ーーーーー無人島
ここは遠く離れた無人島 そこに黒い空間が現れる
「ついたね ここならかなり暴れても平気そうだ」
「そうかい それならその手を離せごらぁ!!!」
シュラ! ブォン!!
尻尾を掴まれていた竜古は腰に付けていた青龍刀のような刀を抜き、相手に斬りかかる
「乱暴だなぁ………それにしても………」
竜古を掴んでいた正体オールフォーワンは疑問に思う
(なぜ個性が奪えなかった? 機械の所ではなく皮膚を触ったはずだ…………体の中でなんらかの対策をされていたか?)
オールフォーワンは推測するがそれは間違い 竜古は武装色の覇気を使うことによりオールフォーワンの力を防いだのだ。
「まぁいい………初めまして僕はオールフォーワン 君をスカウトしにきたんだ」
「スカウトだぁ?」
「あぁ 君の体を改造するという技術に周りにウイルスを撃つという容赦のなさはどちらかといえば僕ら側の人間だ どうだい?」
オールフォーワンはスカウトするが
「お断りだ馬鹿野郎 突然誘拐して部下になれって言われて、はいそうですかと従うかっての」
「それもそうか………それじゃあ力ずくでこちらについてもらおうか 君の絡繰技術はなんとしてでも手に入れたい」
「上等だよ」
そう言うと竜古は体を人獣型に変える
「それじゃあ……お手並み拝見だぜ」
プッ!
キイィィ……
「?」
「ブラック光火………」
竜古はオールフォーワンの方に向けて光の球を吐き出す
「ドリップ!!!」
ドオオォォン!!!
「さて……これで倒れてくれりゃあいいんだが………」
ブワッ!
「ふむ………ビームを球にして発射し爆発させる…‥.そんなこともできるのかビームも意外とできる範囲が多いみたいだ」
チッ! プッ!
バッ!
ドオオォォン!!!
「中の機械をショートさせよう 『電撃』✖️2『ショック』✖️3『腕力強化』
」
ドッゴオオオォォン!!! バリバリバリバリ!!!!
「ぐぬ!? 」
そしてドリップを回避したオールフォーワンは近接戦で竜古の腹に電気の攻撃を入れる
「ふんそんなことはとっくのとうに対策済みだし覇気でガードしてんだよ 風来拳!!」
だがそこは弱点になる可能性があると完璧な対策をしていた竜古は問題なくオールフォーワンに刀と義手で殴りかかる
「『筋骨強化』 『腕刀』 『センザンコウ』」
ガンガンゴンガンギンガン ガギャン!! ガギャン!! ガギイィン!!!
バッ!
「『酸』 『錆びる』✖️2」
ジュワッ!!
グッ! スッ!
「『空気を押し出す」+「筋骨発条化』 『噴出口』✖️3 『瞬発力』✖️4『空気砲』✖️2 膂力増強』✖️3」
ブラック
「混色Queen!!!」
ドッオオオォォォォン!!!!
竜古の攻撃を防ぎ刀を錆びて無効化させたオールフォーワンは高火力の一撃を竜古に叩き込み、竜古もオールフォーワンに向けて強力な一撃を入れる
「くうぅ!?」
ドゴオォォン!!!
「うおおぉぉ〜〜〜!!??」
ズザザザザザザザザザッッッッッッッ!!!!
グググッッッ!!!!
ズズウウゥゥゥン!!!
島の半分が吹き飛びオールフォーワンは近くの岸に吹っ飛んでいき、竜古も吹き飛びかかるが瞬時にブラキオサウルスになって足を地面に埋めるが山の斜面にぶつかる
「プッハ〜〜!! 流石に今のは響いたぜ!?」
パアアアアッッッ……!!!
ガラガラ……
「いたた………強い一撃だなぁ………防御系の個性をもっと入れとくんだった……」
ガララ……
竜古は足を引き抜くとビームを打つ体制に入り
オールフォーワンも、手を向ける
ドオオオォォォン!!!!
そして爆発音が響いた
ーーーーー台風の上
「よし目的のポイントには着いたぞ!!」
「あとは「T・グレネード」を撃ち込むのみ………!!!」
「照準はしっかり合わせるんじゃ!! それしか弾がないからな!!!」
「はっはい!! それで生配信はどうなってますか!?」
「すごい視聴者になっとるぞ!!」
「そうですか!! それじゃあ「T・グレネード」スタンバイ!! 」
ガチャン!!
「発射!!」
ドシュウウゥゥゥン!!!!
台風の目に照準を合わせると共に「T・グレネード」が発射された。
カチャッ!
シュゴオオォォ〜〜〜!!! バチバチ………!!!
「例の加速装置は開いたか!?」
「全て開きました!! そして逆加速開始され波動が発射されてます!!」
「よし ならば………!!」
シュインシュインシュインシュインシュン!!!!!
ドッバアアァァァァアン!!!
T・グレネードの強力な逆加速によって台風はどんどん弱くなっていき最終的に晴れた。
「やったやった成功!! 大成功です!!!」
「ぺぺぺぺぺぺ!!!! これほど嬉しいことはない!!!」
そう言いながら晴れた空をみて喜ぶのであった。
ーーーーー無人島
「発目とDr.ベカパンク………やったのか………」
スッ
「ん?」
竜古が突如として晴れた空を見ているとオールフォーワンは手を下げた
「まさかこれほど戦えるとは…………これ以上はプロヒーローが来るから面倒だ……今頃騒ぎを聞きつけてプロヒーロー達がやって来るだろうからね 黒霧開いてくれ」
「分かりました」
ブアァァ………
すると近くにいたであろう黒霧がゲートを開く
「それじゃあ竜古くん………また会おう」
シュオン
「お断りだ馬鹿野郎………ってここにいるなら俺もやべぇ 早く逃げなければ……!!」
「竜古さ〜〜〜ん!!! ようやく見つけましたよ〜〜〜!!??」
そう離れようとした時 Dr.ベガパンクの飛行機が飛んできた。
「発目にDr.ベガパンクなぜここが!?」
「ぺぺぺぺぺぺ なにお主のビームのエネルギー反応を探知すれば一瞬じゃよ」
「さっ流石世界最大の脳を持つ男 すげぇ技術だ」
「それよりもひどく暴れたのぉ 早く帰るぞ警察にはちゃんと言っておかなければ」
「おっおう」
そうして島で暴れた理由を言った竜古と台風を消し飛ばし 世紀の大発明家としてDr.ベカパンクが質問攻めに合うのは別のお話