ポケモン ~剣盾の世界へLet's go!~   作:YY:10-0-1-2

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 どうも!YYです!
 いよいよ始まるセミファイナル!さぁて、マリィは立ちはだかるユウトに勝てるのか!?

 という訳で本編です!


第129話 VSマリィ(1)

 

 「レパルダス!」

 「パッチラゴン!」

 

 マリィの出てきた最初のポケモンはレパルダスだ。

 レパルダスは両刀な種族配置をしているけれども、覚えられる技の範囲が狭い。使うには、それなりに愛が必要だが…。

 

 ん?BW2?知らないなぁ…。

 

 だが、侮っては行けない。素早さに関しては種族値が102もある。

 素早さで押し切られることだってある。

 

 「パッチラゴン、10まんボルト!」

 「レパルダス、避けてつじぎり!」

 

 パッチラゴンの10まんボルトを避けるレパルダス。

 パッチラゴンはつじぎりを食らっても後ろに下がっただけで、そこまでのダメージは食らってないように見える。

 

 「怖ァ〜っと、パッチラゴン、いわなだれ!」

 「っ!レパルダス離れてつめとぎ!」

 

 おっ、離れて攻撃力を高めます。

 ならばこちらは近づくまでですけどね!

 

 「パッチラゴン!近づいてつばめがえしだ!」

 「なっ!?レパルダス!みだれひっかき!」

 

 近づいてきたパッチラゴンにみだれひっかきを喰らわそうとするレパルダス。

 だが、パッチラゴンのつばめがえしがレパルダスに当たることで、みだれひっかきが中断されてしまう。

 

 「うっし!パッチラゴン、そのまま追い打ちで10まんボルト!」

 「っ、レパルダス!ねこだまし!!」

 

 パッチラゴンが10まんボルトを放とうとすると、レパルダスが体勢を立て直し、ねこだましを放つ。

 ねこだましをされたパッチラゴンが、怯む。

 

 「からの、しっぺがえし!」

 「そりゃまずいな!」

 

 しっぺがえしは、相手が行動した後だと、威力が二倍になる技。

 10まんボルトを放とうとしたパッチラゴンは、しっぺがえしを食らって、痛そうに顔を歪める。

 

 だが、このまま止まるマリィでは無い。

 

 「レパルダス!続けてつじぎり!」

 「パッチラゴン!いわなだれ!」

 

 レパルダスのつじぎりを避けるかのようにいわなだれを放つパッチラゴン。

 いわなだれを避けつつ、つじぎりを喰らわそうとするレパルダス。

 だが、上に来ているいわなだれにぶつかり、ゴロゴロと後ろに転がる。

 

 ふぅ、間一髪…ってところか。

 

 「強ぇ…よなやっぱ」

 「っ…!」

 

 俺の言葉にマリィは目を見開くも、直ぐに元の顔に戻る。

 だが、レパルダスとパッチラゴンじゃどっちが強いかは分かりきってる。

 

 ならば。

 

 「パッチラゴン、戻ってくれ」

 「!?」

 

 俺がパッチラゴンを戻すと、マリィが驚きの表情で固まる。

 それはそうだろうな。いきなりパッチラゴンを手元に戻すんだから。

 

 だからこそだ。

 

 「いくぞ!ドラパルト!」

 

 ドラパルトを繰り出す俺。

 やっぱり捕まえておいてよかったな。600族は一体でも入れて置いた方がいいからな。

 

 っと、そんなことしてる場合じゃねぇか。

 

 「ドラパルト!りゅうのいぶき!」

 「っ!レパルダス、全力で避けて!」

 

 それは賢明な判断だな。

 りゅうのいぶきがレパルダスに届くことはなく、マリィは冷汗をかいている。

 

 それはそうだ。

 ドラゴンとゴーストの複合タイプを持っているポケモン。ドラパルト。

 素早さも、レパルダスよりちょっと速い。

 

 ある意味、言ってしまえばマリィのポケモン達における天敵とも言えるだろう。

 

 だからといって、引くのはどうなのか?それも賢明な判断だろう。

 だが、いまのマリィは違う。

 

 「っ!レパルダス、隙を見てバークアウト行くばい!」

 

 マリィは、本気だ。勝ちたくて、勝ちたくて、本気になっている。

 だからこそ、ここで引かないんだよな。

 

 「ドラパルト!でんこうせっか!」

 

 レパルダスにでんこうせっかで近づくドラパルト。

 いきなり近くに来られたレパルダスは、驚きつつも、バークアウトを放ってくる。

 

 だが、それをでんこうせっかで避けて…

 

 「まだまだ!!」

 「なっ!?」

 

 バークアウトを構わずに放つレパルダス。流石のこれに、ドラパルトも怯んでくる。

 レパルダスは、バークアウトを放った後に離れて、様子を伺う。

 

 まさかここでバークアウトを無理やり放ってくるとは…特攻が下がっちまった。

 

 とはいえ、まだまだ終われないんだよなぁッ!

 

 「ドラパルト!ドラゴンアロー!」

 「っ!シャドークロー!」

 

 ドラパルトが、両耳にいるドラメシヤを二体発射する。

 レパルダスに一体が当たるが、もう一体がシャドークローによって、叩き落されてしまった。

 

 だが、一体でも当たればそれは大ダメージとなる。

 

 「ドラパルト!続けてゴーストダイブ!」

 「なっ!?」

 

 ゴーストダイブしたドラパルト。

 ラパルダスの目の前から消え、ドラパルトは完全にその場からいなくなる。

 

 マリィは焦りつつも、どこから来るかを予測しているのだろうか、まわりを見ている。

 

 「っ!今だ!」

 「レパルダス、出てきたドラパルトにつじぎり!」

 

 ドラパルトが飛び出してくると同時につじぎりを放つレパルダス。だが、一足遅く、ドラパルトに攻撃が当たる前に吹っ飛ばされてしまう。

 

 レパルダスはそのまま地面に倒れて戦闘不能となる。

 

 悔しそうな顔を浮かべてからマリィは次のポケモンを出すべく、レパルダスを手元に戻す。

 さすがドラパルト。攻撃力も申し分ないな。

 

 さて、マリィはどうしてくるかなっと。

 

 「ドクロッグ!頼んだばい!」

 

 ドクロッグ、か。

 ドクロッグは確か、どく・かくとうの複合タイプか。相性的にはヤバいんじゃないか?マリィ。

 

 それとも、何か策でもあるのか…?

 

 「ドクロッグ!どくつき!」

 「ドラパルト!りゅうのいぶき!」

 

 ドクロッグをこちらに寄せつけないように、りゅうのいぶきを放つ。

 だが、ドクロッグはそれをジャンプして回避し、どくつきをドラパルトに放つ。

 

 ドラパルトは後ろにズザザッと下がるが、耐え抜いている。効果はいまひとつのようだ。

 

 「どうした?そんなもんか!」

 「っ!ドクロッグ!ベノムショック!」

 

 ベノムショックを放ってくるドクロッグ。

 それをりゅうのいぶきで掻き消すドラパルト。

 

 「ドクロッグっ!イカサマ!」

 「っ!ドラパルト、避けろ!」

 

 ドラパルトが後ろに飛び、ドクロッグのイカサマを避ける。

 すると、ドラパルトがガクッと()()()()()

 

 「行けッッ!!ドクロッグ!!!」

 

 

 ドクロッグのイカサマが、ドラパルトに刺さる!!




次回予告

次回、VSマリィ(2)
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