サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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トーク集スミス変身(※なお分身スミスは東京にいます)
吉田寅之助「そうか、雨宮君は学友と一緒にキャンピングカーで旅行か。
      私の学生時代には学生旅行をしたものだよ」
スミス「ええ、元気にやってますよ、蓮は」
吉田「多々良君は社長業で行けないとは残念だね」
スミス「好きでやっていることなんで」
吉田「……渋谷で久しぶりに怪盗団が現れたが」
スミス「改心を悪行に使い出すなら立ち上がるでしょう。
    吉田先生はこの騒動の後始末に回る準備をしたほうがいいでしょうね。
    あと、蓮にまた冤罪にされては…」
吉田「私が出来ることはやっていくつもりだ。
   (君の無事を祈るよ、雨宮君……)」


ペルソナ5 オルタナティブ killer9 TARGET68「勇者」

視界が戻ると転移したようだ。

 

 

「え!?」

「いや……ここどこだよ!?」

「どうなってるの…?

 さっきとは別の場所に…」

「入り口から見えてた王城の前だな」

「何かの力で飛ばされちまったのか?」

「多分、さっきの四天王の仕業だ。

 『惑うがいい勇者ども』とか言ってただろう?」

「勇者?」

 

 

勇者に反応するジョーカー。

 

 

「わっかんねーけど俺らのことっぽくね?」

「ごめんなさい、展開についていけないんだけど」

「勇者とか四天王とかゲームとかマンガの話みてーだな。

 ……ああ昨日も夏目のプリンスオブナイトメアもそんな話だったな、三行くらい読んだら眠くなったけどよ」

 

 

ラノベ読まないノワールには馴染みが薄いか、疲れて夏目の本は読まなかったのだろう。

(※スミスニウム欠乏症です)

スカルは文字読むの苦手……いや、作品がクソすぎて寝てしまったのか。

一番真面目に読んだフォックスが推測を語る。

 

 

「…恐らくここは夏芽の小説、『プリンスオブナイトメア』の世界なのだろう。

「小説の世界?」

「フォックス、読んでたよな?どんな内容だった?」

 

 

クイーンは首を傾げ、モナがフォックスに聞く。

 

 

「現代に生きるごく普通の青年が異世界の魔王として転生する物語だ。

 魔王となった主人公は自分を倒しにやってくる勇者を退けようとする。

 そのために魔王城の城下に罠や四天王を配置していくという話だった。」

「最近流行りの悪徳勇者を善良な魔王が退治するってのがトレンドなのよ」

 

 

仮面ライダージオウの常盤ソウゴとか魔王学院の不適合者のアノス・ヴォルディゴードとか……魔王主人公はいるしねー。

前世で最初に見た魔王がピッコロ大魔王か田中魔王くん(100年後に世界征服します)だったなー。

双葉は俺を魔王認定するが……。

 

 

「勇者らしく宝箱や民家から強奪して集団リンチで魔王を虐めるとしよう」

「事実だけど、やっぱり性根はまおーだ」

 

 

探索は問題なく進む。

大きい扉が閉ざされているが……。

他も道を探そうとするがフォックスが一旦止める。

 

 

 

「この門、確か奴の小説に……」

 

 

 

ページを捲るフォックス。

一応俺も覚えているが、全部先回りしてやったら成長がない。

(※でもラヴェンツァの言おうとした事先回りしたよね?)

 

 

 

「…これだ。勇者の道を阻む『試練の門』。魔王の前に立つ資格があるか勇者を試す門だ。

 この門を開くためには試練を乗り越えて3つの『証』を手に入れる必要があるらしい。」

「マジでゲームだな」

「昔のRPGはお使い系のイベントがおおかったよね」

「あの……魔王は勇者に入ってきて欲しくないんだよね?

 だったら……門を開くための仕掛けとか最初から作らなければいいじゃない」

 

 

スカルの素直な反応に、昔のゲームを懐かしむラビ。

ノワールはマジレスをするが…。

物語で障害物と突破のパターンは……

・万能鍵

・新兵器で問をぶっ壊す

・敵の兵隊に変装して入り込む

・秘密の抜け道

・結界があり周りにその基点がある

とかだが……それを自然な形にお出しするのが腕の見せ所なんだが……。

 

 

「それは言わないお約束だ。

 勇者がノーチャンスだとお話が成立しないからな」

「そうだぞ、ノワール。

 お約束は大事だ。

 だから勇者を誘惑するエッチな女モンスターは出なければならない」

(※おじいちゃん、それはアリスがやったでしょう?

