ーーーーー控室
「ムハハハハ あっ少し染みる」 ポンポン……
「我慢してね〜〜.」
試合が終わった竜古はお腹に薬を塗ってもらっていた。
「最後の爆発は凄かったですからね と言うか染みるぐらいですむもんなんですね」
「まぁ俺はブラキオサウルスとしての治癒能力もあるからな」
「タフで再生能力高くて、とにかく硬くて絡繰人間って正直いってやばいですね」
「属性盛りすぎたなぁとは俺も思う」
「それ以上体を改造したら私本気で怒るからね?」
「おっおぅ………」
葉隠から黒いオーラを感じた竜古は頷いた。
ーーーーー会場
そして治療が終わり準決勝戦になったのだが、会場は微妙な空気になっていた。
「えっと〜〜………降参する……?」
「………降参する………」
あっという間に決着がついたなぜそんな早く決着がついたかと言うと
ーーー少し前
「容赦はしねぇぞ」
「分かっている」
『それじゃあスタート!!』
竜古は準決勝の相手として常闇と戦う事になった。
「黒影!!」
『あいよ!!』
バキッ!ガッ!
「ムハハハハそんな攻撃効かねぇよ!! ブラッ〜〜クッ………!!」
常闇の攻撃を難なく防いだ竜古はビームを発射しようとした時だった。
パアアアアッッッ!!!
『ひいぃ!?』
「黒影!?」
「あれ?」
突如として黒影が弱って動けなくなってしまったのだ
「一体何が起こったんだ?」
「竜古はビームを撃ってないぞ」
と周りの観客の頭には?マークが浮かんでいたがA組や相澤達は分かっていた。
「あっそうか!? ビームの光!!」
「ビームの光で黒影が弱っちまったのか!!」
「あちゃ〜……相手が悪かったな〜〜」
そう常闇の個性の黒影は闇夜では絶大な力を誇っているのだが、その反対に光などに弱く強い光を浴びると戦意が弱り逃げ腰になってしまう 今回はビームを放つ時の火によって弱体化してしまったのだ。
「えっと〜〜………降参する……?」
「………降参する………」
そして竜古は決勝戦に進出した。
ーーーー控室
「いよいよ決勝だね!!」
「だな なんだかんだでここまできたぜ やるんなら一番取るぞ!!!」
「頑張ってください」
「おう!!」
そう言うと竜古は部屋から出ていき、決勝戦の舞台に向かっていった。
ーーーーー会場
『いよいよ雄英体育祭1年の部決勝だぜ!!! 1人目は炎と氷の使い手 轟 焦東 対するは絡繰人間でありながら恐竜の個性を持つ竜古 大山!!!』
ワ〜〜〜〜〜!!!
「ムハハハハ………寒いのは苦手だぜ…………早く決着を付けるとするか」
「やれるもんならやってみろ」 パキパキパキ………
「竜古………」
「いよいよですね さてどうなりますか………」
会場の人間全員が固唾を飲んで見守っていた
『それじゃあ決勝戦スタート!!!』
ドヒューーー!!!
パキパキパキパキ!!!!
ドオオオォォォォンンンン!!!
スタートの合図がなった途端 氷とビームが衝突をした。