創世王と見るホロライブラバーズ.blacksun   作:雫お嬢様

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わたくしはホロライブが大好きです。
個々人の人格を否定したり名誉を傷つけたりする意志は一切ございません。

それはそれとしてホロメンが曇る姿も好きなので誰か書いてくれませんかね(他力本願寺)


第3話 例えば、特別な何かに選ばれたとして。

 

【助言】今年度からホロライブ学園に行くんだけど【求む】

 

 

 

1:黒飛蝗

持ち物について、郵送されてきた資料には最低限のものしか書かれてなかったんです。

学校行くの初めてだから何を準備すれば良いか分からないので、暇を持て余しているスレ民の皆のアドバイスが欲しくてスレを立てました。

じゃんじゃん書き込んで、どうぞ

 

 

2:名無しの怪人

ホロライブ学園とかマジ?

 

 

3:名無しの怪人

イッチはひょっとしてエリートか?

 

 

4:名無しの怪人

ホロ学とかマジかよ超優良校やん

 

 

5:名無しの怪人

イッチのコテハンなんて読むの?くろひこう?

 

 

6:名無しの怪人

>>5「くろバッタ」だゾ

 

 

7:名無しの怪人

バッタか

有識者兄貴ありがとナス!

 

 

8:名無しの怪人

あっおい待てい(江戸っ子)

『学校に行くの初めて』という文字列が見えるのは……私だけでしょうか……?

 

 

9:名無しの怪人

ホンマや草

 

 

10:名無しの怪人

釣りか?

 

 

11:黒飛蝗

ガチです……

諸事情で小学校すら卒業出来てないんです……

 

 

12:名無しの怪人

ええ……(困惑)

 

 

13:名無しの怪人

どうしてこんなになるまで放っておいたんだ

 

 

14:名無しの怪人

小学校中学校って人界じゃ義務教育やろ?そんなことある?

 

 

15:名無しの怪人

異界とか魔界の出身なんでしょ(適当)

 

 

16:名無しの怪人

アドバイスをするのは良いけど、その前にイッチのスペック公開してくれへん?

具体的なことが分からんと何も言えんわゾ

 

 

17:名無しの怪人

そうだよ(便乗)

 

 

18:名無しの怪人

あくしろよ

 

 

19:黒飛蝗

分かった分かった分かったよもう!(ひで)

書いてくるからちょっと待ってて

 

 

20:名無しの怪人

私待つわ

 

 

21:名無しの怪人

いつまでも待つわ

 

 

22:名無しの怪人

ごめん嘘ついた

いつまでも待てないから早くしろ

 

 

23:名無しの怪人

 

 

24:名無しの怪人

私は我慢弱い

 

 

25:名無しの怪人

ねぇ~まだぁ~?

 

 

26:名無しの怪人

音を置き去りにする勢いで書け

 

 

27:名無しの怪人

あっそうだ(唐突)

知ってると思うけどホロ学は戦闘も重視するから、戦闘スタイルとかも書いて欲しいゾ

 

 

28:黒飛蝗

書いたゾ

 

名前:黒飛蝗

性別:男

出身:人界

最終学歴:幼稚園

学力:最近ギリギリ高校レベルまで教わった

戦闘スタイル:我流の徒手空拳

経歴:幼少期に誘拐されて魔界で人生の大半を過ごす。学校に通う暇がないほど忙しかったので学力は最底辺。ホロ学の入学案内が来た理由は不明。

 

 

 

29:名無しの怪人

ナイスゥ!

 

 

30:名無しの怪人

誘拐!?

 

 

31:名無しの怪人

うせやろ?

 

 

32:名無しの怪人

魔界は幼い人間が過ごせる場所じゃないってそれ一番言われてるから

 

 

33:名無しの怪人

自分で志願したわけじゃないんかホロ学

 

 

34:名無しの怪人

推薦……ってコト!?

 

 

35:名無しの怪人

クッソ重い経歴の上で燦然と輝く『最終学歴:幼稚園』ので文字で草生え散らかした

 

 

36:名無しの怪人

 

 

37:名無しの怪人

ギャグかシリアスかどっちかにしろ

 

 

38:名無しの怪人

いや、これも誘拐のせいで学歴クソなんだからシリアスなのでは?

 

 

39:名無しの怪人

そう言われてみればそうやわ

 

 

40:名無しの怪人

かわいそう

 

 

41:名無しの怪人

かわいそうなのは抜ける

 

 

42:黒飛蝗

>>32

昔から身体は丈夫だったから、まぁ多少はね?

 

 

43:名無しの怪人

丈夫ってレベルじゃねーぞ

 

 

44:名無しの怪人

つーか結局何を言えばええんや?

 

 

45:名無しの怪人

ワイホロ学新入生、ワイの用意した物で良ければ教えるゾ

 

 

46:黒飛蝗

マ?ありがとナス!

 

 

47:名無しの怪人

ここにもホロ生徒が

 

 

48:名無しの怪人

ええやん!ワイは違う学校やけど興味あるわ

 

 

49:名無しの怪人

持ち物自信ニキもコテハンつけてもろて

 

 

50:一般通過ホロ新入生

ほい

資料で提示された物以外にワイが用意した物や

【回復薬】

【補助魔法のかけられたアクセサリ】

【自分のスキルを伸ばす、または弱点を補う参考本】

【替えの服(ジャージ等)】

 

 

51:名無しの怪人

思ったより少ないな?

 

 

52:名無しの怪人

面白みがない-114514点

 

 

53:名無しの怪人

堅実やな

ワイは好きやで

 

 

54:一般通過ホロ新入生

【回復薬】

ホロ学は戦闘関連の最新設備を揃えとるから後遺症の残る怪我や傷跡は残らないらしいんやが、どうしても傷は絶えないやろうから薬は多めに持っとくとええで

 

【補助魔法のかけられたアクセサリ】

これは気休め程度になるかもやけど、やっぱりあるとないとじゃ違うわ

少しでも戦力増強に努めるのが吉やで

 

 

55:一般通過ホロ新入生

【自分のスキルを伸ばす、または弱点を補う参考本】

戦闘だけじゃなくて、勉強でも苦手な科目があったら持っとくと安心や

文武両道を掲げてる学園らしいからな

 

【替えの服(ジャージ等)】

制服と一緒に入ってた説明書を見る限り、汚れや破損を自動で修復してくれるっぽい

けど、戦闘でボロボロのまま座学受けるわけにもいかんやろ

いわば修復までの繋ぎや

 

説明はこんなもんでええか?

 

 

 

56:名無しの怪人

予想以上に丁寧な説明+1919810点

 

 

57:名無しの怪人

ナイスゥ!(建前)ナイスゥ!(本音)

 

 

58:名無しの怪人

有能で草

 

 

59:黒飛蝗

一般通過兄貴ありがとナス!

早速伝説の超アイテムを揃えに出掛ける!

 

 

60:名無しの怪人

詳細な説明良いゾ~これ

 

 

61:名無しの怪人

いってら~

 

 

62:名無しの怪人

行ってらっしゃい

 

 

63:名無しの怪人

バッタ兄貴も頑張ってな

 

 

64:一般通過ホロ新入生

学園で会うの楽しみにしとるやで~

 

 

65:名無しの怪人

や さ し い せ か い

 

 

66:名無しの怪人

や さ い せ い か つ

 

 

 

 

 

 

「あれ?こーたろー?」

「ん?」

 

 

 

 掲示板で教えられた情報を元に学園入学に必要なアイテムを入手しようと街へ繰り出した晄太郎。そこへ背後から声を掛けられる。

 

 白とピンクを基調とした露出度の高い巫女服を纏った(自称)エリート巫女、さくらみこだ。

 

 彼女と晄太郎は幼馴染みである。

 

 みこの実家が娘のポンコツ具合を直すため、荒療治と称して彼女をゴルゴムの怪人の群れに放り込んだところを助けたことから、今日まで交流を続けていた。

 

 

 

「やっぱりこーたろーじゃん!にゃっはろ~!」

「おお、こうして直接会うのは久しぶりだな。みこち」

 

 

 

 ここ数年は互いに忙しかった事もあり、メールや電話でのやりとりが殆どだった。そのためか笑顔を見せながら駆け寄ってくるみこ。

 

 

 

「こんなとこで何してんの?」

「買い物だよ。今学期からホロライブ学園に入学するから、その準備をしてるところなんだ」

「ウチの学園に来るの!?じゃあみこが先輩じゃん!敬えよ!」

「赤ん坊を敬えって言われてもなぁ……」

黙れ(でゃまれ)!!!!」

 

 

 

 同じ学園に通う事を知り、先輩風を吹かそうとするも失敗に終わったみこ。

 

 人を黙らせる魔法の言葉を放つが、世紀王たる晄太郎には通用しなかったようだ。(他の人間に通用するとは言ってない)

 

 

 

「あーあ!傷ついたなあ!これは何か奢って貰わなきゃ割に合わないにぇ!!!!」

「相変わらず面倒臭い女だな(ごめんよみこち。お詫びとして一緒に食事にでも行こう?)」

「本音と建前が逆だよぉ!!!!」

「分かった。悪かったよ。買い物はキャンセルだ。みこ。これからデートに行こう」

「んにぇ!?」

 

 

 

 そう言ってみこの手を取り歩き出す晄太郎。みこは慌てて着いていくも、突然の逢い引き発言に興奮と緊張を隠せない。

 

 頬を紅く染めながらにへらと笑うみこ。その裏で晄太郎は彼女の機嫌があっさり直ったことに『計画通り』と悪人面で笑いつつ、デートプランを頭の中で構築するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ん~?こーたろー、何か女の扱い手慣れてない?」

「だって俺童貞じゃないし……俺と信彦の家はよく周りの女達にヤリ部屋扱いされてるからな。嫌でも女の扱いが上手くなるってもんだ」

「この世すべてを呪ってやるぅ!!!」

「アイテム全ロスした後マグマに突っ込んだ時と同じ台詞で草」

「ぶぅおお~!ぶぅおお~!」

 

 

 

 怒りのあまり法螺貝を吹く音の口真似をするみこ。

 

 商店街は瞬く間に戦地となり、黒き太陽と桜の巫女の仁義なき戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 晄太郎の明日はどっちだ!?

 

 




黒い飛蝗の怪人
幼馴染みの扱いが上手い。この後みこにジャンボパフェを奢り、デートを楽しんだ。

えりーとみこ
スイーツを奢って貰いホクホク顔で自宅に帰るも、男とデートした実感が段々と沸いてきて頭が沸騰しそうになったのでガラガラ(赤子をあやすときのアレ)を自分自身に鳴らして心を落ち着けた。
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