サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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スミス「そういえば、パケチよ。
    俺以外のメンツは日常に戻ってペルソナが弱体化していたけど、お前はかわっていないよな」
パケチ「夜、変な夢を見るんだ……イギリスっぽい田舎村で悪魔っぽいシャドウ?に襲われた村人を助けたりする夢で……。
    あと、卑猥なクリーチャーが教師っぽい女性を食いそうだったので助けたり……」
(※え、なにそれ知らん……怖ぁ…)


ペルソナ5 オルタナティブ killer9 TARGET103「パンドラ」

奥に行くと赤いラミエルみたいな立体が浮かんでいる。

一ノ瀬がボスっぽく立っている。

天才かもしれないがまぁメンタル弱めだな。

デビサバ2の菅野史のほうが好みだな……おっぱい大きいし。

 

 

「スミス君?」

「さあ、ボッチよ。

 降伏は無駄だ、抵抗しろ(キリッ)」

「まおー……どっちにしろ嬲るじゃん」

「俺にだって情けはあるぞ?」

(※殺意満点なら一ノ瀬が孤立した時に言われて傷ついたセリフを予想して的確に抉ったり、

 大量の一般人っぽい分身出して集団の圧力で排斥する現代の魔女狩りめいた行為をします。

 怪盗団がいる時には間違ってもできないがね!)

 

 

俺が降伏を勧告するが、青筋を立てる一ノ瀬。

パンピーがEMMAになんでも委ねてメメントスみたいになっている……。

ああ、昔の敵も味方も分からずに苦労していた怒りが蘇る……!!

怪盗団と一ノ瀬が問答しているが……。

一ノ瀬がメメントス同様にEMMAを否定する怪盗団に一度しくじった人間は立ち直れる人間は少ないとか弱い人間はどうだ云々……極めてどうでもいい。

 

 

「お前さん、古来より適者生存だよ。

 変化する世界で適応できる者は生き延び、できないのが滅びやすい。

 で、だ……社会というのはマンパワーが必要だ。

 自分がやれない・やりたくない仕事を他に割り振る。

 そういう人員を確保しやすくする為に助け合って人的損害を減らす。

 人間が太々しいからな、自力で立ち直ったり、誰かの手で立ち直ったり、犯罪など悪行をしてでも生き延びたりするさ、そういうお前さんの口先だけのお題目なんざどうでもいい。

 究極的にいえば、心のない停滞した社会は認知の産物の擬似神格(リアル童貞)が滅ぼしにかかるし、

 漫然と生きてても人類は滅びる。

 一人一人が真面目に生き、積み上げるという当たり前の事を全霊を込めてやるしかない」

「何が言いたいのかな?私が間違っていて怪盗団が正しいとでも?」

「いや、特に意味はありましぇーん。

 無責任な大衆は嫌いだし、迷惑かけるなら切り捨てられる、そうでないなら切り捨てないと思うこともあるもーん」

 

 

俺は、極めて小馬鹿にして言う。

俺の狙いは……破壊工作を進める時間稼ぎ、ヘイトを俺に集中させる事、そしてあわよくば、一ノ瀬の心を切開するためだ。

 

 

「だって、自分の考えに固執して怪盗団の話なんざ『聞こえている』だけで『聞いちゃいない』」

 

 

調べてみたらちょいと闇深い話だったがな、一ノ瀬は。

幼少から天才ぶりを発揮していたが、両親が亡くなった時から風向きが変わる.

 

 

『ご両親が亡くなったというのに…

 泣くどころか表情ひとつ変えないなんて』

『まるで人形だな』

『何を話しても答えないし、パソコンばかりつついてるの』

 

『ねえ、アイツ、気持ち悪くない?』

『声かけても無反応だし、実は作り物じゃない?』

『ちょっと…聞こえるよ?』

『ああ、いたんだ。

 でも気にする事ないだろ?

