最近、気分が悪くなる。
弱い所を見られたら舐められるからそう見せまいとしているが。
イライラしてきたので、顔のいい奴を呼び出す。
たっぷり楽しんだ後に真っ二つにして殺す。
いい男を自分のモノにし、それを殺す征服感は堪らない。
「アンタ、今夜私の部屋に来なさい」
「こ、光栄であります!バンビエッタ隊長!」
自分がどうなるか想像もしていないだろう。
たった2人きり。
男が上半身を脱いでイタしている最中に突然、震え出す。
白目を剥いて悍ましい声を上げる。
「がぇ!ゴェ……」
「なに遊んでいるのよしっかり奉仕しなさい!」
使えないオモチャは壊そうかしら…。
そう思った瞬間——
「ほ、ほぎぃいいいいいいいい!!」
男の顔が弾けて蟻に酷似した顔が飛び出す。
触覚が自分の性器を撫で回す。
口が此方の股間を噛みつきそうになり、反射的に爆破した。
「あああああああああ!!!」
悍ましさと恐怖のあまり絶叫し、一度吹き飛ばすが、原型をとどめており、
此方に寄ってきたので全力で爆破し続ける。
部屋を壊し、壁や天井に大穴が開く。
虫ケラが消えて、一息ついたが……
「あ…あああああああああ!!!」
自身の手足が昆虫のそれに変化していた。
その恐怖に絶叫し、目につく全てを壊し尽くした。
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<絶滅>千年血戦編だよ!全員集合!!<タイムだ!>
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49:名無しの転生者
複数の監視映像が観れるとはどこまで仕込んどんねん。
50:名無しの転生者
まぁ本人は破壊工作中だから実況どころじゃないしね。
51:名無しの転生者
鑑定屋さん呼んで解説してもらうぜ!
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俺は星十字騎士団の一員だ。
見回りに出ていたら……
「………」
同僚が身体中にキノコを生やし、胞子を飛ばしていた。
不幸な犠牲者がいて、無防備な状態で胞子をかけられると
その犠牲者もキノコまみれになっていた。
キノコだけ吹き飛ばそうとしてもどんどんキノコが生えてくる。
足だけを吹き飛ばし、俺は後退した。
「はぁはぁ……な、なんなんだ!」
「四海啜リテ天涯纏イィ、万象等シク写シ削ラン!
流刃若火!!ギャハハハハハ!!!」
背後から声がしたかと思うと身体中に炎が燃え上がる。
死神の格好をしているが、頭部が鰻の様な形に酷似した虚のものであった。
周りから伝令や恐怖の叫びが聞こえる。
「バンビエッタ隊長以下数名が死神と内通をし、反逆を!!」
「あ、蟻がああああああ!!ジョンが蟻になったあああああ!!」
「ペペ様の為に死ねええ!!!」
「き、キノコがあああっ!!!」
「マスク・ド・マスキュリンが討ち死に!!」
「煙を吸うな!!老化してしまうぞ!!」
「か、身体が溶ける!!!」
「バズビーがユーハバッハ様に反旗を翻したぞおおおお!!
直ちに殺せええ!!」
「山本源流斎重國が見えざる帝国内に侵入!守りを固めろ!!」
「ユーハバッハ様が雀部長次郎に暗殺された!
もうおしまいだぁああああ!!」
「破面達が攻めてきたあああ!!」
情報が錯綜している。
裏切り者が出ただの、戦死者が出ただの、ユーハバッハ様が死んだだの。
信じがたい情報ばかりだ。
だが、目の前にはキノコが侵食したり、情報に乗っていた
山本の流刃若炎で燃えている仲間もいる。
わからないが、敵が来たんだ、敵を殺さねば!
仲間を集めてキノコや炎の魔人を殺そうと構える。
だが……お互いに弓を向けるじゃないか!!
俺は互いに弓矢を向けあい、致命傷を負った。
解らない……解らないまま死んでしまう。
戦いに行くんじゃなかったのか?
「お、俺たちは……一体何やってんだよ……」
何が起こったか次回解説。
次の話は?
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スパロボ!
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ヒロアカ!
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ネギま!
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ゼロ魔!
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ライダー!
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ジョジョ!