蓮「なんだスミス?」
スミス「前世で悪事を働いた野郎を女性に整形して子宮を埋め込んで女性にするラノベがあってな」
蓮「業が深い…」
スミス「改心がどれだけ穏当だったか……。
男性への戒めとしては最強なんだがな、『全クソオス美少女化計画』」
モルガナ@変身修行中「怖い事言わないでほしいがな!
ワガハイ、話を聞くだけで股間がヒュッとするぞ!」
蓮「……怖すぎるパワーワード」
(※因みに、killer7のダン・スミスの師匠にしてダンを殺害したカーティス・ブラックバーンは極悪人の変態である。
合衆国移民局を通して孤児の人身売買や臓器売買で私腹を肥やし、少女を性対象とするペドフィリアで、孤児のうち女子は引き取って自邸に囲い、さらには少女達を殺し剥製にした上で自室の壁に並べるという猟奇的な行為にまで及んでいる。
なんとも業の深い……)
道中建築資材でゲートの前が塞がっていた。
どうしようかと考えていると、近くにクレーンがあるのを風花が発見した。
その際に純平が手をあげて発言した。
「土建屋のバイトでクレーン免許とってるっスから俺っちがちょっくら動かしますよ」
「ブリリアントだ伊織、私達のやれない技術が生きたな」
「小型なら少し勉強すれば取れますって。(※ 日間で学科講習を13時間、実技講習を7時間受講し、学科試験と実技試験にそれぞれ合格すれば免許取得)。
俺っちは勉強して最上位のクレーン・デリック運転士免許(制限なし)や移動式クレーン運転士免許を取ったっすけど、本格的に使う前にトラブルあったり、桐条先輩んトコに就職したんで腕錆びついていそうっスけどね」
「俺の様に武者修行しかしていない奴より立派だと思うぞ」
「純平くん、頑張り屋だもんね……」
チドリと結婚を前提として人生計画を立てており、高校卒業後はフリーターだったとはいえ資格を取って就職しようとしていた。
(※クズ親父のせいで頓挫した部分もあったが……。
免許講習代はシャドウワーカーの報酬で捻出していた)
ペルソナ能力や長い付き合いだけでなく、そういう部分を美鶴は評価して純平を採用したわけだ。
(※美鶴以外には桐条グループに就職するまで免許を取ったのを知るのは荒垣のみである。
美鶴は採用しようとオファーし、履歴書を確認して知った。
他の面々へ言い出す機会がなかったからである。
荒垣の店で純平が食事を取っていて食事が塩っけのあるメニューを多く食べだしたので、荒垣が何かあったか聞いて話した為)
クレーンで資材をどかし、ゲートのスイッチ部分を開けると……女性の生首があった。
正確には残留思念のようで半透明だが。
「おわ!?」
「ごきげんよう(※英語です)
知らないお兄さん(*´꒳`*)ノ
いい天気ね٩(✿´︶`✿)۶
ココは日差しが強いのね。
南部の町って大好き(*´꒳`*)
だってスージー、甘いデザートが大好きなの!
え、名前?そうよ名前はスージーよ。
今更なによ!名前がなんなのよ!大嫌いなのよ!」
生首の死霊がメンヘラって来た。
まさしく地雷である。
純平は、『そ、そうっすか……」と曖昧な笑いをするしかなかった。
他もよくわからない存在に困惑している。
「スージーは筋張ってるとかさ、寿司一丁とかさ、数時間前の女とか…
男子は最低よ、絶対に許さない!ヽ(`Д´#)ノ
阿呆な(ピー)なんて(ピー)よ!
(ピー)にして(ピー)するのよ。
ヒーヒー言って(ピー)してきたわ!
今じゃ全員、表通りを歩けない身体よ。
はい、コレね!(^ω^)oO」
ゲートの起動キーをスージーがくれた(※口から吐き出した、吐血しながら)。
地面に『hustle』という血文字が書かれていた。
「……」
「……」
「……」
「……どうもっス」
「最高なのはチョコサンデー!
クリームたっぷりの山盛りアイスー
チョコレートソースの相性バッチリ!
だから南部は偉大なの!
豪快で思い切りがいいの、私にはピッタリだわ(๑˃̵ᴗ˂̵)
(ピー)を(ピー)してもココでは笑っておしまいよ。
人生明るく生きないとね、実際死んでいるけど、テヘ(๑´ڡ`๑)
人殺しの仕業でね」
スージーは一通り愚痴を言ったら消えた。
……ここで成仏したとは思えないが、立ち往生してもしょうがないので一向は先に進む。
笑う顔達を排除しながら……。
途中で美鶴のスマホにメールが届く。
桐条グループがこの街についての情報を調査させており結果が届いた。
わかったことは以下の通りだ。
・行方不明者・夜逃げ者が多い。
家族丸ごとなのに地域の対応が早く日常的の様だ。
・ウルメイダの会社『ファーストライフ』は人気企業で競争が激しく、ドロップアウトも珍しくない。
設立から3年だが設立当時の社員は半分にも満たない。
半数以上は中途採用や新卒である。
新たな住人が採用され、今週も失踪事件が起こった
「きな臭いな」
「今更だがな」
美鶴の発言に明彦が返す。
次のゲートはパスワード式で検討もつかなかったが、近くにイワザルが吊るされていた。
『お嬢さん、お嬢さん……
誰も信じてはいけません。
この地の支配者(ウルメイダ)を信じてはいけません。
彼女(スージー)の言葉を信じるのです。
我はハーマンの名の下に…』
「どういうことっスかね?」
「そういえば…」
風花はスージーがキーをくれた際に書いた血文字を思い出し、パスワードに「hustle」と入力するとゲートが開いた。
奥に進みながら情報収集をする。
……笑う顔じゃない正常な人間もいた。
証言1
暗いドラッグス店内にて、セクシーパツキン女店員。
「余所者《ヨソモノ》?よくココが分かったね。
どこの記者なの?だから 何?なんなの?
どうせ ウルメイダのことでしょ?
関係ないわ。
あんな今時アフロなんて関わりたくない。
そりゃね、ココが潤ったのはいいけどさ、薄気味悪い笑顔の連中ばっかり─
ココに引っ越してきて、ピントがずれてるっていうの?
どうもね…古い習慣引きずっている土地だから新しい住人がきても 無理。
絶対合わない」
証言2
郵便局内・老郵便局員
「知ってるさ、ウルメイダだろ?
いい奴だったよ。
俺は特別なアレはないけど、人間的に失望もないし尊重すべき面もない。
運がよかったんじゃないかな、解せないが。
……いや、まあ独り言だよ?
あくまで他所から来た一介の郵便局員が巨大企業を牛耳ることができたかだよ。
俺でもよかったはずさ。
奴は特別有能ではなかった。
どちらかというと 使えない奴だった。
糞野郎《ウルメイダ》はこの街を売ったんだ!
この街の住人を売って上り詰めたただのペテン師だ!」
情報収集したがウルメイダにいい評判はない。
おまけに失踪事件が起こっている上に『笑う顔』なる危険な存在がいるのだ、
一向はさらに進んでいく。
スミスの見た夢……最後にスミスが選ぶ道は?
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マガタマを飲み、人修羅の道へ。
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悪魔と合一し、ナホビノとなる。
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宇宙の卵を確保し、孤独な観測者となる。
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うるさい!(拳銃で返答)