魔法技術は鮮やかで一級品、彼の度胸は満点で一級品、ベッドの責めは厳しく一級品、だけどとんちはからっきしの三級品。
そんな彼の野望に立ち向かうのはマジカルチンポ向井天我。
『イキるか死ぬかの戦い』の旅『steal ball run』のその果ては……最終決戦の地『ファッキンガム宮殿』にて…。
『虚数空間へ逝け(イケ)』
『慌てない慌てない……シコ休みシコ休み』
……というネタはリリカルなのはにありがちですね。
なお、マジカルチンポさんのデバイスはエロデバイスと思い込んでいるやつがいるかもしれないが……官給品を地道にパーツ入れ替えて改造して頑丈かつ演算速度重視のストレージデバイスです。
まともに戦ってもかなり強い……クロノ、なのは、フェイトなど有名どころのタイマンは大体6、7割の勝率で勝ち越します。
ただ全裸になれば某猫姉妹やら、ヴィルケンリッターやらナンバーズとかでも集団でかかってきても勝つだけで……(鉄の腕の遺伝子でAMフィールドないでもバリバリ動けるしグーで殴り倒せる、マジカルチンポだから股間は最強のデバイスだったりJ。
そう言えばペルソナのピアスの少年が出ている動画……AIなのか開発中のマジモンなのか……
「……一先ず終わったか」
「一番、アンタ強いじゃない!」
「いや……仲間(同盟)内では弱い方なんだがな。
だから、どうする?茶々丸さんともう一回戦うか?」
「いえ……」
明日菜の称賛を受け流す一番。
そして一番の問いに茶々丸への危害を加える意思がないと伝えるネギであった。
一番はネギに忠告していく。
「じゃあ、俺が茶々丸さんを送っていくよ。
もう一度襲いに来ないとは限らないからな。
ネギは魔法使いの上司……多分学園に話しておけよ、今回の一件」
「ええ!?
でもエヴァンジェリンさんが言うなって……それに僕がやらないといけない」
「詳しい状況は知らねえけどエヴァンジェリンとサシでやり合う約束をしたかもしれないがよ、実際にさっきの血の気の多いヤツやら街の外に暴れた吸血鬼やらでサシでやりあう前提が崩れているぜ」
「でも父さんならきっと」
「お前はお前だろ?
そもそも一人でなんでも抱えてもできることが限られているし、腕っ節だけでなんとかできる問題じゃないからな」
ナギ・スプリングフィールドのチーム「紅き翼(アラルブラ)」は大体脳筋だったせいで嵌められているし(政治とか謀略にパラメーター振ったやつがいなかった)、戦術『桐生一馬』ができる堂島の龍もうまく立ち回れなかったからこそ禍根を残して次の戦いの火種になったのが龍が如くシリーズだったり……。
なお同盟で一人でなんでもできるタイプはいる。
魔神博士とか一人で世界征服するけど人の心を持たない暗黒の光子力の申し子だし。
パープルボンガロはウルトラマンキングみたいなモンで若い世代の助けになる動きをするので……。
「まだまだ子供なんだ、いっぱい勉強しないとな。
明日菜もな」
「僕は先生なんです」
「わ、私は美術部とアルバイトで忙しいから……」*1
「オッサンになっても勉強は大事だぜ?
あの時学んでいりゃ……って後悔するぜ(俺もそうだった)」
子供扱いされてふくれっ面のネギと勉強はしない明日菜を他所に、一番はエヴァンジェリンの家に茶々丸を送り事情を説明した。
「……ふん、取るに足らない雑魚がそんなことを…!」
「マスター、私の事は大したことは」
「そう言う問題ではない!
闇の福音が封印されているとはいえ……舐められたものだ!」(※と言いながら身内の茶々丸が壊されかかったことにガチギするエヴァちゃんであった)」
「それでですね……他の吸血鬼を排除するまで自重できませんかね?」
「春日さん、近く行われる大停電でマスターの封印が緩和されるのです」
茶々丸曰く、学校にいくように強制すりのはナギの呪いだが、力を封印している呪いはそれに相乗りしている学園の呪いで、それを電力で賄っているのだ。
「魔力を電力で代替か……*2
じゃあ難しいか……その辺は俺達が倒す方向でいきますがね*3、エヴァンジェリンさんがネギと戦う時はカタギを巻き込まないでくださいね」
「坊やを呼ぶエサが必要なんだがな」
エヴァンジェリンが悪役ぶっていると、春日の鞄の中にしまっている同盟のiPadが鳴る。
『バッタモン』のコテハンが通話してきた。
『やめておけ、同級生を死なせるなら話は別だが』
「どういうことでしょうか?」
『吸血鬼化させて案内させてけしかけて小手調べするつもりだろうが、行き過ぎた『立派な魔法使い』なら殺すぞ』
「理解できません……吸血鬼化は魔法薬で解除できるはずです」
純粋かつ慈愛に満ちたガイノイドはバッタモンの発言が理解できなかった。
春日は『あってほしくなかった想定』であり、エヴァンジェリンも『そこまで愚かな事はしないだろう』という発想であった。
『「悪の吸血鬼によって手遅れだったから浄化した」で済むからな。
むしろ死人が出ている方がエヴァンジェリン排斥の口実になるからな必要な犠牲とか言ってな。
人間の可能性は果てしないぞ、上にも下にも振れる。
自分の利益のために上司や領主や神の名を勝手に借りて自身の利益や欲求を満たすからな。
やれ田んぼの水の振り分けを『羽柴の殿様の命令(こっちが吟味して判断を下す前から勝手に命令捏造する名主)』とか、米や麦が凶作で少なくなったのを少し取引しただけの商人が『御用商人』だと任命していないのに看板掲げて買い占めた挙句、金欲しさに他所……それも敵対した国に売り捌く商人とか、神や覚者や大工の倅が言っていない事で殺しや略奪する坊主……善悪を宣う人間より獣の方が慎み深いな」*4
そんな時、一同の脳裏に声が聞こえてくる。
同盟内でも上位の人外『パープルボンガロ』ことテリエル・イェーガーが世界を越えてテレパシーで語りかけてきたのだった。
『エヴァちゃんは封印されてて戦力が不安ならこっちで進呈するよ。
しゅーちゃんから教わった錬金術のデモンゴーレムを練習したかったしぃ、パパッと作って送るよ』*5
「ちゃん付けするな!」
『えー?1000歳に満たない吸血鬼なんて子供っしょ?』
『ウルトラマンキングと同年代(30万歳)の時点でほぼ大体が子供扱いでは?』
パープルボンガロの暴言にツッコミを入れるバッタモン。
エヴァンジェリンは米神をピクピクさせながらその提案を受け入れることにした。
「……貴様らが戦力を渡す対価に小娘達を巻き込まんようにしてやろう」
『威厳を保とうと背伸びをして可愛いね』
「五月蝿いぞクソジジイ!脳内に響かせるな!あと同時に男達が踊る光景を流すな!」
パープルボンガロのおちょくり(某淫夢の王のミュージックビデオをエヴァンジェリンにだけ流している)でぐだぐだしてきたが、春日の釘刺しは一応成功したと言っていいだろう。
……問題は山積みだが。
バッタモン「ヒゲ(関羽)捕まえて死に追いやった呂蒙は脳筋だったのに老害前の孫権に言われて勉強してバカから脱却したぞ?
史実の俺(秀長)は二十代半ば(当時の平均寿命でみれば現代の40代くらい)で戯けの1の部下になっても貴族相手に見せても恥ずかしくない字をかけるし武力も内政も結果出しているが?」
デモンゴーレムとは死霊傀儡の外法を使って、死霊の霊気を土塊に宿らせて実体化させた泥人形で感情を持たず、怨念でのみ行動する。
拳を使った打撃、口から発する衝撃波が攻撃手段。
邪術の心得がある者なら、石や土があればほぼどこでもポンポン製造できるため、戦闘のほか力仕事に使役されることもあるらしい。
しかし戦闘用でなくても、術者が元の土に返さず放置した場合は野良化して暴れるようになるため、破壊して土に戻さなければならない。
だが、「調和の結界」が邪教の手で一度崩されてからのラ・ギアス(新暦4958年以降)では、瘴気の溜まり場で自然発生するという社会問題に発展していたり。
死霊傀儡の中でも低級の存在で、邪教の徒にとってこれの召喚は全く初歩的な術にあたる。しかも結界が弱まり術が成功しやすくなった春秋戦争以降では、シュウ一行曰く召喚できても自慢にならないとのことである……元ヴォルクルス教団の大司教だから言えるのかもしれないけど。
何が見たい?
-
聖騎士の兄
-
兄リー
-
パンケーキが如く