バッタモンとじんるいあく 幕間 同盟員とサーヴァントを参照……そのページに挿絵を入れました。
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あと、同盟の仲良し兄妹(天の介&アルちゃんコンビ)
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赤先生と天の介&アルの初遭遇シーン
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活動報告ですでにあるけど18禁版もあり。
……いやね、クソ実父抹殺ルートになったせいでソイヤの鼓動が吹き荒れていたり。
親父は家に居たが明日から早速『出張』に出る予定だ……ぶっちゃけ他のアザゼルが藍空市に搬送しようとしている情報を掴んだからだ。
後にコウ・カルナギとハウンドの隊長さんとの戦いに割って入るんだがね、親父が。
俺?まだ家にいてお袋様の手伝いをしている……いやね『二人』お迎えするから残ったんだよ。
で、だ……本題だが、カツミちゃんの様子がおかしい。
学校の窓際で、一人たたずむカツミちゃん……
休み時間の喧騒にイライラ指数を高めて女生徒の一人がカツミの背にぶつかってしまう。
あやまりつつ話を再会しようとする女生徒の顔すれすれに花瓶が投げつけられ、突然の事態に、騒然となる教室内…。
生徒達の視線が不穏なカツミに集中していた……ってのが原作だ。
で、この世界では?
休み時間にイライラを高めていたんだが……小声でブツブツ言って深い指数が下がったようだ。*1
で、女生徒にぶつかった時、恐ろしい変顔(威圧的ではあったそうだ)をしたカツミちゃんを見て女生徒は涙目になって謝罪した。
涼の担任の戸川先生がカツミちゃんの体調が悪いんだろうと気遣って涼にカツミちゃんを保健室に連れていくよう命じたそうだ。
いやぁ、ジーザスに反抗していた戸川君が先生になるとは感慨深い。
その後保険室で休憩してどうにか落ち着いたようで、側を歩く涼にあやまるカツミちゃんだった。
まだまだエグリゴリでの事件に巻き込まれた影響があるだけだと涼は言ってくれたが、カツミが言うには何日前から何者かの視線を感じるそうだが…
「大丈夫だ!エグリゴリは消え失せたんだ!完全に!!
何も恐れることはない、カツミ、オレ達がついている」
―もう…終わったんだ… なにもかも…―
ホワイトの存在から目を背けちゃいかんなー……まぁARMSが動かないならもう大きな悪さができないという判断をしたのだろうか?
だが、涼のその言葉も虚しく その夜もカツミは激しくうなされていたようだ。
カツミは憔悴した顔で心配する恵に謝る…
「カツミ…今日、学校終わったら、買い物に行こ!!
ちょっとした気分転換にさ!! いろんな所見て回って、衝動買いしまくれば結構、ストレス発散にもなるしね。
無理もないよ… 自分の存在が、根こそぎひっくり返される体験をしたんだもの。
でも、あわてることはないわ。
徐々に今の生活に慣れていけばいい…
恐れる必要はない!!今のあなたには、私達がついている!!」
原作でアリスに吸収されてARMS『パンダースナッチ』のコアがカツミちゃんの体内で生成されて異常事態になったのが原作だったわけだが……。
YAMAに問い合わせたらアリスに吸収されて巨大ジャバウォックになった時にYAMAが『ヒポグリフ』に乗って怪獣大決戦をした際にクラッキングを仕掛けた時に色々仕込んだらしい。
クリフから『なんだアレは!?』と俺に問い合わせされたからな、日本に戻ってから。
YAMA的には合理的な判断でアレ(黄巾力士によるソイヤウォーカー)を採用しているらしいが……。
で、カツミちゃんにはパンダースナッチ以外にサブコアのようにYAMAの端末を形成してパンダースナッチに接続している。
更に衝撃的なのは白いアリス……燃え尽きる前にYAMAが保護してサブコアの中にいるってよ。
……フゥー……いや、たまげたなぁ。
パンダースナッチやアリスの干渉を妨害しているから原作よりマイルドになっていると。
まぁいいでしょう(マスターお寿司感)。
で、今日は学校から帰ってきた涼に親父殿がまた家を出たこと、『トレーニングを怠らないように』という親父殿からの伝言を伝えた。
「あともう一つあった」
「なんだよ兄貴?」
「いやな、俺の友人がホームステイに来るからな、一緒に迎えにいくぞ。
お前も知っているっぽいし。
ああ、待ち合わせは決まっているし、『アナ』も一緒に付き添っているからな」
「アナも来るのかよ」
チームビルトビルガーの組織運用やらハッキング担当のアナ・リドルことアナ・キタガワ・マドニア……。
妹分であり、親父達に助けられて一時期は高槻家に滞在していたから涼も面識がある。
俺と涼は駅の待ち合わせ場所に行くと…… 涼はその人物に驚いた。
駅前の通行人が誰もが振り向くその人物は、キース・バイオレットであった。
ああ、アナも生意気だが顔はいいからバイオレットと同様に注目されていた。
「よ、ラヴェンダー」
「ラヴェンダー?」
「ああ、初対面で互いに本名じゃないあだ名で呼び合っていたのさアダダダ!!」
お、おにょれアナ!俺の脛を蹴飛ばしやがった!
