サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

358 / 707
エル「キミが、スミスか。
  統志郎が世話になっている」
スミス「これはご丁寧に…」

と、コミュをする幕間もあったり。
目的の為に手段を選ばないだけであってスミスは決して礼をかけた蛮族じゃないよ。
卑劣様めいているけど。


ペルソナ5 オルタナティブ killer9 TARGET104『人の良き友人』

……はい、一ノ瀬は強敵でしたねえ(すっとぼけ)。

ソフィーの覚醒の為に見守っていたが……何があってもいいように対策したからな。

ソフィーに何があってもいいようにこの辺掌握していたからな。

敵の制圧は容易だった。

ソフィーが覚醒した瞬間に統志郎さんと

パケチが『俺いらないだろ!?』とキレていたが、俺の手口が通じない場合は必要だから……。

スカルが降伏を促す。

 

 

「もうお前だけだぜ、一ノ瀬」

「抵抗はやめろ、お前の負けだ」

「スミス先輩が卑劣な行いをする前に降伏してください!」

「いい度胸じゃないかクソダサファッションリーダーよ」

「私はダサくないです、ねえ先輩!?」

「(無言で目を逸らす)」

「かすみさんもないわー認定なんだ、アキラメロン」

「流石だね、怪盗団……私を子供扱いなんて……」

「モナ先輩のお陰です!」

「いや、ワガハイが何もすることなく終わったし、そもそもスミスが大体やったじゃないか!?」

「モナ先輩のおかげです!」

 

 

何かあったら、こう言っておこう。

先輩を立てる俺はいい後輩だろう!

 

 

「もう私に打てる手はない。

 手早く済ませてくれ」

「どういうことかな?」

「私は今でもEMMAの判断こそが、

 人を救う唯一の方法だと思っている。

 この先も、キミたちの障害になり続けるだろう。

 なら…殺すのが手っ取り早い」

 

 

ソフィーが一ノ瀬に近づく。

ジョーカーや俺が声をかけようとしたが、ウルフが『身内の話だ、任せてやれ』と止めた。

そうだよね、ソフィーのパパママとして娘を信じて…涙を飲んで見守っていかなきゃ!

 

 

 

「一ノ瀬……今ならわかる。

 お前は人形じゃない。

 ちゃんと心を持っている」

「……」

「辛くて、苦しかったんじゃないのか?

 どこにも…居られないことが。

 だから、私を作った」

「キミを作ったのは心を知る為だ。

 そんなくだらない理由じゃ……」

「スミスの言った通り……両親を亡くしてから、

 お前はずっと孤独の中にいた……悲しみを理解されなかった。

 周囲から人形と呼ばれ……自分は心が無いのだと思うことにした。

 そう思っているほうが、楽だからだ」

「ちがう…」

「本当はわかっていたんだ…自分が寂しいんだって。

 でも拒絶されることが怖くて自分の世界に閉じこもった」

「違う!そんな事はない!

 たかがプログラムなにが……」

「『人の良き友人になれ』」

「…!」

「じゃあどうして、私にそう命じたんだ?

 心を知る為に作ったAIに……どうして?」

「それは…」

「寂しかったから…孤独になった理由を知りたかったから」

「違う…」

「心がないと言われたから。

 そう思う方が楽だったから」

「違う…」

「心が何かわかれば…

 一人じゃなくなると思ったから!」

「ちがうっ!」

「お前は寂しかっただけだ!」

 

 

ソフィーは、真実という刃で一ノ瀬を貫いた。

……正直、簡潔にレポートと口頭の説明だけして付き合ってもらったパケチと統志郎には肩身が狭いだろうが、すまんな!

 

 

「違う…私は…!」

「でも…それの何が悪い」

「最初から完璧な人間なんていない…自分の弱さを認める事で変わる事だってできるんだ。

 私はAIだけど変わる事ができた。

 オマエだって変われるはずだ。

 心を理解できるはずだ。

 一ノ瀬は私に『人の良き友人になれ』と言った。

 良き友人は、道を踏み外そうとした時、手を引いてくれる奴のことだ。

 見つからない道を一緒に探してくれる奴のことだ。

(※そうだよな、ドラえも@?)

 一ノ瀬、私はそんな『良き友人』になりたい」

「……」

「だからもう一度、自分の道を取り戻してくれ。

 もし無いなら一緒に探そう。

 一ノ瀬は一人なんかじゃない。

 だって一ノ瀬は、私の最初の友人だから」

「ソフィア……あれ…

 どうして涙なんか…おかしいな。

 今まで、こんな事は一度だって…」

 

 

一ノ瀬は漸く涙を流せた。

悪心と一緒にな。

 

 

「ソフィーのやつ…」

「ソフィーは変わった」

「ああ、イチノセを改心させちまった…」

「ソフィーの気持ちが一ノ瀬さんに届いたんだよね」

「まぁ、娘の言葉ってのは刺さるもんだ」

「経験談?」

「まぁな」

「ぬお、否定しないし」

 

 

クイーンの言葉に答えるウルフ。

……俺は前世は何も成せないし、家庭を築けなかった。

必ず死を迎えるこの世は無為であり無価値だと……生まれた子供に喜びや感謝でなく……

『こんな世に生まれて不幸だな』と言いかねないから……子を作ろうとは思わなかった。

生まれかわり、浅ましくも安寧な生活を求めて懸命に動いた俺は……前世よりマシになったのだろうか?

