1946年
アメリカのニューメキシコ州で、サミュエル・ティリングハーストが太古の金属生命体「アザゼル」を発見。
のちにキース・ホワイトが彼の研究に加わる。1950年代アザゼルの破片を人間に移植する「ARMS計画」がエグリゴリによって始動する。
1970年代
エグリゴリの科学者キース・ホワイトが、自らのクローンである「キース・シリーズ(レッド、シルバーなど)」の製造を開始。
物語開始の約10年前エグリゴリが新宮隼人の故郷である霧隠の里を強襲し、隼人を除く村人全員を虐殺(公式には山火事による廃村と偽装される)。高槻涼の父親である高槻巌(ウインド)が、エグリゴリから離反する。
物語開始の約5年前
高槻涼が巻き込まれたある事件をきっかけに、脳内に人工知能(アリス)を組み込まれ、右腕にARMS「ジャバウォック」を移植される。
1990年代後半(本編開始)
高校生になった高槻涼の右腕に「ジャバウォック」が覚醒し、平穏な日常が崩壊。その後、新宮隼人(ナイト)、巴武士(ホワイトラビット)、久留間恵(ティターン)といった仲間たちと運命的な出会いを果たし、謎の組織「エグリゴリ」との壮絶な戦いが幕を開ける。
……ジェームズ・ホワン(高槻崖)裏切るの意外と遅かった!
原作は実家に置いたままなんで久しく確認していなかった自分の不覚よ……!
最初裏切った後にエンマニンジャを孕ませたイメージだったが裏切る前に孕ませた挙句にブッ殺し敢行していた!!
X年前……
<某国 エグリゴリ施設>
「クリアー……もうサイボーグは全員排除したわ巌さん」
「ありがとう、美沙」
研究施設のデータは丸ごと抜き取り、護衛のサイボーグは研究員もろとも殺し尽くした。
この施設の主はエグリゴリのものであった。
エグリゴリ…… 第二次世界大戦時には存在した巨大な軍産複合体を背景とする秘密結社。本部は米国内にあり、米軍の協力の下、自国内で発見された成果は勿論、大戦後は敗戦国となった大日本帝国とナチス・ドイツの技術や人材、人体実験のデータなどを回収。非人道的な数々の実験により、サイボーグ、BC兵器、クローン、エスパーといった軍事最先端技術の開発を行う。そのネットワークは各国政府にも張り巡らされており、米国政府を初めとする各国政府は彼らの陰の支配を受け続けている。
この巨大な力は合衆国大統領ですら手の届かない禁忌の領域である。
エグリゴリの被害者達が反撃するための組織が『ブレーメン』といい、この研究所の襲撃者の雇用主である。
ここを襲撃したのは最強の傭兵夫婦で、合衆国諜報機関を一人で手玉に取った「静かなる狼(サイレントウルフ)」と「笑う牝豹(ラフィング・パンサー)」「地獄の黒魔女(ヘルズ・ブラック・ウィッチ)」と呼ばれる恐ろしい女傭兵であった。
「(……多くの施設を潰したが組織の深層には到底届かない。
『崖』の様子は最近おかしい……)」
静かなる狼……高槻巌には弟の『崖』がいた。
鐙沢の高槻一族は熊野の修験者を祖に持つ忍者の家系であるが、崖はそれに伝わる伝説を体現する「選ばれし者」として生まれ、遠隔透視能力のみならず空間振動、転移などの空間干渉能力など様々な超能力を備えていた。
兄として巌は、弟を恐れていない*1と愛情を持って接したが…… 一族との確執、異能者ゆえに常に偏見の目に晒されたことなどから里と一族を憎んだ。
そして彼は、その所在をエグリゴリに知らせ、エグリゴリはブルーメンのオリジナルARMS研究所がある鐙沢に殲滅攻撃をかけ、その報復として巌によって両目を潰されたが逃亡した……のが原作での出来事でまだ起こっていない。
弟の事を考えていたら、突然気配が現れた……気配を消していたのを解除したのではなく、まさしく突然出てきたのだ。
最強夫婦は身構えて気配の方へ視線を向けると驚いた。
「ダー!!ホギャアア!!」
汚れた布に包まれた赤ん坊が泣いていたのだ。
貧しくあまり洗濯などしる余裕のないアメリカのスラム街のハーレムでよく見かけるような赤ん坊だと思った巌だったが赤ん坊の顔を見た。
「(崖の面影がある……まさか……)」
「エグリゴリの研究所の実験体ではなさそうね……これは……)」
赤ん坊が握りしめた紙に文字が書かれていた。
正確に言うとインクで書かれているのではなく、文字になるように紙が正確に切り取られていた。
『母親は父親にこの子に認知を迫って殺された』*2
巌は赤子を引き取って遺伝子鑑定をブレーメンに依頼した。
結果は……巌の血縁者であると発覚した(甥・叔父くらいの遺伝子の共通点)。
崖にそれとなく聞いたが、
「ああ、昔に女遊びしたことはあるけどそれから『何もなかった』ぜ?
