サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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スミス君は同盟参戦していない時期です。
なお、バッタモンはまだコテハン化していませんが、表記が面倒なのでバッタモンとそのまま出しています。

(ドンブラザーズオープニングのこれまであらすじのBGM)

神官「この子はナロモブ……ナロモブと呼びなさい」

ナロモブ「あー死にたい……いや寧ろ俺以外のクソがみんな死ね」



「気が進まん」
「もう決定事項だ!」
「昔から意気地なしだからなwww」
「女が待っている!あ、ナロモブは最後な」
「楽しみだなぁ」
 
 
はぁ……ガキの頃は普通のガキだったが腐り切ってやがる……。
まぁ途中で抜けよう、付き合ってられん。
保存食を多めにして地図は高い信頼できるやつを買おう……
 
 




『転生したら百の勇者になったった』 ドン2話 さんさーら(ロードス島伝説)

———◽️◽️◽️◽️◽️の神域

 

「………」

「ナロモブ君、ここにペン入れ!」

「あいよ」

 

 

今、俺は女神さんの命令を受けて漫画のアシスタントをしている。

なぜこんな事になったかというと……

 

<時間を遡る>

 

 

 

ああ、モスについてヴェノンに向かう途中だ。

ゴブリンやら野生のクマやら色々遭遇するが問題なく退治しながら進んでいるが…。

おかしい。

奴ら、『何に怯えている?』

 

 

「はっはっは、雑魚が!」

「ゴブリンからの戦利品はしけてんな」

 

 

カスどもは頭がカスだからこの異常事態に気がついてもいねぇ……。

よし、食料調達しに行くと見せかけてバックレよう。

崖に予備の矢と短剣と血痕を残せば崖に落ちたと思うだろう。

しかし……バックレるという言い回しは俺しか使っていないな……古代語かな、うーん無意識に使っていたからわからん。*1

そう思ったらカスどもが声を上げる。

茂みからモンスターの集団が現れた。

 

 

「お、おいなんだアイツら……」

「気持ち悪りぃデカい蟻と……デカいなリザードマンか?」

「持っている武器は高そうだな」

 

 

何呑気なこと言ってやがる……?

アリは見たことのない未知の生物だぞ!?

そしてあのデカブツ……リザードマン(2メートル)よりデカい(3メートル)。未知の言語でアリに指示している……少なくともカスどもより強い戦士だ。

青銅色の肌をした、 長い尻尾を持っている……その尻尾を鞭のように扱えそうだし、何より奴の持っているのは『魔剣』だ。*2

俺の筋力じゃ持てないがライデンならこれ一本で最低でも8万ガメルだぞ?

 

 

「あ、なんか叫んでいる」

「!?」

 

 

俺は咄嗟にカスどもから離れた……元々弓を使うから離れているが、まだ足りない!!

下位古代語じゃない……あれは上位古代語!!

クソ、奴は魔術の使い手でもあるか!!?

 

 

「ぎゃああああ!!」

 

 

カスどもは白い爆発のようなものを起こした。

それが終わると密集してニヤニヤしていたカスどもの氷の彫像ができていた。*3

二人は即死したのか動かない。

ガキ大将と取り巻きの一人は生きているようで、呻きながら後退しようとしている。

ザマァ!……とか言っている場合ではない。

俺は呪文を唱えたデカブツに矢を放つ。

胸の中央に刺さるが、デカブツは痛そうに矢を抜いて地面に放り投げた。

非力な俺の弓矢では一撃で殺せないか。

 

 

「ぐあ」

「ぐべ」

 

 

蟻野郎はなんか荷物運んでいるから戦闘に参加していないからと無視していたが、空から褐色から体毛のない尻尾を生やした暗褐色の肌をした小型の妖魔が一体降下してきて尻尾の先をカスどもの耳穴へ刺してトドメをさした。

アレはインプ……雑魚(※1レベル)だが暗黒魔法が使える。

問題は複数いてあのデカブツに従っているところから邪神から力を借りる暗黒魔法に使い手としても強い!!*4

 

 

「クソ……!!

 こんなカスどもに付き合って何の楽しみもなく死ぬのか…!!

 奴らにしてやられて……!!

 前世で、ブラックなマルチまがいな商売に巻き込まれたり、宗教に勧誘するクソ上司に振り回されて辞めたがそれを取り返せるほど楽しい人生じゃなかったのに……!!」

 

 

俺は、感情を爆発させた。

自分が何を言っているか判らないが、悔しい想いが悲しみと怒りで満たされた。

自分をコントロールできない……悲しみの精霊『パンシー』や怒りの精霊『フューリー』に囚われたのか!?

 

 

「何が至高神ファリスだ!

 『なろう』のモブになって死ねとでも言うのか!!

 テメエがトップに君臨し続ければ結局世界のバランス崩れて滅びる融通の効かない疫病神じゃねえか!!

 神がいるなら、俺の……俺の怒りの声や助けの声を聞きやがれええええええええ!!!」

 

 

俺は、怒りを爆発させて意識が飛んだ。

そして、俺の身体が浮遊して何かに叩きつけられた。

 

 

「もおおおおおお!作業台があああああ!!」

 

 

なんか、漫画家の作業部屋の机に俺がダイブしたようだ。

部屋の主らしい女性がプンプンと怒っていた。

 

 

「もう、今から執筆作業だったのに」

「すいません……なんか魔神グルネルとその使い魔っぽいインプと蟻どもに襲われて絶体絶命のピンチだったんだけど、なんかここに飛んだようで」

「あ(察し)ふーん,災難だったわね事故ならしかたない。

 でも、作業台を元に戻してもらうわ。

 それと……」

 

 

女性はとても寛大で助かった……志田こは@似で黙っていればとても美少女だな。

壁にドンブラスターとかサングラス、テガソードが飾られているし、本棚に無数の漫画本があるな。

別枠の本棚に『初恋ヒーロー』『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が収納されているのが気になるが……

 

 

「それと?」

「絵は描ける?」

「そこそこの器用さは、ネットにイラスト投稿したこともあるし」

「じゃあ、アシスタントに任命します!」

 

 

……と言うわけで現在に至っている。

因みに今描いているのは『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』だったりする。

 

 

「そういえば、名前を聞いていないですね。

 俺はナロモブって言います……クソみたいなネーミングを神の啓示とやらで名付けられた一攫千金狙いの底辺労働者(冒険者)です」

「◽️◽️◽️◽️◽️よ!」

「すいませんが、よく聞こえなかったです」

「うーん、人間には聞き取れないし発音できないかぁ。

 じゃあ『トウサク』とか『ダイヤク』って呼んで、あだ名だから!」

「凄えあだ名だな、それを普通に受け入れる方もだけど」

 

 

いや、よくよく考えると……俺って転生しているじゃねーか、ロードス島戦記の世界に!!

正確に言えばもう少し前の魔神戦争を扱った『伝説』だし。

もう魔神王が復活して石の王国攻めているタイミングか。

俺の顔を見た女性がクスッと笑う……不覚にもドキッとする。

まぁ鬼頭はるかと思えば美人というより面白黒人枠になって性欲対象外になるんだが。

 

 

「もう、美少女相手にそんな顔しない!

 ……思い出してきた?」

「ええ、前世を思い出してきました。

 でもあの様子だと死んじゃったみたいですね」

「ううん、意識だけココに来た感じ。

 (管理人君ですら『掲示板』が整う前でも声が届くだけだったのに……掲示板に繋がるより前に私の神域に来るなんて逸材だわ!アシスタントとして!ネームの話し合いもスムーズで編集長の才能も抜群!!)」

「って、こんだけ時間経てば死んでますね、はっはっは。

 どうせクソみたいな人生ですしいいですけど」

「締め切りが近いからデカレンジャー世界の宇宙最高裁判所並みに時間加速しているからまだ1秒も経っていないわよ?」」*5

「マージマジマジか?」*6

「マジよ!」

「でも、このまま戻っても死ぬよなぁ……」

 

 

 

 

でもこのまま戻っても死ぬよなぁ

1:名無しの転生者

でもこのままだと死ぬよなぁ。

グルネルとインプと働き蟻相手だと俺は弱いっぽいし。

 

 

2:ケツモチの女神

鑑定屋君!大至急この子を鑑定して!!

 

 

3:鑑定屋

はいはい、かしこまりー。

 

 

 

「うわ!なんじゃこれ?」

「転生者の互助会『サンサーラ同盟』の掲示板。

 脳内で掲示板のやり取りができるの。

 私はこの同盟を作ってケツモチしている女神なのです(ドヤァ)」

「ははー」(平伏)

「苦しゅうない、苦しゅうない。

 ノリがいいねキミ」

 

 

4:エンマニンジャ

いやぁ新人さんか。

女神さんがわざわざ鑑定屋を呼ぶってのは初めてだな。

 

 

5:パープルボンガロ

いや、新人君……魂だけ女神のマイルームにいるんですけど!?

そして俺はトリプルゼロに汚染された勇者ロボ達とほぼ単騎で戦わされるんですけどね!

クソ!遊星主ぶっ殺した直後になんでこんな目に!?

サルファ世界ではなかったぞ!?

アルジャーノンが流行していた時点で嫌な予感がしたがよ!!

凱はガオガイガーが破界王になっているし!!

じゃあ落ちるよ!

 

 

6:仮面風来坊

……死ぬなよ。

まぁ新人も大変そうだから俺達が相談に乗るよ、可能な限り。

 

 

7:鑑定屋

お待たせしました!

 

 

ナロモブ 

人間 猟師の家系 

ダイス

A9. B9

C8. D12  E3

F3. G12. H12

<器用度>:A+B=18

<敏捷度>:B+C=17

<知力> :C+D=20

<筋力> :E+F=6

<生命力>:F+G=15

<精神力>:G+H=24

 

レンジャー3、シーフ3 シャーマン3、セージ12、プリースト(ケツモチの女神)10、マーシャント6、アーティスト(漫画、音楽)2

 

 

能力値は優秀ですね……セージが元々3だったのが前世を完全に思い出した瞬間に一気にレベルアップしてプリースト技能生えましたね、同盟に接続できる転生者は元々凄い前世か、今生で覚醒するからおかしくないんですが。

あと前世の仕事や趣味の影響で一般技能がつきましたが。

しかし、魔神戦争時代とは……一般PCとはして優秀な能力値でもあっさり死ぬ時代ですからねキツいですね。

 

 

8:バッタモン

戦いだけじゃなくて人間同士の利害調整も大変だな。

まぁ大体のことなら俺は相談に乗れる。

最近は暇だからな。

 

 

 

「いや、セージレベル12ってなんすか、一般人の限界超えているし。

 それに神官技能生えたし!」

「それはナロモブ君の今までの努力と前世の現代知識や原作知識、魂の位階が上がればこうなるわ。

 あと、神官技能は元々才能があったから、ナロモブ君は私の『最高司祭』に任命したから技能が生えたわ!

 もうアシスタントと編集長兼任は決定事項だから!」

「それくらいでコールゴッドやリザレクション使えるレベルで力を貸してくれるなら破格ですが…。

 ん?才能があった?」

 

 

 

 

18:鑑定屋

ええ、至高神ファリスが生まれた時に目をつけて名前をつけたみたいです。

何度も啓示を飛ばしていましたが、1がファリスのつけた名前が気に入らないのと教えが肌に合わないから無意識にシャットアウトしたようですね。

だから、代わりにアダン郊外の農村の村女フラウスへ啓示を飛ばして聖女になったようですが。

因みに彼女のデータは……

 

フラウス 17歳 人間

ファイター/プリースト(ファリス)7

 

たった5年でここまで育ちました。

 

 

19:寺転移のK.K

いや大したもんだよ。

俺も密教の修行したけどほぼ物心ついた時からだしな。

12歳で一般人からここまでやれるのそうはいない。

……魔神王の攻撃からベルドを庇って亡くなるんだよな、これから。

 

 

 

「……行くの?」

「まぁ勝ちの目がありますし。

 そもそも弱くても勝ち目が薄くても生きるのを諦めるのは粋じゃない」

「そっか」

「まぁ戦闘中とか忙しくない時なら呼んでもかまわないので、最高司祭的に?

 ほんじゃ……いっちょもう少し生きてみようかねえ!!」

 

 

 

 

25:野良勇者

おお、戻った!

って何だこのコテハン!?

 

 

26:管理人

キミのコテハンだよ。

演算によると原作ではキミは至高神に目をつけられず、この時期はここにいなかった。

そして後の魔神戦争に仲間から抜けられずに参戦して呆気なく死ぬみたいだ。

だから百の勇者の一員からコテハンをつけた。

 

 

26:野良勇者

うへえ……やっぱあのカス共は疫病神だな。

まぁいい、纏めて吹き飛ばそう!

(グルネル、インプ、蟻が殺到してくる。

グルネルの魔剣を致命傷にならないようにショートソードでそらす。

そして全員が射程範囲になったのを確認して

 

 

「シャイニングクリスタルビット!(偽)」*7

 

全てを薙ぎ払った)

 

 

27:名無しの転生者

ヒュー!

 

 

28:満足団

いい満足だったぜ!

 

 

29:ホグワーツの暗黒皇帝

まぁ前世を思い出してからの初陣ならまぁまぁだな。

ニースやフラウスに比べれば接近されての立ち回りが不安だから精々鍛えておけ

 

 

30:野良勇者

あ、ベルドだ。

(※「Don't Boo!ドンブラザーズ」BGM)

 

31:ホグワーツの暗黒皇帝

俺がいて悪いのか?

 

 

32:野良勇者

え、ベルド陛下だったの?

そう言う意味じゃなくて……

 

 

(「凄まじいフォースイクスプロージョン(気弾の嵐)でしたね。

 ここまで凄まじい魔力ならば死人すら蘇らせるくらいだ……だがそれが可能なのはマーファの神官(ニース)は女性でそれ以外の最高司祭でもここまでやれるかどうか……」

 「だが、接近戦はまだまだだな。

  そこらへんの騎士に囲まれれば呆気なく死ぬからもう少し鍛えるんだな」

 

メチャクチャ汚れた服装の痩せた魔術師と、赤毛の戦士がナロモブに近づいてきた)

 

 

ベルドとウォートがいるんですよねぇ……目の前に。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
Googleに聞いたら、

< 「ばっくれる」は「しらばっくれる(しらばくれる)」が語源で、「知らないふりをする」「とぼける」「(約束や義務を)無断で放棄して姿をくらます・逃げる」という意味の俗語で、特に1990年代後半から2000年代にかけて若者を中心に広まり、定着したと考えられます。

バイトの無断欠勤(バックレ)などの文脈でよく使われ、現代の若者言葉として一般的です。 >

とのこと。

*2
≪グルネル≫

Mlv:5 知名度:13 敏捷:14 移動速度:15

出現数:単独~数体 出現頻度:ごくまれ

知能:人間並 反応:敵対的

攻撃点:剣=13(6) 打撃点:14

攻撃点:尻尾=12(5) 打撃点:13+締め付け

回避点:12(5) 防御点:9

生命点:22/14(7)

精神点:20/14(7)

知覚:五感(暗視)

能力=魔法の武器(+1魔剣)

    古代語魔法Lv5(魔力7/強度14)

    暗黒魔法Lv3(魔力5/強度12)

    締め付け

備考:尻尾が生え、青銅色の肌を持った人間のようなレッサーデーモン。

*3
古代語魔法 ブリザード

射程距離20メートル、半径5mの範囲に吹雪を起こして、打撃力20+魔力のダメージを与える。

*4
レベル4暗黒魔法 コントロールインプ

一体のインプを使い間にする。

 

なので本来は使えないが、レベル2 サモンインプと古代語魔法レベル3のファミリアの合わせ技で使役している。

 

 

*5
アリエナイザーに対してはスペシャルポリスからの要請により遥か彼方にある宇宙最高裁判所から判決が下される。

地球時間で罪状を提出されてから裁判をもとに判決を下されるまで1分。

本編後の時系列を描いた10yearsで補完され、宇宙最高裁判所はゴワシチョル星に存在し、この星周辺の時間の流れは、シオン・モールス(シオン・モウ・ロス)現象により、時間の流れの速さが通常の200万分の1となっている。

地球での10秒は、この星ではおよそ8ヶ月。1分は48ヶ月、つまりは4年間となり、日本において三審制の裁判をした場合とさして変わらない年月となる。

*6
マジレンジャーからさらにマジマジンへと魔法大変身する時の呪文

*7
レベル7神官魔法 フォースイクスプロージョン

無差別に術者中心半径10メートルで打撃力30。レベル10、魔力ボーナス3なので達成値が期待値で20、打撃点も43スタート。

雑魚は確実に死にます。グルネルも期待のダイスが出れば順当に死ぬ。




じかーい、じかい。

原作開始直後のベルドとウォートに出会うナロモブ!
これからの不安な未来に対してナロモブの行動は……?


「助けてください!対価は払う!」


死亡フラグを叩き折れ!!


ドン3話 「えんができたよ」

昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……

  • ピーコックニキ
  • エンマニンジャ
  • 野良勇者
  • 史上最強の大工
  • Zさん
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