 それに誘惑してきたら滅多打ちにした癖に)

「スミス君、嘘はダメだよ?」

「これは人の夢、人の業!読者ニーズは一定数あるから!」

「うーん、まおーの言っていることは嘘ではないけど…」

 

 

男性陣に同意を求めたら視線を外すな!

フォックス曰く、門を開くための『証』は城下に配置された3つの塔にあり、それらは四天王によって守られているらしい。

四天王なら四つにすればいいのに……その辺の設定の作り込みは甘い。

まぁこのクオリティでエロやったら安っぽいAVになりかねん。

で、まず一つ目はグレートリバーの近くにあるらしい。

クイーンは現実には広瀬川という大きめの川があるからそこへ向かうことに。

で、渋谷で見たことある建造物を発見する。

 

 

「…ねえ、あの塔、渋谷にあった牢獄塔に似ていない?」

「ひょっとすると…アレが『証』のある塔って奴か」

「では攻城兵器の国崩しグレート君を……」

 

 

俺は影からイギリスで設計され、アメリカで採用された最新の大砲『M777 155mm榴弾砲』を取り出す。

某国でテロ組織に密輸成功しかかったものを奪ったやつだ。

 

 

「……ホンモノ?」

「政府筋はホンモノとは認めないかもねー(※失態がバレると恥をかくし)。

 火は吹くし、弾も出るけど」

「証を破壊するかもしれないからしまってくれ」

「あいよー」

 

 

影にゆっくりと収納する。

全長が格納時に9,5メートルだから少し時間がかかる。

サイドカーくらいなら即座にしまえるんだがな、成長したから。

また門が閉ざされていたが『太陽と雨をささげよ』とあるので関連したものがあるのだろうさ。

 

 

「近くに何かあるはずだ、探してみよう」

 

 

ジョーカーの指示で探すと太陽の宝玉を発見した。

当然守っている奴はいるが問題なく排除した。

雨の宝玉を探そうとしたら途中でサラリーマンAがあらわれた。

 

 

「ククク…再びまみえたな勇者どもよ……」

「お、お前はさっきの四天王!」

「確か…ドーム!」

「ドーマ!四天王ドーマだ!」

 

 

ナビはお約束なリアクションをして、クイーンは素で間違えたな。

ドーマはキレてる。

フォックスはマイペースに問う。

 

 

「俺達をここまで飛ばしたのはお前か?」

「ククク…それが我が役目…勇者を試練に挑ませることがな……

 そしてこの地こそが我が本当に守護する場所…『雨降る地』の宝珠を奪いたくば、我を倒していくがいい!!」

「勇者が相手だ!」(カーン!)

「えーと、私たち怪盗じゃ……」

 

 

福山潤ボイスでカッコいいポーズを決める。

そして俺が後で効果音を入れる!

クイーンは困惑しているが…。

ドーマは正体を現し、襲いかかる。

即座に俺は草薙剣を出し、力を振るう。

 

 

「フォックス、合わせろ!」

「了解した、カムスサノオ!」

 

 

ドーマの正体はデカいジャックランタン。

ならば草薙の力で津波を起こし、建物に叩きつけるとフォックスのカムスサノオの冷気で氷漬けにする。

クイーンが追撃にパンチの雨を降らす。

続いてジョーカーがペルソナを出す。

 

 

「アーサー!聖剣を振え!」

 

 

あえて勇者っぽいペルソナを出したか!

