最後の你好剛毛流の人間だから新たな風を吹かそうと鼻毛真拳開祖ボボボボーボ・ボーボボ(中国人とイギリス人のハーフで本名がライザー・フェニックス)を名乗るハジケリストで、清麿にザケルのツッコミを受けたり、アフロが割れて蒼月潮君が出てきて、追加攻撃でとらの雷撃(雷句先生の画力は迫力満点だった)出したり……。
朝起きると咳き込んで病院行ったらコロナやった……。
仕事行けんからペルソナ更新せな……。
警察、自衛隊、政治の関係者が集まって桐条の不祥事から始まる事件(ペルソナ3)や地方の連続殺人事件とその関連(ペルソナ4とそのスピンオフ)、そして獅童正義の一件を語る。
単なる科学だけで片付かないモノもあるという事を共有するためだ。
(※我々や丸喜君の事を隠すのは横暴だぞ!)
そして近衛がやらかしている問題をパワーポイントで説明している。
本来ガルシアン・スミスは日本語は単語程度しか知らないが、俺が本体である関係で問題なく使える。
「……近衛明の改心の影響下にある人間は多く、警察庁長官も魔の手にかかっていたので『病気』になってもらった」
(※捕らえて警察病院に監禁したとも言う。鏑木管理官もグル)
「そこまで魔の手が……」
「京都府警、大阪府警の影響下になっている人間が多数だ。
近衛の次の一手は怪盗団や長谷川刑事を逮捕させる事だが……正式な手続きなど考えずに。
あとでなし崩しで許可を出す算段だろうな、
逮捕後は弁護士になった新島冴女史を派遣して司法面をつけば問題ない。
逮捕前に関しては最悪、汚染されていない機動隊員で武力制圧か」
「遺憾ながら……それしかないか」
「大和田議員の過去の手口から長谷川刑事の娘を人質にとる事を想定しているので公安から人員を派遣したが……杞憂であって欲しいな」
予防のために際限なくリソースを出し続けるのはキツイ。
トラブルを瞬間的に終わらせる為に一時的に大量放出する方が最終的にコストが低いのだ。
総理が口を挟む。
「EMMAへの対策はあるのかね?」
「ソフト方面で対策した場合は……一ノ瀬以上のクラッキングチームを作れれば遅らせるのには期待はできるがな、実現が困難だ。
ハード面で対策した方が手っ取り早い。
『後』を考えれば核でサーバーを焼き払う方が後腐れはないな」
「待ちたまえ!
悪質な冗談はやめたまえ!不謹慎だ!!
無駄に人々の生命を危機に晒す狂気の沙汰だ!」
自衛官の高官が口を挟む、普通なら正しい。
核を落とすと言われて平静でいる方がおかしいに決まっている。
吉田先生は口を挟む。
スミス同盟という未知の存在に対して恐怖や偏見を持たずに理性的に俺に質問する。
「普通の爆弾なり破壊工作では懸念があると言うことかな?」
「その通りだ。
EMMAのあまりの便利さの既に世界中で根付いている現状だ。
買い物だ、病院はどこだ?オススメのファッションは?
次何しようか?……一歩間違えれば依存レベルまで寄りかかれる。
危険性があるから停止しろと言ってできないレベルでだ。
それを物理的に破壊して終わればそれでいいが……そこまで進めばEMMAという器に『信仰』が溜まった場合、
イセカイで概念的な部分が残る危険がある」
「話が見えん!!」
「子供にわかるレベルで言えば『神』が生まれる。
イセカイや概念的に届かせるなら、現行兵器では核兵器しかない。
科学者やSF作家が核戦争による『滅びの警告』『世界滅亡の結末』が世界に認知している。
一定の効果はある」
確認の為に有識者を訪ねた。
イワザル……もといリアル童貞はこんな時に限って不在だった。
これはベルベットルームに行ってイゴールに聞いたら肯定された。
真女神転生1で東京にICBMが落ちて悪魔が蔓延る世界になったしな……。
「怪盗団が失敗し、近衛や『それ以外』の陰謀が成功し、詰みになったと判断した場合、
大阪のマディス本社に核攻撃を仕掛けるので悪しからず。
人類の破滅より日本の都市一つ全てと世界の混乱なら後者の方がマシだからな」
俺の言葉で会議室が沈黙した。
鏑木管理官殿は、慣れた様子で飲み慣れた胃薬を喉に流し込む。
俺に噛みついた木端は顔を青くしてトイレに駆け込んだ……密告でなくガチで吐いたようだが。
俺は続きを述べる。
「だが、あくまでもそれは最悪のシナリオの場合だ。
そうならないように俺たちが動くってだけのことだ。
差し当たって東京電波タワーだが……事後報告ですが破壊工作をしておいた。
マトモに修理する前に捜査のメスをいれればいい」
悪いネズミが穴あけてケーブルや基盤を齧ったりしてね。
久古島の洗脳騒ぎで隠蔽しきれない大事だしね。
「既に全国での改心事件だ。
警察庁広域重要指定事件としてEMMAに汚染されていない捜査チームで踏み込む。
久古島の件もある洗脳された大量の一般市民や京都・大阪府警に襲撃される事も想定しなければならないだろう」
「厄介な……」
「だが長谷川刑事だったか?あそこまで腕っぷしの強い警官がいるかねぇ……」
(※悲報 『ZENKICHI」並みのスーパー警官は居ないようだ)
あ、やっべ……久古島の長谷川刑事は偽物って知っているのは鏑木管理官傘下のチームしか居ねえわ……
まぁいい、頑張って強くなってもらおう。
生憎、今回の一件で頼りになりそうなシャドウワーカーは獅童正義によって縮小し、民間のメンバーは、現在海外に出国中で帰ってくる前に事件が終わりそうだが。
今後も警察・自衛隊隊内でもペルソナ能力者を健康検査をかこつけてスカウトできる仕組み作りたい。
シャドウワーカーを再編成して民間協力者とも連携できるようにね……
なお、『人工的にペルソナ能力者を作れないか?』という質問が来たので、
『可能だし、そのノウハウはあるが……極めて人体に有害かつ非人道的で禍根が生まれるので止めろ』と釘を刺しておいた。将来的に外国でもこの一件を認識してペルソナ能力者を探すだろうし、人工的に作り出すバカが出るだろう。
拉致や人体実験など舐めた事をする奴は……『killer9』……いや、『killer7』の本来の仕事を行うまでだ。
蓮や春が止められても俺はそれを遂行するつもりだ。
会議終了前に首相が俺に質問してきた。
「君達、killer9は……何故怪盗団に共闘するのかな?
