ブラックガイン「只今戻りました!舞人、ガイン」
舞人「テリエルとの旅は大変だったようだな」
ガイン「……戦争に巻き込まれたり、人類の危機に立ち向かったり、宇宙怪獣やらインベーダーやらドラゴンやら魔法生物やら次元獣と戦うのはいいんだ。
……テリエルが悪ふざけで悪党どもをかき乱す行為がちょっと……。
あと不正なユニット(ZEROスクランダー)を接続されるのは……」
今回の小ネタは一瞬言及した同盟構成員の火引弾に転生した人の話。
どうでもいい話……パープルボンガロは惑星エルピス時代は怪人やら怪獣やらMSに遭遇した場合は超能力で雑に吹き飛ばす事が可能だけど、超能力の乱用は目立つからスーツを着て戦っていました。
ULTRAMANのスーツです、デザイン的に近いのは……パーソナル転送装置でなく自力で転送して装着しています。
モデルは近所の友人(ウルトラマンキング)をモデルにしています。
杖型の剣(ジードのロイヤルメガマスターのアレに似ている)を装備していて、モロボシダンがパワーアップの為にウルトラマンキングを探している際にキングに誤解されましたが『コレはスーツだ』と顔面オープンして誤解を解いた時があったり。
本人的には生身で戦うよりマシンに乗って戦う方が向いているので異世界の旅している時には亜空間の肥やしになっているけどシュバルツ兄さんの指導で大分マシになったのでどっかで使いたいなーとも思っていたりする。
「……師匠ぉおお!!」
師匠が弟の豪鬼の滅殺豪昇竜を受けた。
胸に大きな傷を受け出血しながら谷底へ落下していく。
「……」
「剛拳の仇を取ろうとせぬのか?」
「兄弟の……そして格闘家として互いに納得済みでの尋常の立会いだ。
師匠も遺恨にしないしそれを望まねえ……格闘家として勝負に挑みたいが消耗したアンタに挑むのは俺の筋が通らねえ」
「……」
「勝手に恨んで殴りかからるような奴なら親父を殺めてしまったサガットを殺しに行こうとしてとっくに破門されてらぁ。
……俺は谷底に落ちた師匠を探しに行く。
生きているかもしれねぇし、死んでいたらキチンと埋葬くらいしたいからな」
「……」
.
.
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私の名前は春日野さくら。
世田谷区に住むごく普通の女子高生だったが、ある日偶然出会った「あのひと」の戦う姿に憧れ、もう一度出会うためにストリートファイトの世界に身を投じることにしたの!
『あの人』の放った技の数々は瞼に焼き付けている。
私は河川敷で見様見真似でやってみた。
天に挑むように空に向かって身体ごと拳を突き上げる技……あの人は『昇龍拳』と言っていたのを真似てみた。
勢いよく飛び上がったけど着地に失敗して転倒しそうになって……
「おっと危ねえな」
ピンク色の胴着を着た男の人が身体を受け止めてくれた。
長い髪を後ろに束ねた剽軽そうな人だ……でも身体は鍛えられているから格闘家なのだろう。
そして……どことなく『あの人』に似た雰囲気がしている。
「『天に拳を向ける』たぁ畏れ多いな……自分で考えてやったのかい?」
「その……ある人の戦うところを見て真似ました」
「見ただけでここまでやれるのかよ……そいつは白い胴着きてハチマキ巻いたコイツか?」
写真には、声をかけた男の人が今より若い姿でいて、あの人と金髪の外国人が三人で写真に写っていた。
「そうです!あの人について知っているんですか?」
「うーん、その答えを知りたければ……」
「知りたければ……?」
「サイキョー流空手に体験入門したまえ!」
「へ?」
その人は火引弾という人らしい。
案内されたのは割と大きいビルディングだった。
割と広い……中も綺麗で最新っぽいトレーニング機器が揃っている。
弾さんに似た男の人と達人っぽい老人の写真が飾られていた。
(後で聞いたらお父さんの火引強さんとあの人と弾さんお師匠の剛拳さんだそうだ。
強さんの喧嘩殺法無頼拳と剛拳さんの流派を合わせたのがサイキョー流らしい)
「丸ごと俺たちの城なんだぜー。
格闘技よりも才能あるかもな……お陰で妹の百合子の学費もラクショーだったが。
格闘技辞めて経営に専念してほしいと言われるのが悲しいがな!」
「先生!」
「お前ら待たせたな!今日はVIPの体験入門生もいるぜ!
今日も元気に、サイキョーでいこうぜ!」
なし崩しに体験入門が始まった。
皆楽しそうに準備体操してから技の形稽古をする。
あの人の技に似ているけど…… 何かが足りない。
でも技の真似がしやすい、私より小さい小学生の子も真似できる位に。
スポーツ的な楽しさがあるなと思ったけど…。
「(でもなんか……ダサいしカッコ悪いし使えない)」
「行くぞオラァ! オラオラァ! どうしたどうした! ナメんじゃねぇぞ! トロ過ぎだぜぇ、ィイヤッホウ! チョー余裕っす」
「てい!」
「ぐふ……いいパンチだったぜ」
「(なんて無駄に洗練された無駄の有る動き……)」
門下生のパンチを入れられる位に隙だらけな動きを全力で行うのはなんでだろうか……?
大体の技は覚えたけどこの体験入門を終えたら忘れていいかな。
そう思いながらも身体を動かして……1日の稽古が終わってから私が残された。
「リュウの事について話そう。
上の階で話そう」
上の階も道場だった。
一階の床はマットになっていたけどここでは板の間だった。
壁には使い込まれた武器が多数あった。
十手や棒、ナイフに鎖鎌……稽古用の木人に大きな岩があった。
「コレか?岩は持ち上げるトレーニングで使うんだ。
あとはストリートファイトで武器を使い奴もいるから研究用で置いている。
サイキョー流では見せる必要のないものだがな」
「見せる必要がない……?」
「ま、どういう意味かは宿題だな。
アイツの話をしようか」
あの人の名前はリュウさんというらしい。(苗字を教えないのは本人の希望らしい)
世界中を巡ってストリートファイトをしているそうだ。
剛拳さんの流派を土台にして空手、柔道、テコンドーといった各種格闘を混ぜている格闘スタイルらしい。
「師匠の墓参りに年一回『朱雀城』に行くんだが命日は先なんだよなぁ……(生きているけど)。
基本旅ガラスで大きな格闘大会にくると山勘で張っておくしかないな、アイツに会うなら(ケンに問い合わせればマスターズ財団発行のカードの使用履歴調べれば大まかな足取りは掴めるけど)」
「そうなんですか……」
「格闘家の道に入るなら……強くなったら嫌でもアイツとの道は重なるだろうがな。
ま、ストリートファイトのイロハくらいは教えるぜ。
海外とかいくなら親御さんへの説得やら準備が必要だしな」
「ありがとうございます……なんでそこまで」
「入門した時のリュウを思い出してな……あの時は師匠が手引きしたように俺がしないと、てな。
それをやれないならサイキョーじゃねえしな」
弾さんがそう言って笑う。
その時、ドアが乱暴に蹴破られた。
ハイレグのスーツを着た黒髪の女性とオレンジの髪の女性が二人、そして屈強そうな軍服を着て警棒を持った男性が4人現れた。
女性の方は素手だったが、男性も腰にはナイフと拳銃が差してあった。
「なんだテメエ」
「邪魔だ」
「グアアアア!」
弾さんが女性二人に蹴り飛ばされて盛大に吹き飛んで壁に激突して座り込んだ……よ、弱い……。
男達が私を包囲した。
逃げ場が……ない。
「ベガ様のご命令だ」
「お前はシャドルーの尖兵となる栄誉を与える……捕獲しろ」
「「「「了解」」」」
サイキョー流の道場は原作より豪華です。
一階はスポーツ格闘技用、二階はガチ仕様の稽古用の道場、3階、4階は住まい。
原作サイキョー流と同盟のサイキョー流の違い。
原作より技の出が早く、隙も小さい……まぁ2フレーム位。
挑発がなんとスーパーコンボ用のケージを減らす効果が付随しています。
挑発伝説すればゴリっと減ったりします……挑発ならダウン時にコンボで相手のケージを減らす嫌がらせで使えなくもないが……挑発伝説はちょっと……。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん