ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
どうも。YYなるものでございますけど。
今回はちょいと視点を変えて、マリィちゃんの視点からお送りいたします。
なお、博多弁が間違えてる可能性がございます。見つけたら誤字報告して……これが他人に頼る作者の図です。皆さんこうならないようにしましょう。(白目)
アラベスクタウン。
少し暗く、巨木の内側をくりぬいた形の居住区がある町と言われていて、フェアリータイプが専門のジムリーダー、ポプラさんがいるジムがある。
あたしたちは、さっそくジムに挑む為に歩く。途中途中で色んな人に会った。
『自分はポケモンになりたい』と言い出した人もいた。
最初見た時はどうしようか迷ったが、ユウトが意外にも目を輝かせて聞いていたから、あたしたちは先にジムに行ってると言い、ユウリと2人で向かうことにした。
ユウリもポケモンを揃えたりだとかでポケモンセンターにより、必然的にあたしは1人となった。
「…さすがに1人は寂しか……」
そう呟き、あたしはジムの中で2人を待つことにした。
…ユウトとユウリは一緒に来るのかな?最近2人とも近いし…アローラ地方だっけ?に行ってからはユウリも強くなったし…。
なんやろ。この胸のモヤモヤ…変な感じがするけんね……。
……うん。きっと嫌な予感みたいなのがするだけと…別にユウトとユウリが一緒に来てもよか…
「おい、マリィ?何してんだ?」
「!!? い、いつの間に来てたと?」
「? 何故方言……?というか、ついさっきだよ……どうした?」
「な、なんでもなか…ゆ、ユウリは?」
あたしが冷や汗ダラダラで言うと、ユウトが後ろを振り向き、来たと言ってユウリに手を振った。
……な、なに焦ってるとあたし!?後ろから声をかけられただけばい!
「そんじゃ行きますか!」
「おー!」
「お、おー!」
変なモヤモヤを無理やり蓋をするように押さえつけ、ジムリーダー戦へと向かうことにした。
■
あたしとユウリ、そしてユウトがユニフォームに着替え終える。と、ユウトが目を閉じて口を噛み締めた。
「ど、どうしたの?」
「いや何でもねぇ……眼福」
「なにが!?」
たまに変なことを言い出すけれども、頼りになるのは確かなんだよな……。たまにだけど。
道なりを進むと、変な場所に出た。なんか、ステージの裏というか…。そこにポプラさんがいた。
ポプラさんはあたしたちに気づくと、こちらを向いて近寄ってきた。
「おいでなさったね、ピンク色の足りないジムチャレンジャー達…」
「ぴ、ピンク色……?」
ユウリが困惑しているのを他所に話を進めるポプラさん。
「ジムミッションだけどね、あたしも後継者が欲しくて、新しいジムリーダーのオーディションも兼ねてるのさ」
「お、オーディション?」
「オーディションって…」
ユウリがさらに疑問詞を重ね、あたしは困惑しつつ、オウム返しのように聞いた。
「なぁに、簡単さ。勝負をしつつみんなが出題するクイズに答えるだけ!」
「めちゃ簡単やな…」
「ただし、クイズの答えを間違えると戦っているポケモンの能力が下がる…もちろん、正解すれば能力があがるからね」
「めちゃムズいな…」
ポプラさんがそう言うと、ユウトがうーんと唸り出したので、「そんなでもないんじゃ?」とあたしは言う。
1人づつやるらしく、まずはユウトかららしい。
「頑張って!」
「うん!頑張っておいで!」
「おう……マリィ、その言葉はお母さんっぽいぞ…?」
そう言い、ユウトはステージへと歩みを進めた。
「それでは、次は…私の毎朝食べているものはカレー?それともオムレツ?」
「知るかんなもん!?…………カレー!」
「ぶー。残念でした……私チーズオムレツには目がなくて…」
知るかーーー!と叫ぶユウト。それを見てあたしとユウリはゲラゲラと腹を抱えて笑っていた。
最初の方はドヤ顔で答えていたのに、今ではこんな理不尽な問題を出されている…それはまずいんだけど、どうしてもユウトの顔を見て笑ってしまう。
「はっ、はは!ユウト…が、がんば……ぶはっ!」
(うぜぇ、ユウリが特にうぜぇぇ……っ!)
ユウトが憎悪を込めた顔をしてこちらを向いてくる。
そして、ユウトの番が終了したようで、ユウトが奥へと進む。
「次は、そこの黒の子」
「…え、あたし?」
呼ばれたのはあたしだった。ユウリが「頑張れ!」と背中をポンっと押してくれた。
あたしも、うん、と頷いてステージに立った。
そして、先頭が始まった。あたしはモルペコを出した後、身構えて問題とポケモンバトルに集中する。
「問題!フェアリータイプの弱点はあなたに分かるかな?」
「えっと……どくタイプ!」
「おみごと正解!フェアリータイプの弱点はどくタイプです!」
すると、モルペコが赤いオーラに包まれ、攻撃と特攻が上がったように見えた。
なるほど?こうやって進んでいくけんね……。簡単…いや、さっきみたいな理不尽な問題があったから油断ならない……。
「問題!あたしの好きなタイプは?」
「……………………………?????」
驚きとかそんな感情よりも困惑が勝った。
分からない、解らない、判らない……分かってたまるか!!!?
「知らないとそんなこと!」
「え〜じゃあ、クール系か、元気系……どっちだと思う?」
「……く、クール系?」
「ざんねん、私元気系が好きなのよ…」
「知るか!!」
これはユウトがキレるのも無理もない。理不尽すぎる問題けん…。
なんとかジムミッションは勝ち抜いたものの、やっぱり理不尽な問題だったなと思う。
さすがにポプラさんはこう言ったことをしてこないはず。
……しないよね?
オムレツかカレーの問題、初見「知るか!」と叫んだのはいい思い出。
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ジムミッションを攻略したマリィ。
いよいよジム戦へと歩を進める。
フェアリータイプに弱いあくタイプのポケモンでマリィは勝てるのか!?
次回、『マリィVSポプラ』
お楽しみに!!
メガシンカは……
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ユウトが持て!
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ユウリが持て!
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間をとってマリィが持て!
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おいでガッツ……全部だ