サンサーラ同盟掲示板   作:Dadaga

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今Switchでホグワーツレガシーがセールだったので買いました。
レガシー主人公『Dadaga Redman』誕生!なお組分けは……レイブンクロー!アズカバンでなくて良かった(ねぇよ!)
ライドウは最強難易度でなければゴリ押しできるが……こっちは慣れが必要だなー。


木枯らし新宿伝 第24話

ボクオーンのやつ……ひたすら麻薬で金儲けに走ってやがる。

ああ、文字通り『地上戦艦』でな。

オライオンは、帝国大学で管撒いておるシゲンという軍師の作戦を採用しやした。

帝国も対抗して帝国戦艦で対抗する……と見せかけてボクオーンが手勢で潰しにかかるからその隙に戦艦に乗り込んで最強戦力『皇帝』で倒す寸法だ。

奴の昔の戦法、そして今の状況で使うであろう戦法を伝授したから負ける筈はないでござんす……

 

 

 

 

「す、すまん。私はボクオーンでも何でもないんだ。七英雄と名乗ってみたかっただけなんだ…」

「死ねえぇ!」

「ぎゃぁああ!」

 

 

オライオンは、クジンシーから「もし初手でしらばっくれたら不意打ちするから問答無用で全身全霊で切ってくだせぇ』と言われたので全力でヴァンダライズを叩き込んだ。

ボクオーンは左腕を両断されたが致命傷は避けた。

 

 

「貴様ぁ……血も涙もないのか!」

「問答無用!策を出される前に潰すぜ!!」

「喰らうがいい、逆一本からのローキック!」*1

 

 

フリッツの攻撃で常人なら死ぬ攻撃を耐えるボクオーン。

さらに追撃するは……

 

 

「三・龍・旋!!」

「千切り!」

「召雷!」

 

 

アザミ、ゲオルグ、ソフィアによる三連携であった。

ボクオーンは、首にアンプルを刺した。

すると魔力が増大し、巨大な剣をジャグリングする人形を召喚する。

ピエロ人形はオライオン達を纏めて切り裂かんとするが、オライオンが水鳥剣で相殺する。

 

 

「すこしは英雄らしくなったじゃねえか……!」

「おのれ……我が策を悉く覆しおって!」

 

 

徐々に優勢になるオライオン達。

だが一歩間違えれば逆転・全滅もあり得る綱渡りの戦いであった。

その死闘の果ては…。

 

 

「剣さえなければ貴様なぞ!」

「甘ぇぜ、ファイアーストーム!」

「ぎゃあああああ!!」

「俺は傭兵だ!使えるものはなんでも使うぜ」

 

 

ボクオーンは、オライオンの剣を糸で拘束し、オライオンの脳天をかち割ろうとしたが、逆に火風の合成術で焼き払った。

そして七英雄ボクオーンに勝利したのだ!

 

(BGM 中村主水のテーマ)

地上戦艦から離れた場所で這いずるボクオーン……そう、彼はピエロの人形を盾にして辛くも致命傷を避け、死んだふりをしていたのだ。

 

 

「……まだだ……ワシは死なんぞ……少し時間があれば再びワシは……」

「久しぶりでござんすね、ボクオーン」

「ク、クジンシー!

 た、助けてくれ!

 皇帝が何もしていない私を痛めつけたんだ!

 なぁ、仲間だろう?助けてくれ!」

「ええ、よござんす」

「そ、そうか!この礼は……」

「礼なんざ、いりやせん。

 ただし……真っ二つでござんす」

 

 

クジンシーは腰の脇差を抜いて一閃!

ボクオーンを縦一文字に切り裂く。

 

 

「な、なぜ……」

「助けやしたよ、前のお前さんならこんな風になるなら死を選びやしょう?」

 

 

呆然とするボクオーンは消滅した。

これは真の死ではない……七英雄を倒す為には『本体』を破壊しなければならないからだ。

 

 

「また会おう……次で最後だ」

 

 

 

 

その後、順調に帝国の勢力は拡大していく。

サバンナはステップが勢力下になった時点で帝国と合流した。

モールは、タームの襲撃にあったがクジンシー達に育てた地下都市の軍団のおかげで被害は軽微だった。

だが……クイーンは発見されなかった。

クジンシーは非常に不気味に感じながら警戒を続けていく。

 

メルー地方でノエルの軍勢がテレルテバを占拠していたがオライオンが排除する。

そして移動湖でノエル(ついでにデザートガードのシャールカーン)に出会い、話をつけて退かせた。

その時はクジンシーは顔を出さなかったが……

 

 

「(あのノエルって奴は……かなり強いな。

  手下が七英雄最強と嘯くのもわかるがよ)」

 

 

オライオンは更なる研鑽を積むことを決意した。

さらに躍進しようとするが武装商船団が反旗を翻した。

エンリケ曰く、『ギャロン』という男が金回りが良くなり反帝国派を抱き込んで反乱を起こして成功し、エンリケは命からがら逃げてきたようだ。

更にギャロンは七英雄スービエをバックにしているらしい。

 

 

「ああ、ありえやすね。

 この前ミラマー(旧運河要塞)にかけたレオンブリッジが壊れた原因ですが……スービエから逃げていた海の主がうっかり壊したようで。

 一応、アッシがかつての仲間の失礼を詫びやした。

 そして破壊しないようにすると話はつけやした」

 

 

クジンシーはオライオンとエンリケに合流して報告した。

オライオンは、ハリア半島から奇襲を仕掛けギャロンを制圧した。

クジンシーはギャロンを逃したら海に沈んで怨霊になって面倒を起こすのを知っていたのでギャロンが船に乗る前に忍び込んで中を制圧し、ギャロンが逃げた瞬間に捕縛した。

ギャロンは帝国法により斬首された。

 

 

 

 

 

*1
陸奥圓明流・雷である。

昼行灯の次に鑑定屋の世界に行くコテハンは……

  • ピーコックニキ
  • エンマニンジャ
  • 野良勇者
  • 史上最強の大工
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