サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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久しぶりにアンケートを入れました。
スミスが見る奇妙な夢……スミスのココロの旅路の最後に選び取る選択は……?


それはそれとして小ネタ。
久しぶりの…ミニパレス!!

柊アリスのシャドウ
パケチ「ふうん、不思議の国のアリスが混ざったデザインだね」
スミス「芳澤はジェイル内で爆破テロを起こしたくらいだから……余程恨みをもったんだろう」
すみれ「嘘つかないでください!!
    アリスさんがスミス先輩を誘惑して春さんを殺させようとしたのを激怒したじゃないですか!」
スミス「蓮もアリスを惨殺すると心配するし……解せぬ。
    ちょっと硫酸を顔面にかけると脅したり、合気道で転がして掘削用電動ドリルで制裁しただけなのに…」
パケチ「……残等じゃない?」


シャドウ鴨志田
善吉「これが鴨志田……調書にあったがよく此処まで悪行を隠蔽されていたな」
スミス「統制神の影響もあったんだろうな…悪が栄えるように後押しがあったのだろうさ。
    金メダルを取ったが選手団の中の一人であって司令塔やらポイントゲッターとか抜群の存在じゃない。
    指導者としても子供を使い潰した末の勝利だからな……才能を発掘し育成できないのも捻れた原因だな」
善吉「もし、茜がああいう奴の毒牙にかかったら……俺は警察官としての自分を見失って復讐に走るだろうな」
スミス「かもしれんが……生憎そういう未来はない。
    俺や蓮、長谷川刑事だけじゃない……一人一人の努力で良い未来を作っていけるさ」





ペルソナ5 オルタナティブ killer9 TARGET85「もふもふ」

8/18 (金)

---久古島初フェリー甲板---

長谷川善吉とエージェントスミスはリモート会議アプリを開く

 

 

「やってくれたな」

「此処まで話が大きくなればマディス社への捜査令状は手に入りやすいかと。

 問題は京都、大阪府警の『改心』の汚染度合いは高いから命令を握りつぶしたり、

 怪盗団へ正式な令状なしの逮捕を行う可能性ですね。

 あと一つは長谷川刑事が同行しているの知れば娘の茜君を拉致したり、

 更にはジェイルの王にして怪盗団の拘束・洗脳を狙うでしょうね」

「……まさかと言いたいが、久古島の惨状を見ればありそうだな」

「茜君には身辺を気をつけるように言うべきかと」

 

 

善吉は頭を抱える。

鏑木管理官は、淡々と続ける。

 

 

「エージェントスミスのお陰で私の部下は改心されないが……護衛につける程の人員は足りていない」

「影の派遣を行えればいいんですがね……いかんせん派遣するリソースと派遣するまでに襲われる危険はある」

 

 

本来なら長谷川茜に影をあらかじめ入れておくことは可能ではあった。

だが、久古島での一件の様に手数が必要な場合に備える必要がある。

 

 

「(『対策』にもリソース割く必要もある……俺の手にも限界がある……!!

  俺は無力だ……!!)」

(※一人で数千人分のマンパワーを割くのが限界である……限界とは、無力とは?)

「こちらでどうにか部下を派遣できるよう手配する。

 それより……県警から死体が出たのは聞いた。

 研究所の方はどうだった?」

「改心対象者と思われるリストを発見しました。」

「改心対象者だと?」

「はい、文章改竄を告白した吉川次官と、

 札幌中央市議会議員の名前が載っていました」

「彼らを『改心』したのはマディスということか」

「恐らく。マディスが『改心』を使って何かしているのは間違いありません。

 リストに載っている人物と、マディスの関係を洗えば謎は解けるかと。

 すぐに情報を共有します。

 俺も府警に戻って調べるつもりです」

「よくやった長谷川。

 これで事件解決に一歩近づく」

「ありがとうございます」

「鏑木管理官殿、では後日お会いしましょう」

「おい、スミス……お前は怪盗団と別行動を取るっていったが……。

 何をするつもりだ?」

「『今回』だけでなく『次』の対策も含めた準備を。

 最悪『次の次』まで出るでしょうがそこまできたら力押ししかないので……。

 上と話をつけた方が対策もスムーズかつ社会の混乱は少ないだろう?」

(※去年の『怒りの日』は酷かったよね……)

 

 

善吉は胃を抑える。

リモートの画面から見えないが鏑木管理官も胃を抑えているようだ。

 

 

「上って……警視総監か?」

「それもある」

「『それも』……ってまさか……!」

「皆で幸せになろうよ(ニコォォ……)」

 

 

 

 

 

8/19(土)

----東京、???----

 

 

「コレが俺の協力者だ」

「社長……コレは予想外でしたよ」

 

 

丸喜は、スミスの見せた『協力者』の姿を見せて乾いた笑いを出す.

