ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
11月11日、アニメポケットモンスターにてサトシが世界チャンピオンとなりました。
そして、11月14日…この小説『ポケモン 〜剣盾の世界へLet's go!』も投稿…つまり1周年です!!ありがてぇ!!
ここまでやってこれたのも感想を書いてくれる皆様方、お気に入り登録、しおりをしてくださる皆様方…
そして、こんな小説を見てくださる皆様方のおかげでございます!!ほんとにありがとうございます!!
ここに精一杯の感謝をいたします!!
これからも『ポケモン 〜剣盾の世界へLet's go!』を続けてまいりますので!よろしくお願いいたします!!!
1th Anniversary VS○○○!
俺の頬を伝うように、静かな風が靡く。
俺は知らない町のレストランの席に座っていた。そう、知らない町である。
先程、意識が戻ったのだが、何故ここにいるのかは分からない。全く分からないのである。
とにかく腹が減ってはなんとやら……こうしてレストランで料理を食べているのだが。
「しかし、もぐっ…この飯は美味いな。んぐっ…そう思うだろ?ジメレオン」
ジメレオンが手を振ってそれに応える。だよな、美味いよな。何使ってんだろ?
バクバクと食べていると、後ろからなにやら話し声が…聞いたことのある声である。
「ねぇ、
「ん〜…分かんない!」
「あんた…分かんないってねぇ…」
「まぁ、サトシらしくていいじゃないか!」
……サトシ?
ん?いまサトシって…?
はぁっ!?サトシ!?
「サトシ!?」
驚いて、ガタッと立ち上がって後ろを振り向く。
赤い帽子に赤いラインが入ってTシャツ。襟の立った青いベスト。そして紺色の膝ぐらいしかないズボン。
まさしく、俺が子供の頃からずっと見ていたあのサトシである。
その隣には、へそ出しの黄色い超ミニノースリーブTシャツに、デニムのホットパンツを赤茶色のサスペンダーで吊っているオレンジ髪の少女……世界の美少女(自称)のカスミに…
ウニのように逆立った髪型と糸目が特徴のかたい(意味深)男のタケシが立っていた。
取り敢えず取った行動は……
「天にまします主よ。私をここへ導きなさったのは貴方様です。これから逝く世界へと飛び立てるように……」
「なんか凄い目をしてるけど!?」
……はっ!アブねぇ…カスミに止められなければマジで天国行くところだった。
「サトシは人気者だな」
「いやぁ……で、君は?」
「俺はユウト。こっちはジメレオン」
ジメレオンが元気に手を上げる。へぇ、と言ってサトシがジメレオンの頭を撫でる。
「いやぁ、まさかサトシさんに会えるとは…」
「あはは。さん付けしなくていいよ」
そう言われたのでそうする事にしておこう。
アニメで幾度となく見てきたし、映画でも大活躍、なんならチャンピオンリーグに勝ったという実績も残している。
そんなサトシに会えるなんて…光栄すぎる…!
すると、バッグがもごもごと動き出した。それに気づいたのはサトシだった。
「ん?バッグにポケモンいるのか?」
「え?いや?」
すると、バッグのチャックが空いて何かが飛び出してきた!バッグから飛び出したのは、ホシガリスであった。
ホシガリスは俺が買った木の実を持っていて、それを持ってどこかへといってしまった。
「あっ!?待ちやがれ!」
「俺も手伝うよ!」
「ちょっ!?サトシ!?」
ホシガリスを追うために椅子から立ち上がり、勢いよく走り出す。
サトシも後ろから着いてくる。
「待てやぁぁぁ!カレーに必要なんだよそれぇぇ!!」
「カレー!?カレー作れるのか!?」
サトシが目を煌びやかに光らせて言ってきた。その言葉に頷いて肯定の意志を示すと、さらにサトシの走りが加速した。
「タケシ!ユウト!こうそくいどうだ!」
「おう!」
「任せんしゃい!」
俺とタケシ、サトシがさらに加速する。
「あんたたちどこに行くのよ〜!!」
■
「はぁ、ホシガリスどっか行ったし…」
「あはは…あ、走ったらお腹すいちゃった……」
「じゃあ、なにか作るか?」
そういえば、俺も走ったら腹が減ってきたな…さっきのやつは軽く食おうと思ってたものだし……
「じゃあ、カレーつくろう」
「やったー!」
「おっ、カレーか…」
バッグから調理道具を出して…いつも通りカレーを作っていく。
「タケシさんは皿を並べといてください。サトシは火に息を吹いて火力を上げてくだせぇ」
「よーし!やるぞピカチュウ!」
ピカチュウも一緒に息を吹きかける。焦げない程度にと言おうともしたがまぁええか。と思ってやめる。
「うひゃ!燃えてる燃えてる!」
トラブルもありつつ…
「カレーできたァ!!」
「おおっ!美味しそうな匂い!」
「うん。上出来だな」
サトシとピカチュウが最初に食べ始めて、その後に負けじと俺も食う。
タケシもカスミは、子供を見守る親のような顔で俺たちを見ていた。
「おかわり!」
「あ、じゃあ俺も!」
「あんたたち、よく食うわね…」
カスミにそう言われる。まぁ、走ったりなんだったりで…
「やっぱカレーよなぁ…これはリザードン級や!」
「リザードン級…ゲットだぜ!」
生ゲットだぜ、頂きました!感謝感激!!
そして、カレーを食い終えた後は…
「食後の運動でも如何かな?」
「おっ、やるかピカチュウ!」
ピカチュウもやる気満々のようだ。
「いくぞ!ジメレオン!」
「ピカチュウ!君に決めたっ!」
ピカチュウとジメレオンが勢いよく飛び出す!
お互い睨み合った後、すぐに動きだしたのはピカチュウの方だった。
「ピカチュウ!でんこうせっか!」
「ジメレオン!見極めて、なみのり!」
ピカチュウがでんこうせっかでジグザグと近寄ってくるのをジメレオンは見極め、ちょうど間合いに入った時になみのりを放つ。
が、やはり歴戦の猛者とも言うべきだろうか?すぐに気づきなみのりを避ける。
「ピカチュウ!アイアンテール!」
「ジメレオン!ふいうち!」
ピカチュウが驚いて声を出すが時すでに遅し。ジメレオンのふいうちを食らう。
だが、空中で身を翻し、スタッと地面に着地する。
やはり、一筋縄では行かない。だから全力を出す!!
「ジメレオン!みずのショットガン」
「なんだ!?」
ジメレオンが手のひらに泡を作り、それを勢いよくピカチュウに向かって投げる。
泡は弾け、まるで散弾銃のように広がった。それぞれがピカチュウを捉えるが、半分ほど避けられてしまう。
「強い…だが!負けない!ジメレオン!近づいてみずのはどう!」
「ピカチュウ!距離を置いてエレキネット!」
ピカチュウが空中に飛んでエレキネットを放ってくるが、止むを得ず、みずのはどうで打ち消す。
煙で戦況が見えなくなる。
「ジメレオン!まだまだギア上げていくぞ!」
すると、先程まで煙たかったのがジメレオンが光ったのと同時に消し飛ぶ。
そこには、左目が光り輝き、水を纏った姿でジメレオンただずんでいた。
「…おれのゲッコウガみたいだ…!」
「呆けてる場合か?!ジメレオン!」
ジメレオンが俺の合図とともに勢いよく走り出す。
ピカチュウも気づいたのか身構える。
「ピカチュウ!アイアンテールッ!!」
「ジメレオン!みずのショットガン!!」
ピカチュウがアイアンテールを何回も振って、それをジメレオンが何とか避ける。
そして、ピカチュウに向かって泡が弾け飛ぶ!
「ピカチュウ!?」
「まだまだぁ!みずのショットガン!!!」
さらに追い討ちをかけるようにショットガンを連発する。ピカチュウはなんとかアイアンテールで防いでいるが、それも限界のようだ。
「よし!そのままみずのはどう!!」
「ピカチュウ!でんこうせっかで離れろ!」
ピカチュウが瞬間に後ろへと移動する。さすが世界チャンピオン…強いな……!
「ジメレオン!たきのぼりで上に登れ!」
「ピカチュウ!エレキネット!」
たきのぼりで上空へと飛ぶ。ピカチュウはエレキネットをジメレオンへと放つが、それをさらに高くジャンプして避ける。
そして、手でピストルのような形を真似る。
「みずてっぽう!」
指先から水の泡がバンバンと打ち出され、ピカチュウがそれを走って避けたり、アイアンテールで弾き返す。
「ジメレオン!近づけ!」
ジメレオンが上空から凄まじい速度で降り立ち、そのままピカチュウへと走り出し、距離を詰める!
「行ける…!ジメレオン!みずのはどう!!」
だが、それが油断となった。
「ピカチュウ!」
しまったと思った時にはもう遅かった。その言葉を、ピカチュウの代名詞とも言える言葉を。
放ってしまった。
「10まんボルト!!」
だが、何故か。何故だか…
「じゃあ、俺たちはここで。お別れだな」
「あぁ。楽しかったよ、サトシ。またな!」
サトシとの戦いの後、すぐに夕方となってしまい、サトシとお別れすることとなってしまった。
サトシ達は電車へ次の場所へと向かって行ってしまうようだ。
「それじゃあね。ユウト」
「またな。ユウト」
タケシとカスミは早くも電車へと乗って行った。
「サトシ。ポケモンマスターになる夢、達成しろよ?」
「え?……あぁ!」
サトシが手を差し出してきたので、その手を強く握る。
「それじゃあ」
「あぁ。またな!」
サトシが電車に乗り、そのまま境界線の奥へと行ってしまった…。
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