スミス「ちゅぴちゅぴちゃぱちゃぱ……」(※猫化してます)
春「……」
スミス「はっぴはっぴっはっぴー」
春「……」(モフモフ)
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杏「かわいい、モフモフしたい!」(猫ミーム動画を見て)
春「ダメです!」
杏「あ、スミスだったのね……ゴメン」
すみれ「人を惑わす……やっぱりスミス先輩は……l
7/27(木)
ジェイルに侵入前に準備はほぼ万全だ。
先日みっちり扱いただけで蓮以外のペルソナが第二段階に戻った。
……一度高みに行ったとはいえここまで早く戻るとは。
ペルソナのパワーは基本アイツらの方が強いんだよ。
俺は札束でぶん殴る勢いで重火器ブッパか、宮内庁も真っ青な秘宝でズンバラリンでカバーしているし。
蓮がベルベットルームに行ったので俺も便乗して入ると蓮専用牢獄なんだが、無数の某ワイルドの木像が立っていた。
たまにハム子観音像とかキタローダビデ風全裸像とか血迷った像があったが……。
納得のいく木像を作るテオドアの目に隈が……。
あと何故か某番長の木像やヨシツネやクーフーリンの木像を眺めているマーガレットがいるが……。
あ、イゴールは紅茶飲んで休んでいるよ、まだ統制神からのダメージが回復しきれていないようだ。
ラヴェンツァがめっちゃ睨んでいる……まぁこの現状の半分は俺のせいみたいなもんだしなぁ……蓮はペルソナこさえたら即座に退出したがな。
「みんなー、昨日配ったしおりはわすれていないかな?」
「先輩、毎回こうなんですか?」
「獅童パレスの時はスミスは事前に準備していたな。
数ヶ月前から調べていたのは驚きだった」
一カ月かけて調査していたんだからコレくらいはね!
影をばら撒いて地道にマッピング!
アリスのいる王城へいく途中にサーチライトに無数の銃口があった。
俺一人なら兎も角、集団で潜入するにはリスクはあるのでまずはサーチライトを殺しにいった……最初に無数のシャドウを薙ぎ倒してソフィアとナビの邪魔にならないよう大暴れをした。
途中にコンピュータのセキュリティがあったからナビが大活躍だった。
アリスの城内に潜入できたが残念ながらよくわからんバリアーに阻まれた……スカルが壁に衝突した時に声が聞こえたが、鍵がないと突破できず、再生された声はその手がかりとソフィアが言った。
「ふむ、困った。
無理矢理吹き飛ばす手札はあるが、囚われたパンピーのネガイごと吹き飛ぶしな」
「一先ず退却だな」
ジョーカーが退却を指示した。
ジェイルから出るともう夜だ。
ルブランでマスターのカレーを食べよう(ソフィアはメッチャ楽しみにして鼻歌歌っていた)と、四軒茶屋に向かっていたが、酔っ払い二人に絡まれた。
杏にゲヘヘと卑猥な様子で絡んでいた。
全く、コイツは面白れー女枠だ。
双葉は小動物系妹で、真はショタだったら姉の様に甘えて年上なら甘やかすといい。
すみれは、元はオドオドしていたが段々太々しくなったからな(※スミスにだけ)。
俺が割って入るつもりだったが、先に割って入ったロンゲのメガネの男がやってきた。
「はいはい、その辺にしとけって」
「なんだ、テメェ?」
「あー、なんつーか…
通りすがりの正義の味方です」
(正義に味方をしても、正義はお前を味方してくれない…)
「な、なに、この人?」
「うさんくさ」
まこと胡散臭い。
杏と双葉もそういうリアクションをしている。
「なぁにが正義の味方だぁ…?
ざけんな、コラ!」
酔っ払いのヘロヘロテレフォンパンチを避けながら男は投げ飛ばす。
うーん、地球と酔っ払いは友愛しましたねー。
あとミキシンさんの声だ!(※どうでもいい)
「おっと…急に転んでどうしました?」
「いや、なんか一方的にぶん投げてたし」
「いやいや、百歩譲っても正当防衛だろ」
「な、なんだお前!警察呼ぶぞ!!」
目を回していない方の酔っ払いが文句を言うが……。
男は警察手帳を取り出す。
「俺がその警察だ。
わかったらさっさと帰りな」
「え……警察!?
す、すみませんでしたー!」
「あー!コラ!コイツを置いて行くんじゃねーよ!
なんつー薄情な…。
ま、そのうち目を覚ますか」
あ、気絶した馬鹿置いて逃げていったわー。
男……刑事は振り返って言った。
「よう、お嬢さんたち。
大丈夫だったか?」
「はい、ありがとうございます」
「すみません、助かりました」
「いやぁ、助かりましたよ。
真夏日だとビアガーデンとか酒が進んで酔っ払いが増えますからねえ」
「助かった」
すみれと丸喜先生、俺は素直に礼を述べるが……。
蓮は仏頂面で返答した。
「いいってことよ。
善良な市民を守るのが、俺の仕事でな」
「気をつけろ、蓮。
この男、恐らく公安だ」
祐介が蓮に近づき言った。
怪盗団の警戒は上がっている。
「お、察しがいいな。
まぁ監視を知ってりゃそりゃそうか…。
ちなみに、ソコにも一人いるのは気づいていたか?」
「ええ、奥さんと離婚した米山さんでしたっけ?