スミスは対策を続ける。

 

 

「盤面が整えば一ノ瀬が動くと踏んでいる。

 そうなると直接戦うタイプではないからEMMAの中枢と戦うと想定できる。

 その時効果的な妨害は、ソフィアを無理矢理操ると予想するがどう思う?」

 

 

『協力者』はそれを肯定する。

丸喜は案を出す。

 

 

「防御プログラムとかできないのですか?」

「急拵えだと無効化される……よくて一回行動キャンセルできる程度と思うがな。

 故に……っというのはどうだ?」

「ええ……?」

 

 

スミスの『対策』を聞いて困惑する丸喜。

そしてその対策を聞いて爆笑する『協力者』。

スミスは絶対の自信をもって提案する。

 

 

「この『MCシステム』を使えば敵対化したソフィアを穏便に無力化できる。

 合流後に蓮のスマホにインストールする予定だから突貫工事でよろしく!

 機材は用意したんで。

 じゃ、丸喜先生行きましょう」

「何処へ?」

「戦力調達……当てはある!

 まずは芳澤に会いにイクゾー!

 エンジョイした久古島のメモリアル画像とお土産の東京ばななを持っていくぞ!」

「(本来のお土産も用意してあるけど、芳澤君をおちょくる為に態々偽物のお土産を買うなんて……)」

(※この後、スミスは脛を蹴っ飛ばされる)

 

 

 

 

 

8月20日(日)

「善吉、捜査進んでるのかな?

 スミスと丸喜先生は何してるかな?」

「何かわかったら連絡するって言っていたけど……

 待ってるだけって歯痒いね(モフモフモフモフモフモフ)」

「今は出来る事をしよう」

 

 

九州で移動中の怪盗団。

杏の言葉に反応する春。

1/1ネコスミス人形を撫で回す春へツッコミを入れるものはいない……。

蓮の言葉にモルガナは頷く。

 

 

 

「ああ、今はゼンキチを信じるしかない。

 アイツにしかできない仕事だからな。

 スミスは考えあっての別行動だ、きっと俺達の助けになる」

「大阪を滅ぼす準備をしてないだろうな、まおー」

「なんだかんだでオッサンに結構頼っちまってんだな。

 スミスにはずっと助けられっぱなしだな」

「スミスは俺達を先導しつづけていたな」

 

 

 

竜司の言葉に頷く祐介。

運転中の真も口を挟む。

 

 

「一つ下のはずなのに、凄い年上の風格があるというか……。

 そんなことはないはずなのにね。

 それより私達はジェイルを探さないと……アイタタ、腰が……」

「「「(そうだろうなあ……前世の分もあるし)」」」

 

 

スミスの過去を知る春、蓮、モルガナの心は一つになった。

ソフィアは福岡までの道のりでジェイルは発見しなかった。

人口の多い場所にジェイルは発生する傾向があったが……。

それよりも真は長時間の運転が負担になっているようだ。

真の負担を考えて博多で一泊することになった。

博多駅に到着して双葉が元気よく叫ぶ。

 

 

「やってきたとよー、福岡!

 ちかっぱしゃれとんしゃあ!(すごくオシャレだね!)」

「何語だよ……

 テキトー方言使ってんじゃねえ」

「此処が福岡の玄関口、博多駅か」

「へー、福岡なのに博多駅なんだな。

 つか、福岡駅ってどこよ?」

 

 

竜司の疑問に蓮のスマホが鳴り、ソフィアが解答する。

 

 

「福岡県に福岡駅はない。

 福岡駅があるのは富山県だ」(※へーへーへー)

「うっそ、富山県!?

 じゃあ富山駅は博多県にあったりして?」

(※スミス「よ、秀尽のバカレンジャー!」)

「ま、まぁ細かい事はいいんじゃないかな?

 このあたりが福岡市の中心地ってことで(モフモフモフモフモフモフモフモフモフ)」

「真を休ませたい」

「そうだね早く宿を決めましょう。

 マコちゃんを休ませなきゃ(モフモフモフモフモフモフモフモフモフ)」

「ごめんね、気を使わせて」

「んじゃ、ガッツリうまいもん食って、真に栄養つけてもらおうぜ!」

「と、いうわけだ。

 ソフィア、もろもろ頼む!」

「もろもろokだ。

 もう宿は確保済み、店は任せろ」

「仕事速いな!流石はソフィアだ!

 早速宿に向かおうぜ!」

 

 

その夜は、博多ラーメンを堪能した。

モルガナはまだ自力で人間変化ができなかったが、屋台での食事なので問題なく食事はできた……猫舌だったが。

その際に善吉から電話がかかってきた。

捜査に進展があった連絡だった。

詳しい話は京都で行いたいらしい。

真が体調不良である事を伝えると、春に頼めないかと提案する。

善吉は春が運転免許持ちである事は把握していたようだ。

福岡から京都まで山陽道一本だから辿り着けるだろうとも。

真が春の運転に関してはあからさまに態度が違っていたが……蓮にはそれが引っかかっていた。

背筋に氷柱が刺さった様な悪寒がする。

 

 

 

 

 

8/21(月)

-朝・山陽道道路-

「ここから京都まで何時間だ?」

「(ピロン!)高速道路で約8時間だ」

「んじゃ、着くのは夕方か、トイレよし!シートよし!オヤツよし!」

「マコちゃん、調子はどう?」(モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ)

「うーん、本調子とは言えないわね……ごめんなさい、こんな時に」

「そっか……」(もふぅ…)

 

 

顔色が悪い真。

その様子を見て春は決心する。

 

 

「じゃあ、私が運転します!

 マコちゃん代わって!」

「ええ!?」

 

 

この時、真の顔色が更に悪化した事に気がつくものはいなかった.

真は助手席に移り、不安気に春に聞く。

 

 

「ね、ねえ、春……本当に大丈夫?」

「む……真の顔色がまた急変化(※ヴァカめ、春はハンドルを握ったぞ!!)」

「……」

「あんま緊張すんなよ。

 ゆっくり行きゃ大丈夫だしよ」

「……ふ」

「……春?」

 

 

杏は不審な様子の春に不安を覚えた。

だが、もう遅い!

 

 

「うふふふっ、任せて。

 ちゃんとギリギリを攻めていくから」(※違う、そうじゃない)

「なんだ?なんか様子違くないか?」

「ギリギリ…?」

 

 

蓮は悪寒が強くなり、背中に汗をかいてきた。

真は絞り出す様にして言葉を発する。

 

 

「……あのね、みんなに言ってなかったんだけど……

 春は……ハンドルを握ると……」

「行きます、あの風の向こう側に!」

「ワー!」

「「きゃああああ!」」

「うおおおお!」

「ニャアアアアア!!?」

 

 

怪盗団は風になった。




竜司「し、死ぬかと思った……」
蓮「(悪寒の正体はこれだったのか……」
杏「スミスはよく春の運転に付き合ったわね」
真「スミスは、春の運転を把握しているから先に、サイドカーの隣に乗せて車の運転から回避していたわ」
杏「ズ、ズルイ!」
祐介「……スミスはもしやコレを予想して別行動を……!?」
真「考えすぎよ」
双葉「でも、まおーはキャンピングカーと常に別行動していたから春が運転する可能性を考えていたんじゃ……」
春以外「ありえる……!!」
双葉「どうにかして、まおーを春の車に乗せてやる!」



---時が流れて---
春「ねえ、スミス君?」(※伝達力抜群の蓮に丸め込まれた)
スミス「なんだ?」
春「こんどドライブに行きたいな……私が運転するから」
スミス「そいつは出来ない相談だな」
春「え….(しょんぼり)」
スミス「とびきりの女を助手席に乗せてドライブするのが男の本懐なんでね。
    その逆だとカッコつかないだろ?」(春のアゴをクイってする)
春「あ…」
スミス「俺が免許を取ったら最高のドライブに誘うから良い子で待ってな(イケボ)」
春「うん!」(※チョロいな)



祐介「スミスが一枚上手だったか」
双葉「おのれまおー!?」
蓮「(全力で丸め込んでいたな、冷や汗かいていたし)」

スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?

  • マガタマを飲み、人修羅の道へ。
  • 悪魔と合一し、ナホビノとなる。
  • 宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
  • うるさい!(拳銃で返答)
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