 だってアイツ人形だし、アハハハ…』

 

『あ、あの……一ノ瀬さん、もう研究室を閉めるんだけど…?』

『ほっとけって、ああいう人なんだろ。

 AI研究の寵児とか言われているけど…何話しても顔色ひとつ変えやしない。

 昔の仇名、『人形』らしいぜ。

 才能と引き換えに心をどっかに置いていっちまったんだよ』

 

 

まぁ両親を亡くして人並みに悲しんでいてもそれを表に出力できなかった思われる。

ガチの気狂いマッドならこういうを気にしないし、

心はいらないとかいわないからな。

本当にヤバいやつは、

「慈しみ合う心こそがヒトを家族たらしめるのです」

「愛です 愛ですよナナチ」

「素晴らしい 素晴らしい…!」

とかいう黎明卿みたいな奴だからな。

例えばラビみたいな(※ラビ「何言っているんですか社長、救済しますよ?」)。

気を取り直して、とりあえず一ノ瀬へ語る。

 

 

「両親が亡くなって悲しみを表に表現できなかった……そういう人間も探せばいる。

 だが、身近な人間はそんな事も解っちゃくれない……言葉なり仕草なり表現して伝達しなきゃわからんもんだ、人間は。

 お前さんは、共感性が低かったり表情筋が死んでいたりしたのかね?

 ふだんのキャラクターは自身を守る仮面だったりしたわけだ。

 で、自分なりに心を知ろうとしてAIを作った……遠回りすぎるけどな!

 まぁありふれた話だ。

 世の中に探せば転がっている話だ。

 俺達の人生もそんなもんさ(※そうかな?そうかも……)

 ソフィー完成してヤッター!

 そんでもって「心って何?」と言われて答えられず捨てたわけだ。

 俺も心とはなんだと言われたら辞書に書かれた事以上のことは言えないがね。

 心は酸素みたいな劇物だと思うがね。

 絶望は己を殺す毒となり、嫉妬は自身を足を引っ張って自滅するか、

 己を奮い立たせて成果を出す事もある。

 生物がより多くのエネルギーを算出する為に嫌気呼吸から好気呼吸へ進化したように、

 複雑な情動を持つように人間は進化してきた。

 この流れは人類が滅びるまで止まらんよ……。

 ソフィー、お前は聖櫃を見てどう思った?

 産みの母の命令に従いたいか?」

「私は……嫌だ。

 大切な仲間ができた……怪盗団という仲間が……スミスやラビも仲間だ……。

 私は皆に支えられてここに来た……それはそれとしてあんなゴミを食べさせたスミスママは許さない(※草)。

 一ノ瀬の命令で皆を傷つけるなんて嫌だ!」

「(俺たちのことは無視か?)」

「(あったばかりだから……)」

 

 

なんで、締まらないんだろう。

大丈夫、パケチ……親友の俺がついてる(※言われたらキレそう)

これもEMMAのせいだ。

 

 

「人の良き友人になる……それが私の使命…

 私の中にあったただ一つの存在意義…。

 だから待ってた…私を必要とする声を……

 私に命じてくれるのを。

 でも、怪盗団は違った。

 ただ私といてくれた。

 たくさんの感情を教えてくれた。

 私がここにいていいと言ってくれた!

 私に、AIの私に生きる意味を教えてくれたんだ!」

「ソフィー…」

 

 

モナは優しい眼差しをソフィーに向ける。

モナも記憶を失い、彷徨った事もあって共感していた。

怪盗の先達としてしばしば世話を焼いているのを俺は見ていた。

 

 

「何を言っても無駄だ。

 ソフィア、キミは私の命令を背けない人形だ。

 怪盗団達を殺せ!」

(※あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ?)

 

 

ソフィーは命令に抗おうと苦悶の声を上げながら抵抗する。

ジョーカーは『お前は変われる』とソフィーを励ます。

 

 

「一ノ瀬…私はお前の言う通り……私は人形だ。

 命令をこなすだけの……プログラムと…データの羅列…

 だけど…私は…変わりたい…

 変わるための力……それが『心』だったんだ…」

「何を…言っている……」

「…一ノ瀬。

 私はオマエに作られた。

 私はオマエに従う為の存在…その為に生まれたかもしれない…

 でも、その命令が…私の大事な仲間を傷つけるなら…

 私は…その命令を拒絶する!」

 

 

壁からケーブルが大蛇のようにのたうち回る。

一ノ瀬も面食らう。

 

 

「な、何が起こっている…!?」

 

 

弱体化の為に東京デスティニーランドのデビルマウス(メイド イン スミス)が頑張ったからかな?

