FGOはいいイベントだった。
岸波パイセン……お疲れ様&ウェルカム!(男のほうを招きました)
なので幕間を描きます。
若干イベントの部分も言及しますが。
トレーニングを終えてゆっくりしているとアルトリア・リリィが電子書籍を読んでいた。
私は気になって声をかけた。
「あ、マスター!」
「アルトリア、どうしたの?」
「先生(バッタモン)に勉強したいなって言ったらデータベースを閲覧できるようにしてもらって、今歴史を勉強しているんです」
「えーと、円卓関連をなんでわざわざ…」
「未来で私に降りかかるであろう問題を怖いけど知っておきたかったのが一番ですが……。
でも見てください!私の知らない人がいるんです!」
「未来だから当然じゃ……」
「この世界にいるケイに仕えている『猿(マシラ)の騎士』って私が王になる前から仕えている騎士がいるんですよ!」
「え、なにそれ知らない……(円卓はFGOでしか知らない)」
円卓の騎士の物語で書かれておる人物で猿(マシラ)の騎士と呼ばれる存在。
サー・ケイに仕える騎士だが本名を書かれていない存在だ。
猿に育てられた野生児だがその生まれに反して文官側の存在だったらしい。
曰く、「大した存在ではないので記録に残さないで欲しい」と。
三人がかりの騎士の押し合いを押し除ける剛力、食べられる野草や食材調達を誰よりもこなせる円卓の料理番にして補給担当、そして薬師。
アーサー王を支える最古参の騎士の一人であるが、円卓の騎士の座を辞退している。
「主人(ケイ)と同格なのは恐れ多い」と代わりにベディヴィエールを推薦した。
カムランでケイとアーサー王が亡くなり、遺体を埋葬したら姿を消した……修道僧になったとも山に還ったとも言われる。
「私の所ではそんな人は見なかったので……頼り甲斐のある人だなぁって読んでて思いました」
「あ(察し」
私は、ライダーの部屋に行く。
寝そべってソリティアのPCゲームで遊んでいた……ポテチを食べながら。
辞めろよ、太公望のツラでそんなだらしない姿を見せるなよ。
「あ、マスター。
だらしない所を見せました……入る前にノックが欲しかったですよ」
「……ねえ、猿(マシラ)の騎士って知っている?」
「さぁ、とんと知りませんね」
「ダウト」
ポーカーフェイスで誤魔化しているが、私の目には誤魔化されない!
ずっと凝視していたらため息をついて観念したようだ。
「……残念な事に無名の騎士としてサー・ケイに奉公していじゃした。
黒い騎士王には直感が鈍っていたし顔が違うからバレませんでしたがね」
「だよねー、あんまり円卓の話は調べていないし原作程度の知識しかないけどそんな話なかったし」
「ランスロットみたいな水の妖精に育てられた奴とかいるし世界中の話をひっくり返せば珍しくないですよ野生児なんて」
「それもそっかー、その時の人生の本名は?」
「『ワイ』って名前でしたよ……親は何の意図で名づけたやら。
(……言えない。
ピクト人に襲われて村の食糧が枯渇して人減らしで森に置き去りされた挙句川落ちして記憶覚醒して……。
割と高スペックボディで自由な野生児ライフで興奮したことを。
石器のナイフやら鹿の角削った暗器や鎌作ったりしたり、円形の鹿革に帯状の馬皮を通して袋状に縫い合わせて大麦を詰め込んで球状にふくらませてボール代わりの鞠を作ったり…。
最後は木を削って木製ドライバーを作って、
『わいは……猿や!!』と日本語でプロゴルファー猿ごっこをしていたのをケイに見られたのが……黒歴史だが。
ケイに奇声について聞かれたから猿に育てられたと誤魔化したお陰で『ワイ』という名前と誤解されたまま一生を送ったからな……)」
「じゃあ『サー・ワイ』って呼ばれてた?」
「まぁ…そうです。
バレるまで円卓の面々には言わないように」
「あれ、なんで?」
「基本面倒な職場だったので」
ライダーは円卓の騎士の事を話し始めた。
アルトリアには公的な場では騎士として振る舞い、私的な場では執事……というかドラえもん的な距離感でいたらしい。ケイが毒舌分多めな分甘く接したのを叱られたらしいが。
ケイとはアルトリアに会う前から仕えていたらしく、幼馴染的な感じだったらしい……ライダーは好意的な所感を述べていた。
モードレッドは父親の腰巾着的な立場のライダーに対して気に食わなかったようで食ってかかるが食材を蹴っ飛ばして台無しにしたのをライダーがキレて不意打ち気味のバックドロップで制裁を加えたらしい。その後も事あるごとに殴り合いをしながらも領地経営や軍学指導したりと反抗期のクソガキとこき下ろしていたけど…。
ガウェインに関してはマッシュ野郎……せっかくの骨出汁スープを時間かけて作っていたのを捨てて勝手にマッシュしてやがったので顔面に鍋を叩き込んでやったよとライダーはやさぐれた様子で語っていた。騎士として云々とかいって食事に関連で対立したらしい。
ガレスちゃんはかわいい!ライダーは高度な話術を用いてそれだけで10分話が続いた。
アグラヴェインとは内政畑のライダーとは仕事仲間だったらしい。ライダーの方が年上だからいろいろ教えていたらしい。「アイツは領土内状況を把握しているだけに外敵のことを含めて絶望的な状況を思い知らされているからな……俺は未来を知って覚悟しているからマシだがアイツやアルトリアが一番辛いはずだ」となんかライダーは優しい感じで語っていた。
ランスロットは……『間が悪かった……』と一言だけ言っていた。アーサー王が女性だったのもあってグネヴィアの関係は拗れに拗れただけにライダーも色々奔走したが悲劇は避けられなかった……いや一つだけ改善したのはあった。
ガレスの死亡は回避できたのだ。武装していなかったがライダーが武装していないなりの立ち回りを指導したお陰で死亡は避けられたが……利き腕を両断され、顔に大きな傷を負ったそうだ。騎士として死んだも同然になってライダーと同じ補給・内政畑になったらしい。
トリスタンは愉快な人だったらしいけどその愉快さがなくなっていくほど円卓の衰退期は酷かったらしい……普段なら代案を意見を出せる人間だったらしいけど、ブリテンの滅びの抑止力で抑圧されているとライダーは言った。ムーンドバイのムーンキャンサーのようなアレのような感じとの事。
パーシヴァルは「す、凄い男だ……って言いたくなるくらい絶叫しますね、欠点は皆にドカ盛り配膳するくらいだがあの時代は飢えが当たり前だったし……仕方ない」と一番高評価している。
ギャラハッド……マシュにお兄さんが居たら……って感じでど天然の優等生でパパンには塩。ライダーを年長者として敬っており、ライダーもその才気を愛した。
ベディヴィエールは執事としての後継者で親身になって接していた。理想のイケメン執事として養成した。ライダーはドラえもんだったので差別化したらしい。
マーリンは「アイツ、コッチの本質をわかっているからウザ絡みしてきます。だからタワーブリッジとかアトランティスドライバーで制裁してますが」と……あ、やっぱり千里眼でわかるのかな?
「獅子王でのアイツらを見るとキレるかもしれんわ……」
「あ(察し)」
「異聞帯のブリテンとかどうなるやら…」
サー・ワイ(星2 セイバー)
猿の騎士……自身の攻撃力アップ(2ターン)、毎ターンHP回復(三ターン)、ガッツ(3ターン)星少量獲得、NP最大10獲得
専科百般(偽)……全体にNP最大10配布、攻撃力増加(三ターン)
自身のスター集中下げて仲間のクリティカル威力を上げる(3ターン)か、
自身のスター集中上げて自身のクリティカルを上げ、宝具威力を上げる。
円卓の料理番……全体にHP回復、NP配布、毎ターン星供給(3ターン)
宝具 飢えを凌ぐ貧者の鍋(ワクワククッキング!)
円卓特攻が付与(3ターン)、全体攻撃をした後に仲間のNP回復。
巨大な寸胴鍋をジャイアントスイングしながら敵をぶん殴り、皆で勝利の芋煮会をする。
食事の事で円卓の面々がやらかした時に制裁を食わせたり、補給面で皆の胃袋を握っていた逸話から。
アルトリアはステイナイト時空より食事は良かった……まぁ現代の飽食ジャパンには大敗するが。
星2と下級サーヴァントじゃないと許されないスキル達である。
岸波白野(男)「ライダー、久しぶり」
白野(女)「プリテンダー……なんであの後来なかったの!
君がいれば……内政面で苦労しなかったのに……!!」
バッタモン「月の聖杯戦争以来……その後は大変だったらしいけど。
ははは、金の切れ目が縁の切れ目!借金を返さなかったのが悪い!
ノリノリで踏み倒すなよ、ザビ子よ」
(エクストラ、CCCは縁があったがそれ以降はない。
エクストラでは太公望を名乗って勝ち上がり、CCCでは「俺……実は太公望じゃないんだ!」とカミングアウト。
バッタモン主観でエクストラ→FGO一部→二部となり、二部の途中でCCCをしています)
白野(女)「なんだとぉ……!!ってザビ子ってなんだよ!」
バッタモン「自分でフランシスコ・ザビエル名乗ろうとしてたじゃん。
同一人物いるから区別をだな」
白野(男)「シャルルから聞いたよ、破天荒な活躍だったと。
トラオムで張角毒殺したり…」
バッタモン「前世でも黄巾の仲間入りして予定の時刻で死んでもらうように毒……病原菌でコロッと逝ってもらったしな。今回も『大賢良師!今度こそ大願成就致しましょう!』って言って同じように最期を遂げてもらった。
前世の死因は特攻だよね!本人も普通の病と思ったまま死んだから警戒低かったのが勝因だ」
白野(女)「うわぁ…鬼畜ぅ外道ぅプリテンダー!」
バッタモン「エリザベートなんとかしてほしいんだが……まぁ聖杯をうどんの器にした武蔵も大概だが……」
白野「「オリジナルで精一杯です」」
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)