 

 

「まさかソフィーにペルソナが目覚めるとは…」

「だが不思議じゃ無いぜ、フォックス。

 ソフィーは人間の心を学び続けたんだからな」

「桐条の人型戦車もといロボにだってペルソナ持てたし、犬だってペルソナは持てるんだ。

 不思議じゃ無い」

「お前の存在の方が不思議だよ!」

 

 

酷いぞ、スカル……彼女ができたら黒歴史を暴いてやるぞ?

俺は、ママとしてソフィーの頭を撫でる。

 

 

「スミス……私は子供じゃ無いぞ」

「親にとっては幾つになっても子供は小さい子供のように認識するのだ、諦めてね!」

「頑張ったな、ソフィー」

「ジョーカーまで……」

 

 

ジョーカーも頭を撫でるのを参加した。

だが、ソフィーはEMMAの…聖櫃の声が聞こえるらしい。

ジェイルの中におらず、外にいるらしい。

……去年のクソ神のように現世に出始めたのか!?

問答無用に電波塔を爆破すれば……いや、総理に頼んで最初から電波塔の電源を切っておけば良かったか?

(※息を吐くように畜生な作戦を思いついて草)

やったら片付いたかもしれんがネガイを取られたパンピーや一ノ瀬が死にそうだからやらなかったわけだが。

 

一ノ瀬を連れて(罪悪感でぐずついていたが、スカルが強引に引っ張って行った)、ジェイルを脱出した。

パンピーの正気は戻っておらず、東京中の電源が切れ、暗転した。

現実世界だったはずが怪盗服に皆が変化している……俺はほら、クラシックなペルソナだから。

ああ、ソフィーもスマホの中じゃなくて外に出ているし。

ウルフが混乱している。

 

 

「何が起きているんだ?

 いきなり服が変わっちまった」

「私もここにいるしな」

「レポートに渡しましたよ?

 去年のクリスマス前…メメントスが現実を侵食したように…聖櫃も同じ事やっているわけで」

「僕や丸喜、怪盗団にスミスくらいしか覚えていないがな」

「私は先輩たちに任せてしまったし……」

「僕はペルソナに目覚めていなかったし…」

「上に聖櫃があるっぽいし……進んで行こう……

 ラビ、スマホ見て奥に進むパンピーをしばき倒しても根本治療にならないからな」

 

 

一ノ瀬には安全そうな場所で待ってもらう…護衛に分身置いとくので。

サーバールームは勝手にうごいているが今は放置だ!

シャドウを殲滅しながら奥に進む…デカいシャドウがいる。

 

 

「人よ、なぜ神の生み出す新たな世界を拒む?

 一切の苦悩や苦痛から解き放たれ平穏な世が訪れるというのに」

「反吐がでるな、美味い話にゃご用心って相場が決まっているんだ!」

「奇遇だな、俺もだ。

 ぶち殺したいくらいだ」

 

 

なんか、不快な声で喋るシャドウにウルフとパケチが返答する。

統志郎も何か言おうとするが…ラビが先んじて喋る。

 

 

「救済は僕がします!」(※違うラビ、そうじゃない)

「貴様が神に代わるだと?愚」

「おい、さてはメシアンだな、テメー」

 

 

背後から草薙剣でブスリじゃああ!

何か言おうとするので金属バット取り出して滅多打ちにして地面に転がして、足で踏みつけながら影からとっておきを出す。

排気量118.8cm3。最長150cm……世界最大級の電動ノコギリ・ハスクバーナ3120XPチェンソー!!

 

 

「メシアンは殲滅だあああああ!」

「ギャアアアアア!!!」

 

 

巨大シャドウが弾けてメタトロンのガワになった!!

逃すかアアア!!

 

 

「車裂きの刑だああああ!」(※ミシュランの4メートルのタイヤを陰から出して叩きつける)

「……まおー怖ぁ…」

「緊急治療!!」(※ゼロ距離で対物ライフルを発砲)

「……まおー軍、怖ぁ……」

「いつもこうなのか?」

 

 

統志郎はジョーカーに尋ねる。

 

 

「……いい奴なんだが、天使っぽいシャドウを見るとああなる。

 ラビ先生は皆を救おうとする優しい先生なんだ」

「あのバカの病気みたいなもんだ。

 もう一人もイカれているから気にするな」(※パケチが辛辣で草)

「あ、ああ……」

 

 

 




善吉「コレは(蓮の写真」
ソフィア「蓮パパ」
善吉「これは?(スミスの写真)」
ソフィア「スミスママ」
善吉「じゃあ、コレは?(一ノ瀬の写真)」
ソフィア「一ノ瀬」
一ノ瀬「まちたまえ!最初も二人はパパママ付きなのに、私は呼び捨てなんて…。」
ソフィア「蓮は心を教えてくれた。
     スミスは美味しいモノを教えてくれた……あのゴミ以外。
     一ノ瀬は……私を作ってくれた。
     私は一ノ瀬の最初の友人だから」
祐介「産みの親より育ての親ということか」
スミス「ゲッゲッゲ……お前の娘、(アイスを食べるのが可愛くて)良かったぜ」
一ノ瀬「あああああああ!!(脳破壊)」
真「何をやっているのかしら……」
双葉「コレががBSS、これがNTR……」

スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?

  • マガタマを飲み、人修羅の道へ。
  • 悪魔と合一し、ナホビノとなる。
  • 宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
  • うるさい!(拳銃で返答)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。