……サムレムDLC、サガ新作かー。
6月には真5完全版だし……
スミス同盟。
約三年前に突然現れた団体。
対テロ、対紛争等の鎮圧を主体にしており、一人一人が超人的な能力を持っている。
コメリカはかつて利用するだけ利用して切り捨てようとしたこともあった。
だが、その報復として大統領暗殺の真相レポートを盗まれた。
それだけでも大事だったが、車椅子の老人であるハーマンスミスがホワイトハウスに誰にも察知される事なく大統領の部屋に侵入していたのだ。
大統領の家族とか談笑するビデオレターを手渡した。
(※マスクドスミスとダンと大統領の娘がコーヒーを飲んでいる)
護衛は皆気絶させられ、逆さ磔にして記念撮影で大統領に渡した。
「さて、互いに『不幸な行き違い』があったが……。
関係の修正の余地があると思うがね?
各国の友人に告げ口したくもない」
敵対関係をつづけるなら、命の危険は大統領の家族だけではない。
世界各地に潜り込ませたスパイを密告するつもりなのだと。
アメリカ大統領がスミス同盟に屈した。
それ以降、スミス同盟は敵対していけない団体となったのだ。
スミス同盟は去年の12月、心の怪盗団と共闘して獅童正義を改心させたが、絶大な支持を出していた獅童の悪事を公開し、世界中から獅童の大バッシングを作り出したのは明らかだった。
長谷川善吉は、想定外の事態に動揺するが、話を切り出す、
「(共闘関係だったこともあったのはわかるが……)
な、なんでいるんですかねぇ?」
「去年の獅童正義の一件と同じく深刻な事態故に、ですかねえ。
公安で東京だけでなく、東北、北海道でも類似の事件が起こっている事、最有力容疑者で雨宮蓮をマークしていて、最悪、彼を逮捕して事件を解決した事にする方針も知っていますよ?」
「……そこまでお見通しか、なら話は早い。
雨宮蓮、ぶっちゃけどうなんだ?
犯人はお前なのか?」
「違う」
「だよな、まぁ俺も思ってたわ。
ちょっとまってろ」
善吉は電話で連絡を開始した。
「あ、もしもし管理官?
今、怪盗団のリーダーとスミス同盟のトップと一緒なんですが……。
聞いたところ、犯人じゃないそうですよ。
ええ、はっはっは
え?冗談?
冗談だったら良かったんですがね、生憎至って大真面目で…
いいから、帰れ?
わかりました、すぐ戻ります」
電話を切って腕を組んで話し出す善吉。
「ってことで、上司の説得を試みてみたんだが…
お前がシロだって話、信じてもらうのは難しそうだ」
「今の電話……本当に?」
「これだけで信じてもらう方が無理だろうよ。
さっきの声は、鏑木管理官ですね」
「やべえ……なんなんだ、コイツ。
いやコイツももっとやべえけど」
杏は困惑していたが、スミス同盟の統括者・エージェントスミスは想定内の様に語る。
善吉とスミスを訝し気にみる竜司。
竜司の発言に視線を送るスミスであった。
真が善吉に質問する。
「結局何が言いたいの?」
「いくら冤罪と主張しても、
お構いなしで逮捕する連中もいるってことだよ。
そうなったらお前も困るだろう。
俺も事件が解決できなくて困る。
そこで提案だ、俺と取引しないか?」
「取引だと?」
善吉の言葉に反応するモルガナ。
(※なお善吉にはわからない)
善吉は続けて語る。
「俺は事件を解決したい。
そのために、お前の持っている情報が欲しい。
今は解決の糸口さえつかめなくて、ぶっちゃけ困ってる。
そしてお前は逮捕されたくない。
そうならない様に警察に手を回してやる。
どの組織も身内の話は通じるもんだ。
効果は大きいぞ。
お互いに協力できると思わないか?」
蓮は目を閉じて集中し、目を開けてから結論を述べた。
「公安は信用できない……だが俺達も糸口を探している事がある。
柊アリスの情報が欲しい、ネット等では一切情報がない。
その情報を提供できるか?信用できるか試させてもらう」
「エラく嫌われたなぁ……だが、テストしてもらうだけマシか。
一晩時間をくれ、上と相談させてくれ」
「いいだろう」
「私からも質問はいいかな?」
「なんだ?」
「この状況に一番強いセクションがあった筈だ。
確か…シャドウワーカーだったかな?
