ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
ドウモYYデス。
本編より前書き書く方が難しいって何?どゆこと?
ちなみに今回は短めです。次の話はとんでもなく長くするから許して…赦して……。
後、アンケートは今回の話を持って締め切りたいと思います。後々になって増えても困るので!
そんな訳で本編どうぞ。
ナックルスタジアム。
最後のジムチャレンジとして立ちはだかるそのスタジアムのジムリーダーはキバナ。
ドラゴンタイプのジムリーダーで、ダンデと並ぶ強豪だ。
「うっし……」
俺は肩の力を抜いて、モンスターボールを見る。
今まで培ってきたものをここで試される……。そういう感じのスタジアムには、やけに緊張感が……。
「エースバーン可愛い……いや、カッコイイかな?どう思うユウト?」
嘘ごめん。緊張感無かったわ。皆無だったわ。
「まぁ、どっちでもいいだろ。かっこいいし可愛い。まさかエースバーンは男の娘だった……?」
俺の言葉にユウリはそうだね〜と答える。あぁ、多分最初の部分しか聞いてないなこいつ。
さて。
様々なジムチャレンジャーがいるが、みんなキバナに勝てないよ〜と嘆いている人が多かった。
はがねタイプ使いのおっちゃんだって負けているらしく、それほどまでに強いんだろう。気をつけていけよと気遣ってくれた。
うん。優しいおっちゃんでありがとう。
ユニフォームに着替えて宝物庫に行っている間にキバナの戦い方を復習しておこうか。
まずキバナの得意な戦法は天候を変えて、それを味方につける戦法だ。
事実、ジムチャレンジのキバナ戦では、サダイジャやギガイアス等のドラゴンタイプではないポケモンを出してくる。
いままでポケモンをやってきたが、あれにはビックリしたなぁ……。
注意すべきはジェラルドン。
ドラゴン・はがねの混合タイプ。フェアリーで突っ込んで行ったらはがねタイプの技でフェアリー全滅、『YOU DEAD』*1になる可能性だってある。
ゲームではただただ、痛いしウザったいだけの砂嵐状態も、この世界ではとんでもない技に進化している。侮れない…。
カブさんやサイトウ、メロンさんやネズさんよりももっともっと強い力を持っている。
冷や汗を垂らすのは初めてでは無い。だが、こんなにも緊張感を持ったのは初めてだな…。
それほどまでに、キバナの実力は本物で、凄い。動画とかも見て予習しているが、判断力、そしてポケモンとの信頼。それらがトップクラス。
ユウリやマリィにはキツイか?とも思ったが、アイツらならこれぐらい、諦めないで超えてみせるだろう。
ジムチャレンジは、ダブルバトル。
宝物庫で行われたダブルバトルでのはれ・あめ・あられといった天候を操るトレーナー三人抜きを行うという、単純明快なジムチャレンジ。
あられも中々に酷い有様であった。これはキツイ。
前見えないし。なんかちょくちょく痛いし。痛いし。ちょ。はよ止めろ!!
「さすがだなユウト。ジムミッションクリアだ!」
「次はアンタだ」
「へっ、勝てるかな?」
ニヤッと笑うキバナ。俺もニヤッと口角を歪ませ、キバナに対抗するように笑う。
俺はふと、ユウリの顔を浮かべた。
アイツ、キバナに勝てるのかな…?まぁ、いいか。きっと勝てるだろうし。負けたら慰めてやればいいか!
「ジムステージに戻るぞ!」
「あぁ!」
元気よく返事をして一緒に戻る。
きっと勝ってみせるさ。
■
「さてさて、ようやく戦えるジムチャレンジャーがお前とはな。宝物庫ぶりか?」
「そうだな…」
「……なんかお前俺に対しての圧ヤバくない?」
いや別に?ユウリが隣にいないからってアンタに殺意の波動送ってるわけないじゃないですかーヤダー。
「お前を殺す…」(さぁさぁ、楽しいバトルにしましょうか!)
「オレ様なんかお前に恨み買ったっけ?」
いやぁ?別に?
キバナは俺の圧に若干引きながら、だがまぁ、と口を開く。
「さすがはダンデの見込んだポケモントレーナーということに変わりは無いよな」
「あぁ、言っただろ?すぐに追いつくってな」
「ジムリーダーキバナは天候を操るだけでなく2VS2の戦いを望む!そう!あらゆる状況に対応できるか見定める!行くぜチャレンジャー、お前の戦術を見せてみろ!」
キバナはそう言ってモンスターボールを構える。
「行くぞッッ!」
俺の言葉は強くスタジアムに響いた。
次回予告
キバナとユウト。
どちらも強く、どちらも判断力に優れている。
戦いの、その先にあるものは。
次回、キバナVSユウト