ハーメルンでミーア転生の種死が熱いね……ここまで必死になってその結果世の中が動くのがいい。
シオンが『ハーメルンで見る少しでも主人公を楽させてあげたい転生オリ主の理想ムーブをきのこさんが渾身の筆力でお出しした感じ』というツッコミでようやく自分の感じたことを言語化できたなぁと。
なお、バッタモン時空の修正後の世界では……
オルガマリー「……クロワッサンなんていつ以来かしら(涙を流してモグモグ)」
シオン「いやぁ助かりました!(あっけらかんとしながら堂々とムシャムシャ。遠慮のカケラなくおかわりまで要求)」
ゴッフ「勘違いするなよ!私は慈善事業をしているんじゃない。
ムジーク家に降りかかるトラブル解決に柵のない使える魔術師を使う対価でやっているだけだからな!」
(※風呂に長く入っていない二人にホムンクルスに身体を洗わせたり、服を調達させたり世話を焼く。
ゴッフは知らない。型月外伝主人公のように事件が飛んできて冒険野郎マ@@@@ーのように必死になって解決する羽目になるのだ、路地裏同盟やらエルメロイ教室の面々とコラボして。
グレートビッグベン☆ロンドンスターとは胃薬仲間になるのだ。なぁに胃薬を生贄に時計塔の立場が少しは上がるはず、メイビー)
あと終章でボブ・マンデンはビリーとの共演でテンションを上げる。
アホトリア率いる円卓プラスベイリン兄弟で汎人類史の底力を見せる。
ベイリンの最強ぶりにパーヴァンシーはドン引きする。
なおアホトリアは「最終戦はグランドの私がきっと活躍する」と思っていたが実際に活躍したのは柳生宗矩だった!
もし未来で型月作品でバッタモンが出た場合に宝具シーン
「これは救世主の腕!これは救世主の足!これは救世主の目!
何が言いたいかと言うとダァ!
真の救世主は目で殺すビーム!!」
と言ってバッタモンの宝具の一つ 『儀典・誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)』
(ドンブラザーズオープニングのこれまであらすじのBGM)
「魔神将を討つ!共に……」
「悪いが俺の獲物だ。
俺が死んでからにするんだな」
「そんなことを言っている場合ですか!?」
原作同様に魔神将相手に圧倒したベルド。
「残心を忘れちゃ困りますなぁベルドの旦那に聖騎士様」
「魔神の生命力は我々とは異なると言ったはずだが。
魔神の首を壁か地面に何度も叩きつけてくれ」
「<我が呼びかけに答え、破壊の炎を持って異界の魔神を焼き払え、イグニド>」
『<承知した!破壊こそ我が本分!存分に焼き尽くそうぞ!!>』
「地獄で冷えてな……」
原作のよう復活はさせずにそのまま焼き殺した。
ルシーダの死亡フラグ焼却したわけだが……ベルドとフラウスとルシーダの人間関係にどう影響するのやら。
7776:名無しの転生者
しかしリウイが来るまでに野良勇者ニキ生きていられるかな?
7777:ぬ
ニースはコールゴッドで死ななかったけど、その反動で早死にしたっぽいしな。
最初期はスナック感覚でコールゴッドする野良勇者の無謀さがな。
7778:ケツモチの女神
反動は調整しています!寿命は減らないようにこっちも頑張っているんだから。
四肢の骨折と小錦のダイブのダメージは変えられないけど。
7779:魔神博士
なら安心してコールゴッドできますね!
7780:三代目ツェペリ
そういえば百の勇者の触れ込みを開始したけど……原作みたいに魔神将の首を飾ったりはしなかったのかい?
原作では魔神将は自力で首を取り返してついでにルシーダ殺されたけど。
7781:野良勇者
原作みたいに豪華な装飾では晒さなかった。
街の中央の広場に簡素な高台で三日晒してからのフラウスの神官魔法で浄化による消去をした。
元はと言えば人間のエゴの犠牲者でもあるからな、敵対したから殺したが。
なお、原作ではベルドは屋敷を渡されていたが断って、フレイム・ライデン間の道路を開発してフレイムへ更なる支援を約束させた。
ベルドの屋敷はフレイムにあるんで。
(「フラウス、至高神の教えとやらに興味はない」
「ベルド!」
「道化の神の話の方が面白そうだしな」)
やめろ、ベルドぉ!?
フラウスの視線がファラリス教徒へのソレになっとる!!
7782:名無しの転生者
まぁドンブラな感じだからな……良識持ったファラリス教徒みたいなもんじゃない?
7783:野良勇者
(「私があなたの闇を……」
「全く、人間には闇も光もあるんデスヨ?
始原の巨人には光も闇も……全てが内包していた。
それの写し身が神で、更にその写し身が人間だ。
光のみが人間だと言うのは賽の目を切って都合のいい出目だけ並べてサイコロですと言うくらいアホな事ヲイッテイルンデスヨ!?」
「シャネルズ、なかなかわかりやすい人間論だ。
神殿でも作って君の女神様の教えでも広げたらどうだね?」
「ハハハハ、ウォート先生。
女神様のことは敬愛しますが……神の教えとしては不適切かと。
狩人とか農夫ならマーファがいいし、戦士や騎士ならマイリー、知識を重んじるならラーダ、商売や博徒ならチャ・ザ、芸術ならヴェーナーを信仰を進めます!」)
ある意味良識もったファラリスみたいなもんだしな。今のロードスには早すぎる。
7784:パープルボンガロ
最高司祭が最高のアンチでござったwww
7784:野良勇者
(「ウォート先生や、『ナロモブ』として生まれて初めて盗賊ギルドに仁義切ってから情報を取ってきたんだが……
アラニアが荒れている」
「ほう、詳しく聞きたいね」
「始まりはアラニアのとある村の話だ。
魔神が現れたんだが、兵士共が命惜しさに一番に逃げだしてね。
魔神と戦ったのはマーファの神官戦士で、生命と引き換えに重症を追わせて、地元の猟師の矢でトドメを刺した。
だから今年の余剰の作物は全てマーファ教団に寄進したからアラニアの徴税官はカンカンに怒ったわけよ。
近隣の村も同調して税をアラニアに納めず、マーファ神殿に寄進しているんだとよ。
あとカノンの王城に魔神が現れ、女官を一人殺されてね…… 国王はそれで完全にビビっちまって、領地で怯える民を放ったらかしで地方領主を呼び寄せたんだとよ」
「なんと……」
「聖騎士様もご不安ですか?『民を守らない騎士に価値があるのか、そして魔神が滅んでから騎士……いや王や貴族がこれまでのように民を治められるか?』。
ハハハハ、できるわけねえだろ!
仕事せずに対価をもらうなど泥棒ですよ?ファリス様なら悪認定ですな、ハハハハ!」
「……」
「しかし、そうなると五大竜の解放の為にマーファの聖女殿への協力は面倒になりそうだな」
「でしょ?」)
まぁ実際、原作でも拘束されたしな!
.
.
.
「♪チャンチャカ チャンチャン. チャチャンチャ チャンチャン. ♪チャンチャカ チャンチャン. チャチャンチャ チャンチャン.
モスに向けて旅立ったニースですが、アラニア第二の都市ノービスに着いた所で捕まってしまいましたー。
チクショウ!」
「なんだよこの奇妙な歌は?」
「サーガとか、美しい歌とかでなく、『Aかと思ったらBでした チクショー!!』とヤケクソかつ自虐的に歌って笑わせるネタですな!」
「キテレツな所業をやり始めて……」
ベルド、ウォート、俺、フラウス、アッシュでアラニアに向かっているわけだが…。
まだコウメ太夫のネタはロードスには早すぎたかな?
まぁアッシュはオッサンと言うかジジイに片足突っ込んでいるしな。
今度ユーリーに再会したら、なんでかフラメンコとか笑いのネタを布教しようかな?
で、ネコマルに馬車を連結してアラニアへ旅しているけど……まずライデンで物資を詰め込んでフレイムに送り、フレイムにある砂漠の珍しい果物とか砂走りの肉(意外とイケる)とか詰め込んでアラニアでダメ元で販売してみるか……あとライデンで作らせたボーンチャイナに、フレイムの砂漠を活かそうと砂から作った陶器(シャモットとか硅砂に似ているからイケた)が今回の交易品の目玉だ。
ライデンだけでなくフレイムにも特産品を作ることに意味がある。交易のやり取りが活発化するからな!
アラニアの貴族や商人とかの目利きがボンクラじゃなければ金を出すだろうよ。
「金は国の血のようなものだよ。
血や金を汚れたものとか言い出すバカがいるが、血が巡るから人は生き、金が巡るから国が生きる」
「ハハハハ、ウォート先生もわかっていらっしゃる!
アイシグ評議員も先生を引き抜きたがっていましたよ」
名門の騎士様のファーンは、こういう俗だが必要な知恵を吸収していっている。
フラウスは農家から聖女にジョブチェンジしたからイマイチ理解しちゃくれないが仕方ない。
……因みにルシーダだけでなくフラウスもベルドが手を出したみたいだが。
前世も碌でもなく、今生も灰色の人生だ……おのれカーラ!(誹謗中傷)
ウォートは、ファーンは自分の抱く夢を共有できるか探っているが……まぁ保守的だしな。
互いにいつかぶつかるだろうとは思っているようだが。
まぁロードス統一の際に戦いになる前に屈服させられるかがカギだがヴァリスは厄介だからな……未来のナシェルに任せよう。(ピコーン!)
もうすぐ街に着くのでガイドさんぽく喋る。
「正面をご覧くださーい。
アラニア第二の都市ノービスに着きまーす!
モスのヴェノンで言うところのマスケトのようなもので、非常に重要なので王弟やそれに準じる貴族が治めるようでーす!*1
アラニアといえば魔法戦士という兵種が有名ですねー。
剣と魔法という育てるのが大変な上に戦士の重装備ができないのが中途半端になる危険がありまーす!
でも古代魔法王国の混沌精霊を倒すには優れた魔法使いでありながら強い戦士でなければトドメをさせないのでそういう意味では由緒正しい魔法戦士です。
なお、大陸で混沌精霊が休止しているだけでいずれ再起動するのでその時は魔神王以上の危機になりまーす!」
「おい、カーラの知識であった魔力の塔の崩壊って……」
「混沌精霊アトンを生み出してしまったので止めようとした魔法王国の滅びのきっかけですね。
今の世の中で魔法使いに支配された嫌悪感で魔法使いを感情で否定する人間がいますが、それで世界を守れないので考えを変えてもらわないと。
魔法使いが悪いというより、倫理観や知恵と知識がない奴が支配者層にいちゃダメって話ですな!」
ウォートは、古代魔法王国の空白の知識を得てホクホク顔になり、アッシュやファーンが未来にとんでもない災厄が待っている事を聞いて顔が青くなり、ベルドは『魔法使いじゃないとアトンとかいう奴は切れないのか』とアトンに興味をもちはじめる。
フラウスは『やはりベルドがロードスを統一しなきゃ(小並感)」となり、ルシーダは混沌精霊という精霊使いにとって悍ましい存在に思わず吐き気がしたようだ。*2
ウォートが話題転換に聞いてくる。
「今のノービスの統治者について盗賊ギルドから聞いてきたかね?」
「ライデン盗賊ギルドに聞いた所によると、だ。
現在のノービス公はゲイロード(36)、性別はオスだな。
政治的な手腕は皆無に等しく、絵画と音楽と女に囲まれた生活を楽しんでいる。
王家に連なる名門だそうですが、現在の国王とどういう間柄かは従兄弟(※原作では不明で今作ではこうなっています)で、その地位は揺るぎないということ以外。政争に興味はないってよ。
高貴な者は神に祝福され、卑しい者は罰せられた、故に民は貴族の犠牲になるべきとかいうカスみたいな思想だな!
有能で国家運営を円滑にやっているならそういう自負心はあってもバチは当たらねえが、無能が言い出すと控えめにいって死ねばいいと思いますな!アラニアは古い伝統国家だからそういう貴族血統主義は定期的に湧いてきますな、ハハハハ!」
「シャネルズ殿、言い過ぎでは……」
「ファーン様、王様は偉く特権階級で庶民は無条件で従うべきとか思う奴がいますがね……究極的につきつめれば、王様こそ国家という屋台骨を支える奴隷にならなきゃならない」
「国を繁栄させる為の生贄という奴か」
「ベルド、慧眼じゃないか、赤毛の賢者を名乗ってみるかね?」
ベルドの思い至った結論に手を叩いて笑うウォート。
『本当の自由は自分で勝ち取るものだが、民衆は安易に強い者に支配されることを選び、自ら行動せず権利だけを主張する』とタクティウスオウガのランスロット・タルタロスが言い放つがある意味真実であり、日本並みの文明国家なら一般ピープルには働いて適当に食える方が楽なわけよ、働いて、働いて、働いてワークバランスをぶん投げる国の首相をやるよりは、だ。
「まぁその辺は置いておいて、続きを言いますな。
魔神に対してもとことん弱腰で、対応が悪すぎるアラニアに対する民の反抗にも困っているみたいですな!
で、その反抗をマーファ教団が扇動してると考え、ノービスの街の神殿を封鎖してみました。そしてまた抗議が寄せられましたー……はい、アラニアのお貴族様、バカです。
魔神の巣窟を探して叩く、こういった事をしないと威信は守れない。でも犠牲を出したくないからやらない、弁護すらできませんね。
自分のシマを死ぬ気で守る、舐められたら殺す……盗賊ギルドも国も同じです。
できないなら死んで当然ですな、こんな世の中なら」
「マーファ教団にも反省点はあるな、「自然であれ」と説くマーファ教団は、支配者階層には否定的な態度を取る事があるからね。
そして神の教えと教団の教義は必ずしも一致せず、更には各個人の解釈次第でどうとでもなるので、その態度が正しいかはあえては言わないがね、
しかし各地にいるマーファの聖職者が特に意図せず、王国に不服従の態度を取っていた事は十分考えられるがそれでマーファの聖女を捕えるとは…
公になったらアラニア中のマーファ信者が暴動を起こすな、確実に。
相手は"大地母神の愛娘"で"竜を手懐ける者"で、マーファ信者は彼女の事をマーファそのものであるかのように崇拝しているらしい。
鉄の王国のドワーフや氷竜山の竜も動きかねない(私の野望には都合のいい方向に行くかもしれないがね)」
で、街に到着するとお祭り騒ぎになった。
フレイム統一の立役者に賢者二人に、ライデンで魔神将を一騎打ち(公式見解)で倒した赤毛の傭兵、そしてファリスの聖騎士と聖女。
魔神の騒ぎがあるアラニアで解決手段がやってきたわけだ。
ちなみにアラニアには賢者の学院があり、ちょうど同盟のベルド陛下が一番高く評価しているバグナードが学生しているそうだ。
学校の校則で俗世に干渉するな的なルールがあるので表立って助けちゃくれないけどね!
ゲイロードは自力でこの状態を乗り切らないといけないから、騒ぎを聞きつけたようで、俺達を屋敷へ招待する使いが出たのでホイホイ誘いに乗ることにする。
鑑定屋からニースとゲイロードが会談の様子を中継しているが……
ニースが話した事でマーファ教団の封鎖は解かれるようだ。
あとニースはアラニアがするべき事を幾つか提案しますが……きっと実行されない、カスしかしないからな!
ニースの方では神官戦士には反乱を自粛させ、鉄の王国にも自重を呼びかけるが…相手がこれではな!!
ボンクラ貴族ゲイロードはニースとの会談の時はひたすらニースの美しさにばかり目がいっていている。
ニースにとってはそういう風に自分を見る事も止めて欲しいのだろうがね……自分を崇拝するのでなく、マーファに祈って欲しいってね。
権力者にマーファ信仰は相性が悪いしね……。
あとゲイロードの感情は、恋というより清らかな聖女を汚したいという精子脳な男の背負いしカルマですね!*3
で、ニースの会談が終わり、俺たちの歓迎会をするわけだが……。
「この絵は私の自慢のものでね」
「ほう、この作風は……」
ウォート先生は芸術にも精通しているので話に合わせられる。
あと、俺も『道化の賢者』の看板を背負っているからね。
フレイムやライデンで作った新作の陶器を見せるわけよ。
「これは……素晴らしい!
この汚れのない純白!こちらの独特だが心惹かれるものがある!
大陸の品も私は持っているが、これほどのまでのものは初めてだ!」
「ハハハハ、ワタクシの拙い知識と手慰みで作った物から職人がより良く作り出したのですよ。
今度アラニア商人にこれの販売を持ちかけようと思いますので…。
この器は良かったらご笑納くださいマセ(ま、愛でる前に死ぬけどオタク)」
芸術家のパトロンしているから目が肥えているコイツに高評価なら売れるな!
よし役目は終わったから死んでいいぞ。
あと道化師らしくパントマイムやら21世紀まで蓄積したダンスを披露したわけよ!
割と高レベルシーフの身体操作を見よ!
で、割とギャラリーには物珍しさも加わり好評だった。
ベルド達も加えて贅の限りを尽くしたこの歓迎会に参加しているが横では歌劇などが行われていて非常に鬱陶しい様子だったがな。
ニースはようやくベルド達と合流して情報交換している。
石の王が、鉄の王フレーべがナシェルに合力している噂の真偽を知りたがっている様子だからアッシュがうまーく伝える。
あとライデンの魔神将とベルドの一騎打ちのはなしも話した。
呪いので刃物で死なないようになっていたという真相もオフレコで伝えて、ニースは流石に背筋が凍っていた様子だった。
魔神将がロードスに存在する事に、彼女は戦慄していたが……数体いるし魔神王はもっとバケモノですよ?あと魔神将はもう一体封印されている事はアッシュは黙っていたが。
フロイとリーゼンについてはニースの方から各地のマーファ神殿へ協力を呼びかけるそうで。
流石にいいネットワークを持っているな!
「百の勇者……必要なことと理解しましたが、その過程で何人の生命が失われるのでしょう……」
立ち上がった人々が命を落とす事に胸を痛めているニース。
その慈愛の精神は、流石にマーファの聖女であろうよ。
動機がどうであれ、魔神と戦う為に立ち上がった者の勇気は称えるべきではある。
だが戦いとは無縁だった者が死ぬ事は、やはり哀しいもんさ。
その動機なんて本当に様々だ……フラウスは正義だと言っているが、金や名誉、復讐……動機は様々だ。
マーファの教義的に自衛の戦い以外は好まないからな。
「ウォート先生や」
「なんだい、道化の賢者殿?」
「ゲイロードの目がね……マーファの聖女様への視線が懸想しているソレっぽいわけですな、ハハハハ。
ここで権力で無理矢理犯す真似をされたらドラゴンがこの街を焼き払うかも?
ソレじゃフレイムやライデンの新しい取引先が潰れちゃうには不味いわけですな、困りますな。
それより、襲う直前に介入して弱み握ってこっちの傀儡にしましょうや」
「なるほど……使い魔に監視をさせよう」
これで良し。
原作ではドッペルゲンガーがボンクラと入れ替わるわけで、鑑定屋に確認したらやっぱりいた。
ニースに懸想してその代わりに娼婦を部屋に呼んだ時、ドッペルゲンガーに襲われて脳を食われることだろうよ。
因みに今まで遭遇した魔神をドッペルゲンガーとか言ってしまったが……正確にはブルーク王に入れ替わった奴以外はドッペルゲンガーの下位互換の5レベル下位魔神ダブラブルグだった事を表記しておこう。
で、上位互換のドッペルゲンガーは10レベル上位魔神で、全長3mで真っ黒で顔には真一文字に開いた赤い口だけを持っている。ダブラブルグはそれを人間大にした感じだな。
攻撃手段は通常の爪攻撃に加え、7レベル古代語魔法も使いこなす。ダブラブルグの方は特に魔法とかは使えないがな。
最大の特徴は変身能力だ!基本バレない。
1分間の観察で相手の姿を写し取る訳なのだが、上位魔神であるドッペルゲンガーは能力や記憶までも写し取れる。
その為には対象を1時間観察するか、あるいは対象の脳を食らうだが……その副作用として、対象の自我の影響も受ける。
今回はカスがニースを性的に食べたい影響で、カス魔神はニースを物理的に食べたくなるわけさ。
問題は夜だからほぼ裸で小剣だけで戦闘に突入するわけよ!
レベル3ファイターでもあるが肉弾戦では不利なので魔法でぶっ飛ばせばまぁ勝てなくもないがね、10レベルプリーストだから。
で・も!
「夜更かしして書を読むのが賢者の性分だが……今回は功を奏しているな」
ウォート先生は異常を察知した。
ドッペルゲンガーはゲイロードの姿で就寝前のニースの部屋に入って来るわけよ。
その手口は、もしかしたらゲイロードの影響だろうよ、おファックですわ!
ニースはあっさりその正体を見破り、戦闘に入る……ていうか、折角入れ替わったんだからもっとそれを利用しろ!
いきなり目を赤く光らせたら正体バレバレじゃねえか!B級映画かエロビデオ並みに頭悪い立ち回りだぞ、舐めてんのか!?
それにここでリスクを冒してニースを倒すよりも、国王の従兄弟の立場利用して暗殺とかしろよ!
やっぱドッペルゲンガーにIQ3のバカが混ざるとこうなるわな。
薄着の寝巻きのニースを救うべく颯爽と登場するウォート先生はブレードネットでドッペルゲンガーを拘束する。
動けなくなった魔神をニースがトドメを刺す。
「これで賞金銀貨74万4000枚ですね……おっと」
ウォートは毛布をニースにかけて侍女に新しい部屋を用意するように言いつける。
あ、ファーンはこの騒ぎを鎮静させる為にフラウスと共に回っている。
ウォート先生は、魔神の死体を見て呟く。
「しかし……最も恐るべき魔神が動き出した。
ドッペルゲンガー……相手の姿を盗み取る魔神……こうやって各地の重要人物に成りすませば、魔神は裏からロードスを支配できる。
それ以上に恐ろしいのは隣人を信用出来なくなるという点だよ。
入れ替わっていた魔神がある日急に正体を現して虐殺、という事も起き得る。
そうなってしまっては、益々人間同士での団結が難しくなる」
(※「Don't Boo!ドンブラザーズ」BGM)
「(抱けぇ!)いや、まだ出会ったばかりだ慌てる時間じゃない」
「何やってんだよ、恩人……l
あ、原作で結ばれなかったカップルを見てワタクシ……些か荒ぶっておりました。
柱の影でウォート達を見守っています(ベルドとルシーダは今はお楽しみ中だが)。
「いやね、アッシュさん。
心の中のノスタル爺がウォートへ抱けぇ!抱けぇ!と応援している次第で」
「なんだよノスタル爺って……」
「大人になればわかるヨ」
「俺はすっかりジジイだよ」
じかーい、じかい。
世界各地の魔神の災厄は蔓延る。
そしてモスの国の一つ、リュッセンは山を超えて魔神群は奇襲を仕掛けてきた!
「待ってろ!生きてろよ!」
ナシェルとナロモブは孤軍奮闘するリュッセンの騎士の救援に向かう!
ドン17話 「うごめくまじん」
どうでもいいのだが……ネットで本当に終わったのか疑惑が考察されているFGO……なんか不安になってきたよ。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん