創世王と見るホロライブラバーズ.blacksun   作:雫お嬢様

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前書きに書くことが思いつきませんでした


第6話 雑踏に響く叫び、混沌に響く祈り。

 

【悲報】俺氏、戦場でブラックサンを見てしまい戦意喪失www【手遅れ】

 

 

 

1:1

ホロライブ学園の新学期バトルロワイヤルにブラックサンが居るんだけど???

うせやろどうすればええんy

 

 

2:名無しの学生

ブラックサン?

 

 

3:名無しの学生

イッチ落ち着け

 

 

4:名無しの学生

ブラックサンとかマジ?

 

 

5:名無しの学生

本物か?

 

 

6:名無しの学生

誰だよ

 

 

7:名無しの学生

ブラックサンって何?人の名前?

 

 

8:名無しの学生

黒き太陽知らない奴おりゅ?

 

 

9:名無しの学生

あー流石に知らん奴もおるか

 

 

10:名無しの学生

当時は魔界は鎖界状態だったしなぁ

 

 

11:名無しの学生

ブラックサンって何なん?教えてエロい人!

 

 

12:名無しの学生

ワイも知らん

 

 

13:エロい人

しょうがねえからワイが教えたるわ

 

今からXX年くらい前、世界征服を掲げる《ゴルゴム》っていう悪の秘密結社が現れたんや

 

そいつらは既存のあらゆる種族を上回る力を持つ《怪人》達を使って魔界の権力者や強者を軒並み惨殺、魔界を完全に支配する一歩手前まで行った

 

そのゴルゴムをたった2人で壊滅させた英雄が《ブラックサン》と《シャドームーン》なんや

 

 

14:名無しの学生

魔界を支配……!?

 

 

15:名無しの学生

ヤバくね?

 

 

16:名無しの学生

ヤバかったぞ(過去形)

 

 

17:名無しの学生

魔界って環境が生物にとってあんまり良くないから、そこ出身の住民も適応するためにスペックが高くなる世界やろ?

そんな簡単に殺されるもんなんか?

 

 

18:名無しの学生

ワイ魔界民

他の世界の人には想像つかないかも知れないけど、当時はガチで世界の終わりだと思ってた

 

 

19:名無しの学生

俺も

 

 

20:名無しの学生

絶望して自殺する奴も結構おったわ

 

 

21:名無しの学生

ひえっ……

 

 

22:名無しの学生

俺も当時兵士として下っ端怪人と戦ったけど、パンチ一発で身体ぐちゃぐちゃや

回復術士が間に合わなかったらガチで死んでた

 

 

23:名無しの学生

下っ端でそのレベルだから、上級怪人や幹部に出会ったらもう即あの世逝き確定や

 

 

24:名無しの学生

マジか……

 

 

25:名無しの学生

怖すぎ

 

 

26:名無しの学生

で、その怪人が山ほど居るゴルゴムをズタボロにしてくださったのが上記の2人ってわけ

 

 

27:名無しの学生

その2人は何?化け物か何か?

そんな奴ら野放しにするなよ

 

 

28:名無しの学生

>>27

おいバカやめろ

 

 

29:名無しの学生

>>27

なんだァ?てめェ……

 

 

30:名無しの学生

>>29、キレた!

 

すまん俺もキレそう

 

 

31:名無しの学生

>>27

お前を殺す

 

 

32:名無しの学生

>>27

お前、それは言ってはならんやろ

 

 

33:名無しの学生

>>27

全魔界民を敵に回しましたね……

 

 

34:名無しの学生

>>27

死ね

氏ねじゃなくて死ね

 

 

35:名無しの学生

皆ブチ切れてて草

 

 

36:名無しの学生

あのさぁ……(呆れ)

 

 

37:名無しの学生

ブラックサンとシャドームーンに実際に命を救われた奴らは山ほど居るんやぞ

そら皆キレるわ

 

 

38:名無しの学生

人の心とか無いんか?

 

 

39:名無しの学生

スレ民の心が荒れてきたから話戻すぞ

何でブラックサンがホロライブ学園に居るんですかね……?

 

 

40:名無しの学生

ぼく子供だから分かんない!

 

 

41:名無しの学生

潜入捜査とか……?

 

 

42:名無しの学生

単純に高校に通っている可能性

 

 

43:名無しの学生

ゴルゴム事変の英雄が普通の学生……?

 

 

44:名無しの学生

そもそも年齢が分からんし、本当に子供かも知れんやん

 

 

45:1

とりあえずどうしてこうなったか書くわ

俺、ホロライブ学園の2年生

で、ホロ学には定期的に生徒の能力を測るためのバトルロワイヤルが開催されるのは結構有名だから皆知ってるよな

 

 

46:名無しの学生

せやな

 

 

47:名無しの学生

最初聞いた時は頭おかしいと思ったけど先進校はやっぱ違うわ

 

 

48:1

新学期最初のバトロワは特別でな

新入生だけの戦いなんだが、終盤になったら数人の上級生が参戦するんだよ

調子に乗って油断してる奴とか性格があんまりよろしくない奴の鼻っ柱をへし折るためとかなんとか

 

 

49:名無しの学生

ほーん、ええやん

 

 

50:名無しの学生

やっぱそう言う奴おるんやな

 

 

51:1

まあ、当時は俺もへし折られる側だったんだよ

『俺は最強だー!』とか言ってて上級生にボコボコにされた

黒歴史だな

 

 

52:名無しの学生

 

 

53:名無しの学生

まぁしゃーない

 

 

54:名無しの学生

思春期の学生なんてそんなもんや

 

 

55:1

それで、今年は俺も参戦する上級生として志願したんだよ

俺と似たような奴が居たら戦って、それとなく忠告出来れば良いなって思って

 

 

56:名無しの学生

ええやん

 

 

57:名無しの学生

よう言うた!それでこそ男や

 

 

58:1

バトルエリアに転送されて生徒を探してたら、たまたま新入生の3人組を見つけたんだ

男子1人に女子2人

で、彼らの目の前には上級生の中でも上位の戦闘力を持つ上級生が2人

勿論2人共俺より強い

 

 

59:名無しの学生

おうふ……

 

 

60:名無しの学生

その3人組、運が無かったなぁ

 

 

61:1

ああ、終わったな……って思った

男子が女子2人を庇うように前に立ったけど、流石に無理があるって

 

 

62:名無しの学生

男子カッコいいやん

 

 

63:名無しの学生

男は女の前でカッコ付けたがる生き物だからね

 

 

64:1

そしたら男子が突然ブラックサンに変身して上級生2人を一方的にボコボコにし始めた

俺は恐怖した

 

 

65:名無しの学生

ファッ!?

 

 

66:名無しの学生

急 展 開

 

 

67:名無しの学生

一 転 攻 勢

 

 

68:名無しの学生

ええ……(困惑)

 

 

69:名無しの学生

マジ?ブラックサンの生変身?

 

 

70:名無しの学生

俺も見たかった

 

 

71:名無しの学生

 

 

72:名無しの学生

本物だったらヤバいぞ

 

 

73:1

俺、ゴルゴム事変の時に両親を助けてもらったんだよ

だから断言するけど、ガチで本物だった

俺はどうすりゃ良いの???

 

 

74:名無しの学生

恩人やんけ

 

 

75:名無しの学生

両親救ってくれたヒーローと戦うんか……?

 

 

76:名無しの学生

悲しき宿命

 

 

77:名無しの学生

 

 

78:1

嘘だろ……俺今から恩人と戦

 

 

79:名無しの学生

イッチがシンプルにかわいそう

 

 

80:名無しの学生

最早罰ゲームやん

 

 

81:名無しの学生

ん?

 

 

82:名無しの学生

あれ?途中送信?

 

 

83:名無しの学生

エンカウントしたかな?

 

 

84:名無しの学生

イッチ死んだんか……?

 

 

85:1

校舎からシャドームーンが出てきたんだけど??????

 

 

86:名無しの学生

は?

 

 

87:名無しの学生

は?

 

 

88:名無しの学生

おっ?最終戦争かな?

 

 

 

 

 

 

 一方その頃。

 

 

 

「【マルチミサイル】発射!!」

「ほわあああああああああ!!!?」

「余ぉぉぉぉぉっ!!」

「なんでぇぇえええええっ!!?」

 

 

 

 ブースターで高速飛行しながらミサイルを乱射するロボット――ロボ子さん。

 

 2振りの妖刀を巧みに操り、いろはを切り刻もうとする鬼娘――百鬼あやめ。

 

 2人の実力者を前に、新入生達は突破口を見出せないでいた。

 

 

 

「【ドラゴンブレス】ッ!!」

「【光の雨】!」

 

 

 

 ココが炎の息吹を解き放ち、かなたが周囲の魔力を吸収・聖光に変換して矢の雨を降らせる。しかし、ロボ子の両腕から展開された巨大な盾がその全てを防ぎきった。

 

 

 

「残念。その程度じゃあボクの【タワーシールド】は突破できないよ!」

「コイツ硬すぎィ!」

「僕達の火力じゃ歯が立たない……!」

「オイそこの犬!オマエの薬でなんとか出来ないか!?」

「こよは犬じゃなくてコヨーテです!毒薬を使おうにも、ロボット相手じゃ肉体系状態異常が無効化されちゃうよ!」

「搦め手も駄目かぁ……!」

 

 

 

 盾を構えて仁王立ちするロボ子の背後、いろはとあやめの間に剣戟の嵐が巻き起こる。

 

 ラプラスの悪魔としての能力【超越知性】によりあやめの力学的・物理的な状態を完全に把握・解析。それを念話でいろはに伝える事によって辛うじて均衡を保っていた。

 

 

 

「鬼の膂力とクソ強い妖刀二刀流のコンボなんてズルいでござるよぉ!!」

「サポート有りとは言え、それを刀一本で捌ききっている人間様も大概おかしいと思うんですけど(名推理)」

「コイツの動きが読み切れねぇ!吾輩が封印状態だからか……うおっ!!?」

「ラプラスあぶない!」

 

 

 

 サポートに徹するラプラスに銃弾が迫るも、クロヱのナイフがそれを弾く。

 

 

 下手人はカトラスとラッパ銃を構えた女海賊宝鐘マリンだ。

 

 

 

「よそ見しちゃってて良いのかな~?油断してると船長が……食・べ・ちゃ・う・ゾ♡」

「きしょ」

「んだとゴルァァ!!メスガキ悪魔がぁ!!」

 

 

 

 ラプラスの心無い罵倒に瞬間湯沸かし器のようになるマリン。その隙を突いたルイが翼を広げ、ラプラスとクロヱを連れて距離をとった。

 

 

 

「どうするラプ?人数的にはこっちが有利だけど、このままじゃジリ貧だよ」

「チッ……しょうがねぇ!幹部!博士!侍!新人!……ついでにそこのドラゴンと天使!一旦引くぞ!プランBだ!!」

「オーライ!行くぞ!天使公!」

「うん!」

「了解~!」

「逃げろ~!!」

「分かったでござるぅぅぅ!!」

 

 

 

 女達はバトルエリアの中心に向かって駆ける。

 

 同時刻、生き残った他の生徒達も中央に集まりつつあった。

 

 決着の時は、近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところでラプ。プランBって何?私何も聞いてないんだけど」

「決まってんだろ。プラン『B』……『B』LACKだ!!」

 




あ、刮目~
自身の能力でも完全に読み切れない事に苛立ったので相手を最終兵器にぶつけようとする。

待っ鷹ね~?
上空から周囲を観察しつつ各員に指示を飛ばしていた。

こんこよ~
あらゆる薬・毒薬をばらまいて攪乱するも、ロボット相手には無力だった。

ばっくばっくばく~ん
ナイフによる暗殺を試みるも、各種センサーと鬼の勘で悉くを防がれてしまう。

皆殿~
ラプラスのサポートを受けながら鬼の猛攻を凌ぎきる。

こんドラゴン!
人化を解いて竜の姿になれば勝てるが、味方を巻き込んでしまうので自重した。

こんかなた~
聖光で攻撃するよりぶん殴った方が効くかも知れないと思い始めている。

ロボ子
高攻撃力・高防御力のハイスペックロボット。前バトルロワイヤルチャンピオン。

あやめ
現在の状況を心底楽しんでいる戦闘狂。

マリン
戦闘のどさくさに紛れて女の子にボディタッチしようと画策している。
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