日常になりペルソナを使う環境でなくなればペルソナは弱体化すると。
モナやスカルも覚醒した時のペルソナにもどっていそうだ。
だが……今までの戦いの記憶はある!早急に取り戻す!
スカルも不敵に笑う。
「誰に言ってんだ?切り込み隊長を舐めんなよ!!」
適当に拾った鉄パイプでシャドウを薙ぎ倒すスカル。シャドウ達の攻撃を瞬足で回避し……
「キャプテンキッド!」
ペルソナを呼び出し、反撃する!
攻撃を受けたシャドウは消滅する。
「その意気だ、スカル!ワガハイ達もやるぞ!
意を示せゾロ!」
「アルセーヌ!」
俺達もペルソナを呼び出し、シャドウを蹴散らしていく。
時にはステッキで殴り、銃で撃ちぬいていく。
「つうか、服になるだけじゃなく、普通にペルソナ使えんだな…
シャドウもいやがるし、なんなんだよ!」
「この感覚…ここはまさか……!」
敵は対処は容易い、だが…。
無数の警備員シャドウが現れる……更にヘリに仮面がついた言わばヘリシャドウも現れた。
現状では不味い…!!
モナは撤退を提案し、俺達も同意した。
包囲の薄い場所を突破し、人気のない場所で一息ついた。
「つうか…マジでなんなんだよ、ここ…」
「夢の国か?」※(東京ディスティニーランド!!マスコットはゾンビマウスにデモンダック!)
「……ここはアリスの『パレス』かもしれない」
「パレスって!?
もう出来ないんじゃなかったのかよ!?
それにイセカイナビだって俺らのスマホから消えちまって…!!」
「ワガハイにもわからん…。
だがそれ以外に説明のしようがない。
モニターに映ったアリスを見ただろ、アレはどう見てもシャドウだ。
ここはアリスのパレスで、ワガハイたちはそこに迷い込んでじまった…。
それが合理的な説明だ」
昨日、ラヴェンツァが警告してきたのはこれの事だろう…。
モナの推測だがまだ確信のピースはない。
まずは調査が必要だ。
モナはオタカラらしき匂いもあるらしいので探索を進めるが……
強烈なスポットライトが視界を潰す。
更に無数のシャドウに囲まれる。
「しまった、待ち伏せか!」
上から投網がかけられて動きも取れなくなった!
ゆっくりとシャドウが近づいてきて、警棒で殴られる。
モナの叫びを最後に意識が暗転した。
気がついたら手を後で縛られた状態になり俺達は歩かされた。
扉が開くと杖を持ったシャドウアリスが玉座に座っている。
「なぁにこの子たち」
「は…賊をつかまえたのですが、
『ネガイ』を奪えず、そのまま連れてきました」
シャドウアリスの疑問に答えるシャドウ。
『ネガイ』?シャドウが男達の胸の奥から奪った宝石か?
「ネガイが奪えない?何それ」
シャドウアリスは俺に近づいてくる。
値踏みする様な目で俺を見る。
「ふーん…キミ、ちょっと格好いいね。
ねえ、名前はなんて言うの?」
「……」
杖で乱暴に振るって俺を殴りかかる。
だが、その衝撃は来ることはなかった。
大きな銃声と共に杖が折られてしまった。
「ギャアアア!!」
それだけじゃない、アリスの右腕が出血している。
恐らく、一度の銃声に聞こえたが、腕と杖を同時に発砲したのだろう。
後を見ると、高所にはフードで顔の見えない人間がコルトライトニングカスタムを握っていた。
(※ 岩井宗久の所でのバイトが生きてきたな)
人影が飛び降りて俺達の背後に着地して、回し蹴りでシャドウ達をふき飛ばす。
俺達の戒めは切り裂かれ、人影は銃でなく剣を持っていた……俺はこの男を知っている!!
男はフードを脱ぎ捨てる。
「スミス!!」
「ああ、助けが遅れてすまない」
「んな事ねえぜ、バッチリだぜ!!」
エージェントスミス。
たった一人の軍団、スミス同盟のkiller9。
俺達、怪盗団と共闘する仲間だ!
スカルも思わず歓声を上げた。
モナは、スミスへ疑問を投げかける。
「スミス、何故ここに?」
「答えたいのは山々だが……ここを切り抜けてからだ!
使え!これで力を存分に振るえるだろう?」
シャドウ達が地面から湧き、俺達を包囲し、シャドウアリスを守る。
だが、スミスが俺達に以前預けた武器を返してきた。
「大技いくから、時間稼ぎを!」
「ああ、任せろ。
転べ!」
「おらおらぁ!」
「撃ちまくりだぜ!」
俺は極・万魔の銃でシャドウの足を撃ち抜く。
スカルは圧殺のミョルニルで雷光を発しながらシャドウ吹き飛ばし、スミスに近づけさせない。
モナは、極・スダルサナを乱れ撃ち、シャドウへトドメを刺す。
そして…。
「カゲホウシ、纏めて蹴散らす!l
「承知……!!
魔を砕け……!!
「「震天大雷!!」」
「キャアア!!」
スミスとカゲホウシは同時に跳躍し、地面に剣を突き立てる。
強烈な衝撃波によって無数のシャドウが呆気なく消滅し、余波でシャドウアリスを吹き飛ばす。
……スミスは俺達と違い、さほど鈍っていない様だ。
スミスは草薙剣をアリスに向ける。
「身内が世話になったな。
この落とし前は、お前を『ジェイル』から叩き出す算段がついてからだ。
楽しみにしてな」
スミスは獣の様な獰猛な笑みを浮かべながら剣を空に突き立てる。
周りに水が渦潮のように撒き散らしていく。
「シーユーアゲイン」
スミス「フードを来て敵に向かって銃撃で助けるムーヴ……男の浪漫が叶った瞬間だった」
パープルボンガロ「わっかるー!ザ・グレイトバトル4のロアみたいだった。
コンパチカイザー呼べば完璧だった」
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)