あ、謎のふとっちょアーチャーは今回は書きません。
時期はストームボーダーのある時期ですね。
あ、オマケです。
バッタモン「よくも俺のインクレディブルな書物を歴史の闇に葬ってくれたなオイ!」
鬼一法眼「いやまずい教えもあるし……」
バッタモン「ヤバいのは暗号化したが公表していいやつはそのままにしただろが!!
衛生の概念や農作、医療については普及したほうがいいだろうが!
そもそも書物は読んでなんぼ!
知識書は読むことに、そして実践してこそ価値があるだろうが!
なんだよ、パワーストーンみたいに扱いやがる!!
牛若丸は盗んだ挙句無駄にしおって!」
牛若丸「軍学以外興味なかったですので!」
バッタモン「……まぁいい俺は許そう、だが彼女は許すかな!?」
ナイチンゲール「……(ドドドドドドド)」
二人「「」」
バッタモン「医療関連や食料事情改善で死人を半減、いやそれ以上減ることを数字で説明したからな。
(博雅や秀長、祐天の時でもできるだけ広げたが……抑止力が沖田を使うためか結核治療が普及したのは明治以後だった……正岡子規とか結核で死ぬ奴らは死ななくなったし)」
ナイチンゲール「二人とも、医療の重要性を知らなかったようですが……彼の分までしっかり教授していきます」
(拳銃を抜いた……逃げようとしたら容赦なく発砲する様だ)
バレンタイン。
サーヴァント達はこの時期になると騒がしい。
「最初はセイヴァーは竹細工とか木工が多かったけど……」
「楽しみだね」
お兄ちゃんと私は、シバの女王のお願いでドクターを探している。
最近何か隠し事をしているらしい……マギマリにハマる以外は浮気の心配はないと思うけど。
聞けばいいのに……とは思うけど。
因みにゴッフ所長とは仲がいい。
同じ胃を壊す常識人だから。
かたや(元)魔術王、かたや没落(しつつある)錬金術の名家なのに善性が強い。
だから私たちは全幅の信頼を寄せているのだけど。
ゴッフ所長はドクターの正体知って腰を抜かしていたけど、今はズボラな部分や無理な徹夜を叱責するくらいにはなっているし。
ドクターは最初は警戒したけど直ぐに打ち解けたし、今は所長のクロワッサンのファンだ。
「やあ立花君、理世ちゃん」
「藤丸さん何か御用ですか?生憎匿う場所はここには……」
「ドクターがここにいるのは珍しい」
「武吉さん、ここには迷惑はかけないから!」
セイヴァーがストームボーダー内に用意した植物園にドクターと武吉さんがいた。
何時も白衣でなくツナギを着ている。
武吉さんはセイヴァーの雑用で様々なことをしているがその一環だろうか。
「休養ことや運動不足をナイチンゲールに言われて仕方なくね……。
まぁ目的があったからちょうど良かったけどね」
「師匠やガレスさんが『収穫』している頃ですよ」
「「収穫?」」
周りを見るとこの辺はバラ園と気がつく。
白っぽい奴やらピンク色の薔薇が多いが……そう言えば西欧版応仁の乱な薔薇戦争ってあったなー。
イギリスの王位継承をめぐる、ランカスター家とヨーク家の争いで、前者が紅バラ、後者が白バラで。
結局は、結局、ランカスター家の一族のテューダー家のヘンリが、ヨーク家のリチャード3世を倒し、テューダー朝を開いてヘンリ7世として即位、ヨーク家のエリザベスと結婚することで両家の争いに終止符を打ったわけだけど。
百年戦争に続く内乱によって、封建貴族は相打ちとなって没落し、テューダー朝の王権は強大となり、絶対王政を実現した意味では大きい意味になったけど。
ドクターは微笑みながら話しかける。
「青い薔薇って知っているかな?l
「知ってます!自然のないとか人工的に作るのが無理っぽいとか!」
薬屋のひとりごとでは白い薔薇に青い色水吸わせて青い薔薇のように見せてたけどさあー!
魔術なら簡単にやれそう……某ファンタズムなVの者なら一瞬で出すだろう。
「環境を整えたりは◽️◽️のハーバーボッシュの権能でお膳立てしたり、ガレスの『緑の手』で整えているけど、
栽培自体は科学的なものらしいよ。
この辺の薔薇は青い薔薇なんだ」
「でも色合いが違うよ……」
「バラは元々は青い色素が存在しないんだ。
従来の青バラは青い色素以外の機構で、青みがかった色を出したけどそれも限界に近く行き詰ったんだ。
赤バラはシアニンという色素があるけど……この青薔薇「青龍」はロアシザニンという色素があるんだけど見ての通り空の様に青い色とは言えないね色の分類だと青の一種ではあるけどね」
更に奥に進むと……鮮やかな青い薔薇がある。
「あ、青い!」
「綺麗…」
「遺伝子組み換えした奴さ……パンジー……デルフィニウムは鮮やかな青い色素があってな。
青い色素(デルフィニジン)を作りだす遺伝子を導入したんだ。
科学的にやっても真っ青にするのは困難で紫がかった奴になるが…」
「セイヴァー」
「私が頑張りました!
