ビリヤードやダーツといったゲームや銭湯で我慢比べをしたり直斗様万歳」
スミス「アイツ対抗心剥き出しになったもんな直斗様万歳」
直斗「(ふ、増えたー!?)
多々良君は、彼との接点は?」
スミス「友人の友人が最初の関係だった直斗様万歳。
だが……アイツが自分の罪を数えると決心した時、俺はアイツの選択を尊重し応援する事にした。
誰も味方が無いまま行き止まりに突き進んでしまった。
だが、被害者の家族がそれでもアイツがやり直せるといい、その思いをアイツが裏切らないで進むなら……。
守ってやるのが年長者の努めだ」
直斗「え……君は同年代じゃ……?」
スミス「俺は、直斗様という真理、世界の光を知った先達です。
それを知らないパケチは生まれてもいないも同然です。
俺は直斗様という光を世界へ照らす義務がある直斗様万歳」
蓮「直斗様万歳(あ、うっかり前世の部分を言いそうになったな)」
直斗「え、えぇ……」
8/8(火)
「サッポロ、キター!」
問題なく札幌に到着しました。
……ん?蓮の背後に近づく不審な影……。
「ディーフェンス、ディーフェンス!」
「ス、スミス先輩何をしているんですか!?」
「お前の邪魔をしに、だ芳澤ぁー」
蓮の背後から「だーれだ?(はぁと)」して胸キュンポイントを稼ごうとする芳澤を発見、業務的に妨害しておる。
互いにジリジリと間合いを測っている。
「すみれ」
「あ、雨宮先輩助けてください!」
「この泥棒猫……!!
ソフィアちゃんと蓮とヒロインの座は渡さないわ!」
「スミス君、その辺にしておこうよ」
「チィ、運が良かったな」
「何の勝負してんだよ……」
竜司がガックリしながらツッコミを入れる。
もうすぐ大会なのにこうやって芳澤は来てくれるのはありがたいよな。
吉澤の背後から近づいてきた丸喜先生と俺(分身)。
分身と俺がすり替わってエージェントスミス(分身)を遠ざける。
別にやらせることもあるので。
あー、ソフィアよ、ジェイルの気配は?
「ああ、あるぞ。
匂いがプンプンするぞスミスママ」
「まだその呼び名続けるのか……」
「ジェイルの王については、あとで説明しよう。
……少しばかり踏ん切りがいるからな」
「任せたぞ、スミス」
「もう調査済みなのかスミス?」
「スミス君……?」
祐介は感心した風だが、春は俺の様子から察した部分があるのだろう。
まずは銭湯に行くことに。
……因みに。
GWで春と一緒にとある田舎に温泉旅行をした。
家族風呂で一緒に入ったり(でも清い関係)、イセカイ関連……というかペルソナ絡みの怪異事件に巻き込まれたりしたり大変だったが機会があれば語るとしよう。
……大学に入った瞬間に爛れた生活になりそうで怖いがね。
路上に献花する親子がいる。
「おかあさん、果歩ちゃんよろこんでくれるかな?」
「ええ、綺麗なお花を見て、ありがとう、って言ってくれているわ」
「でも会えないからさみしいよ。
天国はとおくていけないもん…」
春はその親子の様子を見てぽつりと言った。
「お花をお供えしているね。
誰かが亡くなっているかも……」
「大通公苑で雪像の崩落事故で亡くなった女の子がいるのよ」
俺たちの背後から話しかける女性の声がする。
振り返るとショートポブの黒髪の女性だった。
額にサングラスをつけ、カジュアルなシャツとジーパンというルックスだ。
俺や蓮は知っている顔だ。
「一子さん」
「やぁ久しぶりだな少年!
……なんてね、元気してた?」
「見ての通り、元気にやってますよ」
「後で『東京』と『仙台』での話をきかせなさいよね」
「今の情報と、例の件の情報と引き換えで」
「オッケー、取引成立!
もっとも、この情報も無関係じゃ無いけどね」
「それって……」
蓮の質問は乱入者によって遮られた。
彼も知った顔だ。
全速力で買い出しに行っていたようで若干息切れ気味だ。
「一子さーん、ジュースとアイス買ってきました!