長谷川警部補?」
「え、何それ怖い」
「馬鹿野郎何を考えて…!
ってかなんで俺の名前まで!?」
刑事……長谷川刑事と米山刑事はガチでビビったようだな。
丸喜先生、無理も無いなと呟かない!
俺以外は尾行に気がついていなかったが。
長谷川刑事は、どうにか動揺を抑えて言った。
「悪りぃ悪りぃ……この酔っ払いの保護頼むわ」
「ハァ!?
……解ったよ、気をつけろよ」
米山刑事は不満気だったが、尾行どころか名前まで察知されていた不気味さが勝ったようで、酔っ払いを運んで行った。
竜司が切り出す。
「なんなんだよ、こいつ……。
いや、公安の刑事の名前を知っているコイツもだけどよー」
「怪しさ200パー超えだな。
まおーは500パー超えだな」
「おい、どっちの味方だよ」
「ははは……」
竜司ぇ……そして双葉ぇ……!!
丸喜先生も苦笑いするな!
あ、因みにいつもの髪型じゃなく、オールバックにしてグラサンつけて黒い背広を着せて、認識を逸らす為に『影』を纏わせている。
俺はエージェントスミスのままだ……身バレ防止のためだ。
真が長谷川刑事に切り出す。
「公安が、私達に何の用?」
「そう怖い顔するなよ。
ちょいと事情があってよ」
「全国で発生している改心の疑いのある案件ですよね?
怪盗団のリーダーが最有力容疑者ですもんね。
一割の可能性で予断で逮捕しにくるか、二割の可能性で改心されて一番の邪魔者の怪盗団を逮捕しにくる可能性もあった。残りは長谷川刑事が接触しに来ると読んでいたか」
「なんで俺の事を知っているんだよ!?」
「俺も聞きてぇよ」
「……予想できているなら話は早い。
雨宮蓮。
お前と折り入って話がある。
コーヒーで飲みながらどうだ?
そこはカレーが絶品でな」
ああ、ルブランに行ったことがあるっぽいな。
皆でルブランに向かった。
案の定、空気は最悪です。
一番フラットな丸喜先生は空気読んで黙っているし、すみれはオロオロしている……ああ、こういう時の彼女はおちょくりたいがジッと我慢だ(※人の心はないんか?)
マスターも含め警察には色々思うところあるからねぇ。
マスターはお冷を叩きつける様に長谷川刑事に出す……接客業では赤点な対応ではあるが残等なんだな。
「……ごゆっくり」
「ごめんなさい。
私達、警察が嫌いなんです」
「笑顔で言うな、笑顔で」
めっちゃ朗らかに毒を吐く春。
まさに美少女蛮族!悪役令嬢!
幼少期に馬になりなさいと鞭振り回すだけある(※突如、スミスの脳裏に蘇る『存在しない』記憶ーーーー)。
「マスター、コーヒー三つ。
俺と蓮、刑事さんに。
コーヒー飲んで落ち着いて話し合いたいんで」
「……あいよ」
「なんか優しさが沁みる……」
マスターは、不承不承でコーヒーを作り出す。
竜司が話を切り出す。
「…で、ケーサツが何の用だよ?」
「用があるなら早く言ってください」
「わかったわかった。
前置きはなしだ、本題にはいるとしよう。
改めて……俺は長谷川善吉。
警視庁公安部に出向中の捜査官だ」
「勝手ながら間に入らせてもらいますよ。
生憎、彼らは警察に対して悪い印象を持っているからね。
人を死なせてまともに捜査するどころか、犯人の片棒担いで尻尾を振ったり……
女性が襲われたの助けたのに逆に捕まって冤罪で裁判で判決有罪くらったり……
少年法無視、刑法無視して暴力的尋問で自白剤の過剰投与……
控えめに言って国営のギャング扱いされかないわけだ。
冷静に対応するほうが互いの為なのでご了承を。
最も、そんなマフィア紛いは去年の一件で一掃されたと思いますがね」
「……助かるがよ、そもそもお前は何者だ?
第三者のように言っているが……怪盗団でもないらしいが資料に一切存在しないが」
「ああ、自己紹介が遅れました。
私(ワタクシ)、『心の怪盗団(ザ・ファントム)』と今回の一件で共闘関係になっております『スミス同盟』並びに実行部隊である『killer9』を統括するエージェントスミスでございます、以後お見知り置きを」
後で皆に聞いたら、長谷川刑事の胃が軋む音が聞こえたらしい……
パオフゥと並んで推しの善吉君の登場です!
初対面なのに名前を知られていて、周りより紳士的な対応をする少年が世界を混乱に叩き落とした団体(一人)の親玉と知った時の心境に答えよ(10点)。
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)