連携をとった形跡がないが……」
スミスの質問に善吉は頭を掻きながら答える。
「……俺も詳しくは知らないが、三年前から規模が縮小されて窓際扱いらしい。
協力者もいたそうだが、何かの案件で手が離せないとか。
桐条の置き土産がとか担当が言っていたが」
「……去年の盤面にいなかったわけだ。
今回は『縁がなかった』か。
情報提供感謝する」
話はそこで終わり、善吉は帰っていく。
「それじゃ、マスター。
またカレー食べに来るんで」
「悪いが品切れだよ、アンタにはな」
「んな殺生な」
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「なんなのあいつ!
言っている事無茶苦茶だし!」
「何本かネジが飛んだ男だな」
「ハセガワゼンキチ……名前にあってなさすぎだな」
で、長谷川刑事が帰ったから杏がプリプリ怒っていた。
割とお塩な評価だな祐介に双葉。
春が不安気に言う。
「もし、あの人の言う事が本当なら…」
「本気でタイホされちゃうって事?」
涙目になる双葉。
まぁ気持ちはわかるがね。
「それは大丈夫だ、俺が釘を刺しておいたからな」
「スミス先輩が?なにか呪術でもしたんですか?」
「芳澤ぁ……俺は悪魔でも陰陽師でもないんだぜ?
スミス同盟が今回も共闘している事実が相手には有効な釘刺しなのさ」
「それはいいけどよ、どうしてあのオッさんの取引を拒否らなかったんだ?」
竜司の質問に蓮が答える。
「スミスの話ぶりから高確率で接触してくると予想していた。
否定的な印象をスミスが持たなかったのと、現状で柊アリスの情報が必要だったのもある。
試してみて本格的に取引するかは……保留だがな」
「そうかよ……まぁお前がそう言うなら仕方ねえか」
「スミス、シャドウワーカーって何だ?」
モルガナが質問してきた。
まぁ知るわけないしな。
「2010年に桐条グループと警視庁によって共同設立された特殊部隊だ。
桐条グループにペルソナ使いがいるらしい。
あの様子じゃ今回の一件では重ならなそうだな」
「俺達以外にもペルソナ使いがいるのか!?」
「資質を持った人間は世界中にいるからな。
目覚めるかはおいておいて。
まぁ蓮のようなのは極めて稀だが。
ラヴェンツァの姉やら兄やらもとあるペルソナ使いに手を貸したらしいが」
「ラヴェンツァの……(木像作っていたが)」
真が俺に質問してくる。
「それにしてもよく公安の事を把握していたわね?
それならアリスのことも知っていそうだけど」
「そろそろ万単位の影を出せそうだがね、フルに使うと脳の負担がキツいんでね。
アリスだけじゃない他の類似事件やEMMA自体の調査もしているからな。
公安も会議室に影を忍ばせて調べたが……捜査資料までは漁る余裕はなかったんでね。
長谷川刑事が来なかったら、今夜、影を忍び込ませて調べていたが」
まぁ、長谷川刑事は問題ないだろう。
優秀で、腐っていない刑事だ。
……あの『事故』の一件もあるし、今回のような型破りな接触をしてきた、
怪盗団に一番近い警官だろう。
だが上の鏑木管理官は、性格上、用済みになったら蓮を切り捨てろと言いそうだ、いや言うな。
果たして長谷川刑事は、強きに屈する犬か……それとも牙を隠した狼か?
今日の春ちゃん
春「(本当なら普通の夏休みだったのに……)」
善吉「雨宮蓮。
お前と折り入って話がある。
コーヒーで飲みながらどうだ?
そこはカレーが絶品でな」
春「(本当はマスターの所で食事した後はスミス君と一緒にゆっくりしていたのに…)」
ルブランへ
そうじろう「……ごゆっくり」
春「ごめんなさい。
私達、警察が嫌いなんです
(スミス君とイチャイチャ、スミス君とイチャイチャ)」
(※そして迸るオーラ!彼女の心境が文字になっていく……ペルソナ使いのみ見えるが)
善吉「笑顔で言うな、笑顔で」
話し合いは終わって……
スミス「春、言おう言おうと思っていたんだが」
春「何、スミス君?」
スミス「背後にオーラが出ている。
多分、ペルソナ使いしか見えないと思うけど」
(春は背後を見ると、『スミス君とイチャイチャ』と言う力強い書体でオーラで書かれている)
春「……」
スミス「……」
春「てへっ」(『てへっ』という文字に変わる)
スミス「可愛いからヨシ!」
竜司「それで良いのかよ…」
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)