……って雨宮!?」
「……って三島じゃねえか久しぶりだな!」
竜司が大きな声で三島に話しかける。
バレー部員で鴨志田に扱かれていた三島由輝だ(バレー部は今年の夏で引退)。
怪盗お願いチャンネルを開設し管理しており、蓮の助けになっている。
竜司からすればなぜここにいるかはわからないだろうな。
「俺はやりたい事があってさ。
去年の怪盗団の活躍の記録を纏めて本にするんだ。
その修行の一環で一子さん所でバイトしているんだ」
「文章も読みやすいし、やる気もあるからライターとかジャーナリストの才能あるよ。
いやぁ私に弟子ができるなんてね〜」
「そうか……本ができるのを楽しみにしている」
「(ソフィア、彼女たちと同じか近くのホテルを予約だ。ホテル名は……)」
蓮は、三島に対して激励する。
俺たちは一先ず銭湯に行くことに。
大宅、三島コンビも歩き回ったらしいので一緒に行くとのことだ。
で……今露天風呂にいる。
「ふいーゴクラクだぜ」
「体に染み渡るな」
「一子さん結構連れ回すので……」
「もっと暑くていいな」
「そうか?ちょうどいいだろう」
それぞれ竜司、祐介、三島,蓮、俺の発言である。
蓮は結構熱めのお湯を好む……パケチと我慢比べで延々と銭湯に入ったこともあるしな。
男子同士の雑談をしていると、壁越しで大きい声で双葉が叫ぶ。
「うおおおおっ、杏やっぱスゲー!!
細いのにチートだろ、それ。
てか、何食ったらそうなる?」
「ちょ、恥ずかしいから。
春に聞きなよ、春だってほら……」
皆聞き耳を立ててる。
なんか変な方向にいっているな。
春の声が上がる。
「ひゃ…!ちょっと!?」
「おお、やるな春!
こっちは破壊力があるぞ!
これでまおーを誘惑しているのか。
あとすみれも凄いぞ!キュッとしまっていながらボンだ!」
「ひゃあん!?双葉ちゃんそこはさわっちゃ……!」
「こら、あんまり騒がないの。
私達だけじゃないから」
「おーおー、やってるねー。
私も学生時代は……」
「お、おおお……デカい」
妹キャラでもこのメンツになると纏め役になるんだよな真。
生徒会長とか苦労人になっているというか。
竜司と三島を筆頭にこのトークに反応しているな。
「竜司やスミスもいい身体しているよな」
「身体は身近な資本だからな。投資は怠らない。
目指せカンスト」
「まーな腹筋とかバッキバキ……って何の話だよ!?」
「にゃ、にゃふう……」
「だ、大丈夫かいモルガナ君?」
「な、なんとか……」
肉体のないソフィアは欠席で今日はブラックジャッ@を視聴させている。
マッサージできなかったのを気にしていたせいか……?
で、モルガナも人間変身の練習も兼ねて影を被せてここにいる。
丸喜先生がモルガナのフォローをしている。
「あの……丸喜先生?」
「なんだい三島君?ああもう先生じゃないけどね」
「カウンセラー(兼ドライバー)を続けているから先生でいいのでは?」
「今はどうしているんですか?雨宮と一緒に行動しているようですけど」
「多々良社長に雇われてね。オクムラフーズの社員のカウンセリングをしているんだ……
他にも……」
ソフィアが人間の友人になる為に日夜学んでいる。
丸喜先生は時々、心理学を噛み砕いてソフィアに説明することもある。
将来的に子供もできるだろうし育児の予習になればいいな、丸喜先生。
おっとそろそろ上がって冷たい牛乳を一気飲みをするか。
汗をかいて水分が抜けるから速やかに水分ミネラルを補給しないとな。
しかし、フルーツ牛乳とコーヒー牛乳と牛乳の派閥でなぜ争うのだろうか……?
春「……l
スミス「どうした?」
春「あのね、スミス君。
スミス君がいなくなってしまう夢を見たの。
黒い闇に飲まれて……」
スミス「俺は死なない。
愛するお前残して死ぬわけにはいかないからな」
(遠めで目撃した双葉と真)
双葉「お、おお……イケメンリア充力が30000、40000……まだ上がっていくだとぉ!?」
真「何言っているの双葉。
でも、ああやって真っ直ぐ思ってくれる人がいるって良いわね…」
春「スミス君……」
スミス「お前に夢中だからな」
春「でも、白鐘直斗さん熱をあげているよね?
蓮君からこの間目の前にいたら「直斗様万歳』って連呼したって……」
スミス「……」
春「……」
スミス「それはそれ、これはこれ。
信仰と恋愛は別だから」
春「……」
.
.
.
春「(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)」
子猫化したスミス「にゃあああ……」
(もふもふされながら胸の谷間に埋まっていくスミス。
両手は助けを求めるかのように空に手を伸ばすが沈んでいく)
双葉「帰ろう、まおーはおっぱいの海に沈んでいった」
真「そ、そうね……」
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)