アイツの靴は護身用だから足先が硬い金属入っているんだよ!
「芝居じみててカッコつけてもおじ様の足元にも及ばないわ始(あんなキテレツな兵器を無断で作った罰よ)。
久しぶりね、涼。
相変わらずとっぽいわ」
「なんだよ俺だって成長しているんだ。
……兄貴と知り合いだったのかよバイオレット」
「ああ、共通の知り合いがいたのがきっかけだったんだが…。
それより、高槻涼。
なぜ私やアナをジロジロ見るんだ?
いくら外国人が珍しいからと言っても異常だぞ」
「あー……」
涼がどういえばいいか迷っているからな。
まぁ『美人すぎるから男は鼻の下を伸ばすし、女性も注目するんだ』って言えないわな涼の性格的に。
俺がそれとなく言っておこう。
「バイオレット、街中で突然『モナ・リザ』が置かれれば注目されるだろう?」
「……つまりどういう事だ?」
「……君はそのままでいい。
まぁアナもオマケ位にはなってイデデデ!」
無言で踏んでくるとは!アナめー!
家に案内してアナはお袋と一緒に料理を作って、俺はもう一つの用が家から出て行った……夕食までには戻る予定だが。
涼はバイオレットに疑問を口にする。
「バイオレット……何の目的で来たんだ?」
「………目的はいくつかある 一つはおまえ達に警告するため…
気をつけろ!!
エグリゴリは、まだ消滅していない!!
残存勢力がこの日本に移動した動きがある。
彼らの狙いはこの藍空市だ!
詳細は不明だ……一つわかっているのは彼らが遂行している作戦の名前…プログラム・バンダースナッチ!!」
って感じで原作と同じように話している。
俺のもう一つの用は……ホームステイする人間がもう一人いてその待ち合わせと、ホームステイ先の案内をする為だ。
『ゲスト』と合流して新宮十三先生のお宅に案内する。
俺がインターホンを鳴らす。
「先生、始です。
お客さんも一緒です」
『おお、来よったか』
道場の稽古が終わった所で食事の準備をしていたわけだが……十三先生とキャロル以外は驚いていた。(※遥は稽古が終わって帰っていった)
「よ、隼人。
稽古をサボっていなかったか?」
「おい、始……なんで爺さんと一緒にいるんだよ!?」
「サミュエル・ティリングハースト!!
何故ここに来たんだ!?」
隼人とアルは驚くのも無理もないか。
サミュエル博士がホームステイでやってきたんだからな!
あ、キャロルちゃんと俺は面識がある……遥紹介した時に会ったんで。
でもアルとは初対面……うーん生意気そうなクソガキだなって印象だ。
「チェスの勝負を受けてやろうというのもあるが……まだ終わっていないからじゃ」
「まだ……まさか!?」
「キース・ホワイト……まさかセロのハンプティ・ダンプティの中に残っていて成り変わるとはな。
奴は生きている限り妄執を諦めはせん。
奴の妄執は『プログラム・パンダースナッチ』という計画で動いておるそうじゃ……バイオレットから聞いたがの。
奴の目的はアリスであり……そして赤木カツミじゃろうな」
「それはどういう事だよ!」
「……まさか!?」
「漸く気がついたか」
隼人は察しがつかないが、アルは真実に気がついたようだ。
サミュエル博士は漸く気がついたかと少し呆れていたが。
「オイ,アル!どーいう事だよ!」
「まだ気が付かないのか凡人!
呑気にしている場合じゃ」
アルに煽られてゲンコツを落とす隼人。
痛みで発言を遮られたアルの代わりにサミュエル博士が説明する。
「赤木カツミの身体を検査して診ろ。
恐らくARMSのコアが形成されておる」
「!?」
「元々ARMS適正のある遺伝子の持ち主じゃ。
そしてアリスに吸収され、ジャバウォックがアリスを倒した際に赤木カツミの身体に逃げ込んだのじゃろう。
ブルーメンの報告で赤木カツミが異常が発生しておるそうじゃな。
身体の傷がすぐに治れば確定じゃろうが……。
お主らARMSが動いておらんそうじゃが、キース・ホワイトが襲撃することを想定して備えておけ」
アルは、顔色を変える。
ARMS無しでエグリゴリの襲撃を受けた場合を想定しているんだろうが……。
「あ、先生。
家にお客さん来ているんでお暇しますね」
俺は空気を読まずに帰るがな!!
高槻始の本編最後の相手は……
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毒親ことキース・ホワイト
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糞実父こと高槻崖