ーーーーー会場
騎馬戦が終わりランキング16位が決まり最終種目のためのくじ引きが始まろうとしていた。
「最終種目!進出チーム総勢16名からなるトーナメント形式!一対一のガチバトル!それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ。組が決まったらレクリエーションを挟んで開始になります。レクに関しては進出者16人は参加するもしないでも個人の判断に任せるわ。んじゃ一位チームから順に来て!」
「ふんふん〜〜♪ おっ俺は後半の方だな」
「早いわね!?」
緑谷VS心操
轟VS瀬呂
塩崎VS上鳴
飯田VS発目
芦戸VS葉隠
常闇VS八百万
竜古VS切島
麗日VS爆豪
そしてどんどんくじが引かれ 全てが引かれた。
「おっトーナメント表が決まったか 葉隠と近いな」
「だね あっ私芦戸ちゃんとだ!!」
「同じクラスの奴と言っても容赦するなよ?」
「分かってる!」
とそんな会話をしているのを他所に向こうでは
「俺竜古と戦うのかよ!?」
「負けるなよ切島ヒーロー科の意地見せてくれ!!」
「あのビームを避ければなんとかなる!!」
「それが大変なんだけど!?」
「それにブラキオサウルスの個性もあるわ」
そんなことを言いながらトーナメンのタイマンが始まり、葉隠の番になった
ーーーーー控室
『次は同じクラス同士の対決だ ヒーロー科の透明っ子葉隠と酸娘の芦戸だ〜〜!!!」
「頑張れよ葉隠 特訓通りにやれば上手くいく!!」
「うん ありがとう竜古!!」
ーーーーー観客席
「よう発目! 相変わらずだなお前!!」
「あっ竜古さん どこ行ってたんですか?」
「葉隠の所に行ってた」
「葉隠さんですか勝てますかね?」
「問題ないあいつには覇気があるからな」
「覇気?」
「それじゃあスタート!!」
発目がその覇気のことを聞こうとしているうちに試合が始まった。
フ〜………
バッ!
深呼吸をした葉隠は突っ込んでいく
「やあっ!!」
バシャ!
「右右左……」
バッ!
「ストレート!」
バキッ!
「痛っ! やったな!!」
バシャバシャバシャ!!
「下上斜め右 左フック……!!」
ドゴン!
「ぐっ!」
『なっなんだ!? 葉隠の奴芦戸の酸の攻撃を避けて反撃をしていくぞ!!』
『まるで攻撃が読めているみたいだ………』
「ムハハみたいじゃなくて読んでるんだよ」
「え? どう言うことですか?」
「あれは覇気と言って、全世界の全ての人類に潜在する「意志の力」で主に3つに分かれる一つ目は武装色の覇気は腕を黒く変色させて硬化して攻撃ができる 言っちまえば硬化の個性のような物だまぁ硬化と重ね掛けをすれば強力だがな 2つ目は見聞色の覇気相手の気配を察知して避けたりする力 鍛え上げれば未来を読むこともできる」
「未来もですか!? あっ葉隠さんが使っているのは見聞色ですね?」
「おう、それで最後が覇王色の覇気王なる素質を持つ者だけが使える覇気 使えそうな奴はこの中ではオールマイト 緑谷って奴に轟、あとは爆豪ぐらいだな」
「でも4人いるんですね!! 竜古さんは?」
「俺は使えん その代わり武装色を鍛えに鍛えてるがな」
そうしていると
ガシッ!!
「やあぁ!!」 ブオッ!
「わあっ!
ドサッ!
「いった〜〜!! 葉隠が芦戸を投げて場外へと落とした!! 勝者は葉隠!!!』
「やった!!」
「ううっ………負けた〜〜!!」
「ムハハハハ!!! 葉隠がやっぱり勝ったか!!!」
「すごいですね覇気は」
・・ ・・
「そうだな覇気は万能だ 個性は鍛えた覇気には勝てない」
「覇気には勝てない……? ってあれ!?竜古さん次じゃないですか!?」
「いっけね!? すまんもう行くわ!!」
「頑張ってくださいね〜〜〜」
ーーーーー入り口 近く
「竜古 勝ったよ」
「いい感じだ見聞色はだいぶ良くなったあとは武装色だな」
「うん それじゃあ竜古」
スッ
「ん?」
チュッ
「頑張ってね!!!」 カ〜〜〜……… タッタッタッタッタッタ!!!
シ〜〜ン………
「頑張るか………」
ガキン! ギュルルル………!! バキンバキン!!
ーーーーー会場
『一回戦目の後半戦 ついに出てきたぞ!! 今大会全種目を難なくクリアしてきた型破りなサポート科!! ブラキオサウルスの個性を持ちながらビームも撃てる怪獣男 竜古大山〜〜〜〜!!!」
ワ〜〜〜〜〜!!!
ズシン!
竜古はもう来ていた切島のいるステージに立つ
「ムハハハハ よろしくな!!」
「あぁよろしく!!」
「それじゃあスタート!!!」
グググッッッ!!!
スタートの合図と共に竜古は巨大化をした。
「ブラキオサウルスの個性………あの大きさならダメージは与えられそうにねぇから、場外負けをさせるしかねぇな………」
ジリジリ……!!
「ムハハハハ なるほどビーム対策と俺の体の大きさ対策で懐近くに来たか………なら動かなければいい話!!」
ガシガシン!! シュルルルルルル!!!
『はっ!?』
『え!?』
「なに!?」
「首が伸びた!?」
グアァッ!!
ガチン!!
するとなんと竜古の首が外れ鉄のチェーンのように繋がっている姿で現れて、高速で首を伸ばし切島に噛みつこうとするが、切島はなんとかかわした。
「くっ!」ゴロゴロ………!!
「なっなんだこりゃ!?」
「ムハハハハ!!」 シュルシュル!!
『竜古の首が伸びた〜〜〜!!?? しっしかもなんだありゃチェーンみたいになっていて自由自在に動いてるぞ!?』
「どっどうなってんだあれ!?」
「もっもしかして体を改造したのですか!?」
「普通の改造であんな風になるか!?」
「どうなってんですかどうなってんですかあれ!? 首を伸ばすあんな改造を見たことありません 義手を自由自在に動かす技術はありますが生身の体では世界の最高科学者達全員集めてもあんな芸当はできませんよ!?」
全員が竜古の首が伸びたことに驚いている
「ムハハハハ奥の手の一つだ驚いたろ?」
「驚いたのレベルじゃねえ!? お前どうなってんだそれ!?」
「ムハハハハ!!今のをかわしたから教えてやるよ俺はな………」
シュルルルルルル ビキバキビキキ!! ガシンガシンガシンガシンガシン!!!! シュルルバリリッ!! ガゴオォン!!
すると竜古の体が小さくなり始めブラキオサウルスとしての特徴を残しながら、尻尾が首のように分かれ始めて先端にアームが開き、髪の毛が纏り現れさらには左手の義手もアームが現れる
サイボーグ
「見ろ俺の体!! 何を隠そう絡繰人間だ!!!」
ギュルルル!!!
葉隠の応援によって竜古が猛威を振るう準備を完了させた。