サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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秋頃……


直人様『まさかとは思いますが、スミス君はスミス同盟では……?」
スミス「蓮達と比べて弱いペルソナ能力でしかない自分ですよ(※出力自体は確かに低い)。
    年末、会社で(分身が)去年も今年も怪盗団の予告を見てましたよ。
    あんな派手なことはできませんよ(※怪盗団のようにはできないと言っているだけでスミス同盟でないとは一言も言っていない)」
蓮「(うまい誤魔化しだな)」


ペルソナ5 オルタナティブ killer9 TARGET 118「共闘確立」

「暴いてやる!」

「今よ、ヴァイオレット!」

「魅せて!エラ!」

 

 

人間に数倍する巨大な体躯と一つ目を持つジャイアントスマイル。

巨大故にシャドウを巻き込んで盛大に自爆する危険性があった。

ロープアクションができるジョーカーとヴァイオレット、そして機動性抜群のアグネス様を操るクイーンでチームを組んで優先的にジャイアントスマイルを排除しているらぶ。

残りはナビの誘導に従って散会してスマイルを撃破する怪盗団であった。

ジョーカーは、クイーンのアグネス様とタンデムしてジャイアントスマイルの腕にワイヤーをくくりつけてアグネス様の馬力でジャイアントスマイルを足止めしたらぶ。

ヴァイオレットがその隙に背中の腰部分の腫瘍を狙ってペルソナで攻撃して撃破したのだ。

その様子は遠くからでも目立っており……

 

 

「デカい奴が倒されたけどよ、相棒…」

「ああ、怪盗団だろうな」

「ここは危険だ避難するんだ」

 

 

自称特別捜査隊がその様子を見て近づいてきた。

陽介と鳴上の会話にジョーカーが他人の振りをしていたが……

直斗がジョーカーに声をかける。

 

 

「雨宮君……そのもうわかっています」

「おっと先代探偵王子がいたんだった直斗様万歳」

「「……直斗様?」」

「おっとスミスの癖がうつっていた」

「(わかった、ジョーカーもとい雨宮は相棒に似ているわ。

 初対面のモロキンに『誰が落ち武者だ』と言い放つくらいの心臓だったのとか)」

 

 

直斗に様づけしたジョーカーを冷たい視線を飛ばすクイーンとヴァイオレット。

その様子で全てを察する陽介。

ジョーカーはその様子から諦めて、怪盗団の正体と笑う顔の生態(スミスからの受け売り)を語る。

(※スミスはこの状況を想定していて事前に情報開示は許可していた)

りせはジョーカーに問いただす。

 

 

「スミス君は無事?

 怪盗団じゃないって直斗くんから聞いていたし……ペルソナつかいじないなら保護しないといけないし、ペルソナ使いならそんなに強くない協力者だから私みたいなペルソナなのかな?」

「(無言で視線を逸らすジョーカー)」

「ああ…(察し)」

「久慈川さんはあの悪魔に騙されています!」

 

 

散々おちょくられたヴァイオレットは怒りを露わにする。

鳴上がジョーカーに聞く。

 

 

「ラヴェンツァがマイトリックスターとボードクラッシャーがいると聞いていた……。

 察するにトリックスターがジョーカーで、ボードクラッシャーがスミスなんだね」

「ええ……アイツは嘘は言っていないんです。

 事実は言うけど肝心な部分を隠蔽して韜晦しているだけで」

「……じゃあ僕に様付けするのは芝居だったんですね」

「いや、純粋なファンなのは確かだった。

 ノワールから見つからないように必死にグラビア本を隠していたし」

「良かったね直斗くん」

「いや良くないです。

 雨宮君…じゃなかった、ジョーカー、事態の根本的解決は?」

「スミスが笑う男を扇動している奴を倒しに行っている。

 同時に外部から桐条グループと会談していたから桐条グループのペルソナ使いと一緒にこっちに向かっているようだ」

「ちょっと待って、スミス君ってさっきまでレストランにいたよね?」

 

 

雪子が矛盾した文面思わずツッコミを入れた。

ジョーカーは説明する。

 

 

「スミスのペルソナ能力で途中で分身とすり替わっていたんだ。

 分身にはダン・スミスという多層人格を残していたから戦力に換算できる。

 たった一人の軍団『killer9』、スミス同盟の盟主の正体だ……最近運用できる分身が万単位で」

「ソイツ……本当に人間?」

「ヴァイオレットが悪魔呼ばわりするのがわかるわ」

「俺らの事件の時にこういう能力使われたら迷宮入りっすよ」

「事件でこういう能力は反則としか言いようがない……マヨナカテレビ自体が反則でしたが」

 

 

マリーはスミスの面妖さに人間であるかの疑惑が沸いた。

千枝、完二はゲンナリした様子でその出鱈目な能力に驚き、直斗は探偵として超常的なトリックでアリバイ工作をしていたスミスに嘆く。

クイーンの乗り物になるペルソナにも驚いていたがスミスのはそれ以上だった。

 

 

「クロウ……明智も似たような事言っていたな。

 『自作自演はマナー違反だな』とアイツは切り返したが」

「キレッキレの返しクマー」

 

 

クマがこの状況で呑気そうな返しをする。

その直後、ナビの通信が入る。

 

 

『ジョーカー、ジャイアントスマイルを発見したぞ!

 3時の方角!

 あとロケット背負ったヤツや毒ガス出しているヤツ、そして頑丈そうな鎧きたヤツとか数が多い!

 他の皆はまだ合流できそうにない!』

「大丈夫だ、頼りになる助っ人を見つけた。

 そっちは任せろ。

 ……鳴上さん、力を貸してもらえますか?」

「ああ、一緒に戦おう」

 

 

ジョーカーと鳴上、二人のジョーカーが握手を行う。

こうして怪盗団と自称特別捜査隊の共闘体制が確立した。

 

昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……

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