(※スミス同盟とのコープで発生する『剣』のアルカナ)

ジョーカーの一撃で呆気なくトドメとなった。

元のサラリーマン姿になったドーマが死に際のセリフを言う。

 

 

「く…ククク…もはやこれまで…見事だ勇者どもよ……だが…我は四天王の中でも最弱……」

「いや、それ自分でいうんかーい!」

 

 

ナビも思わずツッコミをいれるわな。

 

 

「残りの四天王が必ずお前たちを倒すだろう……!ぐふっ……」

 

 

ドーマは消滅した。

 

 

「まじなんだったんだ、アイツ?」

「そういや、セリフというより喉に入り込んだ血液で咳き込む擬音語・擬態語なんだよな『ぐふっ』。

 タイガークエスト(この世界のドラクエ)の初期の文字数制限の中で表現するための演出なんだが、

 進歩した最新作でも死に際の文法になってんだよなあ」

「へえ、そうなのか」

「……とにかく、先に進めるわ。

 宝珠を取りに行きましょう」

「お、おお…」

 

 

で、雨の宝珠を探して取って監獄塔の扉を開けたはいいが……。

突然声が響き渡る。

 

 

「ほほほほほほ!よく来たわね、勇者たち!」

 

 

中で安っぽいホステスかキャバクラのねーちゃんが待っていた。

 

 

「チェンジ!」

「なぁんですって!?」

「推定四天王の紅一点ポジションかもしれんが、女幹部の風格がない!

 場末のホステスにしか見えん!

 絶世の美女とかムキムキのパワー系女子とか古兵の老いた魔女とか期待したのに…。

 没個性!俺たちのワクワクを返せ!

 さっさと証を出せ!」

「ドーマがサラリーマンのおっさんだったしな」

「まおーが露骨にガッカリしている……」

 

 

スカルは俺の意見に同意し、ナビは俺の悲しみを理解してくれた。

ホステスは俺の暴言に怒髪天を突く。

 

 

「漆黒の魔王に仕えし四天王のアンテに向かっていい度胸ねボウヤ達!『証』を手に入れたくば私を倒してみなさい!

 言っとくけど私をドーマのヤツと同じと思わないことね!

 ドーマ…アイツは四天王の中でも最弱よ!私はアイツの数倍強い!絶望するがいいわ!」

「あ、悪りぃ知ってたわ」

「とにかく、倒すしかなさそうね」

「この伝説の勇者が相手だ!」(カーン!)

「お前、ノリノリだな……スミスは背後で効果音だしてジョーカーのバックに怪盗団のマーク出しているし」

「さあ、勝負ギャアアア!!」

 

 

即座にダンに変身してフルチャージした魔弾をぶっ放す。

さらにコンに変身して2丁拳銃で乱射する。

だが、止めを刺しきれず、アンテが巨大なラミアに変身して俺を掴もうとするが……

 

 

「何ぃ!?」

「Daaaaaaaa!!」

 

 

マスクドスミスに変身して掴もうするのを逆にホールドしてスープレックスで投げる。

そのまま尻尾を掴み、ジャイアントスイングでスカルの元に飛ばす。

スカルはミョルニルを構えて、ペルソナのセイテンタイセイとともにアンテを野球ボールよろしくホームランを打つ。

トドメにノワールのグレネードとソフィーの砲撃でトドメを刺した。

 

 

「ふふ…さすがは勇者…私の負けだわ……扉を開けてあげるわ…せいぜい気を付けていくことね……

 ふふ…さようなら…私の愛した男……」

「なんか謎設定加わってるし」

「モテモテだなジョーカー」

「唐突に言われても困るだけだな」

「とにかく証を取りに行くぞ!」

 

 

証は夏目のデビュー作品「プリンスオブナイトメア』だった。

ジェイルのコアであり、ジェイルの王たらしめる証なわけだ。

残りの二つはさらに先らしい。

……何気に探検して楽しかったのは双葉や義親父さんのパレスだったな、冒険!って感じしたし。

丸喜先生は大学病院めいた感じだったし。

まぁあと二つ頑張りますか。

 

 

 




トーク集(※チャットのやり取り)
武見「……この夏は治験の約束だったのにね」
蓮「急に予定が詰まって」
武見「君の友達が急に薬の発注をして処方するのに苦労したわ。
   ……終わったら顔出しなさい、とっておきを用意しておいたから」
蓮「……お手柔らかに」

スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?

  • マガタマを飲み、人修羅の道へ。
  • 悪魔と合一し、ナホビノとなる。
  • 宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
  • うるさい!(拳銃で返答)
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