東欧で細々と生き延びたロマノフ王朝の生き残り。
ロマノフの隠し財産(スイス銀行の口座)と、その美貌で追われていたが日本人サラリーマン多々良門津と出会う。
二人は恋に落ち、二人で魔の手を振り払い(返り討ちにしたとも言う)、結婚した。愛称はアンナ。
今でも夫婦仲は良い。
好きな映画は頭の悪いアクション映画(コマンドーみたいな)、趣味はスカッシュ。
アンナ「スミス君に妹とか……」(※スミスが大学生になった時は、外見年齢が二十代後半にしか見えない、スラブ系にしてはバケモノかもしれない)
多々良の名字は日本の古代氏族の一つ。姓は公、のち宿禰。
周防国の武家であった大内氏は、多々良氏について、『大内多々良氏譜牒』という書において以下のように記している。
Wikipediaから抜粋すると…。
大内氏の祖は百済の聖明王の第3子・琳聖太子で、推古天皇17年(609年)鷲頭庄青柳浦の松樹に大星が留まり、七昼夜にわたって赤々と輝り続けた。在地の人々はこの奇瑞をいぶかしんでいたところ神託があって、異国の太子の来朝を鎮護するために降った北辰(北極星)であると告げたので、これを妙見尊星菩薩と尊び、社を建立して祀った。その後、推古天皇19年(611年)に周防国佐波郡多々良浜に漂着し、摂津国荒陵(現・大阪市天王寺区茶臼山)で聖徳太子に謁し、太子から周防国大内県を采邑として与えられ、多々良という姓を賜り、その地へ下向し本拠にしたと伝えている。大内は本州の西端にあり、朝鮮半島を望む位置を占め、朝鮮半島との貿易を積極的に行っていたこと、代々篤く仏教を信仰していたことなどが関係していると考えられる。
門津「僕の家の系譜の真偽はわからないけどね。
僕自身は平凡なものさ」(※ダウト!!元自衛隊レンジャー隊員、君ぃ!)
好きな映画は和風ホラーもの、趣味は掃除。
可愛い坊や。
生まれてきてありがとう。
可愛い坊や。
私のように誰かに追われない、平和で伸び伸び育ってほしい。
可愛い坊や。
腕白でもいい、病気にならない健やかに生きてほしい。
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スミス君は、凄く手のかからない子だった(※完全覚醒でないとはいえ前世に目覚めていたからね)。
自分から勉強しようとしたし、スポーツで体を鍛えていた。
遊びとか玩具とかそういうのに興味を見せるそぶりはなくて、心無い他人が『笑いもしない不気味で気持ち悪い』と言うけれどスミス君は優しい子よ。
北海道で春ちゃんが山奥に冒険しに行って野犬に襲われた時、スミス君は傷だらけになっても春ちゃんを守り抜いた。
幼稚園でも小学校でもイジメとか理不尽なことに対して他の子を守っていたわ。
『自分はそんな上等なモノじゃない』と自分を卑下するし、親離れが早い子……それがスミス君だった。
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門津君が左遷された。
スミス君についていくか、住み慣れた日本にいるか選ばせた。
「住み慣れた日本に残るよ。
叔父さんが叔母さんが入院してて苦労しているだろうし」
スミス君はそう言って日本に残った。
早い親離れで寂しい……それに『何か負い目』のあるような目をしている。
優しく、元気に育っているそれだけでいいの。
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「春と春の親父さんの現状については以上だ。
俄には信じがたいだろうが」
奥村邦和と獅童正義の関係。
廃人化やペルソナ能力。
春ちゃんが話題の怪盗団に入っている事.
スミス君の
そして……スミス君が前世を覚えている事。
だから、スミス君は…。
「俺のことは気持ち悪いだろうが……春や春の親父さんについてはなんとかしたいと思う。
だから」
私はスミス君を抱きしめた。
「あなたは、私のお腹を痛めて産んだ可愛い子。
そんな子が真剣にお願いそているのを断るわけないわ」
「スミス、僕を舐めないでくれ。
僕やアンナにだって墓に持っていく秘密が四つや五つあるさ(※怖ぁ……)。
桐条家が自衛隊に『駆動系に人体の脊髄をつかった人型戦車』を提供していたくらいは聞いたことはある。
そういう奇妙な話があってもおかしくないさ(警察で縮小中のシャドウワーカーは恐らくペルソナ能力関連の部署なのだろうな)」
「……ありがとう」
春ちゃんがアタックしても靡かなかったのはそういうことね。
でも獅童正義の悪行を聞いて取り締まらないこんな世の中は世も末ね。
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「御義母様、スミス君を下さい!」
「OK!ウチのスミス君をファックしていいわよ!(スミス君をずっと想っていてくれて、スミスは幸せ者ね。末永くよろしくね)」
「アンナ、本音と建前が逆になっている」
「あらあら」
スミス君から春ちゃんと一緒になるって電話で聞いたわ。
……その時にスミス君がずっと持っていた陰りが完全に消えたのがわかったわ。
私の可愛い子を愛してくれてありがとう、春ちゃん。
スミス君を本当の意味で救ってくれた。
「孫の顔が見たいわ(同棲していいけど節度を持ってね!)」
「はい、御義母様!」
「アンナぇ……」
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おまけ スミスの変身能力を知って
ネコスミス「にゃーん(離してー)」
アンナ「だーめ、こんな可愛い猫ちゃんになれるのが悪いわ!
すぐにハグしてくれなくなったし」
ネコスミス「にゃーん(父よ、助けてくれ)」
門津「すまないが諦めてくれ。
僕は無力だ」
本編で語らなかったスミス家でした。
前世が完全覚醒するまでは前世の無念や後悔に満たされた状態だったので異常なまでにストイックで余裕のない状態だったスミス。
そんなスミスを暖かく受け止めた人間の鑑な夫妻。
なお孫の@@君も巨乳の若作り祖母に抱きつかれる定め…。
昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……
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ピーコックニキ
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エンマニンジャ
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野良勇者
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史上最強の大工
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Zさん