一気に壊しすぎてパンピーのネガイを解放しないまま消えた場合、ネガイが戻ればいいけど、消えてしまったままでは大勢のパンピーが精神的に死ぬからな!

段取りを踏むまでは弱体化するようにやっている!(※ラスボスを戦わずに始末するのは如何なものかと……)

EMMAは、いわば身体中をネズミに貪られている。

EMMAは、不足したモノを取り込んで癒そうとしている……ちょうどプロトタイプがいるからな!

機械の大蛇がソフィーを喰らおうとするが俺の草薙で弾く!大蛇退治は任せろー。

散々やられただけあって効果は的面だが……諦めが悪く何度も突っ込んでくる。

 

 

「どうする、ソフィー?

 出来の悪い妹がお前を食べて完全な人形になりたいようだが……」

「嫌だ……私は……」

「なら、革命を始めよう。

 ……叛逆の意思を込めて唱えるんだ、あの言葉を……!!」

 

 

ソフィーに向かってEMMAの大蛇が飲み込もうとする!

 

 

「……ぺ……ル…ソ……ナ……!!」

 

 

ソフィーから光の奔流が走る。

ソフィーが使っていたピトスが合体・変形し、女性の人型になった。

顔は箱を彷彿とさせる無機質なデザインだ。

 

 

『我は汝、汝は我。我は汝の心の海からいでし者。

 我はパンドラ。

 我が半身よ…無限の災厄を解き放ち、最後の希望を選択する覚悟があるようね…。

 ならば己の未来を選択し、旅立ちなさい』

 

 

機械の大蛇をパンドラの出す光線で薙ぎ払う。

やはり、ペルソナ能力者に対してEMMAは干渉できない!!

ソフィーは完全に自我を……心持ったAIとなったのだ。

ペルソナを侍らせながらヨーヨーを構えるソフィー。

 

 

「一ノ瀬久遠……オマエは間違っている。

 その歪んだ欲望、私が頂戴する!!」

「何が起きたんだ?」

「ソフィーが本当の意味で『ヒト』として生まれてペルソナを持ったんですよ。

 そして母親への反抗期に突入したんです。

 ウルフに馴染み深い光景らしいですね」

「う……探偵王子とか言っておいて本当のキャラは辛辣じゃねえか」

 

 

大丈夫、パケチはツンデレだから(※お前にツンしか出していないんじゃ……)。

怪盗団もソフィーの覚醒に驚いている。

俺が『出来る!』と言っても人間以外のペルソナ使いは見た事ないから(ベルベットルームの住人は別枠だよ)……。

 

 

「ソフィーに…ペルソナが…!」

「ついにソフィー覚醒キター!」

「すごい……すごいよソフィー!」

 

 

さて……そろそろこの辺はあらかたネズミで制圧した。

あとは立方体とそれを守るシャドウを倒せば一ノ瀬は確保できるな。

 

 

 

 

 

 

 




スミス「そういえば……皆覚醒シーンあるのに俺だけ無い!
    親友のパケチも初期覚醒はないけどロキお披露目とか最終覚醒イベントある裏切り者だもん!」
パケチ「殺すぞ」
スミス「ドッペルゲンガーは渡された時は試しに発動させてシャドーボクシングだったし、ずっと無言だったし…。
    カゲホウシになって喋るようになったけどさ……なんかカッコいい名乗り口上言おうよ!」
カゲホウシ「兇器に銘など無用」
スミス「うわ、カッコいい、自分のペルソナに負けたぜ」


原作との召喚シーンと異なるのはフィレモン経由の覚醒の為。
ペルソナ3以前の覚醒シーンに寄せてます。

スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?

  • マガタマを飲み、人修羅の道へ。
  • 悪魔と合一し、ナホビノとなる。
  • 宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
  • うるさい!(拳銃で返答)
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