いい年して禁欲的に生きられるわけないじゃねえか。
(ガキを孕んだって妄想して迫ってきやがって……面倒臭いと思って殺して正解だったぜ)」
巌は、『赤子の母親』を殺めたのだろうとk確信した。
巌は決意した。
「この子は私達が引き取ろう……構わないね?」
「ええ、巌さん」
『始』と名付けた子供は、すくすくと育つ……無論、『実の父親』には何も教えずに。
なお、調査を続けて始の母親の足取りを掴んで死亡を確認した巌は崖に問い詰めて殺した事を吐いた時にマジギレした巌のよる制裁で半殺しにした事を逆恨みしてブレーメンを裏切りエグリゴリに離反した要因の一つになった。
後にエグリゴリの研究所から引き取った『涼』よりも手がかからない子だった。
山籠りと称した訓練も弱音を言わずにこなし、様々な学術書を読んでいた。
ある日、涼が眠った深夜に始は両親に向かって告白した。
「父さん……自分には赤ん坊のころの記憶がある」
生まれた時から物心がついていて、周りから学習していたがある日、実の母親が失踪した実の父親を探し出して認知を迫った……金目当てなのか復縁なのかはわからない。
だが目障りに感じた父親が能力で殺したのを『視えた』と。*3
「実の父親の不始末で申し訳ない……。
父さんにも迷惑をかけた……こんな不気味な子供を」
始の言葉を遮って抱きしめる傭兵夫婦……その暖かな眼差しと体温を感じで目を閉じる始。
「父さんは、迷惑と思ったことはないし、お前の力は怖くないぞ」
「始……貴方と涼は、例えお腹を痛めた子じゃなくても心を痛めて育てている子よ。
子育ては戦場以上に厄介なのをいつも感じているわ」
「……ありがとうございます、父さん母さん」
この日、始は心より家族だと言える様になった。
そしてその翌日……涼の腕は切断され、ARMSを移植する事になる事件が起こった。
フーケもといマチルダさんは……
エンマニンジャ「あ、妹さんからの手紙でーす」
マチルダ「!?」
といきなり喉元に短刀突きつけた形にして協力体制に。
ただ実家の支援やら最悪『日本国』への亡命も可能と聞いて部下になった。
なお空間能力で一気にテレポート、人相知っていれば高度の科学技術か魔術で隠蔽しないと捕捉できる失せ物探し、異空間に保存可能なストレージというチートを知って白目を剥く。
マチルダ「最強の力があれば気分がいいだろうねぇ」
エンマニンジャ「魔法も異能もない戦士・斥候の極みのオヤジ殿に戦闘では勝てないし。
力を放棄する前の義弟相手の右腕で容赦無く引き裂かれる程度の強さだかなら」
マチルダ「(意味不明さで宇宙猫状態)」
ルイズの活躍するシーンはない。
なおお花畑アンリエッタの愚痴(流石に依頼はしない……フーケイベント消失したので)を聞いて勝手に引き受けるルイズ。
サイトもなんの力もない(なおサイトはサイボーグはともかくチンピラやマフィア程度なら銃や毒に注意すれば作戦次第ではどうにかなる)自分や魔法が爆発しかしないルイズでは危険だから兄弟子に全部任せろと言っても聞き入れず任務に向かう模様。
なお、ラグドリアン湖に行ってアンドバリの指輪取り戻すのと引き換えに水の精霊も一部(秘薬)を貰う契約を結んだのでアルビオンのレコンキスタの物資は盗まれまくるし、このイベントに乗じてオリヴァー・クロムウェルの腕は切断される。
「私はグリフォン隊隊長ワルドだ、よろしく使い魔君」
「あの、召喚されたけど契約結んでいないっす」
「え」
なお、サイトには木刀とマシンピストル(銃弾はしこたま持たせる)を持たせて、お守りに『エンマニンジャのコート』を着せている。