ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~ 作:YY:10-0-1-2
はいどうもYYです!
毎日投稿は⋯⋯キツイものがある⋯!!だがこれでいいッ⋯!!
ユウト君暗すぎィ!何とかしてくださいよ()
次の日。
俺たちはプラターヌ博士の研究所に集まっていた。
そこにはカルムも居て、にこやか笑顔で元気な挨拶をしてきた。もちろん、ちゃんと返したよ?
カルムは手に持っていたティーカップを机の上に置いて、会話を切り出した。
「とりあえずバシャーモの件は一旦置いておいて⋯3人はなんで
「⋯⋯強くなるために」
俺は呟く。
しっかりとしたキリッとした目で、カルムを見る。
「もう、負けないようにしたい。だから強くなりたい」
「ふぅん⋯」
え。
何その反応?まるで、品定めしているみたいな、そんな反応するの?
カルムはその後に、ユウリとマリィの方を向く。
「わ、私はユウトについて行って、勝ちたいからです!」
「私は、チャンピオンになりたいけん!」
カルムは俺たちの意見を聞いて、頷いた後に口を開く。
「強くなりたい⋯⋯か。いい夢だけれども、そう簡単じゃない道だ」
「っ!」
チャンピオンの圧。ガラル地方のチャンピオン、ダンデとは違う。
そんな圧が、俺たちに降り注ぐ。
「僕は、チャンピオンになるまでに沢山の苦労を重ねた。それは、君たちも同じだろうね。あくまで僕は手助けをするだけだ」
「『メガストーン』ありますよね?」
ユウがそう言うと、カルムがあっ、と思い出したかのような反応をする。
瞬間、ユウと目が合う。ユウは俺を見るやいなや、ウィンクをした。
良い妹を持って、幸せ者だな俺は。
「⋯『メガストーン』の力は強い、強さへの近道とは言いません。だけど、強くなるためには必要なものだと、俺は思ってる!」
「ユウトの言う通り!その力で、私たちは勝ち上がりたいけん!」
「⋯⋯いや、そんな熱弁しなくても⋯元々渡す予定だし」
「「「へ???」」」
俺とマリィ、そしてユウの声が綺麗にハモった。
カルムは、頬を掻きながらプラターヌ博士の方を向く。
プラターヌ博士はニコニコしながら、メガリングを渡してきた。
唐突な出来事に、俺たちは戸惑いつつ、受け取る。
「そ、そんな簡単に⋯?」
「やったぁ!⋯⋯あれ?」
「⋯⋯あの、カルムさん、プラターヌ博士、キーストーンないんすけど?」
俺が言うと、カルムは笑顔を浮かべる。
「だって、
「⋯⋯何か条件付き?」
「どこかで体験したのかな⋯?そう。条件がある」
カルムの言葉に、ユウリ死んだ魚のよう目をして呟く。
あー⋯嫌な事件だったね…。
「ユウリ君、マリィ君は
「はっ!?」
「え!?」
「なっ!?」
俺、ユウリ、マリィは口をあんぐりと開ける。
ユウリとマリィは⋯チャンピオンに勝つことが条件⋯だって!?
「無理無理!無理ですよ!」
「まぁ、僕も本気で行くわけじゃないし⋯。それに、2人とも、メガシンカ出来そうなポケモンいないでしょ?」
ユウリの抗議にカルムはすんなりと返す。
そっか、キーストーンだけじゃダメ⋯メガストーンがないとダメなのか⋯!
「⋯⋯てか待ってくれ。バシャーモ捕まえろって⋯あのバシャーモか!?」
「あぁ。ユウ達と協力してね」
ウッソだろ⋯?
ただでさえ強いバシャーモが、さらに強くなってんだぞ⋯!しかも捕まえろって、ひんしに追い込まないと行けないのかよ!
「ここにいれる時間は1週間⋯昨日でついてるから、残り6日⋯!」
「い、急がなくっちゃ!?」
「わ!?ゆ、ユウリ!?」
俺が言うと、ユウリは慌てながら外に出た。その後をマリィが追いかけて行ってしまった。
「お兄ちゃん!急ご!」
「ユウ君!?待ちたまえ!?」
「お、おお⋯」
ユウがパパっと走って行ってしまい、プラターヌ博士も行ってしまった。
俺も、ユウの後を追いかけようとして⋯
「あっ、ユウト君待った」
「はい?」
カルムに止められたことで後ろを振り向く。
カルムは、俺をしっかりと見つめていた。その目は、まるで俺の心の中を見ているような⋯⋯。
「⋯⋯何か、心配してるのかい?」
「っ⋯⋯⋯!?」
否、ちゃんと見ていた。
っていうか、そういう話はユウ以外にはしなかったし、顔にも出さなかったはずだが⋯⋯。
「⋯君は、まだまだ強くなれる。僕は少なくともそう思ってるよ」
「あ、ありがとうございます⋯?」
「だからこそ、その心配を解決して欲しい」
カルムの言った言葉は、俺の心に深く刺さる。
「⋯⋯気をつけて」
「⋯⋯はい」
俺はその言葉を抱えたまま、勢いよく外に出た。
最後の『気をつけて』はなんの意味だったのか⋯外に出た俺は、その意味を深く考えることなく、ユウ達の元へ駆け寄った。
中々にカルムの口調が分からない⋯!
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次回予告
やっほー!ユウリだよ!
まさかカルムさんに挑まなきゃキーストーンが手に入らないなんて⋯無理だよ〜!
って、ローラースケート履いてる子にぶつかっちゃった!ご、ごめんなさい⋯あれ、その腕につけてるのって⋯!?
次回、命を発する少女
お楽しみに!!