……夏が終わるまでにファントムストライカー編は終わるけど……外伝まで終わらんかもな。
8/27(日)
近衛を倒したその夜は、皆で打ち上げをした。
長谷川刑事と俺が出資した。
モルガナを人間に変えて、ソフィアにもデバイスで料理を堪能してもらった。
近衛は会見を開き、全ての罪を認めた。
長谷川刑事は鏑木管理官殿と共に近衛を拘束しに行くようだ。
で、結果が出るまで怪盗団は残って観光をする予定だ。
俺もそれに付き合いつもりだ。
丸喜先生は、奥さんをずっと一人にさせていたので先に返すことにした……新幹線ですぐに帰れるしな。
……懸念材料があるのでその際に動いてもらう予定ではあるが。
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<大阪 マディス社本社ビル>
「さっきの会見は本当なんですか!?」
「やめなさい!社長には社長なりの考えが……」
「……いいんだ。
君たちには迷惑をかけた。
全責任は私にある。
今から警察に自首してくる。
後のことは頼む」
「社長……」
「その必要はない」
近衛が社員達に後を託そうとしたタイミングで公安の捜査チームが踏み込んできた。
鏑木管理官、長谷川善吉達だ。
「近衛明、お前を逮捕する。
容疑はお前自身がよくわかっているはずだ」
「…娘が世話になったな、近衛明」
「君は…?」
「お前が大和田に攫わせてジェイルの王に仕立てのは俺の大事な娘だ。
……大和田は報いを受けたがな」
(※大和田「ブーン、ドドドドド……」(人形遊びをしている))
「…!」
「お前は手前勝手な目的のために、大勢の人間の人生を弄んだ。
そればかりか、年端のいかない子供までも利用して己の欲望を満たそうとした。
その責任は取ってもらうぜ」
「…申し訳…ない」
近衛は跪き、頭を下げた。
妄念が解け、理性や良心が蘇った状態で己が所業を認識したからだ。
「私は…人を……人の意思を蔑み…
その存在すら否定しようとした。
それは私を虐げた父と同じ…」
「立て、話は署で聞く。
大和田や警察上層部の関係、洗いざらい話してもらうぞ」
「俺はお前を許さない。だが…
お前の自白で多くの人を救える。
あとはお前次第だ。
なれよ、正義の味方に。ヒーローアキラ」
「…!」
「答えを選ぶのは、お前だ」
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「……ってな感じだ」(※この顛末はスミスによって監視されています)
「そうなんだ……」
春と街中を散策デートをしながら近衛の様子を話した。
ここのところ、多々良・カフカ・スミスとして春に構う時間が少なかったからな……。
道頓堀川沿いの遊歩道、「とんぼりリバーウォーク」で行っている「とんぼりリバークルーズ」で20分ほどの船の遊覧を楽しんだ。
梅田スカイビル 空中庭園展望台で淡路島まで見える眺めは良かった…… ハート型の南京錠「ハートロック」を買って記念に持って帰った(※ 永遠の愛を誓って39階のデッキやショップ内のフェンスに取り付けるカップルもいるが……)。
夜、打ち上げで集合したんだが女性陣が少し様子がおかしい。
蓮に聞いたら……春以外の女性陣と合流前に展望塔に登ったらしい。
夜景は綺麗だったらしい……トンチャモンじゃない、ドラえもんでもない弁財丸というのが展望塔のマスコットでそれも触ったらしい……金運アップとか。
その時、皆色々と祈ったが……蓮は『とにかく金が欲しい』と悪い顔をしながら祈った(※定期的にネタ回答するなぁ)。
杏「大きな舞台に立てますように!
あと、素敵なスイーツに出会えますように!」
双葉「ルブランがそこそこ繁盛しますように……むにゃむにゃ」
真「お姉ちゃんや、怪盗団の皆が幸せになりますように…」
ここまでは普通だった。
だが……カップルがいっぱいきていてイチャイチャしていたそうな…ペッ!(※お前がいうな)
「なぁ、蓮。
もしこういう所でデートするなら、誰と来てみたい?」
ソフィアは純粋だが、時には残酷な事をする。
モルガナは空気が張り詰めた音がしたと言う。
蓮は『決められない』と答えたら……
「それは……たくさんいるってこと!?」
(※フラグ構築は、杏、真、双葉、すみれ、ラヴェンツァ、べっきー、妙てんてー、千早、一子、ヒフミンで10人となりまーす!
これで一歩間違えて茜にフラグが立ったらサッカーができそうですね)
「この中にいないってこと?
ねえ、もっと聞きたい!」
「そうね、ちょうどいい機会だから答えてもらいたいかも」
「ぎょえー、みんなどうして熱くなっているんだ?」
「やれやれ、長くなりそうだぜ……」
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「というわけだ」(※草)
「まぁ…」
「心に決めた人がいるならいいが、その様子ではな……。
試しに出かけたり、デートなりして一緒にやれそうか試すの一興だが」
「袋叩きにあわない?」
「そりゃ、恋人宣言していっぱい恋人作りゃな。
友人付き合いして発展できそうか駆け引きする分には問題あるまい……拗らせなければ」
俺は前世では興味もないし縁もないから独り身だったが……春に愛想尽かされたら二度と機会はないだろうしな!
まぁ無限に時間があるわけではないが考える時間はあるからな。
8/28(月)
長谷川刑事は一足先に飛行機で東京に戻るようだ。
俺も怪盗団と一緒にキャンピングカーに乗って帰ることに。
人口密度が高くなるので猫になって春に抱き抱えられて猫吸いをされているが。
勉強サボっているアホアホコンビの行く末は心配だが。
蓮は『お先に失礼』と見捨てる発言をしているのがね。
ソフィアが最後に花火大会が見たいというので花火大会を楽しんだのはいいが……
長谷川刑事から電話がかかってきた。
EMMAを停止させようとするが受け付けないとのことだ.
妨害活動で電波塔にあるEMMAの回線や回路を齧ったりとか妨害工作をしたんだが……。
『奴』の仕業か…。
長谷川刑事はこちらに来て、東京電波タワーへ向かうように言ってきた。
「長谷川刑事、一旦俺は別行動を取らせてもらいます。
ああ、丸喜先生には現地へ吉澤を連れて来させるんで」
「お前は何をするんだ?」
「いや、本来はこの時の為に草薙剣のエネルギーを貯めていたんだが……
生憎、大和田に叩き込んだので武器を調達しにいく」
「おいおい、呑気に買い物かよ!」
「最悪を想定していたからな……直ぐに取ってくる。
取り越し苦労ならいいんだがな」
短いけどここまで。
デート描写は自分の心が死ぬので……。
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)