例によって夏休みイベントのネタバレあり。
「我が師よ、封神榜を作りましょう」
「おいおい、薮から棒に」
アズライールがニライカナイにマブイを効率よく回収する為に提案している……。
「我が師がキャスター・リンボ『蘆屋道満』を平安京にて討伐した時に作成したとレポートに書いてありました。
妖精郷に行く前……大体5、5章と言った感じだったが原作と違ってタイミングが酷かった。
妖精郷行く直前にあのバカ(道満)が仕掛けてきたがった!
故に俺とマスター(じんるいあく)が馬鹿の相手をしてセカンドマスターや皆は妖精郷に先行してもらった。
奴が聖杯戦争をして悪事を企んでいるのは原作で履修済みだ。
俺はマスターと別れ(マスターにはがんばって原作ムーヴをしてもらう)、初手で聖杯に行くサーヴァントの御霊を回収する為に封神榜(バッタモン)を作成して奴の計画を徹底的に邪魔をした。
幸い拠点はここの世界の俺(源博雅)の家や晴明の家を利用した。
お博雅も晴明も留守だったしな!晴明とこの式神も博雅として入ればセキュリティーは素通しだったんでな!(なお後で晴明に謝罪はしたが)。
「妖怪百鬼夜行の方が丸いぞ?
仲間にしながら勢力拡大できるし。
封神榜は全部ぶち殺した魂を収監してからエターナル社畜地獄を始めてからが本番だからな」
「残念です……」
何を残念がるんだよー。
キングハサンのほうのコイツは節度ある距離感だが、コヤツはグイグイくる……。
拒絶しようとすると黒いブラックホールみたいな、つぶらな瞳でせがんでくるから無碍にはできん……。
<クライマックスシーンに向けて>
「ハベトロット……いやシサロットよ」
「なんだいお兄さん?」
「これを……」
俺はお守り袋を渡す。
シサロットは首を傾げる。
「何だい、これは?」
「お守り袋だ」
「お守り」
「最後の最後で挫けそうだったり、力が出なくなる時がきっとくる。
故に、ダメだと思ったら中をあけるといい」
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ドゥリヨーダナもとい、山ン本ドゥリー左衛門の副官の一般英霊が今回の黒幕でぬらりひょんを襲名していた。
正体不明の妖怪と無銘で何者かしれないという連想ゲームで襲名するとは…。
カルナやアシュヴァッターマンを差し置いて副官になれるくらい有能(まぁ二人は生粋の武官だし)で聖杯を握っているから強敵であった。
この特異点はデカいは正義なのでシーサーの力を受け継いだハベトロットことシサロットが重要になる。
まぁ初戦は手痛いダメージを受けてダウンし、体勢を立て直すまでオルガマリー所長が大統領……もとい妖怪総大将となって時間を稼いでくれた。
なお、アズライール的にはビーストじゃない判定らしい。
シサロットが力が出ないとのことなので、花嫁衣装作りの妖精的に花嫁姿をみればテンションが上がるのだが……。
ヴェールだけあるから新人社員『ビショーネ』は可能性の竜……レッドアイズブラックドラゴンとかオッドアイズドラゴンばりの可能性を生かして花嫁になった可能性を見出して花嫁姿になった……繰り返して言うがアッチの方ではマシュと立花くんが恋人同士なんだ……。
ここでハベトロットはテンションが上がる。
「一応、お兄さんが何かあったら開けろと言ったけど……お、おおおお!!」
2枚の写真がある。
沖縄の恩納村の瀬良垣島教会でブライダルを行える……そこで貸し衣装で撮影したものであった。
一枚目はミニスカウェディングドレスを着たアルトリアと仏頂面のサー・ワイ……そして親父姿のケイ。
二枚目は正当派な清楚なウェディングドレスを見に待とうガレスとサー・ワイ……それに見て嬉し涙を流すランスロット、血の涙を流すガウェイン。
「いくぞおおおおおお!!!」
「先輩、ハベトロットさんが更に巨大化していきます!」
「なんか金色になっている……」
グリッターシサロットが降臨してぬらりひょんを圧倒して行った……。
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理代とバッタモンは事件が解決してくらくらでソーキそばや飲み物をシェアしながら食べている。
「ねーセイヴァー、なんで渡したの?」
「ほら、万が一マシュの嫉妬でビショーネの進化キャンセルがあった場合に予備プランをだな……」
「ふーん。
でも意外だね、セイヴァーああいう格好好きじゃなさそうだし」
「まぁな……だが、これくらいはやってやらないとな」
バッタモンは二人の好意を理解している。
アルトリアはもし、普通の女の子として過ごせたのなら……身近にいる兄貴分の妻になる夢を持っていた。
その夢は、聖剣を担った瞬間に諦めた事ではあるが……アルトリアは、こういうままごと遊びでもしたかった。
ガレスは、サー・ワイを騎士としても尊敬し、優れた賢者でもある事にも敬意を抱いていた。
腕を失った自分には価値がないと虚な目で自嘲気味に呟いた時にも叱咤したのはワイであった。
ガレスは、そんな彼を愛してしまった……。
円卓が崩壊し、ワイと二人でブリテンの地を豊かにするべく働く日々は穏やかで望外の喜びだった。
自分だけがそんな幸せでいいのかという負い目が、ガレスは師への遠慮が最後まで想いを告げる事なく人生を終えたのだった……。
「ドンファン(エミヤ)じゃねえんだから好意も理解している。
……俺はアイツらの為にずっといてやることが出来ないからやれることはさほどないってだけだ」
「悪い男みたいだー」
「悪くなけりゃ人理の請負人なんざできんわ」