利益はあるとは思えないが…」
「そうだな……確かに金にならねえな。
無償で怪盗団に共闘して経費は自費だ。
だがな……怪盗団、いや近年の怪異事件を解決した中心は未成年の若者ばかりだ。
大人は蚊帳の外か、無力な存在だったわけさ。
そして怪異の元凶は人間の悪しき心ってやつだ。
ハッキリ言えば『俺たちの尻拭いをガキにさせている』。
怪盗団に至っては悪党の被害を受けた人間が叛逆のために結成した。
悪党どもに屈して見て見ぬふりした結果だ。
近衛の一件も『怪盗団が疑わしいから怪盗団を逮捕して事件を終了する予定』だったそうだ。
そうでなくても、俺が居なければ近衛と癒着している大和田の権力に屈して怪盗団を逮捕・排除のシナリオになるだろうよ」
(※正解!!!)
無力ならば屈してしまうのは仕方ないかもしれない。
俺は振って沸いた才覚があるからこのように偉そうに言える。
無力な前世なら汚い大人になり、現世では独善傲慢極まりない……そんな自分に腹が立つ!!
「我が主人(マイ・グランドロード)は言っていた。
大人に裏切られ、大人はアイツらを嘲笑う。
ロクな大人はいないと絶望し、自分も大人になれば憎んだ大人になるかもしれない不安。
どれも許せない……歳をとると我慢が効かなくてな。
だからそんな奴らの遊戯盤を叩き壊す。
アイツにもマシな大人がいるって見せてやりてぇ。
アイツらに言ってやるのさ『大人になっても良いことはあるぜ、ちっとはな』ってな
これは俺の見栄と意地を張るだけの事だ……と。
俺達は、我が主人の意向を叶える為のてあしにすぎない」
「答えてくれてありがとう、ミスターガルシアン。
泣く子も黙るkiller9のトップ(それもハーマンではない真のトップ)がここまで熱い想いを持っているとは」
「意地や痩せ我慢すらできなくなったら人間お仕舞いだからな」
会議がお開きになるとその寸前にドアが開く。
鏑木管理官の部下の米山さんじゃないか!
(※長谷川善吉が最初に怪盗団に接触していた時に監視していた刑事。
この間、離婚していた事をスミスがバラした)
会議中でも入ってくるとは余程の緊急事態と見えるが……
「京都府警が正式な手続きなしで怪盗団の逮捕に乗り出しています!
長谷川が旅館を予約したところから怪盗団の滞在先を補足されてます。
SAT(Special Assault Team)まで動員しています」
「なんという事だ……そこまで近衛の手が伸びていたか…!!」
「それだけではありません。
茜ちゃん……長谷川の娘が誘拐されました」
※特殊部隊(SAT)は、北海道、警視庁、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡及び沖縄の8都道府県警察に設置されている。
何気に原作より有利な部分は多くても状況が原作より悪化した部分が出ましたね。
おまけ!
理想
「吸い尽くしてあげる」(悪魔城ドラキュラの皆が好きな作品のサキュバスのドレインシーンを思い浮かべてください)
現実
春「吸い尽くしてあげる」(ネコスミスへ猫吸いをする)
(※猫吸いとは…猫の体に顔を埋めて吸う行為)
スミス「にゃー(臭くないかな?)」(肉球でテシテシと叩く)
杏「猫吸いか一回やって見たいけど」
真「春は、『スミス君から取れる栄養分、甘い匂いがする』って言っていたけど一体……」
杏「うーん体臭?」
スミス「にゃー(猫は、常に自分の体をグルーミングして綺麗に保っているので、あまりニオイはしないし、そもそも普段から清潔にしているよ、俺は。
ただ、動物特有の『獣臭さ』もあまりしないから結果として少し『甘い』と感じるニオイになっているんだろうな)」
杏「なるほど」
スミス「にゃー(猫は皮膚や体毛の感覚がとても鋭いので、実は猫にとってはあまり心地よくない動作の可能性が高いです。『大好きな飼い主さんなら……』と、受け入れてくれているかもしれませんが、絆を深めていない猫にはしないほうがいいし、仲が良くても長時間の猫吸いは厳禁です)」
真「それは知らなかったわ……」
春「(一心不乱に猫吸い)」
春「大丈夫?」
スミス「慣れた」
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
-
マガタマを飲み、人修羅の道へ。
-
悪魔と合一し、ナホビノとなる。
-
宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
-
うるさい!(拳銃で返答)