ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 どうも、ガッツです。2話目です!

 ブティックはやはり人類が生み出した最高の叡智だと思うんだ。君達もそうは思わないかい?


第88話 温泉…ッ!圧倒的温泉…ッッ!

 

 ダンデさんとソニア様がナックルスタジアムへと行ったあと、俺たちはホップであった。

 

 ホップは吹っ切れかけていて、ホップの提案でユウリがバトルすることに。

 

 マリィは、先に行ってるとのことで、ここで別れることとなった。

 

 「そんじゃ、頑張りなよ」

 「おう。マリィもな!」

 

 俺がマリィにそう言うと、後ろの方でも決着が着いたようだ。

 

 「トレーナーのオレが迷ってたらポケモンの力も出せないな…!」

 

 

 俺は2人の方へと近づく。

 

 「お疲れ2人とも。ホップも…もう大丈夫か?」

 

 うん。だいぶいい顔にはなったな。

 俺はきずくすりを取り出して2人のポケモンを回復させる。

 

 「旅に出る前…テレビで観たアニキはただただ強く眩しかった。いまならどれだけ強いか…オレに何が足りないのか分かる」

 

 そして、ホップは俺たちの方を向いて強く言った。

 

 「だけど、オレも強くなってるぞ!オマエ達より、スピードは遅くてもな!相手してくれてサンキュー!」

 「うん!お互い様だよ!ありがとう!」

 

 ホップは笑っている。

 

 「オレの願いが分かってきた…オレはアニキと戦いたい!いや、無敵のチャンピオンであるアニキに勝ちたいんだ!勝つんだ!」

 「じゃあ、次のバッジを取れたら相手してやるよ!」

 

 俺がそう言うと、ホップも頷く。

 

 「ああっ!頼んだぞ!」

 「任せろ!」

 

 にこやかに笑いながらホップは走っていってしまった。

 ユウリは安堵したような顔でこちらに来た。

 

 「吹っ切れたみたいだね」

 「良かったよ。ずっと暗いままじゃ気が引けるからね」

 

 俺はさて。と言ってきずくすりをしまい、前を見る。

 

 「行くぞ。次の町へ」

 「うん!」

 

 俺とユウリはひとまず、次の町へと赴いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 キルクスタウン。

 『古い 建物が 立ち並ぶ 温泉町』とも言われているように温泉街なのである。

 

 そう、()()なのである。

 

 「温泉かぁ……美容効果に良かったりするのかな?」

 「温泉は男の夢だ。ありがとう」

 「何に感謝してるの……???」

 

 ふっ……愛じゃよ。愛。

 

 「さてっと……俺はポケセンでも行こうかな…」

 「じゃあ、私温泉見てこよ〜」

 

 ユウリとは一旦のお別れである。

 ポケセンに向かい、パソコンを開いてポケモンを見る。

 

 「相手はこおりタイプ……なら、かくとうタイプ入れればいいかな。ってことはタイレーツがいいかな」

 

 ブツブツ言いながらボックスを整理していく。

 

 「あっ、モンスターボール足りないじゃん。それにきずくすりとかも買わなきゃいけないし……しばらくは時間かかりそうだな…」

 

 

 そんなことを考えながらも、ボックスを整理するのであった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 「へぇ、りゅうせいぐんかぁ…」

 

 ユウリは、英雄の湯にいたおじさんからりゅうせいぐんを教えて貰っていた。

 とはいっても、ユウリのパーティーにりゅうせいぐんを覚えるポケモンはほとんど居ないため、ウオノラゴンしか覚えなかった。

 

 ちなみに、ユウリのパーティーにウオノラゴン、ユウトのパーティーには、パッチラゴンがいる。

 

 

 「しかし、英雄の湯かぁ…確か、今はポケモンしか浸かれないんだよね?残念だなぁ…」

 

 ユウリがそう呟く。

 ユウリがしかし寒いと身体を震わせる。

 

 「どこかお店に入ろうかな…」

 

 ユウリの目に入ったのは、服屋。

 ユウリはお店の中に入り、服を見る。

 

 「うわ、これもこもこもしてるし可愛いな…暖かそう。うわ、このキャップデカイな……」

 

 服を見ていると次第に楽しくなってきたユウリ。

 

 「このフリルバック可愛いんだけど。買おうかな……18160円か…高いな…」

 

 ユウリがフリルバックを手に持ち、考え込む。

 そして、自分が身につけているのを想像して、うへへとにこやかに笑う。

 

 (ユウトはなんて言ってくれるかなぁ〜)

 

 

 ちなみに、ユウリがどんな服を着ようと、ユウトは確実に堕ちる為、そんなに考え込まなくても良いのである。

 チョロいわやっぱあの男。

 

 「ボア…ショート…ブーツ…?」

 

 唐突に現れたブーツに心を奪われかけるも、いかんいかんと首を横に振るユウリ。

 

 (別に買いに来たんじゃなくて、見に来ただけであって買おうとは……)

 

 だが、その手にはフリルバックが握られていた。

 すると、店員が近寄ってくる。

 

 「宜しければ、試着してみては?」

 「します!!」

 

 大量の服を持って試着室に駆け込むユウリ。

 そして、その服を着てみるユウリ。

 

 他の客からしてみれば、試着室から「ウヘヘヘ」と言う不気味な声が聞こえる怪奇現象かと疑うような事が起きている訳だが。

 

 店員さんに試着した服を見せていく。店員さんは手をパチパチと叩き、褒め殺す。

 

 だんだんとテンションがおかしくなってきたユウリ。

 

 そして、次に服を着て、店員さんに見せるために試着室をバッと開けると……

 

 「どうですかこれ!?」

 「お、おぅ…似合ってると思うぞ…?」

 

 いなかったはずのユウトがそこに居た。

 その瞬間、完全にユウリの思考がフリーズした。

メガシンカは……

  • ユウトが持て!
  • ユウリが持て!
  • 間をとってマリィが持て!
  • おいでガッツ……全部だ
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