ヤンに対する評価
バッタモン「歴史家を気取るには歴史の流れが理解できていない……あと民主主義を信望している割に理解していないし……人を殺す計略だけ考える機械になっていればいいのでは?」
ラインハルトに対する評価
「オモチャの兵隊で戦争ごっこしている分には可愛いが10歳までにして欲しいもんだ」
これぐらいバッサリ言っちゃう。
それにしても蛇女房さんかーステラ型バフをしそう。花咲爺さんかー補助系かなー?バッタモンの接点が少なそうだけど。
(ドンブラザーズオープニングのこれまであらすじのBGM)
「オラッ!催眠!」
「では止めを!」
「ショーデル君!殺しても転生するのでこのまま放置してアッシュさんの方のデーモンを倒すのを優先します!
それが終わったら、コヤツはアイスコフィンで氷の棺に入れてこの地下で更に掘って埋めておきます。
念の為の注意書きもつけて」
「さっすが、我が師!話がわかるー!」
「何の話ですか、もう…」
破壊神のしもべを封印することはできた。
だが、二人を逃してしまった……
地上に戻りマクムソン卿とラルカス師へ報告を行った。
事態の深刻さを重さを改めて確認した二人であったが魔神の襲撃は厄介で魔法騎士団でも精鋭でなければ犠牲者が出る現状だが、アラニア各地へ派遣できる戦力的余裕もない上に、アラニア王家は抜本的な対策を取れていない。
百の勇者を追い出したし、他国へ救援要請をすると面子が潰れるので行わないし、傭兵もフレイムやライデンの方が金払いがいい。
ターバのマーファ教団やドワーフの鉄の王国がいるからこそかろうじて地方の対処はできているが……アラニア王家や貴族の統治を疑問視する民衆が多い。
「しかし、グラディガルの行方は……」
「ハハハハハハ、当てはありますヨ?
魔神王を解放する際に自分の血族を生贄に捧げれば操れますからね。
グラディガル氏のご家族について心当たりは?」
「グラディガル導師はアランの武器商人ホナソンの息子であり、その父親はノービスに住んでいる」
次の目標はグラディガル導師の父親の確保だ。
移動は……奇怪な鉄の箱がシャネルズ殿の前にやってきた!?
なんでもネコマルという魂をもつ乗り物らしい。
ノービスへ急行しホナソン氏へ訪問した。
ホナソン曰く、グラディカルは彼の実の息子ではない。
本当の父親はラシッド卿という魔法戦士団に所属する貴族だったというのだ。
母親のエマはアラニア王家の遠縁に当たる高貴な女性で、ホナソンは武器商人としてラシッド卿に懇意にしてもらっていたそうだ。
ところがラシッド卿は逆賊の汚名を着せられて処刑され、エマは幼いグラディカルを連れて逃亡し、ホナソンに息子を託して消息不明になった。
またラシッド卿の処刑に使われたのが魔法戦士団の宝剣"コンクァラー"だった。
「ハハハハハハ、アラニア名物権力争いですな。
高貴な血筋や伝統で互いを疑い殺し合うのが大好きなんでしょう」
「人間の考えることは理解し難いわ」
「まぁ気楽な傭兵暮らしが一番だな」
「アッシュ殿、我が師やナシェル様の信頼が厚い傭兵は手放すことはあるでしょうか?」*1
シャネルズ殿達は、かなり冷めた目で聞いていましたが。
導師はその事実を知り、マクムソン卿へ冤罪を被せる様に死を偽装し、最終的に魔神王を使ってロードスを支配する事を考えたのだろう。
魔神王を解放した暁にはまずアラニアを滅ぼすのだろうが……
「ハハハハハハ、圧政を受けた民衆にファラリスの布教……閃いた!」
「ショーデル君、民衆が王族たちをぶっ殺せてもその後の後始末や統治ができなくて地獄ができるのでオススメしません。
そして、トップになった奴が利権の確保に都合のいい法律を乱発してファラリスの国なのに法律が多い国になるのがオチですよ(後のファンドリアなんだがな!)」
「ああ、嘆かわしい……自由を欲しながら法で縛るとは……」
ロードス存亡の危機なのに恐ろしく呑気な二人だ。
「恩人の頭の中でもう殺す算段がついているんだろうよ」
アッシュ殿がいうのならそうなのだろうが……。
私たちはグラディガル導師の追跡を行っていく。
私が知識の額冠で得た知識ではグラディガル導師の持っている杖は『魔神掌握の杖』で魔法王国時代では無限の魔力であらゆる魔神を支配できたのを思い出した。
現状では下級魔神を一度に数体操るのが限界だが…。
それを目印にロケーション(特定の物品を目標にして現在の位置を特定する)を行ったが……対策を取られていて位置が掴めなかった。
「ハハハハハハ、ちょっと盗賊ギルドに行ってきますね」
シャネルズ殿が出かけていき、しばらくすると戻ってきた。
盗賊ギルドの情報でグラディガル導師の母親であるエマがターバのマーファ大神殿に身を寄せているとの事。
直ちにネコマルという乗り物にのってターバに向かう。
「ふ、風竜より速い!?」
「流石我が師!もっと速くしませんか?」
「ウチの女神さんほど血迷っていないのでギリギリの安全運転だ!
舗装されていない道だからね!」
ターバのマーファ教団に行くと、魔神の襲撃にあったらしく、盲目の老女が攫われたと。
間違いなくエマであろう。
振り出しに戻ったかと思いきや……アッシュ殿が手がかりを知っていた。
「集中してカーラの記憶を引きづり出したんだが……魔神王の書にこんなふうに書いてあった。
『ロードスの南北の端に小さき者あり
魔神王は小さき者が造りし宮殿にあり
小さき者は魔神宮を****忘却す』
『四つの峰が終わる谷に魔神宮あり
求める来る者すべてに、門は開かれる
しかし、それは死への門である』
『魔神宮は、召喚者が造りし檻なり
魔神宮において、物質界の法は意味を持たず
天と地は乱れ、星々の輝きは****』
『魔神宮の底は物質界と異界のはざま
どちらの****も働くことあたわず
*********』
……風化して読めない部分を除けばこんな感じだったな」
マーファ教団に地理に詳しい人間に問い合わせると鉄の王国に地図職人のドワーフが詳しいと聞き、鉄の王国に向かう。
シャネルズ殿があらかじめマーファの聖女ニースから書状をもらっているのが功を奏し、地図職人マルムスを紹介してもらえた。
まず四つの峰とは白竜山脈の南にある、標高がほぼ等しい四つ子の峰の事で、そしてその中央に嘆きの谷と呼ばれる場所がある。
谷には火山もないのに硫黄の匂いが立ちこめ、動物はおろかドワーフすら近づこうとしない難所があるという。
そこが魔神宮があると思われる。
ネコマルでそこに向かう……恐ろしく速くスノーウルフやイェティの群れを容赦無く跳ね飛ばすネコマルに頼もしさを感じる。
五人で寝泊まりするには狭いが雪山の中なのに暖かいのだ!
シャネルズ殿が美味い食事を振る舞うので旅の不便さはない。
「ファラリスを信じれば我が師の料理がついてくる!」
「いや、俺の仲間になればそれでいいので……信仰は自由だから」
どこまでもお気楽な師弟だと呆れ半分感心半分だ。
そうこうする内に、嘆きの谷に到着した。
植物も枯れ果て、イオウの匂いが立ち込める殺伐とした風景だ……世界の滅びが来るとしたらこのような光景が当たり前になるのだろうか?
魔神宮の入り口は石舞台になっていて、そこには4体のストーンゴーレムが並んでいる。
これは元々の仕掛けだ。
だが入り口の前に100体以上の魔神がいる!!
「ラジンゴグガランズグギンゾバギジョギデガジャヅスズドゾビギャグガビビザギダダバ!?
(魔神王様の封印を解除して操る不届き者が先に入ったか!?)」
「うーん、奴らは導師達とは別口だな。
モスの魔神王の手下のようだな」
「百の勇者もいない状態でこの大軍相手では死にに行くもんだな」
シャネルズ殿は魔神の叫びの意味がわかるらしい……人間だよな?味方だから人間でいいはず。
だが、この状況でも揺るがないシャネルズ殿とアッシュ殿だが……
シャネルズ殿が怪しい物(ドンブラスター)を取り出す。
「一筆奏上、もといアバターチェンジ」
シャネルズ殿が青い鎧?を纏い、曲剣?を持った戦士に変わった!?
シャネルズ殿はネコマルのから降りてネコマルの上に乗った。
「我が師は、女神から異世界の伝説の戦士の力を借りる神器を呼び出す魔法を使えるのです」
「シンケンブルー、シャネルズ・ラッツスター……皆には内緒にしてくださいね?」
<海>
シャネルズ殿が何かペンのような物で空中に文字を書く。
青い文字が輝いて大量の水が魔神達を押し流す。
「海の精霊王クラーケンよ、奴らを纏めて捻じ切れ!!」
魔神を一箇所に纏めた瞬間にシャネルズ殿は精霊王を呼び出して精霊魔法メイルシュトロームを行使したのだ!
100体以上の魔神の多くは呆気なくバラバラにされる。
生き残った魔神は数体で息も絶え絶えだ。
我々は残った魔神達へトドメを刺した。
(※「Don't Boo!ドンブラザーズ」BGM)
「ファラリスよ、供物を捧げます!」<イモレイト>
ショーデルは、魔神の遺体を生贄に捧げたようだ。
どうせ消滅する死体だが、何のために?シャネルズ殿は黙認しているから何か意味があるのだろうが……
それにしても……シャネルズ殿の魔法も、青い戦士の文字を書いて行使する魔法?も興味深い。
確かに賢者の学院に篭っていたら一生知ることがなかった『未知』に対して好奇心が湧いてきた……。
じかーい、じかい。
魔神宮に侵入!
だが、探検して扉を抜けると……アラニアが滅んでいる!?
ロードス滅亡!?
混乱するバグナードは危機を脱することができるのか?
ドン34話「バグナードとときのふうらいぼう」
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
-
ピーコックニキ
-
エンマニンジャ
-
野良勇者
-
史上最強の大工
-
Zさん