<サラマット アマゾネスの村>
「この度は、かつての同胞が多大なる粗相を致しやした」
「申し訳ない」
「あの……被害額は可能な限り補填します」
「淫乱チキン対策はできているから速やかに排除するぜ」
初手でアッシ、ジウンノテ、アイル、ハンゾウによる土下座を行う。
アマゾネスの指導者のジャンヌはめっちゃ困惑しているが構うものか。
ヴァンパイアレディが話し出す。
「あの小娘の乳臭い香りでとち狂っているのを私がなんとかするわ。
アレ(テンプテーション2)って女性でも誘惑されなくても殺傷能力高いから見切りがないとキツいわ。
冥王クジンシーとバレンヌの皇帝陛下達なら問題なく対処していくわ」
……ロックブーケは古代人換算でも中年老年の類でござんすがね。
それと冥王と呼ぶな。
で、早速ロックブーケが潜伏している塔へ潜入していく。
アウ(サラマンダー)が尋ねてくる。
「しかし何の目的でこんな真似を?」
「ああ、タームという恐ろしいアリの魔物を七英雄が倒したが……神官長が邪魔に思って王殺しの冤罪を被せた挙句追放しやした」
「……走狗死して狡と煮らるるというやつか。
酷い話だ」
「……実はな、タームの発生や同時発生した異常気象は古代人の責でござんす」
「!?」
「皇帝陛下の使う伝承法は経験を次代に託す術……これは個人が背負い続けるには重いですがまだいいんでござんす。
古代人の『同化の法』は託す先の魂を無理やり変化させて身体を乗っ取るいわば邪法。
この世界は生まれ出て死に、魂を流転させて再び生まれるのが正常な流れ。
それに反した古代人は『世界の異物』になりやした。
アッシはその兆候を察して警告しやしたが無視しやした」
「……根拠はあるんですか?」
「なによー、冥府の女王たる私は魂の循環の阻害なんてわかるわ!」
自称『冥府の女王』が騒いでいやすが……。
「アッシは同化の法はつかいやせん。
そして邪心を持った世界の異物たる古代人は異世界に転移して災厄を逃れた……というのが表向きの伝説。
実際はアッシは異世界に迷惑をかけるのは忍びなく、転移の設定をいじって確実に死ぬ様にしやした」
「……!!」
「オアイーブには?」
「皇帝さん、アッシはそれは伝えやした。
彼女の実の父親も手にかけやした。
……故に合わせる顔はなかった」
……ロックブーケがいた。
生憎外見はいいが、女性からの印象は悪く友人はいない……実際交友はサグザーとオアイーブ以外は七英雄くらいしかいやせん。
故にキノコ(ラッフルツリー)が友人になるくらい哀れなやつでござんす。
まぁジェラールの坊ちゃんが倒しやすが。
「まぁお強いのね!」
「猿芝居はお辞めなせぇ」
「……野良犬!
ということはコイツが皇帝ね!」
効率を考えれば背後から一突きで殺す方が早いでござんすが、かつての同志にそれを行うのは忍びない。
ロックブーケは誘惑(テンプテーション)を行いやすが、アレ(ヴァンパイアレディ)から技を受け続けて見切りは習得済みでござんす。
ジェラール達はものともせず攻撃する。
「生意気!」
「もう辞めやしょうや」
「辞める!?
私はお兄様やワグナス様の為に!」
アッシはそのまま小剣を取り出し、ロックブーケの心臓をスクリュードライバーで撃ち抜く。
「……もう復讐の相手はこの世にいやせん。
ワグナスもノエルも倒し、『本体』を倒してお仕舞いにしやす」
ロックブーケを倒し、サラマットを帝国の勢力下になりやした。
更にヤウダ地方に進出しやした。
……当代のヤウダ王『アト』は暗愚でアッシら帝国とワグナスと二虎競食の計を企てやしたがワグナスが先んじて攻撃しやした。
敵を排除しアト王に降伏を迫りやした。
重臣のセキシュウサイは最期まで先代に義理立てして抵抗し、ジェラールの坊ちゃんと一騎打ちの末敗北し、アト王は追放しやした。
そして……ワグナスの居城を攻めやしたが、城が空中に浮かんでしまいやした。
アッシらは空を飛ぶ必要が出てきやした。
恋姫・熱血硬派が連載化したとして……誰がサポートに入る?
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休暇中のバッタモン(酷い事になりそう)
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スミスが分身だけ派遣(酷い事になります)
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いや!俺は男だ!!助けなんかいらねえ!!