ハイブリッド恐竜のヒーローアカデミア   作:白インゲンモドキ

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No.1ヒーロー

ーーーー廃工場跡

 

「ブラック光火!!」

 

ビシューーー!!

 

バッ!

 

ドオォォン!!!

 

「デトロイト・スマッシュ!!!」

 

ドゴオォォン!!!

 

「ぐぬぅぅ!!!」

 

ズザザザッッッ!!!

 

「がああっ!!」

 

ブオッ!

 

ドゴオォン!!

 

竜古はビームを発射するが、オールマイトはそれをかわして殴り付ける だがそれも踏み留まると頭を振り下ろしてオールマイトに頭突きをかます

 

「ぐっ!  ぬおおぉぉぉ!!」

 

グオッ!

 

「りゃあ!!」

 

ドゴオォォン!!!

 

「ぐっぬ!! 」

 

だがオールマイトはそれを受け止めるとブラキオザウルスになった竜古を投げて叩きつける、外側から見てみればオールマイトが圧倒しているかのように見えるが、追い詰められているのは実はオールマイトだ。

 

「ハアッ……ハアッ………」(なんて防御力と体力だ………恐竜の個性が影響をしているからか体力が底なし、私もかなり強めに攻撃をしてるのにダメージを与えられている気がしないし、疲れている様子がない………参ったな)

 

たしかにダメージは少し入っているのだが、彼の個性ととある2つの事が原因で防御力が遥かに上がっている事が原因で苦戦を強いられている

 

「ムハハ………追い詰めている人間の息遣いじゃねぇな………それにさっきに比べて体力や攻撃の威力が落ちている………活動に時間制限がある感じだな? 」

 

(気付かれた!  頭も回るとは最悪だな!!)

 

「それなら俺とは相性が最悪だろう 俺は覇気も使えるし不眠不休で半月は動けるからな!!」

 

ビシューーー!!!

 

「!」

 

ドゴオォン!!!

 

ーーーーー廃工場

 

「何処にいるのよ、その幼馴染は……」

 

「とにかく手当たり次第に探すんだ! 残りはこの部屋だ」

 

シンリンカムイ達は廃工場の中を手当たり次第に探して、とうとう最後の部屋を見つけた。

 

「ん!? おいあれを見ろあのカプセルのような奴じゃないか!?」

 

「あぁあれだろう 早く開けよう」

 

『パスワードを入力してください』

 

だが、カプセルにはパスワードが必要のようだ。

 

「パスワード!? パスワードなんかわかるわけがない!!」

 

「中からは簡単に開けられるだろうだろうけど、幼馴染がいつ起きるか分からないわよ!?」

 

「お〜〜い 早く目を覚ましてくれ!!」

 

ドンドンドン!!!

 

手の出しようがないプロヒーロー達はカプセル内の幼馴染に起きるようにカプセルを叩いて伝えるしかなかった

 

ーーーーーキャンプカプセル内部

 

「う………ん……あれここは?」

 

その祈りが届いたのかカプセル内にいた葉隠は目を覚ました。

 

「これってカプセル……? 私敵に襲われて………でもこれは竜古が前に作ってたカプセル………竜古が助けてくれたのかな……」

 

ピシュン

 

「やった開いたぞ!! 君があの子の幼馴染でいいのかな?」

 

「プロヒーロー!?……あの子って………竜古くんのことですか?」

 

「あぁ、実は彼は今、暴れていてオールマイトと戦っている君が来れば落ち着きを取り戻すはずだ突然で悪いが来て欲しい」

 

「竜古が!? わっ分かりました!!」

 

ーーーーー廃工場

 

「ムハハ………そろそろ限界だろう…………」

 

「ハアッ………ハアッ………」(まさかこれほどの相手とは……!!)

 

「それじゃあブラック………!!!」

 

パアアアアッッッ!!!

 

そしてオールマイトにビームを発射しようとした時

 

「竜古!!」

 

「!? 葉隠か意識が戻ったのか!?」

 

「うん 私はもう大丈夫だからもう暴れるのをやめて!!」

 

「ぐ………ぐぬ……だがあの野郎どもは………」

 

「竜古……!!」

 

「くっ………分かったよ…………やめりゃあいいんだろ!?」

 

シャルシャルシュルシュル…………

 

ドサッ!

 

葉隠の声に怒りが収まった竜古はブラキオサウルスの個性を解くと地面に座り込んだ

 

「ふぅ………しかし派手に暴れちまったな………こりゃあ免れねぇか………」

 

「あぁ………しばらく入ることになるだろう」

 

「まあ……仕方ねぇな」

 

「オールマイト! お願いします竜古を連れて行かないでください!! 竜古は私を守ってくれただけなんです!!」

 

「………申し訳ないが敵だけを倒そうとしていたのならまだなんとかできただろうが、私や他のヒーロー達と戦ってしまったのは町からも見えているので流石に誤魔化せない………すまない」

 

「そんな……!!」

 

「ムハハ心配いらねぇよ葉隠!! 俺を誰だと思ってる天才発明家だぜ!?

向こうでも楽しくやってるさ!! それよりも葉隠 雄英入試頑張れよ!!」

 

葉隠が泣きそうな声でいると竜古が励ます

 

「うぅ………うん!!」

 

葉隠も竜古の励ましに答える、竜古は刑務所に送られた。

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