油断すると害虫が簡単につくし、病気になりがちなんで手が掛かる子ですけどね!」
ガレスが胸を張る。
セイヴァーは雑に頭を撫でるが嬉しそうに微笑むガレス……むぅ。
私はセイヴァーにチョコを渡す。
「いつもありがとう」
「忙しいだろうに……ありがとう」
「私の最初……そして一番のサーヴァントだから」
「そうか」
ガレスがお兄ちゃんに箱を渡す。
「特製チョコです!」
「ありがとうガレス!早速開けるね!」
箱の中には青い薔薇を模ったチョコがあった。
そして小さい栄養ドリンクっぽいのが。
「チョコは【青いチョコレート】ことケルノンダルドワーズにしようかと思いましたが……」
ああ、フランスのチョコね。
「師匠がドクターロマニと一緒に青い薔薇を作っているのでエミヤさんに聞いて青い薔薇チョコにしました!」
「奥さんに感謝の気持ちを出したいってね……その男気を応えたくてね」
「ドリンクは青い薔薇から抽出しました!ツバメの巣ととか美容にいいヤツも混ぜました!
師匠がチョコの食べ過ぎで肌が荒れるだろうって」
ブルーローズエキスでメラニンの減少に血色改善、毛穴目立ちの抑制シミ、シワ、キメ改善な複数の美肌効果に期待があるだとおおお!?モチモチになる!?コラーゲンや乳酸菌いっぱいで肌が潤いニキビ改善、便通改善、食事由来の変異原性物質減少!?
「師匠がストッパーになりながらパラケルスス先生とアスクレピオス先生を招聘して作成しました。
張角おじいちゃんが技術以外は信用できないので排除したそうですが」
「ころしてでもうばいとる」
「な、なにをするー」
お兄ちゃん、美容のためなら悪魔に魂を……あ、メッフィーだと期待できないしDOMANだと信用できないわ。
前世の年取ってからの衰えを経験した私は早期対策はしておきたいの!!
「マスター分もあるぞ。
チョコのお返し」
リポビタン@みたいな箱詰めの青薔薇美容ドリンクだああああ!
「うおおおおおお!」
「まだ若いのに、妹よ」
「マシュは気にしなさすぎて……」
「あとこれ……セカンドマスターもどうぞ」
ガラス容器に青い薔薇が入ってる……。
あと香水瓶?
スッキリとした香りが漂う……。
「観賞用だ長く持つ様に加工済みだ。
こっちは香水だ、東洋人向けのどぎつくないさりげない感じに仕上げた」
「僕も彼女に渡す予定だよ」
「秘密裏にしてたのはそういうことだったんですね。
でもシバの女王は浮気していないか心配してましたよ」
「機嫌が悪くならないうちに届けなくちゃ、僕は行くね」
ドクターは急いでシバの女王の元に向かって行った。
私達も他のサーヴァントのバレンタインに付き合わないと行けないからセイヴァーとガレスにお礼を言ってバラ園を後にした。
水着メイヴ「私にも渡しなさい!これでクーちゃんをイチコロよ!」
アルテミス「私も欲しい!」
ジークフリート「忙しい所にすまない。彼女への贈り物にしたい。
俺にできる事ならなんでもしよう」
ガレス「あわわわわ……」
武吉「師匠、どうしましょう!!
噂を聞きつけてきたサーヴァントがいっぱいです!?」
バッタモン「最悪、道満に量産型コロンブス作成させてプランテーションするわ」
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<バーン!>(礼装ゲットSE)
『ブルーローズ』
ブルーローズの花言葉は<夢叶う>。
この世界は残酷だ。
この星を巣立たない歴史は剪定される。
漂白前の世界は争いは絶えないし、今はそんな世界を取り戻す為に心身を削る戦いをしている。
この事態が解決された後でマスター達には平穏な生活はない可能性が極めて高い。
セカンドマスターの好きな女の子と一緒にパン屋をやるなど困難の極みだろう。
しかし……いやだからこそ夢を持つべきだ。
人生という旅路には夢という地図が必要なのだ.
人類は望みのものを得る為に研鑽を積み進化してきたのだから。
人生は苦しみに満ちた巡礼だとしても、夢を持って歩めばその過程は良いと感じることができるのだから。
青い薔薇はサント@ーが技術アッピルの為に作っていたりしてます。
あと、スシ@ーに本わさび下ろしている会社も頑張っていたりしていて、青い薔薇を国内で栽培して青い薔薇を作って美容用のドリンクを作っています。
青い薔薇の色素自体は栄養的に関係なく分解されますが、青い薔薇に含まれるポリフェノールに肌に良い要素がある(どの成分があたりかはまだ研究中ですが、青い薔薇の中にあるのまではわかっているらしい)のでツバメの巣やら他の美容にいい奴とブレンドしてドリンクになっています。肌のキメが改善してシミシワが目立たない!
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん