(ドンブラザーズオープニングのこれまであらすじのBGM)
「待ってろよ!生きていろよ!絶対そこに、たどり着く!!」
「なんかいつもと違うな、恩人」
「一人の命を救うことは遥かな未来を救うことさ!」
「荒っぽいな……風竜より早く駆けているから仕方ないが」
「魔神将が来てればいいのだがな」
リュッセン城は奪われるが、王様を逃すべく奮戦した忠臣を救うべく突貫した俺たち。
大砲やミサイルが飛び交う戦場になった!
王様達には悪いが城壁にも穴が空いたから奪還するために戦いでは楽になるだろう。
リュッセン滅亡の衝撃はモス中に広がった。
だが、王を戦力ごと逃したお陰でリュッセン王の目に光が戻った。
亡命王ヘスラーから祖国奪還の嘆願が出されたので、今後モス公国の連合騎士団はリュッセン奪還を目的の一つとなった。
騎士団をまとめる名誉将軍は当然亡命王ヘスラーです。しかし武人ではないのでリュッセン騎士団長ハービー、そしてベルテに軍権を預ける形になった。そこバーランも入ることで亡命騎士団と連合騎士団で足並みを揃えるようにするわけだ。
原作では舐め腐った態度を取ったヴェノンだが、原作と違い隣国を攻めなかったのも大きいのだが……リュッセンを奪ったスカード王(実質魔神王)からの声明でヴェノンへ『ハイランド倒すためにレントンを攻めよう』という使者が堂々とやってきやがった。
おまけにモス各国にスカード王とヴェノン王ヤーベイに密約文が流出しやがった!
やっぱりあの時点で密約しやがっていた!拉致って正解だった……魔神博士の言う通りに魔神の死体を置いておいてバラしてしまえば良かった!!
それで吊し上げを行うが、ハイランド王マイセンが押し留めていた。
マスケト公や新ヴェノン王は「ヴェノン王が魔神と入れ替わっていたのを討ち取った(表向きには魔神と相打ち)」と改めて主張し、「もしおめおめと生き延びてやってきたなら死んでもらう」とすら二人が言ってしまった……まぁヴェノンの発言権は原作よりない……原作ナシェルの背負った苦労を代わりに背負った形だ.
すでにナシェルが魔神を解き放った父の罪を代わりに濯ぐと言っているしな。
次の魔神の標的がハーケーンのミルスの街かヴェノンのマスケトか……魔神にとってどちらもいけるからな。
騎士団はレントンの街に一週間駐留することになるのだった……原作では一日でリュッセンは滅んだけどね!(この世界では航空戦力が不足している影響で慎重に魔神が攻めていたため、10日かかった)
で、この時の夜の宴でようやくナシェルは顔を出せた。
フレイムの精霊の解放者にして竜騎士!顔を出せばたちまち人が集まる……いや十代と思えん実績と風格だもん。
「おお……なんという」
次にあらわれるのは純白のシンプルだが上品なドレスを纏った黒髪の女性……マーファの聖女ニースだ。
海のような、大地のような包み込む包容力……会場の雰囲気が変わるレベルだ。
鉄の王の真実を届けるために来たとはいえ、リュッセンの戦に駆り出してしまってスマンな。
自衛とか自然の戦いとは言い難いしな……とは言え、ナシェルとの共闘やら竜王にかけられたギアス解放にも協力してくれるからドッペルゲンガー対策も進む……ケツモチの女神にも話をして、他の神へ協力して品物を取り寄せてもらっているからな……あとは支配の王笏を生贄もとい交換すればいい。
とかなんとかしているうちにナシェルが連れられて行った!!
ハイランド王マイセンのの上の娘であるラフィニア姫!
「ある御方がナシェルを呼んでいる」ということでナシェルを連れ出したのですが、それは口実でね……そう原作でも結ばれた仲なのだ……原作では瀕死のナシェルが死にかかったワールウィンドを連れて離脱して一緒に転生魔法を使って回復したからな……一応帰ってきたらしいが歴史からは消えたしな……ウォート達は知っていただろうか……?
「おお、追わねば!」
「恩人、そんな野暮な事は」
「行かねば、俺の中のノスタル爺が言っている」
「だからなんだよノスタル爺ってのは!?」
デバガメします。*1
「出歯亀(でばがめ)」とは、のぞき見行為(窃視)を趣味とする変態的な男性を指す言葉で、明治時代の有名な犯罪者「出っ歯の亀吉(池田亀太郎)」が語源とされています。
「ハイランドは質実剛健の国柄で、宮廷の婦人達は宴の席では着飾ったりせず、給仕に専念する……これは王族の女性も同様ですぞ!
ジェスター王子の母親であるウィラン王妃はレントンから嫁いできた訳ですが、子供を5人も生んでもまだ美しく、躾にも厳しいのが専らの評判。
だからこうして男と一緒に姿を消すという事をすると、ウィラン王妃に後で怒られちゃうんですよ。嫁ぎ先に順応したお嫁さんですな!」
「なんでそんなに詳しいだよ!」
「(原作知識からだけど)それは盗賊ギルドに課金すれば……大体ヴァリス以外は何とかなる。
あと、別にそういうのは女性だけではありませんぞ。
男だって、マイセン王ですらこの裏庭で土いじりとかガーデニングしていますし。
王族だからといって怠けず、やるべき事はキチンとやる。この風潮はアラニアやカノンにも見習って欲しいものですな!まぁ無理でしょうがね!!」
ハイレベルのシーフの隠形を見よ!*2
まぁルール的にシーフ技能ないアッシュがいるから意味がないかもしれんが。
二人きりになる様子を俺とアッシュで見ているわけだが。
「なぁ恩人、お姫様には縁談の話があったのでは?
あと若にも」
「噂じゃ、お姫様にはハーケーンの皇太子へという話が。
あと若にはヴェノンのアバズレ、ゲフン、エランダ王女にと……まぁ性格が悪いですからなぁ」
「だからお姫様は若に……あ、戸惑ってるなぁ、ああ言うふうに迫られたことがないわけじゃないだろうが」
「(原作ではそう言う懸念があるが、)大丈夫でしょうな」
「神のお告げでもあったのか?そこまで言うなら」
「考えても見てください。
若の性格上スカードを魔神の手から取り戻したいと思うでしょうが魔神復活の元凶が父である以上、スカード王にはならんでしょう、ヴェノンに併合しましたし。
竜騎士か、竜騎士を返上してフレイムの開拓に従事しよう程度に考えているでしょうが」
「マイセン王は見逃さないか」
マイセン王視点の理想は、フレイム王になったナシェルにラフィニアが嫁げば1番得だもの。
「まぁ若は悩むでしょうが、マイセン王にラフィニア王女との結婚を進み出るでしょう。
悪しからという様子ですし」
「恩人それは精霊使いだからわかるのか?」
「そりゃ悲しみやら怒りとか困惑とか恐怖等の精霊の荒ぶり様でわからんでもないが……観察の結果かな。
もう、そこで抱けぇ……抱けぇ……!!」
「いや、婚前交渉はまずいだろうに」
(※「Don't Boo!ドンブラザーズ」BGM)
「何やっているのかしら、あの二人……?』
「ナシェルの様子を肴に遊んでいるんだろう」
ナシェルをつけているナロモブ(格好はシャネルズ)とアッシュの様子に呆れるルシーダ。
なおベルドはナロモブ達を一瞥してから酒を飲み直す。
「人間のことは詳しくないけどナシェルのことはいいの、教え子だったんでしょ?」
「剣や体の動かし方を教えたが、そういうにならウォートの領分だ。
それぐらいの事はナシェル自身で考えればいい」
「そう……(それにしても……ナロモブに憑いている老人っぽい精霊は何かしら……長老の話でも聞いたことがないけど……」
「抱けぇ……!抱けぇ……!」
『抱けぇ……!抱けぇ……!』
後日、ハーケーンの皇太子の息子とハイランドの『妹姫』との縁談が公表された。
どうやら、2人でお願いしたようだ……
『全く、人間とは理解し難い……番いたければ番えばいいだろうに……』
恋愛相談を受けた風の老竜は溜息をついたとか……
じかーいじかい。
ベルド、ウォート、ニース、アッシュ、ナロモブ、ルシード、フレーベを連れてネコマル弾丸ツワー!
『何のようだ、人間よ』
「こんにちわ、呪いを解きに来たぞー!」
水竜の呪いを解いて……
「こんにちわ、死ねー!」
炎竜を殺しに行く!
お金の為、生贄(支配の王笏)の確保の為、名声の為!
ついでにもうすぐ冤罪突きつけられるファーンに恩を売る為!
ドン19話 「ドラゴンころし」
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん