ーーーーー雨の日
「竜古〜〜遅刻するよ〜〜?」
「ん………おう今行く」
早朝竜古は迎えに来た葉隠と共に雄英に向かった
「竜古 体育祭すごかったね」
「ムハハハハ!! だな!! まさか…………」
ーーーーーあの後
ドッゴオオオォォォン!!!
パラパラ………!!
お互いの炎の一撃がぶつかり合い辺りは煙で充満する そして晴れた先では観客席まで吹き飛ばされて気絶しており 場外にはいるが竜古は立っていた
「竜古が立ってる!!」
「と言うことは竜古さんの優勝ですよ!」
「だが竜古も出ているし、先程の煙で誰も結果が分からない」
『とんでもねぇ試合だったが どちらも場外果たして結果はどうなる〜〜〜!?』
煙が激しすぎてプレゼントマイク達からも見えていなかったのでコンピューター判定になったのだが、結果は
『勝者は轟 焦東』
『え?』
コンピューターからは予想外の結果が出た
『おいおいおいちょっと待て!! 一体どう言うことだスロー再生見せてくれ!?」
そうプレゼントマイクが言うとコンピューターが先程の衝突の映像をスロー再生し始めた
「あっあれ?」
「轟さんが吹き飛んで………竜古さんは地面に足がつきながらも吹き飛んでますね」
「そして…………足が………」
「線を出た!!」
そう轟は吹き飛んだが、吹き飛んだ時の対空時間で場外判定にはならず、代わりに竜古は元々ステージが狭いことやブラキオサウルスとしての重さが相まって後ろに吹き飛んだ時に先に線を変えてしまったのだ」
「あれ? ということは…………」
「この試合の勝者は……」
『しょ………勝者はヒーロー科の轟 焦東だ〜〜〜〜!!!』
「やっちまった〜〜〜!!??」
勝負に勝って試合に負けたとはこのことである、会場では竜古の悲鳴が上がったという。
ーーーーー雄英校門前
「それで2位になっちゃったんだよね」
「まさかデカイ体が仇になるとはな………!!!」
「竜古にとって狭かったもんねあそこ」
「まぁくよくよするのは俺の性には合わないし 次頑張るか次は職場体験だな葉隠も頑張れよ」
「うん!!!」
そう言うとお互いの教室に向かっていった。
ーーーーー教室
「おはようございます 竜古さん!!」
「よう発目!!」
と机に向かってみると、そこには驚きの光景があった。
「なっなんじゃこの紙の枚数は〜〜〜!!??」
そこには机に乗り切らないほどの紙が置いてあった
「パワーローダー先生!? これは一体どうなってるんすか!?」
「あぁ……それはお前の職場体験の指名書だヒーロー事務所だけでなく様々な企業の開発研究所の場所からも来ている」
そう雄英体育祭で見せた圧倒的実力や科学技術を見たヒーロー達はぜひうちにと殺到したのだ
「すごい〇〇企業に✖️✖️企業………更には△△企業まで!!!」
「まぁ絡繰人間になれるんだから当然か」
「より取り緑じゃねえかよ竜古!!!」
「そっそうだな………そう考えよう」
と紙を一枚一枚確認していた時だった。
「ん? ん〜〜〜〜!!??」
「どうしたんですか? 竜春さん」」
竜古の目に一つの研究所の名前が入り、目がこぼれ落ちるのではないかとおもわんばかりに見開いた。
「なんですかこの研究所聞いたことがない研究所ですね」
「そんなことはどうでもいい、パワーローダー先生!! こっこの研究所って何処にあるんすか!?」
「ん? あぁ……その研究所はかなり近いぞ なんでも変わり者の老人がいるとか」
「俺ここにします!!!」
『えぇ!?』
大企業やプロヒーロー達の事務所からの指名を全て蹴って、聞いたことがない研究所に行こうとしていることに全員が驚く
「りゅっ竜古さん 一体どうしたんですか!? その研究所のなにが気になるんですか!?」
「気になるも何も もしこの研究所の主人が俺の知ってる奴なら この研究所の主は俺よりも遥かに頭が良く 人類の500年先の技術の開発ができる男だ!!!」
『人類の500年先!?』
「じっ人類の500年先!? なっなんですかその話はそんなとんでもない人がいるんですかこの研究所に!?」
「あぁ俺の見立てが間違ってなけりゃあな」
「なっなら私もそこに行きたいです!!! パワーローダー先生私もそこに行きたいのですがダメでしょうか!?」
「いや、問題ないはずだあの研究所は常に人手が足りないらしいからな」
「やった!!」
「よし発目!! 持てる道具は全て用意しておけ 当日なんか無いなんてことはないようにしろ!!」
「分かりました!!!」
ダダダダッッッッ!!!!
竜古と発目は製作室に道具を取りに向かった そして竜古の待っているかみに書いていた場所の名前は
・・・・・
ベガパンク研究所